日誌

2024年5月の記事一覧

好天に恵まれた第78回体育大会

 5月18日(日)、第78回体育大会を開催しました。昨年は天候が心配される中での開催でしたが、今年は好天に恵まれ、青空の下で開催することができました。大会のスローガンは「心をつなげ」。職員も新しく揃えた色とりどりのTシャツで臨みましたが、Tシャツも生徒たちの笑顔も青空によく映えていました。 開会式を終え、プログラム1番のラジオ体操に続いてエール交換が行われました。はじめに団長の崎田廉太郎さん、副団長の田原佑菜さん率いる赤団、次に団長の多田悠士朗さん、副団長の德丸凛歌さん率いる青団が演舞の後に力強くエールを送り、互いの健闘を祈りました。

  水分補給を済ませての応援では、朝から気合いの入った応援合戦が繰り広げられました。応援が終わると役員入場があり、いよいよ競技開始です。最初の競技は、各学年の選抜選手による100m走。放送で選手名が読み上げられると団からの大きな拍手。号砲と共に各団からの声援が送られ、十数秒間の戦いが続きました。 

  1年団技は定番の「台風の目」、2年生の学級対抗リレーも接戦が繰り広げられました。3年団技は「見よ、これが3年生のつながりだ!!」。今年は学級全員の足をつないで、37人38脚に挑戦しました。そして全校ダンス「ダンスでつなぐ 笑顔」。昨年度末に立ち上げたダンス実行委員会がリードし、毎日のように練習を重ね、日々完成度を高めてきたダンスは、全校生徒がつながり、笑顔全開となりました。

 その後も1年生の学級対抗リレー、3年生の学級対抗リレーと順調にプログラムは進行し、2年団技は定番の「竹取物語」、最後は各団の選抜選手による団対抗リレー。男女混合によるリレーは、生徒も保護者も声を上げ、会場の熱気は最高潮を迎えました。 

 W優勝を目指した両団ですが、大会の結果は競技優勝は赤団、応援優勝は青団となりました。

 各競技の小優勝旗授与にご協力いただきました来賓のみなさま、終日ご声援をいただきありがとうございました。また、保護者のみなさまも早朝から大会を見守っていただきありがとうございました。

 競技での活躍が注目される体育大会ですが、ケガや病気で競技に参加できなかった生徒もいました。そんな生徒たちも競技役員や補助員として与えられた役割をがんばってくれました。HPに掲載した写真は、2年生の原田蹴也さんが撮影してくれたものです。がんばって1200枚も撮影してくれたので、現在、学校の玄関に設置されたTVでスライドショーにして流しています。1時間を越える超大作は、いつ通っても違う写真が映し出されているので、生徒が休み時間や昼休みに立ち止まって観てくれています。きっとPTA新聞にも使われますよ。

体育大会に向けて!

 ゴールデンウィークを終え、体育大会に向けて準備が進んでいます。5月1日(水)、初めての全体練習はあいにくの雨模様。体育館で開閉開式の練習を行いました。応援リーダーの意識が高く、しっかりと団をまとめ、キビキビとした練習となりました。団活動の時間は、体育館と渡り廊下に分かれて応援の練習でしたが、両団とも初めてとは思えないほどの大きな声が上がり、雨雲を吹き飛ばす勢いでした。応援リーダーの統率力とそれについていく団のメンバーが自分事として取り組んでいるのがよく分かりました。

 5月9日(木)と10日(金)の全体練習は、絶好の練習日和。青空の下で、ラジオ体操や全校ダンス、役員指導や応援練習を行いました。体育大会実行委員会やダンス実行委員会など、3年生を中心に組織していますが、実行委員の生徒たちが、練習にメリハリが出るように工夫をしながらリードする様子に成長を感じました。 

 

  5月12日(日)、週間予報では4日前から100%の雨予報でしたが、小雨の中、PTA親子奉仕作業を行いました。体育大会を1週間後に控え、グラウンドとプール周辺の草刈りを中心とした環境整備を行いました。今回は、PTA役員と先生方の他、担当地区の生徒49名、保護者45名が参加していただきました。作業後の校内は、草がなくなってスッキリしました。ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。

 軽トラックに1t車、草刈り機も多数提供していただききました。前日にはチェーンソーで枝打ちもしていただきました。おかげで、短時間で終えることができました。9月には、第2回目の奉仕作業も行われます。次回の担当地区のみなさんもよろしくお願いします。