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「子どもの主体的な学びの創造」研究指定に係る第1回公開授業

 7月9日(水)、令和7・8年度指定「子どもの主体的な学びの創造」研究に係る第1回公開授業を実施しました。県教育委員会及び市教育委員会から計8名に来校いただき、全職員の授業における生徒たちの学習の様子を見ていただきました。また、午後からは山田地区小学校から計7名、学校運営協議会委員から2名にも御来校いただき、代表授業者研究授業を御参観いただきました。

 授業参観後の研究協議会においては、本校の研究主題『確かな学力の定着を目指した、生徒の主体的な学びの創造』の実現に向けて、「学習者主体を目指した授業改善」と「家庭学習の手立ての工夫」について様々な意見交換を行うことができ、主題研究の新たな視点も見えてきました。

 11月実施予定の第2回公開授業に向けては、子どもの主体的な学びにつながる「協働的な学び」や「個別最適な学び」をより一層実現すために、ICT機器の効果的な活用についてもさらに研究を深めていきたいと思います。

校内環境美化②

 7月9日(水)、緑あふれる豊かな自然に囲まれた本校においては、校内の雑草対策に、いつも頭を悩まされています。先日は、テニスコート近くで、マムシも目撃され、草藪には近寄らないよう注意を呼びかけているところです。

 そのような中、環境整備員の方が、除草剤の散布を行ってくださいました。手作業による草抜きだけでは、なかなか追いつかない状況でしたので大変助かりました。これで、蛇に噛まれる危険が減ることと思います。

 暑い中での作業、本当にありがとうございました。

女子バレーボール部:県大会

 7月5日(土)・6日(日)、北諸・都城地区代表として、女子バレーボール部が県大会に出場しました。

 1回戦の対戦相手は、クラブチーム代表のドリーム・クィーンでした。第2セットにマッチポイントを握られる苦しい展開でしたが、最後まで粘った末、第2セットを取り返すことができました。続く第3セットも一進一退の点の取り合いが続き、デュースにもつれ込む大接戦となりましたが、見事、大逆転勝利を掴むことができました。

 翌日の2回戦の対戦相手は、尚学館中学校でした。高さに勝る相手チームに対して、善戦しましたがあと一歩及ばず惜敗でした。しかしながら、山田中の「Do my best」で、最後まで諦めずに会場を沸かせてくれました。

 3年生が築いてくれた伝統を、新チームがしっかりと引き継いでくれることを期待しています。

  

正門掲示板の様子②

 1学期も残すところあとわずかになりました。日中の気温が高い日が続き、すっかり夏本番ですね。また、あちらこちらで、向日葵(ひまわり)の花が見られるようになりました。もうじき、朝顔の花もいたるところで見られるようになるでしょうね。

 本校の掲示板にも、向日葵と朝顔がたくさん咲いていますので、学校にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

 

七夕給食

 7月7日(月)は、七夕の日です。学校給食も七夕にちなんだ献立が提供されました。中でも、魚そうめん汁に入っていた人参は、星(★)の形にくり抜いてあり、七夕の夜空を思い起こさせてくれました。

 生徒の喜ぶ顔を想像しながら、献立を考えたり、調理してくださったりしている給食センターの方々に感謝いたします。

【七夕献立】

・チャーハン 

・発芽玄米入りつくね 

・魚そうめん汁 

・たなばたゼリー 

・牛乳 

非行防止教室(ネットリテラシー)

 7月3日(木)、都城警察署から講師をお招きして、非行防止教室(ネットリテラシー)を、熱中症予防のため、学校図書館から各教室へのオンライン配信で実施しました。

 夏休みを間近に控えていることから、非行防止を啓発するとともに、スマートフォンを所有する生徒が増えてきたことに伴うSNSによるトラブルを未然に防ぐことを目的としました。

 最近では、誹謗中傷の書き込みよる人権侵害や性的な画像等を要求され、ネットに流出されてしまうポルノ被害などが、中・高生の間でも多く起こっていて深刻な社会問題になっています。

 犯罪につながるような行為をしないこと、また、犯罪に巻き込まれないためにも、SNSの扱いについては、保護者の責任でしっかりとルールを話し合いましょう。 特に、インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)は危険ですので注意をお願いします。

 

 

 

「石川理紀之助翁」交流事業(潟上市訪問)

 7月1日(火)~3日(木)の3日間、代表生徒9名が石川理紀之助翁のゆかりの地である秋田県潟上市を訪れました。この訪問は、今から100年以上も前に、生涯を農村の振興と人々の幸福のために捧げられた理紀之助翁によって、都城市山田町が救われたことが縁で始まった潟上市との交流によるものです。

 今回の参加者9名は、潟上市内の羽城中、天王中、天王南中における授業体験や生徒会交流を通して多くの気付きや学びを得ることができたようです。また、理紀之助翁が築かれた両地域の絆がさらに深まると同時に、それぞれの地域の文化や歴史を分かち合うことで、新たな友情も芽生えました。

 山田町の年配の方々は、今でも、理紀之助翁の「寝ていて人を起こすことなかれ」の精神を大事にし、どんな困難にも屈せず、自ら努力し続けることの大切さを若者に受け継いでほしいと強く願っておられます。参加した9名の皆さんが、今回の貴重な経験を他の生徒にも広げてくれることを期待しています。

 潟上市内3校の中学校との交流に伴う連絡調整や潟上市内での移動のバスの手配、ホテルまでの送迎など、潟上市教育委員会の皆様には、きめ細かなご配慮をいただき大変感謝します。また、温かく歓迎してくださった潟上市郷土文化保存伝習館や3校の中学校の皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

職場体験学習(2年)

 6月26日(木)、27日(金)の2日間に渡り、2学年の生徒が職場体験学習を実施しました。今回は、山田地区を中心に、19の事業所のご協力を得ることができました。

 生徒たちは、各職場の見学や実習を通して、働くことの意義や職業に対する意識を高め、望ましい「勤労観」や「職業観」を養うことができたようです。将来の自分の生き方について深く考え、充実した学校生活につなげてくれることを期待しています。

【今回、ご協力いただいた事業所(敬称略)】

・ファームヤマト ・木脇産業 ・かかし館

・ミートショップながやま ・Aコープ

・かかし亭 ・常磐荘 ・シエロHair

・bench hair ・ネオフーズ竹森 ・都城くみあい食品

・山田中央保育所 ・まんがつか認定こども園

・谷頭こども園 ・アシステッドリビング霧島

・山田りんどう福祉会 ・ほのか助産院

・庄内医院 ・都城北消防署

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

福祉学習プログラム(1年)

 6月26(木)・27日(金)の2日間に渡り、都城市社会福祉協議会等の方々のご協力を得て、福祉学習プログラムを実施しました。

 テーマは、「地域に目を向ける~中学生としての自分を知るとともに、自分の身近な地域を知ろう~」です。講話「山田地区における地域福祉活動について」や地域の方々(民生委員)との意見交換などを通して、山田地区の現状と地域が抱える課題を深く理解することができたようです。また、軽スポーツ交流(ボッチャ等)なども実施し、りんどう福祉会の方々と楽しい時間を過ごすことができました。

 山田地区の活性化に向けて、地域貢献につながる活動に主体的に取り組めるようなることを期待しています。

【今回、ご協力いただいた方々 (総勢38名)】

・都城市社会福祉協議会 ・山田りんどう福祉会 

・子育て支援センター ・民生委員 

・スポーツ推進委員 ・いきいきサロン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校説明会(3年)

 6月26日(木)、山田総合センターを会場に、学校説明会が開催されました。今回は、2日間にかけて、15校の高等学校等から各学校の特色や進路・就職実績などを説明していただきました。

 生徒・保護者ともに、関心のある学校の説明は、特に、真剣に耳を傾けていたようです。説明会を通して、上級学校の理解を深めると同時に、希望進路の実現に向けて学習意欲を高めてくれたと期待しています。

 大変、お忙しい中、御説明していただいた各学校のご担当の先生方、ありがとうございました。