日誌

2022年2月の記事一覧

JRC奉仕活動

 青少年赤十字(JRC)では、学校はじめ日常生活や地域社会において、子どもたちの望ましい人格と精神を形成できるように様々な活動に取り組んでいます。
 毎年実施している地区の奉仕活動について、本年度は感染症対策として日本赤十字宮崎日向支部の皆様の参加を見送り、子どもたちだけで活動しました。
 今回の奉仕活動も、自分たちの生活をよりよく豊かにするために、自ら気付き、考え、実行しようとする意欲を育てる活動の一環です。

  地区ごとに分かれて、地区の清掃活動を行いました。紙くずやビニール袋、空き缶、ペットボトルなど、たくさんのごみを拾い集めることができました。自分たちの住んでいる地区がきれいになり、子どもたちはとても嬉しそうでした。

  今後も、周りの方が幸せな気持ちや笑顔がいっぱいになれるような活動をさらに広げていきたいです。

  

【奉仕活動の様子】
 
 

学年別清掃

 本校では、これまで清掃については異学年の小集団(縦割り班)で行ってきました。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って、現在異学年の接触をできるだけ減らすという観点から学年別(学級別)で清掃を進めています。
 縦割り班清掃で無言清掃に取り組んできましたので、学年別(学級別)清掃でも黙って清掃に取り組んでおり、おしゃべりにより飛沫が飛ぶというようなことはありません。各掃除場所では、ソーシャルディスタンスを保ちながら無言で一生懸命掃除に取り組んでいる姿が見られます。

【学年別清掃の様子】
 

 

先生方のおすすめの本紹介

 

 図書室には、全職員の先生方のおおすめの本を紹介しています。
 子どもたちに少しでも本に興味をもって親しんでもらえるように、図書館司書の先生のアイデアにより紹介しています。
 先生方から寄せられているメッセージには、本の題名はじめ、話の内容やおすすめの理由等が紹介されています。
 図書室を覗いてみますと、子どもたちが手に取って読む姿が見られるなど、早速、先生方のおすすめの本がたくさん貸し出されていました。先生のおすすめの本は何かな?”“自分もこの本を読んでみたいな・・そんな子どもたちの声が聞こえてきそうです。
 今回の取組が、読書が苦手な子どもたちに向けて、ちょっとした読書へのきっかけ作りになれれば嬉しいです。ぜひ先生方のおすすめの本も読んで、本の楽しさにふれてもらいたいと思います。

 
 

【先生方のおすすめの本紹介】
 

新入学保護者説明会

 先週、新入児保護者説明会を行いました。
 次年度の本校入学予定者は7名です。いつもは入学予定の子どもたちも、授業を参観したり1年生児童と交流したりしていました。しかし、今年度については昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から授業の参観や子どもたちの交流は見送り、ソーシャルディスタンスを十分確保した上で、保護者の皆様に説明をさせていただきました。

 保護者説明会では、新入予定児が4月から充実した学校生活をスタートできるように、各担当より入学までの心得や諸準備等について説明を行いました。各家庭で入学に向けての準備をよろしくお願いします。
 在校生も先生方も7名の新入生が入学してくるのを心待ちにしています。

【説明会の様子】
 

 

山形県からのプレゼント

本校では毎年、山形県から雪のプレゼントが届きます。山形県在住の方が、雪を身近で見ることのできない本校の子どもたちのために、たくさんの雪を届けてくださっているのです。 

子どもたちは、今年ももうそろそろ雪が届くのではないかと首を長~くして待っていました。だから、山形県から「雪を送りました。」との連絡があったと聞いた時は、みんなとても喜んでいました。

   届いた6つの発泡スチロールの箱を開けると、たくさんの雪が入っていて、子どもたちの間から歓声が上がっていました。さっそく雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと、日頃美々津小の子どもたちが経験できない遊びをいっぱい楽しんでいました。

   子どもたちの感想は、「とても冷たかったけど、楽しかった。」「毎年送ってもらって、とても嬉しい。」等でした。遠い山形県からのプレゼントは、本校の子どもたちに、たくさんの笑顔も届けてくれています。みんなで感謝の気持ちを込めた手紙を書いて山形へ送りたいと思います。本当にありがとうございました。

 

【山形雪祭りの様子】
 

 
 
 

リフレーミング

 養護助教諭の先生におかれましては、体だけでなく心の面からも、子どもたちの健康を支えてくださっています。
 現在、保健室廊下に「リフレーミング」にかかわる掲示をしています。
 リフレーミングとは、物事を見る視点を変えることにより、異なる視点から捉えて、ポジティブに解釈できる状態になることです。
 同じ物事でも、人によって見方や感じ方が異なり、ある角度から見ると長所になり、また短所にもなります。
 集団生活を行う上で、互いに認め支え合い、子どもたちの笑顔がいっぱいに輝く学校にしていきたいです。

【リフレーミングの掲示】
 
 
 


 その中の1枚のカードを裏返すと・・ 自分や友達のよいところをたくさん見つけましょう。

「町のすてき つたえたい」発表会

 2年生は、生活科の「町のすてき つたえたい」という学習で、町探検をして分かった美々津の町の素敵なところを発表する会を行いました。 
 発表会では、町探検でインタビューをした美々津駐在所や遠見生産(ちりめん工場)、ニシムラ(スーパー)について、調べて分かったことを写真を交えて説明したり、ペープサートで表現したりしていました。また、発表会を参観した先生方にクイズを出したりしながら、美々津の町のよさを参観者に伝えることができました。
 これからも生活科や総合的な学習の時間など、あらゆる教育活動を通して美々津のよさを感じ、それを人に伝えることができる子どもたちを育ててまいります。

【「町のすてき つたえたい」発表会の様子】
 

 

卒業カレンダー

 3月に卒業を控えている6年生は、日めくりの卒業カレンダーを作っています。
 卒業カレンダーには卒業までの残りの日数(実際に登校する日数)と、学級全員へのメッセージが添えられています。卒業までの残された日々を大切にして、充実した学校生活が送れるように、6年生みんなの思いや願いが込められています。
 日めくりの卒業カレンダーが1枚ずつなくなるごとに、卒業に向けて様々な思いを胸に次第に気持ちも高まっていくことだと思います。
 6年生の教室を覗いてみますと、今日もみんな集中して真剣に学習に取り組んでいました。素晴らしい卒業の日を迎えられるように、先生方や在校生みんなで応援しています。

【6年生の様子】