学校の様子

南方小エブリデイ

鉛筆 3学期始めの各教室

3学期の授業が始まりました。
どの学級も、係活動を決めたり、目標を作文に書いたりなどの学習活動を行っていました。
・新しい係活動の決定
・活動内容や係分担
・係活動カードの作成
・3学期の目標(作文)
3学期の学びが充実するよう職員一同指導に力を入れていきます。

3学期始めの各教室

晴れ 第3学期始業式

3学期の始業式では、2年、4年、5年の代表児童が、
なわとび、習字、あいさつなど、それぞれの学年にふさわしい
立派な目標を発表しました。
校長先生からは、長縄跳びチャレンジの優勝学級に贈られる
「優勝ペナント」が披露され、
チャレンジすることの大切さ、
協力し、励まし合うことの大切さについてお話がありました。
樋口先生からは、感謝して食事をしようという1月の目標について、
矢津田先生からは、インフルエンザの予防についてお話がありました。
まとめの学期。しっかりと学びの確認をして、
進級に備えましょう!

第3学期始業式

晴れ ツバキが花盛り

南西校舎の南側、プールのすぐそばにツバキが花盛りです。
花の少ないこの時期に、校庭の一角で鮮やかに咲き誇っています。
茶色や黄土色のカラーの中に、目に眩しいピンク色。
この美しさに心動かす子どももきっといることと思います。

ツバキ1
ツバキ2

花丸 平成30年度第2学期終業式

作文発表では、
第3学年と第6学年の代表児童が、
2学期頑張ったこととして、運動会やあいさつ、最高学年としての責任
等の触れながら発表しました。

「2学期までに子ども達は153日学校に来ました。
まずは、命を大切にして無事この日を迎えられたことに対して、
『よく頑張りました』」と校長先生からのことばがありました。

生徒指導の谷口先生からは、
冬休み守るべきことについてお話があり、
子ども達は真剣に聞いていました
冬休みは、御家庭で御指導をお願いします。


最後は、
各種表彰がありました。

16日間の冬休みが充実したものになるよう
祈っています。
また元気に3学期学校に来てください。

第2学期終業式

昼 なかよし集会

今年もたくさんの「なかよし」の姿が見られました。

なかよし集会は、異年齢グループで様々なゲームにチャレンジする中で、
仲良く行動するためのスキルを高めると共に絆を深める行事です。

各学年の先生方が準備したゲームへの参加を通して
自然に会話が生まれたり、手をつないだり、肩に手をかけたりなどの
姿が見られました。
お互い初対面でも、子どもは遊びを通すと、すぐに打ち解けます。

大規模校で、普段は接することがほとんどない、お互い知らない者同士のグループ。
そこからいかに関係を築いて、ゲームクリアという目的を達成するか、
ちょうどよい関係性を作れるのが、本校の一つのよさかもしれません。

コミュニケーション能力が求められるこれからの時代。
こうした経験はとても大事だと考えています。

なかよし集会1
なかよし集会2

給食・食事 西階幼稚園児の体験給食

西階幼稚園の年長「ぱんだ組」の子ども達が
体験給食に参加しました。
唐揚げなど、子ども達の喜びそうなメニューでした。
それもあって、ほぼみんな完食!
栄養のバランスが取れたおいしい給食に大満足の様子でした。


体験給食

電車 家庭教育学級せんだん~視察研修

12日(水)に、
本校家庭教育学級「せんだん」の学級生の皆さんは、
宮崎日大中学校に視察研修に行きました。
県北出身の生徒の発表や
授業参観、説明など
県央の私立中学校について
理解を深める機会になったようです。
家庭教育学級視察研修

花丸 歳末助け合い運動

福祉委員会が中心となって、
南方小学校全体で歳末助け合い運動を行いました。
12月3日(月)から12月7日(金)の期間で集めた
善意のお金11,720円を、
12日(金)、延岡市社会福祉協議会の方に
手渡しすることができました。
少しでも、世のため人のためになるのであれば、
嬉しいことですね。

歳末助け合い運動

ノート・レポート 「読み声」のチェック

どの学年も「読み声」の宿題が出ていることと思います。

教科書をスラスラ声に出して読めることは、
脳トレで「声に出して読みたい日本語」といったような本も
出ているくらい、脳を活性化すると言われていますし、
意味の分からない漢文や古典なども繰り返し音読することで、意味が分かる
ようになるということで、昔から「素読」として重視されてきました。

本校の陰山メソッドの実践に、アドバイスをいただいている陰山英男先生も
「スラスラ読むことに慣れてくると、いろいろなものをスムーズに読むことが
できるという基本的な能力の向上にもつながってきます。」
(「陰山式絶対成績が上がる学習法」(2016.7毎日新聞出版)と述べておられます。

朝のパワーアップタイムでは、「徹底反復音読プリント」という教材で、
古文・漢文などの古典や名作詩文を声に出して音読しています。
そのうち暗唱する子も出てきています。

夏の研修会で、
学力が向上する宿題の出し方の一つとして
「音読は必ず出し、翌日は1行でも全員読ませ音読が向上しているかチェックする。」
というアドバイスを陰山先生よりいただきました。

そこで、各学年とも読み声を宿題で出しているので、その上に、
そうしたチェックをできるだけ行うことにいたしました。

御家庭でも、可能な限り「スラスラ読める」ことを目標に
子どもの音読を聞いていただけるとありがたいです。
「読み声」のチェック

花丸 道徳科の研究授業(2年生)


徳科の授業は、
「考え議論すること」が重視されています。
教材の中に含まれている道徳的問題について、
考え、議論をすることで、道徳的価値を把握していきます。

この日は2年生の研究授業でした。
「自分のよいところ」という学習です。

最初に、教材「どうしてうまくいかないのかな」を読みます。
いろんなことがうまくいかないことを思い悩んでいた「私」。
お母さんやおじいちゃんのことばで自分のことが好きになってきます。

どうして、前よりも自分のことが好きになってきたのかを考え、
役割演技を通して議論していきました。

最後は「世界に一つだけの花」を聞きながら、
田吹先生から、一人一人の「よさ」のお花が贈られ、
子ども達は思わずニッコリでした。
道徳科の授業(2年生)