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老人ホーム慰問訪問~吹奏楽部~
8月21日(水)、特別養護老人ホーム(社団法人)「あさぎり園」を慰問訪問しました。
あさぎり園から吹奏楽部に依頼があり、それに応えたわけですが、県吹奏楽コンクールが終わって日も浅く、準備期間が十分ではありませんでした。また、楽器の運搬に困難が予想され、参加に消極的でもありました。しかし、吹奏楽部後援会の保護者の皆様のご協力で楽器の運搬の課題も解消され、無事訪問を終えることができました。不安を抱えた中での訪問であるにも関わらず、高齢者の方々と一緒に歌ったり、何よりも高齢者の方々が涙を流して喜んだりした姿を見て、「訪問して本当に良かった。」と顧問の笠牟田先生をはじめ、生徒及び保護者も感動できたのが何よりの収穫でした。
こうして、地域へ貢献できたわけですが、このような貴重な経験の場を与えてくださったあさぎり園の皆様、そして楽器の運搬にご尽力いただいた後援会の保護者の皆様、ありがとうございました。今後も、このような活動を通して山田中学校は地域に貢献していきたいと思います。学習会~交流会へ向けて~
8月21日(水)、次期生徒会役員を担うであろう1・2年生を中心に10名程度の生徒が、地域に出向き、山田地域に多大な功績を残してくれた石川理紀之助についてみっちり2時間半学習してきました。
本校は都城市や山田地域のご支援の下、秋田県潟上市との交流事業を行っています。昨年度は本校から秋田県潟上市に出向き、市内の中学校と交流を深めてきました。今年度は、秋田県潟上市内の中学生が令和2年1月に来校し、交流会をすることになっています。
そこで、秋田県潟上市から遠路はるばる山田町に来て、農業振興に多大な功績を残してくれた石川理紀之助にいついての事前学習を深めようとしての企画でした。祖先が石川理紀之助に縁のある地域の竹森様宅におじゃまし、貴重な資料を拝見させていただくとともに、講話もしていただきました。その後は、地区内の石川理紀之助の記念碑等を見学し、理解を更に深めたところです。
この日は、竹森様をはじめ地域の様々な方にお世話になり、ありがとうございました。今後も研修を深め、交流事業を成功させていきます。サマースクール
夏休みも残りわずか、来週から2学期が始まります。本校では、8月20日(火)、21日(水)の2日間を「サマースクール」と称して、夏休みの課題点検と夏休み明けの実力テストへ向けての補充学習を実施しました。
両日とも生徒は8時5分までに登校し、朝の会の後、8時20分より課題点検と国語、社会、数学、理科、英語を50分ずつ授業形式で学習しました。暑い中での学習でしたが、生徒も先生方も頑張りました。午後からは学習が不十分な生徒を対象に個別指導もしました。
本校の最優先課題は学力向上です。今回の学習会が、少しでも役立てればと願っています。学校で補充学習をしたから十分ではなく、やはり家庭での学習も同様に重要になってきます。保護者の皆様、家庭でのご指導をお願いします。第2回親子愛校作業
8月18日(日)、第2回親子愛校作業に多くの保護者の皆様や生徒が参加して、学校の清掃活動に汗を流しました。この日は、学校支援ボランティアや山田地区の民生児童委員の方にも協力をしていただきました。お疲れさまでした。
朝6時30分から作業を開始し、7時30分には片づけをする約1時間の作業でした。外の草刈りや運動場、花壇などの除草作業に取り組んでいただきました。夏休みが明けると、本格的に体育大会の練習が始まるため、特にフィールドやトラックの除草作業に人数をかけましたが、作業は苦労しました。また、事前にボランティアで運動場周辺の草刈りをしていただいた保護者の方もいらっしゃり、この日の作業はスムーズでした。
参加していただいた皆様のおかげで、外回りが随分ときれいになり、気持ちよく2学期を迎えられます。ご協力ありがとうございました。
会長旗バスケットボール大会
8月10日(土)、男子バスケット部の応援に行ってきました。会場は山田中学校体育館、ホームコートでの試合ということで、保護者はもちろん3年生も何名か応援に駆けつけていました。新チームになっての最初の公式戦、緊張感もあり、お互いにミスの多いゲームとなりました。結果は、泉ヶ丘高校附属中学校に90-16で大勝したものの、続く三股中学校に28-118で力及ばす、今大会を終えました。
国際理解
8月9日(金)、山田地区社会福祉協議会主催のボランティア活動に、本校の生徒が10名参加しました。この日は、ボランティア活動というよりも学習会といったところでした。山田在住の二宮様を講師にお招きし、海外での経験をもとに、日本との文化や生活習慣の違いについて講義していただきました。
エジプトでは、小学生でも貴重な労働源となっていること、エジプトは日本に友好的であることがわかりました。アメリカ(西海岸)では補習授業学校での話でした。これは、平日は現地の学校に通学し現地の言語で学習しながら、土曜日は日本語で学習する学校で、日本人のみが通学する日本人学校とは違い、将来帰国した際に日本語を忘れないように、通常の学校に通ってもついていけるようにするための学校です。学習は大変らしく、その学校を高校卒業まで続ける生徒は120名中30名程度、約25%だそうです。学校では学べない内容で、参加した生徒にとって貴重な時間となりました。このような機会を設けてくださった山田地区社会福祉協議会の皆様、そして二宮先生、ありがとうございました。
中学生はここまででしたが、小学生の「ひまわり隊」は地域の高齢者と一緒に、夏休み宿題の工作として貯金箱作りに取り組みました。小学生一人一人に高齢者が一人ずつ付き、楽しく製作活動に取り組んでいました。体育大会へ向けて
夏休みが半分ほど終わったところですが、生徒は部活動、自主的な勉強会、ボランティア活動だけではなく、体育大会へ向けて応援リーダーの練習、団装飾の準備と忙しい毎日を過ごしています。夏休みというより1学期がまだ続いているのかと錯覚するほどです。
8月7日(水)、この日も朝から応援リーダーの練習、午後はダンスの練習、団装飾(マスコット)の制作、応援グッズの製作と3年生を中心に頑張っていました。練習や作業を見学しました。昨年度も生徒が一致団結し、素晴らしい体育大会となりましたが、今年も期待ができそうです。
天気は心配ですが、保護者の皆様だけではなく、ぜひ多くの地域の方々にもご来場いただき、声援をお願いしたいと思います。先生たちも頑張っています!~その2
8月5日(月)、6日(火)は研修日でした。研修内容は、主題研究、コンプライアンス研修、道徳教育、特別支援教育です。その他、紫峰祭(文化祭)の計画や学級活動の年間計画についても検討しました。しつこいですが、先生たちは夏休み中に遊んでいるわけではありません。
主題研究では研究主任の黒木先生が「主体的・対話的で深い学び」を講義し、これからの校内研究や授業実践でどのように展開するか協議しました。目標は学力向上です。
道徳教育は推進教員である外薗先生が講師となり、今年度から完全実施となった特別な教科・道徳について、指導方法や評価の在り方について講義し、2学期から授業を展開する上での職員の協力体制について協議しました。また、年間指導計画についても見直しをしました。
特別支援教育では、コーディネーターの上野先生が講師となり、発達障害や合理的配慮について講義し、具体的な事例について支援の在り方を協議しました。
コンプライアンスは教頭先生が講師となり、接遇について講義し、電話のかけ方・受け方について実践を交えながら研修を深めました。
夏休みは、このような校内研修の他、校外での出張研修もあります。繰り返しますが、夏休みだからといって先生方は暇なわけではありません。研修を積み重ねながら、資質を高め、よりよい学校教育を提供できるよう頑張ります。サマーフレッシュリーグ
8月3日(土)、山田球場に野球部の応援に行ってきました。新チーム最初の公式戦「サマーフレッシュリーグ」ということで、暑い中にもかかわらず多くの保護者やおじいちゃん、おばあちゃんが来場し、選手は溌溂としたプレーを見せていました。
初戦の妻ヶ丘中学校戦を応援しましたが、結果は6-4で見事勝利。良いスタートを切れたようです。最初の公式戦ということで、両チームとも緊張感も感じられ、サインミスや何でもないエラーもありました。その中で、チャンスを確実に生かし、ピンチで失点を最小限に抑えたのが勝因でしょう。
最終ゴールは来年夏の地区中学校総合体育大会です。これから切磋琢磨してレベルを上げていって欲しいものです。先生たちも頑張っています!
暑い夏休み、宿題など勉強に励んでいるのは生徒ばかりではありません。8月2日(金)は、午前中研修会を開き、先生方も学びました。1つはピア・サポート学習の進め方、もう一つはカウンセリングの在り方です。しつこいですが、先生方は夏休みだからといって遊んでいるわけではありません。
ピア・サポートの研修では、担当の黒木先生が講師となり、目的、留意点についての講義の後、実践活動を交えながら、聴き方やアドバイスの仕方について具体的に学びました。話の聞き方、声のかけかた一つで生徒の行動は変容するものですね。本校では、ピア・サポート活動推進校に指定されており、生徒間の望ましい人間関係づくりに役立てています。
本校には内村先生というスクールカウンセラーが週に1度来校されます。この日は内村先生に講師として、カウンセリングの在り方について講話をいただきました。カウンセリングの基本、こどもを前向きにするための方法、いじめ・不登校対応、特別支援教育と幅広い内容でした。
教育活動に生かせるよう、これからも資質向上に向けて頑張ります。ボランティア活動
8月2日(金)、山田地区社会福祉協議会の募集に応じ、10名の生徒がボランティア活動に取り組みました。この日は、赤い羽根共同募金出前講座、環境学習、昼食をはさんで午後からは環境美化活動と終了時刻が午後2時とほぼ1日がかりでした。暑い中よく頑張りました。この日は小学生のボランティア団体「ひまわり隊」も参加していました。
まず、都城市社会福祉協議会から2名の講師をお招きし、赤い羽根共同募金について歴史やしくみ、趣旨について学んだ後、募金していただいた方へプレゼントする栞を制作しました。
次に、都城市役所下水道課からも講師をお招きし、「よりよい水環境を目指して」と題して環境について学習しました。いずれも学校では学べないことを学ぶことができました。市社会福祉協議会、市役所下水道課の講師の方々、ありがとうございました。
その後昼食のカレーをごちそうになり、約1時間の清掃活動に取り組みました。場所は学習の場となった「けねじゅ苑」の窓ふきや調理場の清掃でした。調子に乗ってカレーを3杯も食べた生徒がいたようですが、そのせいで「ひまわり隊」の小学生よりも動きが悪かったようです。
このような機会を提供してくださった山田地区社会福祉協議会の皆様、大変お世話になりました。協議会の方々と話をさせていただきましたが、生徒がこういった活動を通して、地域に貢献するきっかけとなれば・・・。とお考えのようでした。学校でも、そういった地域の期待に応えられるよう頑張っていきたいと思います。
小中一貫教育研修会・山田ブロック学校運営協議会
8月1日(木)午後、山田町内の3つの小学校と本校の職員が本校に集まり、合同研修会を開きました。合わせて、4校の学校運営協議会委員も本校に集まり、山田ブロック学校運営協議会を開きました。
合同研修会では、知育部会、徳育部会、体育部会、ふるさと教育部会で4校の共通実践事項について協議しました。その中で1学期の進捗状況や2学期以降の取組事項について確認し、共通理解を図ったところです。また、携帯・スマホ等の情報通信機器の取扱いと学力の向上、生徒指導の関係についても中学校側から実態をもとに、望ましい取扱い方についても検討されました。
学校運営協議会委員もこの様子を参観し、その後の協議で中心課題となりました。小中学校で9ヶ年を見通した取組は必要で、小学校でも本校で各家庭へ示した「携帯電話及び情報端末機のガイドライン」を策定し、メディアコントロールに取り組んでいってもらえることになりました。登校日
8月1日(木)は登校日でした。10日ぶりの登校となりました。この日は、朝の会、大清掃の後、全校集会をしました。その後、各学級で学級活動を行った後、10時50分には下校となりました。また、帰りの会の後には一部の生徒ですが、体育大会実行委員会も開き、今後の計画について確認しました。
集会では、この10日間で開催された県吹奏楽コンクールや都城高校主催のサッカー大会の表彰がありました。暑い中、部活動生も頑張っています。
校長先生からは、平和についての話がありました。8月15日は終戦記念日ですが、広島への原爆投下(8月6日)、長崎への原爆投下(8月9日)、沖縄決戦(6月23日には事実上の終戦)、都城大空襲(昭和20年(1945)3月18日の西飛行場への空襲が始まり)について心に刻み、平和の大切さについて考えて欲しいという内容でした。
学習指導担当の先生からは、夏休みの学習状況についての話でした。計画的に課題等が進んでいる生徒は少ないようでした。各学級でも課題点検や20日(火)、21日(水)のサマースクール(補充学習と課題点検)についても確認したところです。ぜひ、ご家庭でもご確認・指導をお願いします。
夏休みに入って、地域の求めに応じ、多くの生徒がボランティア活動に取り組んでいます。この夏休み期間中には、まだボランティア活動が行われる予定です。多くの生徒が参加し、全員が最低1回はボランティア活動に取り組むのが目標です。民生児童委員懇談会
7月31日(水)、地域の民生児童委員及び主任児童委員の方々と本校の懇談会を開きました。学校と地域での生徒の様子や環境について情報を交換し、教育活動に役立てようとするのが目的です。
この日は、民生児童委員・主任児童委員の方々が16名、本校職員が15名出席しました。本校の教育活動について成果と課題について説明しましたが、特に話題の中心となったのは携帯・スマホの取扱いについてです。夏休み前にも実態を踏まえ、家庭でも使用の在り方について見直しをしていく必要があることを周知したばかりです。全体の説明の後は、地区ごとの少人数に分かれて情報交換をしました。特に大きな問題はなかったようですが、学校や地域での様子について情報が活発に交換できたようです。
お忙しい中、そして暑さが厳しい中、出席していただいた民生児童委員・主任児童委員の皆様、ありがとうございました。職場体験学習
2年生が職場体験学習に各事業所で取り組みました。日程は7月29日(月)と30日(火)、7月30日(火)と31日(水)、8月5日(月)と6日(火)のそれぞれ2日間です。本来は、7月3日(水)、4日(木)に実施予定でしたが、大雨のため中止しました。このままではキャリア教育を推進する上で、生徒のためにならないと考え、日程をずらして夏休み中に実施することになりました。急な変更にも関わらず、生徒を受け入れてくださった各事業所の皆さん、ご理解とご協力ありがとうございました。
宝さがし
7月25日(木)、本校の生徒が地域の「宝さがし」に参加しました。これは山田地区社会福祉協議会の夏休み生活支援事業の一環で、規則正しく夏休みを過ごし、2学期開始から元気に学校生活を送ってもらうための事業です。このような機会を提供していただき、感謝いたします。改めて、山田中学校は地域に支えられていることを実感できます。
託児ボランティア
7月25日(木)、山田地区社会福祉協議会の募集に応じ、本校の1年生から3年生まで合計14名の生徒がボランティア活動取り組みました。この日は、地域の保育園に通園させている保護を対象にけねじゅ園で子育ての講習会がありました。その間、おそらく1歳児から幼稚園生までの子どもがフリーになるので、託児をしようという取組です。
最初は、どう接していいかわからないようでしたが、だんだん慣れてきて、楽しそうに子供たちと遊ぶことができたようです。ボーリングやバスケット、またバルーン遊びをし、笑顔を絶えないひと時を過ごしました。その後は、地域の方がこしらえてくださったソーメン流しを楽しみました。保護者の方や保育園の先生、社会福祉協議会の方にも喜んでいただき良かったです。
学校では経験できない貴重な活動となりました。このような機会を提供していただいた関係者のみなさに感謝します。ありがとうございました。ボランティア活動は、夏休み中はまだ続きます。少しでも地域に貢献できるように頑張ります。ダンス~体育大会へ向けて~
7月25日(木)、体育大会応援リーダーが集合し、ダンスの練習を始めました。ダンスの得意な堀之薗先生のご指導の下、ヒップホップなのかどうかは不明ですが、鏡を見ながらダンススタジオのような雰囲気でした。
テレもあるのか、リズム感のなさなのかも不明ですが、何となくぎこちなさが目につきましたが、そこは若さですね。だんだんカッコ良くなりました。その後は応援の練習です。応援リーダーは忙しくて大変です。その合間には、地域のボランティア活動に参加する3年生もいました。
結団式に続き、今年の体育大会は今までにない期待感が持てます。頑張れ!応援団!
スタディキャンプ
7月23日(火)から夏休みに入りました。この日から3年生は「スタディキャンプ」と銘打ち、受験へ向けて自主学習を開始しました。自主的に登校し、自分の課題に取り組んでいます。家庭では誘惑も多く、ついつい勉強は怠けがち。そこで、学校でわからないところは先生方に質問し、課題を解決しようという活動です。
まだスタートしたばかりなので、当分は夏休みの課題の消化が最優先です。夏休みの課題が終わらせて、実力テストへ向けて、受験へ向けて、自分なりの課題の解決を図ります。この日も朝8時30分から開始し、11時30分までの3時間たっぷり学習しました。
この学習会は、ほとんど学校の閉庁期間を除き毎日のように続きます。学校が開いている期間は、先生方が誰か出勤します。先生方も応援します。みんなで合格目指して頑張ろう!
救急法講習会
7月23日(火)、熱中症発生時の対応をテーマとして、都城市消防局北消防署の救急隊員を講師としてお招きし、救急法講習会を実施しました。各部のキャプテン、副キャプテンを中心に生徒が24名、職員が16名、計40名が参加しました。目的は、「授業中や部活動などの学校管理下での災害発生時に迅速に対応するため、救急法の講習を受けることにより、安全教育・安全管理の充実を図る。」ことです。
熱中症の発生状況、要因、予防対策、救急処置やAEDの使用方法を含めた心肺蘇生法について説明を聴いた後、模型を使って実際に心肺蘇生を実践しました。北消防署の救急隊員の方の丁寧で分かりやすいご指導のおかげで、生徒は心肺蘇生について理解できたようです。
新聞やニュースで、中高生が学んだことを生かして、人命救助に役立ったという記事を見ます。そう考えると、このような講習会は大変意義のあるものとなります。講話にもありましたが、実際にそういった場に遭遇した場合、勇気をもって対応できるようにしておきましょう。
都城管内では年間8000件以上の救急車の出動要請があるということでしたが、お忙しい中本校のためにご指導いただいた3名の都城市消防局北消防署の救急隊員の皆様、ありがとうございました。1学期終業の日
7月22日(月)は1学期終業の日でした。
終業式に先立ち、愛鳥週間ポスターコンクールと先日行われた漢字コンクールの表彰がありました。愛鳥週間ポスターコンクールはなかなか表彰されることが少なく、表彰された川野莉子さんは大変価値のある賞を獲得しました。また、漢字コンクールでは実に44名の満点賞があり、各学級とも頑張りが感じられました。その中で、最優秀クラスは3年1組でした。おめでとうございます。今後も学力向上に向けて、どの学級も頑張って欲しいところです。
終業式は、各学年と生徒会の代表者による1学期の反省の発表、校長先生の話でした。学習面、生活面、部活動などにおいて、成果と課題について発表されました。代表生徒ばかりではなく、他の生徒も1学期を振り返り、課題について(特に学習面)夏休みで解決し、2学期に備えて欲しいところです。校長先生からも1学期の振り返りについて話がありました。その中で、課題として「学習面でわからなかった内容をそのままにしていないか。」、「自分が発していることばや行動で相手を傷付けることはなかったか。」について見直し、防災に対する意識を高めて欲しいという話がありました。
学習面、保健安全面、生活指導それぞれの担当の先生からも、夏休みを過ごす上で気を付けて欲しいことについて連絡がありました。学級では通知表が配付され、特に3年生は各高等学校のオープンスクール、2年生は延期となった職場体験学習の他夏休み中の日程について連絡がありました。
今一度、1学期の自分や先生方の話を振り返り、計画的に過ごすことで、夏休みの充実したものにしてください。結団式
7月19日(金)、結団式があり、この日から体育大会への活動が本格的にスタートしました。この日は、実行委員長の山菅さんをはじめ、体育大会実行委員会より今年度の体育大会のスローガンが発表されました。その後、応援団の生徒によるゲームで団の色を決定し、各団で応援団の自己紹介と決意表明、応援の練習をしました。
大会スローガンは、「努来勝 努来笑(どっこいしょ どっこいしょ) ~輝跡ここに残す 新しい時代の幕開け~」です。努力をすれば勝利や笑顔がやって来る、最後の体育大会を迎える3年生が山田中にいたという軌跡を残し体育大会で一層輝ける、令和最初の体育大会を最高の大会にしたいという様々な願いが込められています。
団の決定、団ごとの自己紹介や応援練習は大いに盛り上がりました。昨年度より素晴らしい大会になることを期待させるには十分でした。今年度の体育大会が楽しみです。薬物乱用防止教室
7月18日(木)、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。「薬物の正しい使用方法や乱用による健康障害について知る。」ことと「健康の保持増進に対する意欲を高める。」ことがねらいです。
大麻の不法使用による逮捕者は県内でも多くなっているようです。大麻は「Gateway Drug」と言われ、薬物乱用の入り口となります。つまり、大麻の使用をきっかけに、薬物への依存度が高くなり、より強い刺激を求めていくようです。薬物に手を染めると、一生妄想などがつきまとうことになります。だから、勧められたら、「話題をはぐらかす。」、「その場を去る」、「大きな声を出す。」、「質問攻めにする。」といった対処法をとり、最初から手を出さないことが大原則となります。講話は、アルコールやタバコの害にまで及びました。正しい知識を身に付け、薬物から自分の身を自分で守れるようにして欲しいものです。
講話を聴いた後は、学級で感想文をまとめました。薬物乱用の恐ろしさや自分の身を守ることへの決意が感じられました。お忙しい中、わざわざ本校生徒のため来ていただき、講話をしてくださった、都城警察署の丸山様、千代森様、ありがとうございました。宮崎県吹奏楽コンクール壮行会
7月16日(火)、宮崎県吹奏楽コンクールに出場する本校吹奏楽部の壮行会を開きました。コンクールに臨むにあたっての意気込みを代表生徒が力強く語り、教頭先生(校長先生の代理)、生徒会長から激励のことばがありました。その後、本番で演奏する課題曲と自由曲を披露してもらいました。
本校の吹奏楽部の出番は7月27日(土)、会場は宮崎市民文化ホールです。宮崎市民文化ホールのステージに立てる機会は一生の内、何回もあるものではありません。大変貴重な経験となります。これまで、多くの方々に支えられ、練習を積み重ねてきたことでしょう。だからこそ、感謝の気持ちを忘れず、自分たちのために、精一杯演奏して、楽しんで欲しいと思います。吹奏楽部の健闘を心より祈っております。
本校の演奏開始時間は14時29分の予定です。お時間のある方は、宮崎市民文化ホールへ足を運んでいただくと生徒はもっと頑張ると思います。応援よろしくお願いします。漢字検定試験
7月12日の放課後、漢字検定に1年生から3年生まで、33名の生徒が挑戦しました。挑戦した級は、5級から準2級までで、準2級に2名、3級に12名、4級に16名、5級に3名が挑戦しました。5級は、小学校6年生修了程度で対象漢字数が1006字、4級は中学校在学程度で対象漢字数は1322字、3級は中学校卒業程度で対象漢字数は1607字、準2級が高校卒業・大学・一般程度で対象漢字数は2136字、合格基準はいずれも200点満点70%程度です。
初期研修の研究授業
7月12日(金)、校内初期研修の一環として、佐藤先生に1年2組の保健体育の研究授業に取り組んでもらいました。
この日の授業内容は、「心身の発達と心の健康」(欲求不満やストレスへの対処法)でした。「ストレスを感じたとき、ストレスを心の中に溜め込まず解消するには、どのような対処をとればよいか考えよう。」という学習課題に対し、生徒はブレーンストーミング・KJ法を活用しながら、真剣に考え、積極的に意見交換していました。まさに、新学習指導要領に沿った「主体的・対話的で、深い学び」を具現化する授業でした。
空き時間の先生方も数多く参観しました。放課後は、校長先生、指導教員の先生方、佐藤先生で、本日の授業を振り返り、授業力向上に向けて先輩の先生から様々なアドバイスを送りました。今後も初期研修は続きますが、研修を積み重ね授業力を向上させて欲しいものです。あいさつ運動
学年委員会は、今月から各学級で当番の生徒を決めて、7時40分からあいさつ運動に取り組んでいます。基本的に雨の日は中止なので、7月12日(金)は久々のの好天に恵まれ、あいさつ運動に当番の生徒や野球部の生徒が取り組みました。
生徒が立つ場所は、校門と県道から校門へ向かう交差点の2ヶ所です。交差点では、本校の生徒はもちろん、県道を行き交う地域の方々へも大きな声であいさつをしていました。この運動は学年委員会だけではなく、各学級の生活委員会も持ち回りで参加していますので、校門では結構な人数がこの運動に参加しています。
運動期間ばかりではなく、日頃から大きな声であいさつが交わせる学校になっていけばと思いました。漢字コンテスト
7月11日(木)、朝自習の時間に全校一斉で漢字コンテストを実施しました。生徒の自主的な取組で、学習委員会の企画によるものです。最終的なねらいは学力向上につなげることです。
国語科の先生に依頼して作成した予想問題プリント(100題程度)の中から、50題を出題しました。学習委員会で学年ごとに採点し、学級の平均点で順位を競います。平均点85点以上の学級を表彰の対象とし、全校で最も平均点の高かった学級は「最優秀賞」として表彰されます。
この日までに、朝自習や帰りの会の時間に学級独自の対策がとられ、コンテストへ向けての本気度が感じられました。最終的な目標は、本校の永遠の課題でもある学力向上です。今後も生徒の自主的な取組にも期待したいところです。専門委員会
7月10日(水)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。学級で各委員会の6・7月の目標についての進捗状況とこれからの活動について話し合ったことを、代表者が集まり、全校で協議しました。
学年委員会は6・7月の目標が「学級の絆を深めよう。」で、どの学級も学級旗の制作はできていたようです。この他、9月のかかし村まつり巡回に展示するかかしのデザインについて話し合われました。学習委員会は「授業を充実させ、学力を向上させよう。」ですが、来週に実施予定の漢字コンクールへの取組についても話し合われました。文化委員会は「本をたくさん読もう。」、「図書室の本を期限内に返そう。」でした。読書キャンペーンも企画しているようです。生活委員会は、「自転車の施錠100%。自転車マナーアップを目指そう。」です。点検活動について話し合われました。保体委員会は、「自ら健康づくりに励もう。」、「牛乳パックの給食室への返却を徹底しよう。」です。この他、すでに動き出している体育大会についても話し合われました。
1学期は残りわずかですが、まとめをしっかりして、2学期の活動につなげて欲しいところです。道徳の研究授業
本校では、学力向上を優先課題として校内研究に取り組んでいます。それに先行するような形で、7月10日(水)黒木先生が、1年生で道徳の研究授業を公開しました。
この日の授業の目標は、「食に関する世界の現状に目を向けるとともに、給食などで出される残飯や給食中の様子を振り返り、望ましい食の在り方について考えを深める。」ことでした。生徒は紙媒体、写真、動画などで提供される資料について自分で考えるとともに、グループや全体で意見を交換することで、考えを深めることができたようです。
日本では、当たり前のように学校では給食があり、家庭の支援もあって学習や部活動に取り組むことができますが、これが当たり前ではない世界の現状もあります。食べ物ばかりではなく、すべてのことに感謝し、人や物を大切にする人になって欲しいと思います。理科の実験
7月9日(火)、2年2組が理科の対照実験に取り組みました。ねらいは消化の仕組みを理解することですが、今回は唾液が果たす役割について、デンプン液+水とデンプン液+唾液の2つの試験管を準備して、ヨウ素液、ベネジクト液を使って比較する対照実験でした。ピペットを使って、適量の水や唾液をとるのに苦労する班が多かったようです
ヨウ素液はデンプンに反応します。2つの試験管を約40度のお湯で暖め、デンプン液+水の試験管に入れるとデンプンが分解されないので、濃い紫色になります。一方、デンプン液+唾液の試験管に入れるとデンプンの分解が始まっているので、うすい紫色に変わります。
次にベネジクト液は糖に反応します。2つの試験管に安全に実験を行うために沸騰石を入れガスバーナーで熱し、、デンプン液+水の試験管に入れるとデンプンが分解されないので、変化は見られません。一方、デンプン液+唾液の試験管に入れるとデンプンの分解が始まっているので、唾液の量や分解の進行によってうすい黄色から赤褐色に変わります。
実験後は、結果やわかったことをまとめました。次の時間はこれをもとに、デンプンが唾液によって麦芽糖に分解されることをはじめとして、それぞれの消化器官の役割についてもまとめていきます。実験したことが確実に知識につながることを願っています。金属加工
7月8日(月)、3年1組が技術の授業で金属加工に取り組みました。製作するのはキーホルダーです。
5㎝×10㎝の銅板に下絵を描きます。それを、金属加工用の糸鋸などを使いながら切断していきます。この日は2時間目ということでしたが、作業にも個人差が出てきているようです。自分のデザインに沿って、銅板を切断している生徒、デザインが決まらず思い悩んでいる生徒、様々でした。切断したら、やり直しが利かないと考えれば、デザインに時間をかけたくなるのも理解できます。
自分だけにしか製作できない、オンリーワンのキーホルダーとなります。金属加工の仕組みについても理解しながら、生活の中で使える素敵なキーホルダーが完成するよう頑張りましょう。理科の観察実験
7月8日(月)、2年1組が理科の観察実験に取り組みました。内容は、タマネギの皮の細胞や核の様子を観察することでした。
はじめに堀之薗先生から作業の進め方について説明がありました。酢酸カーミン溶液を使っての染色の仕方、顕微鏡の使い方について丁寧な説明がありましたが、実際にやってみると、液が多すぎたり、ピントが合わなかったりと苦戦する班も見られました。それでも先生の支援を受けたり、他の班の力を借りたりしながら、なんとか細胞や核の様子を顕微鏡を通してスケッチしていました。
動物の細胞や植物の他の部分の細胞と比較しながら、理解を深めていくように頑張りましょう。あいさつ運動
7月1日(月)、山田地域振興課の事業の一環で、駐在所、保護司の方々が朝7時20分~7時50分、校門前であいさつ運動に取り組んでいただきました。この日は雨の強い中での活動となり、大変ご苦労いただきました。ありがとうございました。
この日から、本校も生活委員会の活動として、あいさつ運動を開始しました。あいにくの天気、また、連絡が不十分でもあり、参加者は少なかったようですが、登校してくる生徒は保護司の方々や生活委員会の生徒と元気の良いあいさつを交わしていました。
2年生は、7月3日(水)、4日(木)は職場体験学習です。1年生は福祉体験学習、3年生は高校説明会があり、外部の方々と接する機会があります。校外でも気持ちの良いあいさつが自然とできるようにしましょう。福祉講話
6月28日(金)、1年生が総合的な学習の時間に、山田地区社会福祉協議会より山森様を講師としてお招きし、福祉について講話をしていただきました。1年生の総合的な学習の時間のテーマは「地域に目を向ける。」で、具体的な学習活動として「福祉に関する学習」があります。今回は、そのねらいを達成するための講話でした。
山森様からは、山田地区の福祉に関する現状と課題、中学生に考えて欲しいことや頑張って欲しいことについて話をしていただきました。人口減少、少子高齢化、商業施設、交通機関など様々な課題も説明がありますが、山田地区はボランティア活動が活発な地域で、人に優しいという良いところもあります。山田中学校は昨年度、夏休みや地域の祭り、体育祭などで多くの生徒がボランティア活動に取り組み、地域への貢献度も認められています。
来週は、車イス、アイマスク、高齢者疑似体験に取り組みます。こういった経験をきっかけとして、今年度も多くの生徒がボランティア活動に参加し、地域に貢献して欲しいものです。避難訓練
6月28日(金)、地震を想定した避難訓練を実施しました。この日は、天気が悪く、避難所を運動場から体育館に代えての実施となりました。
訓練の流れは、まず学級担任より災害の怖さや避難の在り方について説明があった後、放送と先生方の指示に従って避難しました。体育館では、地震の怖さや避難の在り方について映像での分かりやすい説明がありました。実際に地震が起こった場合、今日のような避難の仕方は実効的ではない部分もあったと思います。実際の地震を想定した、実効性のある避難訓練となるよう改善していく必要があるようです。
学校では、先生方が指示を出し、避難していくでしょうが、家であるいは地域で遊んでいるときに地震が起こったら、安全に避難できるでしょうか?「自分の命は自分で守る。」ことが大切で、日頃からあらゆることを想定しておかなくてはなりません。
そこで、避難三原則。
1:想定にとらわれるな
2:その状況下で最善を尽くせ
3:率先避難者たれ
教育相談
6月26日(水)、この日の期末テスト終了後、教育相談を実施しました。先週の21日(金)にも実施され、合計3時間をつかいます。十分な時間が確保できませんが、足りない部分は何とか時間を生み出して、全員を対象に学級担任が中心となって相談に当たります。
教育相談のねらいは、「生徒の悩みや変容に気付き、相談をとおしてストレスを軽減させ、より良い学校生活を送ることができるようにする。」ことです。事前にアンケートをとり、悩みを把握しておき、相談します。学年が上がれば上がるほど悩みは多く、大きくなるものです。3年生はこれまでの学校生活ばかりではなく、2学期に開催予定の体育大会や文化祭での活動や、夏休みに実施予定の三者相談を見通しての進路相談もされました。
相談期間ばかりではなく、日頃から気軽に先生方に相談してみると良いのではないでしょうか?期末テスト
6月26日(水)、期末テストが始まりました。テストは、27日(木)の2日間で、国語、社会、数学、理科,英語、保健体育の6教科について実施されます。
期末テストは1学期最後の定期テストで、1学期の学習の定着度を測るものです。1年生も入学して2回目の定期テストで、テスト勉強の仕方やテストの受け方に慣れてきたようです。当たり前ですが、どの学級でもテストに真剣に向き合う生徒の姿が見られました。
「これが終わればもうすぐ夏休み。」ではなく、テストの結果を見て、夏休みの課題と合わせて、1学期の復習をしっかりやっていきましょう。体育大会へ向けて動き出しました
6月24日(月)、保健委員会を中心に体育大会へ向けて動き出しました。この日は、全校生徒を集めて、保健委員長から昨年度の映像をもとに目指す体育大会像について話があり、体育主任の先生から学級で話し合う内容についての説明の後、各学級で特選種目の選手や応援リーダーの決定をしていきました。
今年度は、さらに生徒が主体となった体育大会にということで、保健委員長と副委員長は全体会の後、各学級を回り、体育大会への思いを熱く語りました。その思いをくみ取り、全校生徒が一致団結した、思い出に残る体育大会にしていって欲しいと思います。
この日は最初の一歩、団の色も決まっていません。スローガンの発表もまだです。何となく、ピンとこない感じですが、徐々に盛り上げていきましょう。情報モラル教室
6月21日(金)、BTV株式会社の齋藤様、都城警察署の外園様を講師としてお招きし、情報モラル教室を開催しました。やや蒸し暑い中、生徒は真剣に耳を傾け、ネット上での危険性や正しい利用の仕方について学びました。
パソコンや携帯・スマホは正しく使えば非常に便利なアイテムですが、使用方法を誤れば、加害者にもなるし、被害者にもなります。特に怖いのは、何気なくネット上にアップした動画や静止画は完全に削除できないこと、写真によって個人が特定されることです。また、依存症になり、コミュニケーションがとれない、昼夜逆転などの生活の乱れ、学習習慣の乱れにつながります。本校でも、軽い気持ちから人間関係のトラブルも起こりました。本校でも、携帯・スマホなどメディアの取扱いについて、家庭での使用の在り方について注意を喚起しているところです。これを機会に、ぜひ今一度各家庭でも親子で話し合って欲しいと思います。
お忙しい中、講話をいただいたBTV株式会社の齋藤様、都城警察署の外園様、ありがとうございました。職場体験学習事前訪問
2年生は7月3日(水)、4日(木)の2日間、地域や市内の各事業所で職場体験学習に取り組みます。6月20日(木)は、各事業所を訪問し、打合せをさせてもらいました。
事業所によって生徒は1人であったり、2・3人のグループで会ったりと様々ですが、全部で25の事業所で、それぞれ接客であったり、清掃であったり、保育園であれば園児と交流したりと様々な体験をさせていただくことになっています。先日電話で調整させていただいた訪問日の日程に沿って、各事業所を訪問させていただきました。そこでは、体験の時間帯、服装、体験中に気を付けることなどを質問しました。
各事業所の方々、受け入れてくださりありがとうございます。当日はよろしくお願いいたします。2年生はできるだけ多くのことを学べるように、積極的に活動しましょう。ピア・サポート学習
6月20日(木)、1年生が2学級合同でピア・サポート学習に取り組みました。この日のテーマは、「傾聴」で、相手の意見を受容し、自分の意見で切り返すことを身に付けることでした。
主に2つの活動に取り組みました。イラストを見て相手に伝え、聞く側は想像しながら絵を描くイマジネーションドローイング。わかりやすく相手に伝えることの難しさを体験しました。2つ目の活動はディベートでした。校則について、賛成派と反対派に別れて討論しました。最初は意見をぶつけ合う(切り返し)だけでしたが、これでは相手に自分の思いは伝わりません。そこで、相手の意見に対し、あいづち、繰り返し、代弁、受容というスキルを間にいれ、最後に自分の反対意見を述べる(切り返し)ことで、自分の思いが伝わりやすくなることを学びました。
生徒間の人間関係でトラブルは起きるものですが、このようなスキルを生かして自分たちで解決できるようになると良いと思いました。全校集会
6月19日(水)、全校集会を開きました。内容は、野球部とスポーツテスト体力賞、校長先生の話、命の日の講話(担当:桑原先生)でした。
地区中学校総合体育大会では、残念ながら県大会出場の切符を獲得できた部はありませんでしたが、野球部が地区3位と頑張ってくれました。合わせて末吉近郊野球大会での準優勝も表彰されました。スポーツテストでは、成績上位者が23名も表彰されました。
校長先生からは、「時は金なり。」、「自他共栄」ということについて話がありました。吹奏楽部とサッカー部を除き、新チームに移ろうとしているところです。何となく過ごしていると、気がつけば大会が目の前ということもあります。時間は大切です。また、仲間がいるから、練習相手がいるから成長できます。他者へ敬意を払い、共に成長できるよう頑張っていきましょう。
桑原先生からは、水難事故に関する話でした。中学生の水難事故の多発場所は河川で、浅い場所でも事故は起こりうるということでした。都城地区では、すべての河川での遊泳が禁止されています。これから暑い時期を迎えますが、きまりを守り、事故の無いように、命を大切にして欲しいものです。プール開き
6月18日(火)、3年生男子が体育の授業で今年度最初の水泳の授業に取り組みました。あいにくの曇り空で、気温も低く、生徒は寒そうでした。
最初に事故に遭わないように、プールの使用上の注意について説明がありました。ストレッチの後はシャワーで体を濡らす、プールに足をつける、その場で水中に潜る、泳ぐといったように少しずつ水に体を慣らしながら泳ぐ距離を延ばしていきました。また、2人でバディを組み、安全面にも注意しながら活動しました。
この日は、気温も低く、水が冷たく感じられたようですが、次第に暑くなります。水が気持ち良く感じられるようになりますが、安全面には十分注意して、楽しい授業にして欲しいと思います。
負けられない戦いがそこにはあるんです
6月16日(日)、最後の行事は学級対抗親子綱引き大会でした。これもPTA活動の一環で、親子の絆を深め、保護者間の親睦を深めるのがねらいです。親睦とは言いながら、学年差を考えない仁義ない戦いが見られました。特に3年生は、最上級学年として負けられない戦いであり、優勝が義務づけられた親睦の大会といえるでしょう。
決勝に進んだのは、当然3年生の2クラス。予選リーグは下級生に情け容赦なく、圧勝で勝ち上がりました。決勝は生徒同士、学級担任同士、保護者同士のプライドがぶつかった白熱した試合でした。3年2組が見事優勝でした。ここまで書くと、「親睦はどうなった?」と感じるでしょうが、笑顔の絶えない楽しい行事でした。親子の絆、保護者同士の親睦も深められ大成功でした。
ここまで準備に携わっていただいたPTA役員の方々、そして多数参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。早く筋肉痛が回復されることを祈っております。学級懇談
学校保健委員会の後は、学級懇談です。内容は、学習面・生活面・その他学校行事への取組の様子、夏休みの過ごし方、携帯スマホなどの情報端末機の取扱い、その他3年生は進路に関することでした。
7月は参観日がないため、1学期のまとめとなる学級懇談となりました。2学期が始まっても、放課後残されて夏休みの宿題に取り組む生徒の姿を見ました。計画的に過ごし、積み残しが無いようにして欲しいものです。生活面で気になったのは、携帯スマホなどの情報端末機の取扱いで人間関係のトラブルがありました。年度当初に、各家庭に携帯スマホなどの情報端末機のガイドラインを配付し、注意を喚起したところです。ぜひ、家庭で話し合っていただき、トラブルや使用のしすぎによって家庭学習がおろそかになることがないようにして欲しいものです。
特に3年生は、受験を控え、夏休みは各高等学校の一日体験入学や三者相談があります。吹奏楽部とサッカー部を除いて、部活動がない生徒が多く、自由に使える時間が増えます。後悔しないように、これからの生活を計画的に過ごしてほしいものです。学校保健委員会
6月16日(日)は行事が盛りだくさんです。授業参観の後は、学校保健委員会でした。昨年度保護者の出席率が低かったことを反省し、日曜日開催、保護者の負担を軽減することによって、出席率を高めるためにこの日の開催となりました。また、学級対抗親子綱引き大会への参加率が昨年度は高く、これと同日開催することによって、今年度は参加率が高かったです。
授業参観
6月16日(日)、多くの保護者の方に授業を参観していただきました。1年1組・4組は体育、1年2組は保健、2年1組は国語、2年2組は数学、3年1組・4組・5組は音楽、3年2組は英語の授業でした。数学は今年度より少人数指導を取り入れ、英語とともに習熟度に応じた学習の様子を見ていただきました。
弁当の日
6月16日(日)は、参観日で弁当の日となっていました。生徒は、おかずを弁当箱につめる「おてがるコース」、おにぎりを作る「おにぎりコース」、親子で協力してお弁当を作る「ふれあいコース」、全部自分だけの力で作る「パーフェクトコース」の中から選択し、弁当を持って登校しました。学級ごとに班をつくり、おいしそうに食べていました。
自分だけの力で作ってきた生徒は各学級とも1割から2割といったところでしょうか。中にはかわいいキャラ弁当を作ったり、男子でも自力で立派な弁当を作ったりしきている生徒もいました。でも、「卵焼きは作りました。」、「唐揚げを作りました。」と自分なりに努力している生徒は多かったです。中には、「朝起きたら、弁当ができていました。」という残念な生徒もいましたが・・・。
弁当作りをとおして身に付けて欲しい力は、「想像力」、「感性」、「感謝の気持ちで物事を受け止める。」、「食に対する感謝の気持ちをもち、食の大切さを考えるようになる。」ことです。あと、2回(10月13日、3月6日)弁当の日が計画されています。次回は多くの生徒が自力での弁当作りに挑戦して欲しいものです。BLACK BOTTOM BRASS BAND
6月14日(金)、都城市総合文化ホールMJで、BLACK BOTTOM BRASS BANDの演奏を全校生徒で楽しんできました。公益財団都城市文化振興財団による小中学校アウトリーチ事業に応募し、実現したもので、この日は中郷中学校と合同の鑑賞教室となりました。
BLACK BOTTOM BRASS BANDは日本唯一のニューオリンズスタイルブラスバンドで、トランペット、トロンボーン、アルトサックス、テナーサックス、スーザフォン、スネアドラム、ベースドラムの7人編制です。ノリの良いジャズの演奏と関西弁のトークが楽しめました。客席側から登場し、生徒に近い場所での演奏もあったため、生徒はノリノリでした。また、代表生徒がステージに上がり、スネアドラム、ベースドラムの演奏方法を教えてもらい、楽器がない生徒はヴォーカルとしてバンドのメンバーとセッションをして、貴重な経験をしました。
良い気分で11時30分頃中学校に戻ってきましたが、「え~、これから授業?」とテンションは低めでした。でも気を取り直し、感想をまとめ、その後の授業を頑張りました。日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28   | 29 1 | 30   | 31 2 | 1   | 2   |
3   | 4   | 5   | 6 1 | 7 2 | 8   | 9   |
10   | 11 1 | 12   | 13 2 | 14   | 15 1 | 16   |
17   | 18 2 | 19 1 | 20 3 | 21   | 22   | 23   |
24   | 25   | 26 1 | 27   | 28 1 | 29 3 | 30   |
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携帯電話の取扱いに関するガイドライン
都城市は小・中学校における携帯電話の取り扱いが適切に行われるよう、ガイドラインを作成しています。下記のリンクからご覧になれます。
修学旅行
12月1日(日)~
3日(火)
※4日(水)は振替休業日
フリー参観日
(オープンスクール)
12月1日(日)開催
[9:25~11:15]
校内ロードレース
駅伝大会
12月6日(金)
10:15スタート
秋田県潟上市
学校間交流
12月12日(木)~
14日(土)
羽城中、天王中、天王南中の
皆さん、お待ちしています