学校の様子

カテゴリ:授業

鉛筆 授業の風景

グラウンドでは、リレー選手への応援の声。

教室では、ノートを一心に取る姿、
先生の話を聞き逃すまいと目と心と耳で聞く姿、
課題を必死になって解こうとする姿・・・、

運動会の練習で、精一杯体を動かしている子どももいれば、
教室で、頭をフル回転して頭脳を鍛えている子どももいます。
はたまた、校外学習に出かけている子どもたちも・・・。

学校は実にダイナミックなところです。
静と動。それぞれの学習活動を経る中で、
子どもたちの心と体と頭は鍛えられていきます。
授業風景

笑う ジョー先生

新しく南方小学校に来てくださっている
ALTのジョー先生は、笑顔がとっても素敵な爽やか青年です。

にこにこしているので、
子どもたちも自然に笑顔になり、安心して授業を受けています。

この日は6年生の外国語の授業に入ってくださいました。
最後の質問コーナーでは、
Do you like ~? Can you ~?
といった表現で、先生に質問する時間でした。

子どもたちが積極的に質問して、活気ある授業でした。

これからもよろしくお願いします。
ジョー先生

! 非行防止教室(4年)

延岡警察署のスクールサポーターの方のお話では、
「4年生くらいで一度非行防止教室をやると効果的ですね。」
とのことでした。
低学年のうちはまだまだお店で万引きしたりする例は少なく、
高学年で増えてくるその前に、こうした勉強をするのがよいようです。

4年生の3クラスそれぞれで、
延岡警察署の警察官の皆さんが、
制服で授業をしてくださいます。
それだけでも子どもたちの集中力は高まっていたようです。

万引きは絶対にしてはならないこと。
誘われても勇気を出して、
大きな声で「いやだ。」と言ったり、
その場を立ち去ったりするとよいということでした。

また「誰も見ていない」ということはあり得ない。
必ず監視カメラで撮られているということも習いました。

万引きはれっきとした窃盗罪という犯罪。
今日の勉強を忘れずにいてほしいものです。
参観日で保護者の方にも今日の授業を見ていただきました。
おうちで親子で話し合ってみるといいですね。

非行防止教室(4年)

鉛筆 はじめての「漢字」

1年生は、初めて漢字を習っています。
初めは「空書き」。
黒板に先生が書くのに合わせて、空中に指で書いていきます。

次に、ドリルに書き込みますが、2段階に分かれています。
まず「なぞり書き」。
薄く書いてある漢字を鉛筆でなぞっていきます。
次に「写し書き」。
お手本を見ながら、マスの中に漢字を書いていきます。

時々、多くの子どもが間違えている例を取り上げて、
先生が注意します。
この日は、「見」という漢字の「あし」のでどころがおかしい例を取り上げて
指導しました。

そしてきちんと書けているか、ドリルを持ってこさせて、チェックをします。
6年間で約1千字習う漢字。
初めての漢字学習はよいスタートが切れたようです。

はじめての「漢字」

虫眼鏡 気孔の観察

肉眼では見えないほど小さい物を見ることができる顕微鏡。
今でこそ、ずいぶん安価になって家庭で購入されているところも
あることでしょう。
でも、昔から高価であこがれの的がこの顕微鏡でした。

6年生の「植物のつくりと働き」では、気孔の観察をしました。
ただの葉っぱの皮にしか見えない薄い膜を顕微鏡にセットして観察すると
唇のような形の気孔が観察できます。
子どもたちも一心に観察していましたよ。
「見えた!」「すごい!」などの声が思わず上がっていました。

顕微鏡は、知的好奇心を高めてくれます。


気孔の観察