日誌

写真日記

スポーツフェスタに向けて

 美々津小スポーツフェスタ2020まで、約10日余りとなりました。
 スポーツフェスタに向けて、毎日のように、運動場では、徒走やリレー、ダンス(表現)等の練習を頑張っている子どもたちの様子を見ることができます。
 校舎南側には、全校でいつでも見えるように、今回のスローガン「あきらめず 笑顔いっぱい 元気いっぱい スポーツフェスタ」の文字も掲げられました。こちらの文字は各学級で分担してみんなで協力して書きました。
 子どもたちの気持ちも次第に高まってきているようです。

【掲げられたスローガン】

美々津マリナーズV

 本校のスポーツ少年団である美々津マリナーズが、第38回宮日旗争奪学童野球大会日向地区予選において、見事2年ぶりの県大会出場を果たしました。
 マリナーズおめでとう! 本当によく頑張りました。子どもたちの活躍は、私たちにとってもたいへん励みになります。
 その後に行われた試合では、残念ながら結果を残すことはできませんでしたが、今回の大会で得られた自信や成果を、さらに学校生活の充実につなげていきたいです。

【全校朝会で表彰】

【宮崎日日新聞より】【賞 状】
 

役員打合せ

 美々津小スポーツフェスタ2020に向けて、4・5・6年生の役員打合せを行いました。
 自分の担当の仕事の内容を理解し、他の友達と協力しながら主体的に取り組めるように、活動内容や準備物の確認をはじめ、本番を想定して事前練習等を行いました。

 児童が活動する係は、係団長・副団長、出発準備、決勝審判、記録、放送、進行、出発合図の7つです。

 全ては全体の運営を支える上学年の動きにかかっています。下学年をしっかりリードして、スポーツフェスタの成功に向けて頑張ってください。

 

【打合せの様子】

全校朝会

 10月の全校朝会を行いました。
 毎月の全校朝会では、校長先生からテーマを決めてお話をしていただいています。今回は「働く」ことについてお話がありました。
 「働く」意味には様々な考え方があります。
はた(傍)をらく(楽)にすることで、自分も、そして周りも気持ちのよい生活を送ることができ、幸せな気持ちになれますね。「働く」ことは誰にでもでき、笑顔のもととなり、生きる力をつけることができます。
 陰日向なく一生懸命に働くことにより、学校が目指している「笑顔いっぱいの美々津小」につながることを、日頃の清掃や6年生が取り組んでいるボランティア活動等の具体例も紹介しながらお話していただきました。
 また、先日の文書でもご案内していましたように、学習支援教室の担任が10月1日から新たに変わったことを受けて、新しい先生からもごあいさつをいただきました。何でも一生懸命にがんばる先生です。どうぞよろしくお願いします。

【校長先生のお話の様子】【真剣に聞く児童の様子】 
【新しい先生のあいさつの様子】

美々津子ども土曜教室

 美々津公民館では、土曜日の休みを利用して、日頃できない様々な体験が味わえる子ども土曜教室を実施しています。
 本年度は、新型コロナウイルスの影響により、9月までの講座は全て中止となりました。先日3日(土)に本年度初めての美々津子ども土曜教室を行いました。

 第1回目の講座は「護身術に挑戦しよう」でした。合気道はたいへん合理的で、精錬された武術と言われています。ほとんどの場合、素手で立ち向かい、自分の力に頼ることなく、相手の力を利用して屈服させる術であり、体は合理的な運動をするとともに、強い精神力を養うことにもつながります。
 指導者の先生方から、自分の身を守る合気道の護身術について、優しく丁寧にたくさんのことを教えていただき、子どもたちは体を動かしながら楽しい時間を過ごすことができました。

 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、合気道の指導者の先生方、ご指導ありがとうございました。参加したみなさん、次回の講座も楽しみにしていてください。

 

指導者の先生方】【始めと終わりの礼】
 
講座の様子】
 

相互授業参観

 先生方の授業改善や授業力向上のための研修の一環として、先週から今週にかけて、全学級で互いの授業を参観しました。
 本校では、「『分かる!できる!』まで教えよう!」をキーワードにして、授業改善や授業力向上に取り組んでいます。そのためには、子どもたちに学習内容がきちんと定着しているのか見届けることが大切です。授業はもちろん補充学習等において、確実な見届けの徹底による学びのサイクルを進めています。
 今後も、家庭学習においても、保護者の皆様のご協力をいただきながら、子どもたちの学力向上に向けて取り組んでいきます。

【相互授業参観の様子】

子ども新聞閲覧コーナー

 児童玄関のところに、子ども新聞閲覧コーナーを設置しています。
 子ども向け用に、「宮日こども新聞」と「読売KODOMO新聞」を準備しています。

 「宮日こども新聞」と「読売KODOMO新聞」は、どちらも子どもたちが興味をもてるような様々な楽しい記事が満載で、子どもたちもよく目にして読んでいるようです。

 「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて、新学習指導要領の中にも新聞活用が記されています。また、新聞を活用した学習等では、子どもたちが興味をもったニュースについての調べ学習を通して、社会への関心が高まったり、読解力が向上したりするなどの効果を期待しています。

 

【子ども新聞閲覧コーナー】

読売KODOMO新聞のページより
 

くじらぐも

 1年生教室に巨大なくじらが出現しました。
 1年生の国語では「くじらぐも」の学習に取り組んでいます。この作品は、体育の時間に白い大きな「くじらぐも」が現れ、1年2組の子どもたちと先生を乗せて空を飛ぶというお話です。
 子どもたちは張り切って教室のくじらぐもに向かって、「おうい!」と呼びかけていました。
 「くじらぐも」の背中に乗って青い空を飛び回る様子から、空を飛ぶ楽しさを、作品を通して読み取らせたいです。

【でっかい「くじらぐも」】
 

メダカがいっぱい

 先日、保護者の方から学校にたくさんのメダカをいただきました。
 休み時間などには、メダカに興味をもって覗き込む子どもたちをよく見かけます。
 メダカはひと昔前はよく目にしましたが、近年は水環境の悪化や農村環境の開発、外来魚類の補食等の影響を強く受けて、全国的に激減しています。環境省から絶滅危惧類に指定され、なかなか手に入れることが難しくなってきています。
 以前から飼っているメダカと合わせて、早速、中庭に置いてある発泡スチロールの容器に入れて飼うことにしました。
 また、理科の学習等でも大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

【メダカがいっぱい】

食育学習

 本校では、他校から栄養教諭を派遣していただき、具体的で専門的な立場からも食育学習に取り組んでいます。
 先日の学習では、2年生が「みんなが楽しくなる食べ方をしよう」、そして5年生では「食べ物のふるさとについて考えよう」の学習を行いました。

 近年、ライフスタイルの多様化などによる生活の変化で、食の大切さが忘れがちになっています。

食育は、健全な体と心で豊かに生き生きと生活するための基礎となります。

 子どもたちの食の正しい知識や食を選ぶ力、適切な食習慣等を育てていきたいです。

 

【食育学習の様子】