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新入生説明会


 2月7日(金)、校区内の山田小学校、中霧島小学校、木之川内小学校の6年生とその保護者を招いて新入生説明会を開催しました。内容は、授業参観、校長先生の話、中学校生活の説明、制服採寸・物品購入、部活動見学(自由見学)でした。

 授業参観は本校の校舎見学も兼ねており、小学生は興味津々でした。4月から初めて中学生となるご家庭もあるようでしょうし、「わからないことが多く、不安も多い。」という方も多かったのでは無いでしょうか。授業参観の後に説明会がありました。小学校と中学校の違い、生活のきまり、学習のきまりと多くの説明がありました。6年生の児童も、その保護者の方も、一度には理解できなかったところもあったことでしょう。気になることがありましたら、遠慮無く山田中学校までご相談ください。また、入学したらオリエンテーションもありますので、6年生の皆さんは安心して入学してください。

 制服などの採寸や物品の購入も済ませました。新しい制服を着るのが楽しみですね。元気な姿で入学してくれることを楽しみにしています。

確率の実験


 2月7日(金)、2年1組が数学の授業で、確率の実験活動に取り組みました。1個の画びょうを振るとき、上向きと下向きのどちらが出やすいかを検証する実験です。班で協力しながら、黙々と1000回も画びょうを振りました。

 硬貨やさいころと違って、画びょうの場合の出方は予想がつきません。そのため、20回、40回、60回、80回、100回、200回、・・・、1000回の内、上向き(下向き)になった回数を記録し、その回数÷振った回数を電卓で計算して表にまとめ、振った回数とその回数÷振った回数の結果をグラフに表しまし、結果を分析していく活動が必要です。1000回という回数ですから、表をかくまでが精一杯という班もありました。あっという間の50分でした。

 次の時間は、分析した結果を共有し、まとめていきます。数学の授業では、あまり実験をすることはないだけに、生徒は楽しく活動できたようです。

みやこんじょボランティアフェスティバル


 2月2日(日)、
mallmallまちなか交流センターで「みやこんじょボランティアフェスティバル2020」が開催されました。この催しに本校の男女ソフトテニス部がボランティアで参加しました。終日の活動、ご苦労様でした。

 これは、昭和59年に福祉祭りとして始まり、2011(平成23)年に起きた東日本大震災を契機にボランティア活動を広めようと、名称を「みやこんじょボランティアフェスティバル」と改称した、歴史のある催しとなっているそうです。会場には、各種ボランティア団体、消防署、各地区の社会福祉協議会がブースを設け、情報交換やステージ発表、地元自慢のおいしいものが販売されています。

 男女テニス部は、それぞれのブースに分かれ、ステージ発表の準備、販売や体験コーナーのお手伝い、会場内での広告などの活動でした。大きな声で宣伝をしたり、テキパキとステージへの椅子などの出し入れをしたりとよく頑張りました。会場には市内の中学生や高校生も多く参加していましたが、実行委員会の方に話を聞くと、「山田中からも多くの中学生がボランティアで参加してもらい、大変助かっています。」とお褒めの言葉をいただきました。これからも、ボランティアの輪が広がってほしいなと思いました。

漢字検定


 1月31日(金)、漢字検定試験を放課後実施しました。この日は、
準2級に1名、3級に21名、4級に6名、5級に1名、計29名の生徒が受験しました。準2級に挑戦したのは、何と1年生でした。会場は緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。

5級は小学校6年生修了程度で対象漢字数が1006字、4級は中学校在学程度で対象漢字数は1322字、3級は中学校卒業程度で対象漢字数は1607字、準2級が高校在学程度1940字、合格基準はいずれも200点満点の70%程度です。

 先日実施された英語検定同様、昨年度より多くの生徒が受験しました。多くの生徒が合格しているといいですね。これからも様々な検定試験やコンクールに、多くの生徒が挑戦して欲しいと思います。

理科の実験活動


 1月31日(金)、1年1組の生徒が理科の実験活動に取り組みました。この日の学習課題は、「フックの法則を利用して、身近な物の質量を測定しよう。」で、輪ゴムを使い、その伸びた長さから重さを測定しようという活動でした。

 連結した輪ゴムに、10g、20g、・・・とおもりを増やしながら輪ゴムののびを測定し、グラフに表します。その輪ゴムに、身近な物、例えばペン、めがねなどをつり下げて、完成したグラフをもとに重さを計測します。その結果が正しいかどうかを、電子天秤に載せて比べました。

 実験にはどうしても誤差が付きまとうため、ぴったりとは一致しません。誤差が10%以内に収まって喜ぶ生徒、かけ離れた結果となり肩を落として再チャレンジする生徒、様々でしたが、楽しく活動できました。