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職員研修(主題研究)

 12月5日(金)、「子どもの主体的な学びの創造」研究指定に伴う、南部教育事務所主催のオンライン研修を、職員が受講しました。

 講師は、熊本大学大学院教育学研究科 特任教授 前田康裕 氏、演題は、「ICTによる授業改善と教師の学び方改革」でした。

 将来、子どもたちに求められる能力をしっかりと身に付けさせるためには、これまでの教師主導による一斉授業から、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に充実させる授業へと変えていかなければいけないことを、他校の実践紹介を交えながら、とても分かりやすく説明していただきました。

 今後も引き続き、ICTを効果的に活用しながら、対話と振り返りを通して、「主体的・対話的で深い学び」の視点による授業改善に取り組んで行きます。

 

正門掲示板の様子⑥

 12月5日(金)、昨日から寒さが一段と厳しくなり、冬本番を迎えようとしています。また、同時に、クリスマスがやってくのに合わせて、正門掲示板がクリスマスVerに変わりました。

よく見ると、来年の干支の馬もいますよ。

 

修学旅行3日目(2年)パート②

 USJから伊丹空港に移動し、解散式を終えて、出発を待っているところです。今のところ予定通り、宮崎空港に18:30に到着して、本校へ向かいます。帰校予定時刻は、20:10頃になる予定です。詳しい時間は、シグフィーにてご連絡しますので、お迎えをよろしくお願いします。なお、駐車場につきましては、出発時と同じ場所になりますので、ご確認ください。

花づくり活動(1・3年)

 12月4日(木)、第1学年と第3学年による花の苗植えを行いました。山田地区青少年育成協議会の活動の一環として、花づくり活動を通して、生徒の健全育成を図ることが目的です。

  パンジー、ビオラ、スミレの合計約500株を、鉢や花壇に植えました。これらの花は、校内を彩るだけでなく、卒業式や入学式の会場を飾ってくれる予定です。順調に苗が育ち、きれいな花を咲かせてくれるように、係活動やボランティア活動による、水やり・花がら摘みの手入れを行っていきます。

 このような活動をとおして、生徒が、命の大切さ、忍耐力、責任感といった人生の重要な教訓を学でくれることを期待したいです。

命の大切さ:花は生き物であり、水やりや手入れを怠れば枯れてしまいます。他の生命に対する思いやりを育みます。

忍耐力:花が咲くまでには時間がかかります。日々のこまめな世話を通じて、根気よく続ける忍耐力を育みます。

責任感:自分の行動が植物の成長につながるため、「自分が世話をしなければならない」という責任感を育みます。

 

 



 

 

修学旅行3日目(2年)パート①

 12月4日(木)、修学旅行の3日目は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で終日過ごしています。朝早くからバスにて移動してきましたが、皆さん楽しく過ごしているようです。

 

修学旅行2日目(2年)パート②

 班別自主研修(後半)の続きになります。とても寒い中、元気いっぱいの自主研修でした。先生方と会えない班もありましたが、全班、無事にホテルへ到着しました。本日、最後の配信になります。

修学旅行2日目(2年)パート①

 12月3日(水)、京都市内の班別自主研修の日です。班別にコースを決めて、1日中自主研修を行います。多くの班が、東寺、清水寺、伏見稲荷大社、三十三間堂、二条城、京都タワー等を視察する予定です。京都の歴史や文化遺産、市内の現状を直接見たり聞いたり体感することによって、社会的な視野及び見識を広めて、自覚と責任を身につけてほしいと思います。今回は、今朝の様子と自主研修(前半)になります。

修学旅行1日目(2年)パート②

 今回は嵐山と金閣寺での様子です。この後はホテルにて美味しい夕食になります。ホテルでの様子は、明日のホームページでご確認ください。本日の配信は以上になります。

修学旅行1日目(2年)パート①

 12月2日(火)、待ちに待った修学旅行の日がやってきました。5時00分から体育館で出発の確認等を行い、5時25分に出発しました。今回は、東大寺での様子になります。只今、嵐山(京都市)に移動中です。

(本日の日程:東大寺、嵐山、金閣寺)

『マイブン活用事業』(1年)

 12月2日(火)、都城市の埋蔵文化財保存活用整備事業による、出前授業を実施しました。遺跡発掘による出土品展示や勾玉ネックレス作り、ミニ縄文土器作りを体験しました。

 古代の人々が、どのような暮らしをしていたのか、人類の歴史について、とても興味が沸いてきたようです。また、装飾品を身に付けて着飾るのは、今も昔も同じであることにも、何だか不思議な気がしたようです。

※ 「マイブン活用事業」とは「遺跡」や「遺跡からみつかった出土品」を利用した文化財啓発普及活動です。

図書館から新刊のお知らせ

 図書館からお知らせです。もうすぐ冬休みを迎えるにあたって、新刊を多数そろえました。自分時間を有効に使って、ぜひ読書に親しんでください。ストレス解消、心身のリフレッシュ、自己成長、幸福感の向上につながるはずです。

新刊のタイトル

・「名探偵コナン」シリーズ

・「はたらく細胞」シリーズ

・「小説ブルーロック」シリーズ

・「子ネコのルビ」シリーズ

・「ウォーリーをさがせ!まちがいもさがせ!」

・世界のお菓子図鑑

・「新しい、美しい日本の図書館」

・「クマはなぜ人里に出てきたのか」

・「図解 眠れなくなるほど面白いクマの話」 

・その他多数

中央委員会(生徒会活動)

 11月28日(金)、昼休みに、生徒会役員と各学級の委員長、副委員長が集まって、中央委員会を行いました。昨日の全校各種委員会で話し合われた12・1月の活動目標を報告することが主な内容でした。

 今後、新生徒会役員(1・2年生)を中心として、生徒主体の活動をさらに展開してくれることを期待しています。

みやざき小中学校学習状況調査(1年)

 11月27日(木)、第1学年を対象に、みやざき小中学校学習状況調査(1日目)を実施しました。明日も、引き続き、2日目が行われる予定です。

 今回の学習状況調査は、全教科において、CBT方式により行われました。CBT方式とは、Computer Based Testingの略で、コンピューターを使って受験する方式のことで、コンピューターに表示された問題に対し、キーボードを使って解答します。従来の、紙による問題配付及び解答はありません。

 CBT方式のメリットの1つに、試験結果をすぐに把握でき、次のステップに素早く生かせることが挙げらます。ICT機器の発達により、生徒の学び方だけでなく、テストの受け方まで、大きく様変わりしていくことに驚きです。

 日頃からの授業で、1人1台端末(タブレット)を使い慣れている生徒たちは、特に困った様子もなく、問題に取り組むことができていました。

第42回都城地区小・中・高生意見発表大会

 11月20日(木)、都城市総合文化ホール(MJホール)において、都城地区生徒指導連絡協議会主催の第42回都城地区小・中・高生意見発表大会が開催されました。

 今回、山田中代表の発表はありませんでしたが、新生徒会執行部3名が参加しました。他校の生徒の意見を聞くことで、今後の生徒会活動の充実に向けた良い刺激を受けたようです。

以下は、生徒の感想です。

【会 長】

 今回の意見発表大会では、社会問題から学校生活など身近な課題まで、様々なテーマについて、発表者の経験をもとにした意見を聞くことができました。特に、印象的だったのは、中学校の生徒会長の方の発表です。「責任感」という言葉の本当の意味を考えさせられました。これからの生徒会活動では、今回学んだ「責任感」を大切にしていきたいと思います。

【副会長】

 小・中・高生意見発表大会では、12名のみんなが自分の思いを堂々と発表していて、どの内容も素晴らしかったです。特に「生徒会長として学んだこと」の発表では、副会長に任命された自分と重なり、印象に残りました。生徒の声に耳を傾け、校則を見直した姿勢に学び、私も新体制で公約を実現し、生徒全員で山田中を良くしたいと感じました。 

【会 計】

 今日は、12名の小・中・高生から貴重な話を聞くことができました。家庭内のことや学校生活、社会問題について、大勢の人の前で堂々と胸を張ってしゃべれるのは素晴らしいなと思いました。僕もこれからいろいろな経験を積んで、あんなふうになりたいです。

 

 

2学期末テスト

 11月20日(木)、今朝の学校周辺の気温は4℃で、寒さが一段と厳しくなってきました。そんな中、本日から2日間に渡り、2学期末テストが行われます。

 先週から今週にかけて、インフルエンザに罹患し、テスト対策を十分にできなかった生徒も多くいるようですが、これまでの授業内容をどのくらい定着できているかを測るのがテストの目的ですので、現時点でのベストを尽くしてくれることを期待しています。

生徒会役員(執行部・全校専門員)解任式・任命式

 11月18日(火)、現2・3年生の生徒会役員(執行部・全校専門委員)の解任式を行いました。生徒会スローガン『進取果敢 ~What will change if you create something new? ~』を掲げ、この1年間、学校行事を盛り上げたり、地域貢献のために尽力してくれたりした第79代生徒会の皆さんに心から御礼を言いたいです。

 また、解任式に引き続き、新たに選出された第80代生徒会任命式も行われました。先輩たちから受け継いだ伝統をさらに進化させ、生徒が主役となって活躍できる学校づくりを、さらに目指してくれることを期待しています。

 今回の生徒会役員の改選においては、選挙管理委員を務めてくれた3年生の活躍が非常に大きかったです。素晴らしい新生徒会を立ち上げてくれたことに感謝します。 

防災学びんぐスクール(避難訓練)

 11月17日(月)、地震による火災を想定した避難訓練を実施しました。本年度の「秋季全国火災予防運動」(令和7年11月9日から15日)にあわせて、非常事態時の際、自分の身は自分で守ると同時に、他人の命も尊重しながら、敏速かつ冷静に避難行動ができるようにすることを目的としました。

 今回、地震発生の想定を昼休み時間終了時に設定することで、生徒たちには、自分がそのときいる場所で、限られた情報を基に判断し、慌てずに行動することが求められました。災害は、いつ、どこで発生するか分からないので、とっさのときに正しい判断ができる訓練を重ねておくことの大切さを、生徒・職員一同が改めて感じました。

 また、今回は、御池青少年自然の家の指導員の方に講師を依頼し、防災学びんぐスクールとして、煙ハウス体験も実施させていただきました。御協力ありがとうございました。

 今回の訓練のポイント

・煙が充満した室内では、煙を吸わないように、できるだけ低い姿勢を保つ。

・消火器を屋外で使用する際は、火元の風上から消火する。

 

 

 

学校支援訪問(「子どもの主体的な学びの創造」研究指定)

 11月13日(木)、都城市教育委員会による学校支援訪問が行われました。2年に1回実施される支援訪問の主な目的は、各学校の教育水準の維持向上と学校の適正な経営管理に加え、教職員の研修と教育指導の一層の充実を図ることです。

 今回の支援訪問では、午前中、授業に加えて、給食や清掃の様子も参観していただき、明るく楽しく学校生活を過ごしている生徒の様子を見ていただきました。

 また、午後からは、「子どもが主役の授業」を実現するために、授業研究会や主題研究会を実施し、ICT機器を効果的に活用した「複線型の学び」や「他者参照」などを多く取り入れた授業改善などについて熱心な協議を行うことができました。

 終日、本校の教育力向上のために、温かい御支援をいただきました義務教育課、県教育研修センター、南部教育事務所、都城市教育委員会の皆様に心から御礼申し上げます。