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職場体験学習

 
 7月4日(水)、5日(木)に2年生が、職場体験学習に取り組みました。各事業所で実際に働くことを通して、勤労の尊さや喜び、人間関係の大切さなど多くのことを学び、進路について考える機会とすることを目的としています。

 山田地区だけではなく、都城市内の28の事業所に協力をいただき、学習させていただきました。サービス業、医療関係、福祉施設、教育機関等、職種は多岐にわたり、貴重な経験をさせていただきました。2日間の学習を終えて、生徒は「疲れた。」、「楽しかった」と感想は様々でしたが、充実した顔をしており、多くのことを学んできたようです。これから、2日間の体験をまとめていくことになります。

 お忙しい中、本校の生徒を受け入れていただき、ご指導くださった事業所の方々には感謝申し上げます。ありがとうございました。

避難訓練

 
 6月27日(水)、地震を想定した避難訓練を実施しました。各学級で避難経路を確認したり、身の守り方について考えたりした後、避難しました。また、
NPO法人宮崎県防災士ネットワーク都城支部から防災士の方を先生としてお招きし、講話をしていただきました。

 校長先生の話にもありましたが、天災は忘れたころにやって来ます。普段からの備えが必要です。また、実際に災害が起こったら、自助・共助・公助が必要で、特に自分の命は自分で守ることが何より大切です。防災士の方からは、過去の歴史を紐解き、南海トラフ地震が起こった場合、山田地域ではどのような被害を受けるのかについて、映像を示しながら具体的に説明していただき、大変勉強になりました。繰り返しになりますが、例えば「学校ではなく自宅にいる時に災害に遭ったらどうするか。」などについて日頃から考えておくことが必要ですね。

 最後に、防災のプロが説いた避難三原則。

 1:想定にとらわれるな。

 2:その状況において最善を尽くせ。

 3:率先避難者たれ。

期末テスト

 6月25日、26日の2日間で1学期期末テストを実施しました。実施教科は、全学年、国語、社会、数学、理科、英語、保体の6教科です。

 当たり前ですが、どの教室も緊張感が漂っており、生徒は目の前の問題に一生懸命取り組んでいました。中間テストよりも範囲が広く、テスト勉強に苦労した生徒も多いのではないでしょうか。聞くところによると、「テスト範囲が広すぎる。」と文句を言う生徒もいたとかいないとか・・・。高校入試となったらどうするのでしょうか。

 ということは、いかに日頃からの学習の積み重ねが大事だということです。授業に集中することはもちろん、家庭でもその日の復習や次の日の予習をしっかりやることが、テストでの好成績につながり、学力向上につながります。山田中学校の課題は学力向上と言ったのは、生徒自身です。毎日の積み重ねをしっかりやっていきましょう。

あいさつ運動

 6月14日より、週に3日(月、水、金)あいさつ運動に取り組んでいます。生徒会活動の一環で、目的は次の通りです。

 〇 山田中学校の一員と  
  しての自覚をもつ。

 〇 自分で考えて進んで
  行動する。

 〇 自分のため、学校全
  体のためという意識を
  も
つ。

 〇 人間関係を深める機会とする。

 各学級から3名ずつの10の班を編制し、校門付近と県道から学校への入り口付近で、朝7時30分から7時45分まで、登校してくる生徒へあいさつをしています。県道から学校への入り口付近に立つ生徒は、生徒ばかりではなく、目の前を通る車にも大きなあいさつをしています。生徒ばかりではなく、車の中からもあいさつが返ってきて、とてもすがすがしい朝を迎えています。

 まだ、この活動は続きます。この活動を通して、気持ちの良いあいさつが広がっていくことを願っています。

スマホ・ケータイ安全教室

 
 6月22日(金)、
LINE株式会社より講師の先生をお招きして、スマホ・ケータイ安全教室を開きました。ねらいは、スマートフォンを中心に、インターネット上で起こりうるトラブルの具体的な事例を確認し、それらを未然に防ぐ知識や心構えを学ぶことです。

 「自分がされたら、どれが嫌だろう?」、「どんなトラブルが起きる可能性があるだろう?」、「写真をネット上に公開するには、どんなことに気を付けたらいいだろう?」等について考える時間や発表する時間もあり、生徒は熱心に話を聞いていました。「文字だけで伝えると感情が伝わりにくいので、誤解が生じやすい。」、「ネット上のコミュニケーションは、相手の顔が見えにくい。」等、ネットの特性からトラブルが生じます。トラブルを防ぐには技術的なこともありますが、最終的には相手の気持ちや立場を考える、思いやる心だと思います。

 ネット上だけではなく、普段の生活においても、思いやりの心をもち、言動に注意してほしいものです。