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合唱コンクールリハーサル


 10月3日(木)、1・2年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。ステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。

 これまでの練習で、体育館のステージは利用していましたが、人前で歌うのは初めてでした。緊張もあったことでしょう。指揮や伴奏でつまずくところもありました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。

 明日は、3年生が合唱コンクールのリハーサルに取り組みます。

中間テスト


 10月3日(木)から中間テストが始まりました。この日の実施教科は、英語、社会、理科。4日(金)には、残りの国語、数学が実施されます。

 今回の中間テストは3年生だけの実施となります。3年生は今月17日(木)、18日(金)に地区の学力診断テストが計画されているためです。1・2年生の中間テストは、3年生の学力診断テストに合わせて実施されます。いずれも、国語、社会、数学、理科、英語の5教科でテストが実施されます。

 1学期の期末テスト以降に学習した内容がテスト範囲となりますので、かなり広くなっています。加えて3年生は進路決定の判断材料となる学力診断テストも間近に控えているので、テスト勉強も大変です。その間には紫峰祭(文化祭)もあり、大変です。慌てないためには、日頃の学習の積み上げが大切ということになりますね。

専門委員会


 10月2日(水)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。学級で各委員会の9・10月の目標についての進捗状況とこれからの活動について話し合ったことを、代表者が集まり、全校で協議しました。

 学年委員会は9・10月の目標が「最高の行事をつくりあげよう。」、学習委員会は「紫峰祭を感動的な物にしよう。」、文化委員会は「行事を盛り上げる掲示物を作ろう。」、「図書室を積極的に利用しよう。」。生活委員会は、「自転車の鍵の施錠率アップを目指そう。」、「校則が守られているか見直そう。」、保体委員会は「けがの予防に努めよう。」です。

この他、すでに動き出している紫峰祭についても話し合われました。

道徳の公開授業


 10月2日(水)、1年2組の道徳の公開授業を参観しました。この日の授業のテーマは、相互理解、寛容です。トラブルを解決し、望ましい人間関係づくりにつなげていくことがねらいでした。題材として「すれちがい」をとりあげました。これまでの自分を振り返ったり、2人の登場人物の行動や心情について個人やペア・グループで意見を交換したり、意欲的に学習に取り組んでいました。

 中学校でも今年度から、道徳が教科化され、評価も含めて指導の改善が必要になっています。そこで、今のところ1・3年生では、学級担任・副担任を問わず、学年の職員間でローテーションを組み、授業を進めています。生徒にとっても新鮮さがあり、職員にとっても負担が軽減されたり、授業改善のヒントを得たりとメリットもあるようです。2年生ももうすぐ、学年担当職員でローテーションを組み、道徳の授業を始める予定です。

観察実験


 10月1日(火)、1年1組が理科の観察実験に取り組みました。この日のテーマは、「物の浮き沈みは、何によって決まるか。」でした。水の入ったメスシリンダーに、消しゴム、スーパーボール、ゴム栓を入れます。沈む物はどれか?浮く物はどれか?また、その理由は何か?を考える1時間でした。生徒は実験や考察にどっぷりつかった充実した時間を過ごしていました。

 消しゴムとゴム栓は水に沈み、スーパーボールは水に浮きます。その理由を調べるために、それぞれの重さや体積を量り、密度を求めていきました。その結果を分析し、「水の密度は1g/㎤で、これより密度の大きい物は沈み、小さい物は浮く。」という結論に達します。

 授業の後半では、これらを活用し、スーパーボール(密度0.792g/㎤)をエタノール液(0.8g/㎤)にいれるとどうなるのか?浮沈子(密度1g/㎤)を水(密度1g/㎤)に入れるとどうなるのか?という問題が出題されました。直感ではなく、根拠をもとに答えを導く生徒が多く感心させられました。

都城地区中学校秋季体育大会


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月28日(土)より、都城地区中学校秋季体育大会が始まりました。結果は、柔道個人で倉盛君(2年)、卓球個人で今満君(2年)、蔵満君(1年)が県大会出場の切符を獲得しました。その他は、健闘しましたが、力及ばす1・2回戦や予選リーグでの敗退となり、最終日の30日(月)の準決勝や決勝に進めませんでした。しかし、最終目標は来年6月の都城地区中学校総合体育大会です。これから技術や心を磨き、成長していきましょう。

 天気に恵まれ、土日の開催ということもあって、各会場とも多くの保護者やおじいちゃん、おばあちゃんの姿、生徒が駆けつけ、声援を送っていました。失点して、うなだれる選手を励ましたり、選手の送迎をしていただいたりと、ありがとうございました。応援してくれた生徒の皆さんも、お疲れさまでした。県大会へ出場する3名のみなさん、おめでとうございます。県大会は山田中学校だけではなく、都城地区を代表することになります。そのことに誇りと自覚をもち、県大会で戦ってほしいと思います。

理科の公開授業


 9月27日(金)、堀之薗先生が1年2組の理科の授業を公開しました。この日の授業の学習課題は、「金色の金属の種類を特定しよう。」でした。密度、それで特定できなければ磁石の使用によって、金属の種類をすべての班が特定できました。授業がない先生方が参観する中、生徒は実験や観察・分析といった活動に意欲的に取り組んでいました。

本校は、「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業づくり」というテーマで校内研究を進めています。9月から10月にかけて、すべての先生が1時間授業を公開し、研究を重ね、授業力の向上を目指します。この日までに4名の先生が授業を公開しました。これからも、このような取組を積み上げて、授業力を向上させ、学力向上につなげていきたいと思います。

紫峰祭(校内文化祭)の準備


 体育大会終了後、合唱コンクールの練習と同時進行で紫峰祭の準備を進めています。上の写真は、9月26日(木)の3年生と1年生の準備の様子です。(2年生は1・3年生と違う時間帯だったので写真がありません。)1年生は「ちぎり絵」、2年生は「モザイクアート」の制作に、3年生は劇の準備に取り組んでいます。

 1・2年の共同制作は、完成までまだかなりの時間を要するようです。完成するのか不安を抱えながらの作業が続いています。あと2週間ほどですが、着実に進めてほしいところです。3年生は、キャストもようやく台詞を覚え、演技の段階に入っています。大道具、小道具、衣装、背景、音響、照明と分担して、こちらの裏方の仕事もピッチを上げながら準備は進んでいます。

 紫峰祭のスローガンは、「心から心へ166~つながる色無限大の虹~」です。一人一人の心を一つにして、素晴らしい紫峰祭になるよう頑張っていきましょう。

都城地区中学校秋季体育大会壮行会


 9月28日(土)から、第43回都城地区中学校秋季体育大会が開催されます。それに先立ち、9月25日(水)、本校で選手壮行会を開きました。校長先生、生徒会役員からの激励の言葉の後、各部活動から力強く決意表明をしてもらいました。最後に各部活動を代表して、野球部の主将である別府君が選手宣誓をして壮行会を終えました。と、思ったら3年生からエールのプレゼント。大会へ向けて、大変勇気づけられたことでしょう。

 校長先生の話にもありましたが、新チームになって日も浅く、どの学校も完成度は高いとは言えないでしょう。ということは、勝つチャンスもあるということです。ベストを尽くして頑張ってきてください。また、大会に臨むにあたって、佐藤先生からも諸注意がありました。競技する生徒も、山田中学校の生徒としてはずかしくない行動をとりましょう。特に応援に行く生徒は、学校のルールに沿った服装を守ってください。

観察実験


 9月25日(水)、2年1組が理科の観察実験に取り組みました。この日の学習課題は、「メダカの血流を観察しよう。」でした。赤血球がどのようなしくみで栄養分や酸素、二酸化炭素を運ぶのかを調べるための観察実験です。

 実験の手順について説明を聞いた後、メダカをポリエチレンの袋に入れ、顕微鏡で観察しました。特に、血流の動きを調べるために、メダカの尾びれの観察に重点を置きました。しかし、ピントを合わせたり、メダカの尾びれの位置を顕微鏡のステージ上で調整したりするのに苦労していたようです。また、メダカを生かしておくために、途中で酸素を補給したり、休ませたりとやるべきことが多かった活動でした。

 メダカが生きた状態でないと、毛細血管の赤血球の動きは観察できません。このような観察実験を通して、「命を大切にする」ことも生徒は学んだようです。観察で使用したメダカは全部生きたまま水槽に返すことができました。