お知らせ

学校からのお知らせ

結団式

今日の朝の活動は、運動会に向けて結団式が行われました。

 

係児童による進行、そして「はじめの言葉」の後、

まずは、スローガンが発表されました。

今年の運動会のスローガンは、先日、全校児童で話し合って決定しました。

 

「根気強く 力を合わせて 優勝だ

 心を燃やせ 坪谷っ子」

 

です。

 

そして、A団、B団の団長、副団長の自己紹介があり、いよいよ赤白決定へ。

どんな決め方をするのかなと思っていたら、なかなか凝っていました。

まずは、カードめくりゲームです。

表裏の色板を自分たちに指定された色が多くなるように裏返していきます。

下学年 → 上学年の順で行われました。

勝った方の団長さんが先に水の入ったペットボトルを選んで、

同時に振ってみると、あら不思議、透明だったペットボトルの色が変わりました。

赤、白が決定しました。

 

それぞれの団の団長さんに校長先生から団旗が手渡されました。

 

そして、校長先生の話。

こんな感じでした。

 

おはようございます。

 赤白が決まりました。運動会本番に向けて、みんなの気持ちも気合いが入っていることと思います。

 1年生にとっては小学校初めて、6年生にとっては小学校最後の運動会です。

 そこで、今日はいい運動会になるように、みんなで3つのことを確認したいと思います。

 

1つ目。それはスローガンにもあるように

「根気強くがんばる」ことです。

競技には勝ち負けがつきものです。

勝つ人もいれば負ける人もいます。

1位になる人もいればビリになる人もいます。

でも、負けそうだからと言って初めから勝負をあきらめてしまうのはカッコ悪いよね。

あきらめたらそこで試合終了です。って、誰かが言ってます。

たとえ負けそうでも、転んでも、最後まで根気強く頑張る姿は人の心を打ちます。

あきらめずに最後まで根気強くがんばりましょう。

 

2つ目。これもスローガンにあるように、

「力を合わせる」ことです。

これが一番難しいかもしれません。

なぜなら、力を合わせるためには、一人一人の一つになろうとする気持ち、そのための「心の強さ」と「やさしさ」がいります。

時には我慢したり、譲り合ったり、励まし合ったりという「心の強さ」と「やさしさ」を出し合って初めて、大きなパワーが生まれます。

その大きなパワーを「団結力」と言います。

赤白それぞれの団の「団結力」が生み出せるように頑張っていきましょう。

 

最後3つ目。もう分かるね。

「心を燃やす」ことです。

では、心を燃やすとはどういうことか。

少し例を出すと「やりがいのある仕事に対して心を燃やす」とか

「心を燃やせるライバルが現れた」とかいう風に使います。

つまり心を燃やすとは、いいかげんではなく何かに真剣に取り組むということです。

じゃあ、相手に対して悪口を言ったり、負けたからと言ってふてくされたりというのは、真剣に取り組んでることになるかな?

少しちがうよね。

初めに言ったように、競技には勝ち負けがつきものです。

自分たちが頑張ってるのと同じぐらい、相手も頑張っています。

自分の頑張りも、ライバルとしての相手の頑張りも認め合いたたえあうような

そんな真剣な勝負を期待しています。

 

校長先生や先生たちは、これから始まる練習の中で、また運動会本番で、

みなさんの「根気強くがんばる姿」「力を合わせる姿」「心を燃やす姿」がたくさん見られることを楽しみにしています。

 

卒業していく6年生にとって、そしてみなさんにとって、思い出に残るいい運動会にしていきましょう。

 

終わります。

 

そして、赤白の団に分かれて、各団の先生方の紹介であったり、団の士気を高めるためのかけ声であったりと団結のための会がなされました。

 

今から約1か月間、運動会本番に向けた本格的な練習と真剣勝負が始まります。

最後にもう一度、

「根気強く 力を合わせて 優勝だ

 心を燃やせ 坪谷っ子」

がんばりましょう!

 

台風11号

台風11号の進路が気になっていますが、

こちらの心配をよそに停滞気味でどうもはっきりしません。

今現在では、6日(火)頃、九州に接近かも?

との見通しが言われているようです。

台風の影響でしばらくは雨が続くようです。

この雨で一気に秋へと季節が変わっていきそうですね。

 

3・4年生は、理科で季節の生き物を探すために、

張り切って虫取り網を持ってきて登校する姿が見られました。

あいにくの雨で延期になってしまったようです。

残念でしたね。天気の良い日に張り切って探しまょう。

 

 

また、子ども達が朝、通って来る校門から玄関までの道、

でこぼこして雨が降ると大きな水たまりができて歩く場所にも困っていたのですが、

技術員さんが水の抜け道を確保していただいたり、市の施設係の方がへこんでいるところのアスファルト補修をしていただいたりしてもらったおかげで、水たまりが前より小さくなっています。ありがとうございます。

 

さて、今日の朝は「牧水カルタ」の時間でした。

 

 

どの学年でも担任の先生の朗詠の声と

パシッと子どもの札を取る音が心地よく響いていました。

ではたまには、一首 詠んでみましょう!

 

台風の ゆくえにヤキモキ 願わくば 札取る音の 響くがごとく 

 

はい、「凡人」査定です!!

全校朝会

今日の朝は、全校朝会でした。

校長先生からは、つぼやっ子の望ましい姿についてよくできているところベスト3が紹介されました。

ベスト1は、「給食の放送は静かに聞こう」

ベスト2は、「きまりを守って安全に遊ぼう」

ベスト3は、「残さず食べよう」

でした。

元気に遊んでもりもり食べていいですね。

ベスト1は、コロナ禍(黙食)の影響もあるのでしょうか。

望ましい姿、よい姿をどんどん増やしていけるように頑張りましょうというお話でした。

その後、担当の先生から今月の月目標「正しい姿勢で話を聞こう」についてお話がありました。

 

さて、授業中、どんな様子で勉強しているかなと校内を少し回ってみました。

みんな、がんばってるようですね。

坪谷も結構強く雨が降り始めています。台風11号の進路が心配ですが、こればかりは祈るしかありません。

はて?こんなとき、なんと祈ればいいのでしょう。とりあえず、

台風11号さん、来ないでね!

安全指導「AEDについて」

今日の朝の活動は、安全指導「AEDについて」でした。

養護教諭の先生からAEDについての説明がありました。

AEDとは何か、どんな時に使うのか、使い方について、どこにあるのかなど、基本的なことについて説明してもらいました。

 

その後、いざというときの行動の仕方について委員会の児童に実演してもらいました。

人が倒れている様子を見つけたら、道路等の安全確認をした後、声をかける、反応がなかったら近くの人に協力をお願いして「あなた、救急車をお願いします。」「あなたはAEDを持ってきてください。」と、とても上手に実演してくれました。

いざという時がないのが一番良いのですが、「備えあれば患いなし」と言います。

いざというときに救急法やAEDについて知っていれば、助かる可能性のある命を助けられる可能性が増します。逆に全く知らなければ、何もできずに終わってしまいます。

今日、学んだことを、もしもの時には記憶を呼び覚まして活用できるといいですね。

避難訓練(地震)

 

先生へ

ぼくらは みんな うたってる

毎朝毎朝

心をこめて

 

今日も元気に子ども達が登校して来ました。

いつものように玄関前で今日の短歌を朗詠します。 

冒頭の短歌は、若山牧水の母校に通う小学生として

写真右端の5年生の男の子が詠んだ歌です。

8月4日の宮崎日日新聞の子ども新聞に掲載されました。

坪谷小学校の毎朝の様子を表した

とてもよい短歌ですね。

 

さて、子ども達が通って来る校門の

入ってすぐセンダンの木の根元に

夏休みの間にキノコが生えていました。

木をダメにしてしまうキノコでなければよいのですが、

子ども達も毎日通る道なので心配です。

どなたか、キノコに詳しい人がいたら情報を学校まで教えていただけるとありがたいです。

 

さて、今日は9月1日の「防災の日」にちなんで地震の避難訓練がありました。

今日は、事前の予告なしで実施しました。

3時間目、普通に授業が始まって10分ぐらい過ぎた頃に教頭先生の放送が入ります。

「訓練です訓練です。大きな地震がありました。。。。」

 

事前に、一番遠い5・6年生の教室から一次避難場所の運動場まで一人で歩いてみると、

ちょうど2分ぐらいかかりました。

2分30秒以内で避難できるといいのだがと思いながら、

教頭先生からの運動場への避難アナウンス。と同時にストップウォッチをスタート。

子ども達が避難して来ました。

避難完了までかかった時間は、1分56秒。ベリーグッドです。

本校は、山間の学校なので地震の際の津波の心配はありませんが、土砂崩れの危険があります。

そこで、その後、2次避難場所として学校横の坪谷公民館へ移動しました。そこで、担当の先生からのお話と校長先生からの講評がありました。

 

今日は突然の避難訓練にもかかわらず、子ども達、落ち着いて避難ができました。

写真は、坪谷公民館から学校に戻るときの様子です。

子ども達がどんな様子で避難してくるかなと時間を計りながら気にしていたら、避難の様子を写真に撮るのを忘れていました。(私の方に落ち着きが足りなかったようです。。。)