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あいさつ運動

 

 新年あけましておめでとうございます。

1月7日(火)、山田地区の民生児童委員の皆様に本校であいさつ運動に取り組んでいただきました。寒い中、早朝よりありがとうございました。

 生徒の様子は、元気の良いあいさつをしてくれる生徒、冬休みの勉強疲れか元気のない生徒様々でした。この日も、自家用車で送ってもらう生徒が多かったようです。保護者の皆様も大変です。本校は校区も広く、通学が大変な生徒が多いです。しかし、徒歩や自転車で登校できれば体力もつくし、それが一番良いのですが・・・。

 このあいさつ運動は10日(金)まで続きます。民生児童委員の皆様、よろしくお願いします。

高校入試対策学習会


 山田地区社会福祉協議会のご支援で、1月6日(月)、3年生を対象とした高校入試対策の学習会が開講され、5名の3年生が参加しました。朝8時30分から11時30分の3時間、みっちり学習に取り組みました。山田地区社会福祉協議会の皆様をはじめ、講師の先生方、大変お世話になりありがとうございました。

 山田地区社会福祉協議会には、毎週火曜日の19:00~20:30の1時間30分で学習支援をいただいています。今回は、それに参加している3年生を対象とした、高校入試合格のための特別学習会です。数学、英語を中心とした教科の指導と作文、面接についてもご指導いただきました。特に、目作文では、文章の組み立て方や書くときの注意事項、面接では質問の意図、答え方、心構えなど具体的にご指導いただき、大変参考になったようです。

 山田地区は、このような地域のご支援が多く、大変助かっております。今後ともよろしくお願いいたします。

交流事業事前学習会


 年が明けた1月9日、10日に秋田県潟上市の天王中学校、天王南中学校、羽城中学校の生徒が来校し、交流会を開くことになっています。この事業は、秋田県潟上市出身で、山田地区の農業振興に多大な功績を残した石川理紀之助翁が縁となって、数年前からはじまったものです。

 そこで、12月27日(金)、地域の瀬之口様をお招きして学習会を開きました。参加した生徒は、当日ガイド役を務める生徒会三役の西川駿太郎さん、大石智世さん、吉行華彩さんでした。石川理紀之助翁については、小学校でも学習しているのですが、詳しい内容までは知らないことが多いようです。桜島の大噴火によって山田に移住してきたこと、理紀之助翁の残した言葉とその意味、人柄など瀬之口様より詳しく学ぶことができました。また、当日の日程を確認し、ガイドの練習もしました。

 後は、資料を読み込んでしっかり説明ができるように練習を積み重ねることです。せっかくの機会ですから、互いの学校で情報交換をし、交流が深まればいいなと思います。

民生児童委員・主任児童委員との懇談会


 12月25日(水)、地域の民生児童委員及び主任児童委員の方々と本校の懇談会を開きました。学校と地域での生徒の様子や環境について情報を交換し、教育活動に役立てようとするのが目的です。

 この日は、民生児童委員・主任児童委員の方々が16名、本校職員が14名出席しました。本校の教育活動について成果と課題について説明しました。全体の説明の後は、地区ごとの少人数に分かれて情報交換をしました。中には、登校中に地域で見守りをしてくださる方々とハイタッチをする生徒もいるといったほほえましい話もありました。大きな問題はなかったようですが、学校や地域での様子について情報が活発に交換できたようです。

 11月いっぱいで、山田地区の民生児童委員及び主任児童委員は10名程度が入れ替わっており、今回は学校との顔つなぎをする上でも良い機会となりました。年末のお忙しい中、出席していただいた民生児童委員・主任児童委員の皆様、ありがとうございました。

誘惑には負けないぞ!


 12月25日(水)から冬休みに入りましたが、この日1年生十数名が自主登校して学習に取り組みました。家よりも学校の方が、勉強に集中できるから、わからないところを教えてもらえるから、というのが理由です。

 家にいると、スマホやパソコン、テレビといったメディアの誘惑、友達からの誘い、気の緩み、など学習を妨げる要因が混在しています。学校ではメディアは使えない、友達からの誘惑は無い、というように学習に集中できる環境が整えられ、わからないところは友達や先生に教えてもらえます。こういった目的があるからこそ、登校してきた生徒は、先生がいなくても静かに集中して学習に取り組んでいました。冬休みの宿題もかなり進んだでしょうが、学校ばかりではなく家でも学習を進めてほしいと思います。