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薬物乱用防止教室


 7月18日(木)、全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。「薬物の正しい使用方法や乱用による健康障害について知る。」ことと「健康の保持増進に対する意欲を高める。」ことがねらいです。

 大麻の不法使用による逮捕者は県内でも多くなっているようです。大麻は「Gateway Drug」と言われ、薬物乱用の入り口となります。つまり、大麻の使用をきっかけに、薬物への依存度が高くなり、より強い刺激を求めていくようです。薬物に手を染めると、一生妄想などがつきまとうことになります。だから、勧められたら、「話題をはぐらかす。」、「その場を去る」、「大きな声を出す。」、「質問攻めにする。」といった対処法をとり、最初から手を出さないことが大原則となります。講話は、アルコールやタバコの害にまで及びました。正しい知識を身に付け、薬物から自分の身を自分で守れるようにして欲しいものです。

 講話を聴いた後は、学級で感想文をまとめました。薬物乱用の恐ろしさや自分の身を守ることへの決意が感じられました。お忙しい中、わざわざ本校生徒のため来ていただき、講話をしてくださった、都城警察署の丸山様、千代森様、ありがとうございました。

宮崎県吹奏楽コンクール壮行会


 7月16日(火)、宮崎県吹奏楽コンクールに出場する本校吹奏楽部の壮行会を開きました。コンクールに臨むにあたっての意気込みを代表生徒が力強く語り、教頭先生(校長先生の代理)、生徒会長から激励のことばがありました。その後、本番で演奏する課題曲と自由曲を披露してもらいました。

 本校の吹奏楽部の出番は7月27日(土)、会場は宮崎市民文化ホールです。宮崎市民文化ホールのステージに立てる機会は一生の内、何回もあるものではありません。大変貴重な経験となります。これまで、多くの方々に支えられ、練習を積み重ねてきたことでしょう。だからこそ、感謝の気持ちを忘れず、自分たちのために、精一杯演奏して、楽しんで欲しいと思います。吹奏楽部の健闘を心より祈っております。

 本校の演奏開始時間は14時29分の予定です。お時間のある方は、宮崎市民文化ホールへ足を運んでいただくと生徒はもっと頑張ると思います。応援よろしくお願いします。

漢字検定試験


 7月12日の放課後、漢字検定に1年生から3年生まで、33名の生徒が挑戦しました。挑戦した級は、5級から準2級までで、準2級に2名、3級に12名、4級に16名、5級に3名が挑戦しました。5級は、
小学校6年生修了程度で対象漢字数が1006字、4級は中学校在学程度で対象漢字数は1322字、3級は中学校卒業程度で対象漢字数は1607字、準2級が高校卒業・大学・一般程度で対象漢字数は2136字、合格基準はいずれも200点満点70%程度です。

 会場は緊張した空気が漂っており、生徒は最後まで問題に取り組んでいました。多くの生徒が合格していることを願うと同時に、これからも様々な検定試験に多くの生徒が挑戦し、学力を向上させて欲しいものです。

初期研修の研究授業


 7月12日(金)、校内初期研修の一環として、佐藤先生に1年2組の保健体育の研究授業に取り組んでもらいました。

 この日の授業内容は、「心身の発達と心の健康」(欲求不満やストレスへの対処法)でした。「ストレスを感じたとき、ストレスを心の中に溜め込まず解消するには、どのような対処をとればよいか考えよう。」という学習課題に対し、生徒はブレーンストーミング・KJ法を活用しながら、真剣に考え、積極的に意見交換していました。まさに、新学習指導要領に沿った「主体的・対話的で、深い学び」を具現化する授業でした。

 空き時間の先生方も数多く参観しました。放課後は、校長先生、指導教員の先生方、佐藤先生で、本日の授業を振り返り、授業力向上に向けて先輩の先生から様々なアドバイスを送りました。今後も初期研修は続きますが、研修を積み重ね授業力を向上させて欲しいものです。

あいさつ運動

 

 学年委員会は、今月から各学級で当番の生徒を決めて、7時40分からあいさつ運動に取り組んでいます。基本的に雨の日は中止なので、7月12日(金)は久々のの好天に恵まれ、あいさつ運動に当番の生徒や野球部の生徒が取り組みました。

 生徒が立つ場所は、校門と県道から校門へ向かう交差点の2ヶ所です。交差点では、本校の生徒はもちろん、県道を行き交う地域の方々へも大きな声であいさつをしていました。この運動は学年委員会だけではなく、各学級の生活委員会も持ち回りで参加していますので、校門では結構な人数がこの運動に参加しています。

 運動期間ばかりではなく、日頃から大きな声であいさつが交わせる学校になっていけばと思いました。