日誌

2020年10月の記事一覧

応援練習

 赤団及び白団ともに、昼休みの時間を利用して、美々津小スポーツフェスタ2020の応援練習に取り組みました。
 感染症対策のため、通常のように声を出しての応援は控えることになります。声を出さない応援の難しさはありますが、拍手や体を使っての動き、ペットボトルを叩いての応援等、子どもたちなりのアイデアで大いに応援を盛り上げてくれそうです。
 当日は、各団の応援にもご注目ください。

【応援練習の様子】
 

読書の秋

 本校では、学年に応じて児童に読ませたい良書を課題図書として選定し、児童の読書推進に取り組んでいます。(1~4年生:20冊 5~6年生:15冊)
 課題図書を全て読み終わった完読の人については、校内に掲示している読書の木や全校朝会で紹介するようにしています。2学期になって、課題図書の完読の人もずいぶん増えてきたようです。
 本年度は、図書館フェアでの新たな取組として「ファミリー読書」及び「リレー家読」を通して、できるだけ本に親しむ機会を設けたところです。ご協力ありがとうございました。
 読書の秋です。秋の夜長に、親子のふれあいを通して、読書に親しみ、豊かな時間を過ごしてもらいたいと思います。

【いっぱいになあれ 読書の木】

~みんなで大きく育てよう~

全体練習

 美々津小スポーツフェスタ2020に向けて、全校での全体練習を行いました。
 全体練習では、開・閉会式を中心にして、本番を見通して全体の動きや係の仕事を確認し、子どもたちが主体的に活動できることをねらいとして取り組みました。
 今回の練習を通して、子どもたちは細かい動きや流れを確認することができ、本番をイメージすることができたのではないかと思います。
 赤団、そして白団も、きびきびと行動し、見ていてとても気持ちがよかったです。

【選手宣誓の様子】【児童代表の言葉の様子】
 
【係入場の様子】【優勝旗授与の様子】
 

目のお話

 10月10日は「目の愛護デー」(目を愛して守る日)でした。これは、10.10を横にすると、人の顔の目と眉に見えるからだそうです。
 2学期の視力検査では、1学期より視力が低下している子どもが全体の約10%いたようです。視力低下は生活習慣病のひとつであり、生活環境にも配慮が必要となってきます。
 私たちの生活を助けてくれる大事な目を守るために、目にやさしい生活を心がけていきたいですね。
 毎月、養護教諭が、保健室前の廊下を設営し、子どもたちに分かりやすく保健学習の充実に努めています。

【廊下設営の様子】

リニューアル駐車場

 本校に来られた際に、お気付きになられた方もいらっしゃるのではないかと思いますが、駐車場のラインを新しく引き直しました。
 本校の駐車場のラインは、長年の時間の経過とともに色落ちして消えかかっていたため、少し駐車しづらくなっていました。しかし、引き直したことにより駐車場のラインが鮮明となり、職員はじめ来校者の方々からも、駐車がしやすくなったと大好評です。
 障がいのある方の駐車スペースも、マークをリニューアルしたことで容易に一目で分かるようになりました。

【リニューアル駐車場】
 

スポーツフェスタに向けて

 美々津小スポーツフェスタ2020まで、約10日余りとなりました。
 スポーツフェスタに向けて、毎日のように、運動場では、徒走やリレー、ダンス(表現)等の練習を頑張っている子どもたちの様子を見ることができます。
 校舎南側には、全校でいつでも見えるように、今回のスローガン「あきらめず 笑顔いっぱい 元気いっぱい スポーツフェスタ」の文字も掲げられました。こちらの文字は各学級で分担してみんなで協力して書きました。
 子どもたちの気持ちも次第に高まってきているようです。

【掲げられたスローガン】

美々津マリナーズV

 本校のスポーツ少年団である美々津マリナーズが、第38回宮日旗争奪学童野球大会日向地区予選において、見事2年ぶりの県大会出場を果たしました。
 マリナーズおめでとう! 本当によく頑張りました。子どもたちの活躍は、私たちにとってもたいへん励みになります。
 その後に行われた試合では、残念ながら結果を残すことはできませんでしたが、今回の大会で得られた自信や成果を、さらに学校生活の充実につなげていきたいです。

【全校朝会で表彰】

【宮崎日日新聞より】【賞 状】
 

役員打合せ

 美々津小スポーツフェスタ2020に向けて、4・5・6年生の役員打合せを行いました。
 自分の担当の仕事の内容を理解し、他の友達と協力しながら主体的に取り組めるように、活動内容や準備物の確認をはじめ、本番を想定して事前練習等を行いました。

 児童が活動する係は、係団長・副団長、出発準備、決勝審判、記録、放送、進行、出発合図の7つです。

 全ては全体の運営を支える上学年の動きにかかっています。下学年をしっかりリードして、スポーツフェスタの成功に向けて頑張ってください。

 

【打合せの様子】

全校朝会

 10月の全校朝会を行いました。
 毎月の全校朝会では、校長先生からテーマを決めてお話をしていただいています。今回は「働く」ことについてお話がありました。
 「働く」意味には様々な考え方があります。
はた(傍)をらく(楽)にすることで、自分も、そして周りも気持ちのよい生活を送ることができ、幸せな気持ちになれますね。「働く」ことは誰にでもでき、笑顔のもととなり、生きる力をつけることができます。
 陰日向なく一生懸命に働くことにより、学校が目指している「笑顔いっぱいの美々津小」につながることを、日頃の清掃や6年生が取り組んでいるボランティア活動等の具体例も紹介しながらお話していただきました。
 また、先日の文書でもご案内していましたように、学習支援教室の担任が10月1日から新たに変わったことを受けて、新しい先生からもごあいさつをいただきました。何でも一生懸命にがんばる先生です。どうぞよろしくお願いします。

【校長先生のお話の様子】【真剣に聞く児童の様子】 
【新しい先生のあいさつの様子】

美々津子ども土曜教室

 美々津公民館では、土曜日の休みを利用して、日頃できない様々な体験が味わえる子ども土曜教室を実施しています。
 本年度は、新型コロナウイルスの影響により、9月までの講座は全て中止となりました。先日3日(土)に本年度初めての美々津子ども土曜教室を行いました。

 第1回目の講座は「護身術に挑戦しよう」でした。合気道はたいへん合理的で、精錬された武術と言われています。ほとんどの場合、素手で立ち向かい、自分の力に頼ることなく、相手の力を利用して屈服させる術であり、体は合理的な運動をするとともに、強い精神力を養うことにもつながります。
 指導者の先生方から、自分の身を守る合気道の護身術について、優しく丁寧にたくさんのことを教えていただき、子どもたちは体を動かしながら楽しい時間を過ごすことができました。

 公民館長、社会教育指導員さんはじめ、合気道の指導者の先生方、ご指導ありがとうございました。参加したみなさん、次回の講座も楽しみにしていてください。

 

指導者の先生方】【始めと終わりの礼】
 
講座の様子】