坂本日記

学校からのお知らせ

ふくしまつり

 29日(日)に、五ヶ瀬町で「ふくしまつり」が行われました。町内4小学校がそれぞれに出し物を行いました。坂本小は、日曜ということもあって全員は揃わなかったのですが、参加できる児童のみで「荒踊」を披露しました。上級生のいないパートもあったので、かなり緊張している児童もいましたが、いつものように発表を終えることができました。

全校音楽

 11月1日(水)に、五ヶ瀬町の教育文化祭があります。その発表に向けて、本日から全校音楽がスタートしました。本番用の立ち位置を決めて、発声練習をし、町内の児童・生徒全員で歌う「音楽のおくりもの」と本校児童が披露する2曲のうちの1曲「怪獣のバラード」を練習しました。人数が多くなるほど、迫力が増すなと感じました。

味覚の授業

 本日4校時に味覚の授業を行いました。講師として来ていただいたのは、甲斐敦さんという方で、カフェARIGATO(高千穂町)というお店をされている方でした。

 「味にはどんな味がありますか?」という問いかけに、子どもたちは、「甘い」とか「しょっぱい」とか「辛い」、「苦い」など様々に答えていました。「辛い」は痛みの一種だそうで、味からは外され、「甘い」「しょっぱい」「すっぱい」「苦い」「うまみ」の5つの味にまとめられました。子どもたちの苦手な味は、「すっぱい」と「苦い」だそうです。これらは、まだ判断力が十分でない子どもたちが、腐ったもの(すっぱい)や毒のあるもの(苦い)を食べないように備わった感覚なのだそうです。実際に、5つの味を味わって確認もしました。最後はみんなで記念撮影をして終わりました。講師の甲斐敦さん、ご協力いただいた杉松泰子さん、西臼杵支庁の吉留さん、ありがとうございました。

弁当箱に詰める活動

 11月1日(水)に弁当の日を設定しています。今日は、その弁当の日に備えて、弁当箱に詰める活動を行いました。子どもたちは、家庭から弁当箱を持参し、その弁当箱に学校で給食を詰めました。ラップでおにぎりをにぎり、ポテトサラダや卵焼き、唐揚げなど思い思いに弁当箱に詰めていました。上級生が、下級生に詰め方を教えている場面もあり、有意義な活動になりました。

オープンスクール

 今日は、五ヶ瀬町のオープンスクールが行われました。1年生から4年生までは、本校で2コマの授業を行い、5年生と6年生は、五ヶ瀬町の中心にある三ヶ所小学校で2コマのG授業を行いました。その後、5、6年生が本校に帰ってきて、1年生から6年生までの全校児童で、荒踊継承教室を1コマ行いました。町外の先生方や宮大の学生さんたちが本校を訪れ、少人数の学習やわたりとずらしの複式指導などを参観していただきました。

 また、荒踊継承教室は、今年度最後の教室でした。これまでの練習の成果をご指導いただいた先生方や参観された方々に見ていただきました。後半には大学生にも荒踊の体験をしてもらい、大学生が子どもたちに教えてもらいながら、真剣に体験していました。次回の荒踊継承教室は、次年度の4月に行う予定です。指導者の先生方、本年度もご指導ありがとうございました。