学校の様子

南方小エブリデイ

にっこり 小中一貫教育

11月22日(火)は、西階中学校にて授業研究会が行われ
6年2組の子どもたちが西階中に出かけて頑張ってくれました。
南方小学校と西階中学校が同時に授業研究会を行ったり、
小中一貫した取組について協議するもので、
校区内の幼稚園・保育園、他校区などからも先生方が参加されました。
確かな学力の定着を図る授業のあり方等について協議し、
得られた成果を、今後の授業に生かしていきます。
小中合同あいさつ運動についても報告がありました。
今週は、ちょうど2学期の運動期間で、小学生と中学生が
朝一緒になってあいさつ運動に取り組む姿が見られます。
小中連携の取組
左上から時計回りに:小中一緒にあいさつ運動(三叉路)、研究授業1、研究授業2、先生たちの協議会、小中一緒にあいさつ運動(交差点)

ハート 1円玉募金

児童会の福祉委員会が中心となって
「1円玉募金」を実施したところ
全校児童や保護者・職員の善意が
11,131円の寄付金となって集まりました。
昨日、延岡市社会福祉協議会の方にお渡しすることができました。
募金活動に熱心に取り組んだ福祉委員会の児童も
うれしそうでした。
自分たちの努力が誰かのために役立つことを
喜べる・・・そんな温かな心のともしびが灯ったことと思います。

1円玉募金を寄付
福祉委員会の子どもたち

ノート・レポート 2年国語「ビーバーの大工事」

2年の国語で「ビーバーの大工事」という単元を学習します。
かなり以前から取り上げられている教材で、
お父さんお母さん、もしかしたらおじいちゃんおばあちゃんの中にも
覚えておられる方がいるかもしれませんね。
事柄の順序に気づきながら読む能力を育てるのがねらいです。
小学校低学年では「順序」がキーワードで、話すこと聞くこと、
書くこと、読むこと、いずれの活動においても、事柄や時間的な
「順序」を意識することがポイントです。
この日も、先生の話をよく聞いて、真剣に取り組む姿が見られましたよ。
「ビーバーの大工事」

花丸 耳すま集会(1年)

11月19日の土曜授業の日
朝の集会は「耳すま集会」でした。
「耳を澄まして聞こう集会」の略で
学年の発表と感想の発表を行います。
この日は1年生の発表。
これまでで一番多く保護者の方が参観してくださいました。
小さな体をいっぱい使って手話をしたり、
大きく口を開けて歌ったりする姿は、
とても可愛く、素直さがよく出ていました。

耳すま集会(1年)
左上から時計回りに:「ひのまる」(合奏)、「生きる」(詩の群読)、にじ(合唱・手話)、たくさんの参観がありました

鉛筆 学力アップタイム

南方小学校では、校時程に「学力アップタイム」を位置づけています。
毎週火曜日の8時05分から8時30分までの25分間です。
評価問題に取り組んだり、その結果を踏まえて解き方を解説したりしています。
このように、子どもたちの学習状況を常に把握して、
「わかる、できる」状態にもっていきます。
また、11月29日(火)には、計算コンテストとして全校一斉に
百マス計算のコンテストも計画しており、それに向けて練習中です。
「夢に向かって伸びゆく子ども」を育てるために、
学力向上にしっかりと組織的に取り組んでいきます。
学力アップタイム
左上から時計回りに:百マス計算、解き方の解説、評価問題にチャレンジ、百マス計算コンテスト

お知らせ 避難練習(地震・津波)

先日避難練習を全校一斉に行いました。
想定は、「地震発生後、津波警報が発令されるが、津波到達時刻が早く
運動場に一時避難せず、教室から、校舎3階へと避難する」というものです。
子どもたちは、先生の指示をよく聞いて、
「お・か・し・も・あ」をしっかり守って行動しました。
お・押さない
か・駆けない
し・しゃべらない
も・戻らない
あ・あわてない
繰り返し訓練して、いざというとき適切に行動できるよう
指導していきます。
避難練習
左上から時計回りに、3階教室で静かに待機、誰一人しゃべりません、階段もあわてずに、早い学年は座って待ちます

汗・焦る 持久走月間

11月7日から12月9日は持久走月間です。
朝のプレイタイムで、運動場を走ります。
1周走るごとに持久走カードのマスを塗っていきますので、
「今日は〇週走った!」などと友達同士で会話しながら
意欲を高めているようです。
進んで運動に取り組んだり、
自分のめあてに向かって粘り強く運動する態度を
育てるのがねらいです。
これを機会に親子で取り組むのもよいかもしれませんね。
持久走練習
左上から時計回りに:せんだんの下を元気に走る子どもたち、初めての1年生も元気!
インターバルを取って時々歩きます、準備運動

理科・実験 理科6年・地層はどのようにしてできたのか?

理科は工藤則子先生が指導してくださっています。
この日の6年生は「地層はどのようにしてできたのだろうか?」
という学習問題を解決するため、実験をしました。
理科は、このような問題解決の能力を身につける教科です。
子どもたちは、疑問から問題を設定し、
確かめる方法を考え、観察・実験をとおして確かめます。
この日の実験で、水たまりに入った土の沈む速度に違いが生じ、
細かい粒の層、粗い粒の層が形成される様子が観察できました。
うまく問題が解決できたようです。

地層のでき方・実験
うっすらと地層ができてる!

ハート 「いつも、ありがとうございます。」

三宅久美子さんは、西階地区地域安全推進委員会の会長で、
長年青色パトロールカーによる地域巡回を続けておられます。
また、朝の見守り活動とともに、清掃活動も行っておられます。
献身的な活動に、いつも心から感謝しております。

先日、三宅さんが来られて、こう話してくださいました。
「私がいつものようにゴミを拾いながら回っていたら、
ある男の子が『いつも、ゴミを拾ってくださってありがとうございます。』と
声をかけてくれたんですよ。長年やっていて初めてでした。
とってもうれしかったです。」
感謝をちゃんと言葉にして伝えられる子どもがいることに
大変うれしくなり、朝から心があたたかでした。
三宅さん

音楽 延岡市小中学校音楽祭

標記音楽祭に本校の4年生が出場しました。
日頃の練習の成果を、緊張しながらも精一杯発揮し、
感動の歌声を会場に届けました。
舞台袖で聞いていたら不覚にも熱いものが頬を・・・。
心震える美しいハーモニーでした。

「美しい合唱をする」その目標に向かって
わんぱく坊主も、恥ずかしがり屋さんも
先生のタクトに合わせて、心を一つにして、
精一杯声を出して・・・。

それを感じて胸がじーんと熱くなります。
お母さん方からは「鳥肌が立ちました。」という声も聞かれました。
まだ10歳の子どもたちがこんなにも人を感動させられる!

そのことにまた、子どもの可能性を感じて感動するのです。
H28延岡市小中学校音楽祭
左上から時計回りに、手拍子/心合わせて/直前リハーサル/116名のハーモニー