お知らせ

学校からのお知らせ

入賞おめでとう

 本校では、さまざまな俳句や短歌の審査会に作品を応募しています。先日は、その中のひとつである葉桜短歌賞より3名の入選者に対し、賞状と副賞が届きました。そこで、全校朝会に入賞した子どもたちの表彰を行いました。残念ながら1名は、病院に行っていたため、3時間目の学校行事あとに表彰を行いました。そのため写真は、2名と1名になっています。なお入選した作品は次の通りです。

【優秀賞】(3年生)
◎ ブルーベリー 青空みたいな すっぱさだ はっと気づくと お皿がからっぽ
【佳作】(2年生)
◎ ふしぎだな ピアノの音が きこえると あかるい色が ひろがっていく
【佳作】(4年生)
◎ 暑い日に 冷たいあいつに かぶりつく シャキとひびく スイカのメロディー

 ★ さすが入賞作品、情景と作者の気持ちがしっかりと伝わってきます。

 

真っ白

 今朝は、本年度一番の冷え込みでした。玄関の温度計を見ると、ちょうど0度を示しています。運動場をみると写真のように一面真っ白で、見るからに寒そうな景色でしたが、子どもたちは、「雪みたいだ」と運動場を走り回る姿が見られました。「子どもは、風の子」本当にその通りだと再確認したところです。
 今日から12月ということで、朝の立ち番は手袋を準備しましたが、それでも後半は、指先に痛みを感じるような寒さでした。これから、冬の本番ですね。

   

牧水ヶ丘祭りに向けて

 12月6日(日)の牧水ヶ丘祭りに向けて、全校で練習を進めています。子どもたちの練習すべき出番が2つあります。一つ目は、自作短歌の発表です。本年度つくった短歌の中で一番気に入った短歌をボードに貼り、全員が一人ずつ自分の短歌を朗詠していきます。先生方から指導を受ける度にどんどん上手になっていくのが目に見えて分かりました。本番に備えて、みんな一生懸命練習に臨んでいる証拠だと思います。二つ目は、牧水先生の歌三曲と呼びかけの練習です。牧水祭でも披露した発表なので、子どもたちも自信をもって発表していました。牧水祭では、大勢の参加者を感動させる素晴らしい発表でした。12月6日の発表も期待したいしています。

       

授業風景

 5時間目に突然、元気な短歌朗詠の声が響いてきたので、各教室を参観してみました。すると、来週の12月6日(日)に牧水ヶ丘祭が開催される関係で、いくつかの学年が祭で発表する短歌朗詠の練習をしていました。まず1・2年生の教室を参観すると、祭で発表する短歌を作った理由を一生懸命考えていました。5・6年生は、場所を特別教室に場所を移して、2枚目の写真のような形ですごく大きな声で発表の練習をしていました。冒頭に書いた元気な短歌朗詠は5・6年生だったようです。3・4年生はというと、ALTの先生と、とても楽しそうに英会話の学習をしていました。今日の学習がうまくいくと、英語による劇に挑戦できるということで、体が前のめりになりながら集中して学習に取り組んでいました。ここで、5・6年生が特別教室で朗詠の練習をしている理由が何となく分かった気がしたところです。なるほど、なるほど。

   

花の苗

 最近は、運動場の芝生や植木の枝もあまり伸びなくなり、冬の訪れを少しずつ感じています。おかげで草刈りや植木剪定の機会もめっきり少なくなりました。そこで、事務室の先生方を中心に最近は、春に向けて花の苗づくりに力を入れています。種から花の苗を育てる経験がなかったので、ポットに植え替えた苗がうまく育っているか毎日ポットを確認するのがとても楽しみです。現在写真のようにほとんどの苗が順調にすくすく育っています。ざっと数えたところ、すでに1000個以上の苗のポットが完成しました。ちなみに現在育てているのは、パンジー、ノースポール、リビングストンデイジー、キンギョソウ、ペチュニアです。3月の卒業式、4月の入学式には、花いっぱいの坪谷小学校を目指します。