日誌

写真日記

「自然と歴史、美々津、幸脇ってどんな町」

 3年生は、総合的な学習の時間で、「自然と歴史、美々津、幸脇ってどんな町」という学習をしています。
 1学期は、美々津、幸脇の自然について調べました。2学期は、美々津、幸脇の踊りについて調べようということになり、美々津盆踊りや幸脇盆踊り、立縫の舞などについて調べ学習をしています。
 先日は、立磐神社の戸高さんにゲストティーチャーとしておいでいただき、立縫の舞の歴史や由来等についてお話をしていただきました。衣装やお面、舞い手などいろいろな視点から立縫の舞の説明をしていただき、子どもたちも立縫の舞についての理解がさらに深まりました。
 立磐神社の戸髙さん、どうもありがとうございました。

【立磐神社の戸高さんをお話を聞く3年生の様子】
 

楽しい教室掲示

先日、本校で実施した美々津中学校区小中一貫教育ブロック研修会の授業研究会の際に、他校の先生方から「教室掲示が大変すばらしい」とお褒めの言葉を頂きました。 

どの学年も、学級目標や子どもたちのがんばりの足跡等が掲示してあり、とてもユニークで、見ていて楽しくなる教室掲示だということでした。学年によっては、様々な行事ごとのクラス写真や授業で学習した内容を掲示していました。また、子どもたちの読書活動を充実させるために、お薦めの本を展示している学級もありました。 

もうすぐ参観日があります。本校においでの際は、ぜひ、教室や階段掲示板等の掲示物等もご覧ください。

 

【教室掲示】
 


 


 


 

秋を見つけよう

 先日、1年生は生活科の「秋を見つけよう」の学習の一環として、秋を探しに出かけました。今回の活動を通して、春との違いや変化に気付かせることが主なねらいでした。
 海の近くにたくさんのどんぐり落ちているという耳寄りな情報が、子どもたちから寄せられましたので、石並地区まで歩いて行きました。子どもたちはまるで宝物を見つけたかのように、目をきらきら輝かせながら無我夢中で拾っていたようです。準備していたビニール袋もあっという間にいっぱいになりました。
 また立磐神社にも移動して、松ぼっくりをはじめ、ススキや綺麗に色づいた紅葉も拾うなど、秋探しをたっぷり楽しむことができたようです。
 今後の学習では、拾い集めた木の実や葉等を使って、どんぐりごまや秋の飾り、お面等を作る計画です。子どもたちもとても楽しみにしているようです。

【活動の様子】
 

 

うれしい便り

 学校に地域の方からうれしい便りが届きました。
 その便りには、近所の子どもの作文が宮崎日日新聞に掲載された際にそのお宅に電話をされ喜ばれたこと、また別の子どもの詩が学園詩壇に掲載され、その表現に感動したことなどが綴られていました。
 さらにうれしいことに、「宮崎県内の学校の膨大な応募作品の中から選出されるのでしょうから、美々津小の子ども達は素晴らしいと思います。これも、先生方の御指導の賜物です。子ども達の躍進は、地域の誇りでありますし、特に私達高齢者の元気の源でもあります。本当にありがとうございます。」という言葉が添えられていました。
   
 また、美々津地区で定例会があった際に、その帰りにスーパーの
前に居たところ、3人の学校帰りの子どもたちが大きな声で挨拶をしてきたこと、そして、負けじと挨拶を返したことが最後に書かれていました。
 こうした地域の声はたいへん有り難く、子ども達はもちろんのこと、本校職員のモチベーションも大いに上がります。お忙しいところ、温かいお便りをどうもありがとうございました。

【宮日に掲載された作文や短歌、俳句、詩の紹介コーナー】
 

広がるクレヨンの輪

 本校では、読み聞かせボランティアグループ「クレヨン」の皆様が、定期的に子どもたちに読み聞かせをしてくださっています。
 毎回、子どもたちは「クレヨン」の皆様の読み聞かせをとても楽しみにしています。読み聞かせボランティアでの活動を通して、実際に学校や子どもたちの様子も見ていただき、皆様と子どもたちとのふれあいの機会が少しでも増えればと考えています。
 この度、また新たに読み聞かせボランティアのメンバーが加わり、子どもたちも、そして私たち職員もたいへん喜んでいるところです。読み聞かせの時間をより一層充実できればと思います。

   これからも、さらにクレヨンの輪が広がり、できるだけ多くの皆様に子どもたちの読み聞かせを支えていただければありがたいです。
 現在も、読み聞かせボランティアへの参加者を募っているところです。興味のある方は、どうぞ気軽にご連絡ください。

 

【読み聞かせの様子】
 

 

早く芽を出せ!チューリップ

 先週、1年生は花壇にチューリップの球根を植えました。
 これまで、1年生は棚を作ってアサガオを育ててきましたが、先日無事アサガオの種を採り終えました。そこで、アサガオの棚を撤去して、次に何を育てようか話合いをしました。
 この日は、1人1個球根を手に持ち、10㎝ほど間隔を空け穴を掘りました。そして、球根の向きに気を付けながら植えていきました。1日も早く芽を出してほしいですね。

【球根の植え付けの様子】
 

 

ぽかぽかタイム

澄み渡るような青空の下、本校の「ぽかぽかタイム」が始まりました。コロナ渦の前は、全学年で取り組んでいましたが、今は感染症対策のため奇数学年と偶数学年に分けて実施しています。 

「ぽかぽかタイム」は、7分間の間に自分のペースで運動場を走ります。ねらいは、持久走大会に向けて、自分なりの目標をもって粘り強く練習に取り組むことと、持久走練習を通して、健康の維持、体力の保持・増進を図ることです。 

 4年生の男の子は、今日のぽかぽかタイムで、8周半走ったそうです。さらに、10周走るのが目標と話していました。先生たちも、子どもたちを励ましながら走っていました。持久走大会は12月3日の予定です。自分の目標に向かって、精一杯がんばってほしいと思います。

【ぽかぽかタイムの様子】
 
 
 

美々津中校区ブロック研修

 美々津中校区の3校(美々津中、寺迫小、美々津小)により、小中9年間を見通した一貫性のある指導、児童生徒の「分かる・できる」を実現するための授業や指導の改善に資する研究を進めています。
 本年度2回目の研修では、本校を会場にして、授業参観では県教育委員会が示しています「授業改善のための4+4のチェックポイント」をもとに参観していただき、分科会(授業研究及び小中一貫教育研究に係る協議)も行いました。
 同じ中学校区の他校の児童生徒や学校の様子を知ることができ、また他校の先生方と様々に意見交換することができ、たいへん充実した研修会となりました。
 最後の3回目の研修は、3学期に寺迫小を会場にして計画しています。

【授業の様子】
 

 

【分科会の様子】
 

「みやざきシェイクアウト」&予告なし避難訓練

 先週は、「みやざきシェイクアウト」週間ということで、授業中に予告なしで防災行動訓練を行いました。また、今週は昼休みに地震を想定した予告なしの避難訓練を実施しました。
 「みやざきシェイクアウト」では、授業中の緊急放送を受け、「まず低く」「頭を守り」「動かない」という安全確保行動を取る訓練を行いました。
 また、今週の避難訓練では、昼休みに地震が発生したという想定で予告なしの訓練を行いました。当日は、あいにくの雨模様で、教室や図書室、体育館で遊んでいましたが、緊急放送を聞いてすばやく机の下にもぐったり、体育館の中央で頭に手を当てて姿勢を低くしたりすることができました。揺れが収まり、津波警報が出たとの放送を聞いた子どもたちは、第1避難場所の2階オープンスペースに集まりました。集合するのに要した時間は1分37秒でした。
 3学期は、天気のいい日に予告なしの訓練を実施したいと思います。

【避難訓練の様子】
 

美々津子ども土曜教室

 

 

 美々津公民館では、土曜日の休みを利用して、日頃できない様々な楽しい体験が味わえる子ども土曜教室を実施しています。
 先日6日(土)の講座は「大阪グルメに挑戦しよう」でした。いつもは公民館で行っていますが、今回は美々津にあります「古民家食堂ひなた屋」が会場でした。美々津には昔からの伝統的建築を生かした古民家が、今でも大切にたくさん残されており、とても懐かしく風情があり、温かい落ち着いた気持ちになれます。
 指導者の先生は若い頃に、日本一周、そして何と世界一周も成し遂げられた経歴をお持ちです。今まで様々なメデイアでも紹介されていますので、ご存知の方もいらっしゃることでしょう。今回の講座に参加させていただいたこともあり、早速、先生が刊行されています「世界の路上で生まれた奇跡 ~6000円とギターと寝袋を持って世界一周~」を手にとって読み始めたことでした。先生のバイタリティ溢れる生き方が伝わってくるようです。
 今回の大阪グルメでは、たこ焼き作りに挑戦しました。ひなた屋さん特製の生地をはじめ、様々な具材を入れて、ほかほかの美味しいたこ焼きが完成しました。先生からたこ焼き作りについて優しく丁寧に教えていただき、子どもたちは楽しい時間を過ごすことができました。
 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、指導者の先生、ご指導ありがとうございました。参加した皆さん、次回の講座も楽しみにしていてください。


 

【講座の様子】