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理科の実験活動


 11月8日(金)、1年1組が理科の授業で実験活動に取り組みました。この日は、「物質が状態変化をすると、質量(重さ)と体積は変化するのだろうか。」という学習課題に、対照実験によって検証していく活動でした。

 授業の導入段階で、ドライアイス(固体)が気体に変わる、エタノール(液体)が気体に変わる様子を観察し、状態変化の定義や状態変化には温度が関係していることについて理解しました。次は、水(液体)が氷(固体)に状態変化をすると、質量と体積はどうなるのかについて予想を立てます。生徒は日常の経験などから、結果を予想していきましたが、全員同じ予想ではありませんでした。そこで、実験ということになるわけですが、対照実験として、固体の蝋が液体の蝋に状態変化する様子も観察していきました。

 水は氷になると体積が大きくなり、蝋は固体になると体積が小さくなるという違いはあるものの、質量は両方とも変わらないという結果に全ての班がたどり着きました。身の回りの事象を確かめる興味深い実験でした。

生徒会役員任命式


 11月6日(水)、生徒会役員総務部の任命式が行われました。生徒会長に西川駿太郎さん、副会長に吉行華彩さん、大石智世さん、書記に川野莉子さん、会計に清家綺仁さんが任命され、校長先生から一人一人に任命証が手渡されました。

 5人とも緊張した面持ちでステージに上がり、任命証を手渡されましたが、身の引き締まる思いだったことでしょう。5人を代表し、西川君が決意を述べました。力強く、今後の活躍を期待させる内容で、頼もしく感じました。しばらくは、先輩との引継ぎを通して仕事に慣れていくことになりますが、令和最初の記念すべき生徒会役員として、頑張っていきましょう。また、役員任せにするのではなく、山田中学校をより良くするためには、全校生徒の皆さんの協力が必要です。

 学習委員会などの専門委員会の委員長、副委員長、書記・会計の任命式は11月13日(水)に行う予定です。

学校支援訪問


 11月5日(火)、都城市教育委員会による学校支援訪問が実施されました。この日は、南部教育事務所から2名、都城市教育委員会から5名の先生方に来ていただきました。支援訪問の目的は、各学校の教育水準の維持向上と学校の適正な経営管理を目指すとともに、教職員の研修と教育指導の一層の充実を図り、学校本来の教育機能を高めることにあります。具体的には、学校の運営に関して成果と課題についての助言、授業参観後の研究会にも出席していただき、授業改善に向けてのご支援をいただきました。早朝よりご来校いただいた先生方、ありがとうございました。

 生徒は特に緊張することもなく、普段通りに学習活動や学校生活をできることができていました。特に1年1組で実施された英語の研究授業では活発な活動を見ることができました。すべての先生方の授業を参観していただきましたが、特に研究授業を提供してくださった黒木先生、大変ご苦労様でした。また、午後はその授業をもとにして意見交換したり、ワークショップ型の協議で本校の研究を深めたりしました。大変充実した1日となりました。

来校された先生方からは、生徒のあいさつや落ち着いた学校生活、掲示物を含めた教育環境、職員の指導の様子など褒めていただくことも多くありました。しかし、その一方で、都城市の教育施策やこの日の教育活動から、改善して欲しい課題についてもご指摘いただきました。今後は、褒めていただいたことを維持するとともに、課題を1つずつ解決していくことで、魅力ある学校づくりに努めていきます。

宮崎県中学校秋季体育大会


 11月3日(日)、高城総合体育館に卓球部の応援に行ってきました。この日は、宮崎県中学校秋季体育大会、卓球個人戦、宮崎市では柔道個人戦が行われました。結果は、卓球個人戦には本校から今滿君(2年)、蔵満君(1年生)の2名が出場しました。今滿君は1回戦、蔵満君は2回戦で敗退。柔道には倉盛君(2年)が出場しましたが、1回戦で敗退となりました。

 卓球の試合会場は日曜日ということもあって、多くの保護者が来場しており、出場しない生徒も、2人に大きな声援を送っていました。卓球を見る限り、当たり前かもしれませんが、ミスが少ない方が勝つようでした。顧問の堀内先生に聞くと、「前日の団体戦では都城地区の妻ヶ丘中学校、祝吉中学校がBEST4に入りましたが、地区の予選では接戦をしています。山田中にも十分チャンスがあるので、夏は団体戦でも県大会を狙えます。」とのことでした。

 卓球部に限らず、来年夏の大会は、1つでも2つでも多くの部が県大会に出場して欲しいものです。

生徒会選挙立会演説会・投票


 10月29日(火)、生徒会役員改選選挙に伴う立会演説会が実施されました。1年生から5名、2年生から6名の合計11名が立候補しました。同日に投票も行われ、即日開票で、当選者の発表は翌日の30日(水)の放課後になります。

 演説会は、スクリーンに、1:大切にしていること(モットー)、2:生徒会役員として取り組みたいこと(マニフェスト)が各候補者の顔写真とともに映し出され、候補者についてよくわかるように工夫されていました。「有言実行」、「凡事徹底」、「あいさつ」などといったモットー、「あいさつ運動やボランティア活動」、「山田中の学力アップ」などといった各候補者のマニフェストのアピール、さらに、どうやったらそれらが実現できるか具体策についての説明があり、頼もしく思えました。

 記載台を市の選挙管理委員会からお借りして、実際の選挙と同じ手順で投票しました。主権者教育とまではいきませんが、選挙への意識を高める上でもよかったと思います。どうしても立候補者だけがクローズアップされますが、選挙の準備、投票上の注意、立候補者のことをわかりやすく伝えるための準備など、陰で尽力してくれた選挙管理委員会の皆さん、ご苦労様でした。

ボランティア活動懇話会


 10月28日(月)、山田地区まちづくり推進協議会の方々が来校され、本校の生徒と懇話会を開催しました。山田地区のボランティア活動は盛んで、夏休み中に実施された山田地区まちづくり推進協議会主催のラジオ体操の運営や社会福祉協議会主催の様々なボランティア活動に多くの生徒が参加しています。

 この日は、山田地区まちづくり推進協議会の方々とボランティア活動に参加した生徒が図書室に集まり、ボランティア活動に参加したときの感想や、これからボランティア活動にどう取り組んでいくか、また山田地区が将来どのような地域になって欲しいかについて意見交換しました。

 ボランティア活動や地域の将来に目を向ける貴重な機会となりました。今後も多くの生徒が、地域のボランティア活動に参加することを期待します。

定期演奏会


 10月26日(土)、本校の吹奏楽部がウェルネス交流プラザ「ムジカホール」で定期演奏会を開催しました。この日は、保護者はもちろん、吹奏楽部以外の生徒、本校職員、地域の方々、そして
ALTの先生方と多くの方が来場し、演奏を楽しみました。

 演奏会は2部構成で、第1部は今年度の県吹奏楽コンクールで披露した曲を中心に、やや静か目な演奏でした。第2部は、制服から衣替えし、一人一人のパフォーマンスあり、ダンスあり、客席からも自然と手拍子も起こり、演奏者と観客一体となった楽しい演奏会となりました。

 演奏の他、舞台では3年生にこれまでの苦労話や将来の夢を語ってもらったり、2年生から3年生へ感謝の言葉が述べられたりと、部員にとっても思い出深いひと時となったようです。3年生は11月3日(日)に都城市総合文化ホールMJで開催される都北音楽祭まで活動します。中学校での部活動もあと1週間で終わりますが、最後まで吹奏楽を楽しんでほしいと思います。

 最後に、定期演奏会では司会をはじめ、受付、チラシの準備などご苦労いただいた後援会の保護者の皆様、ありがとうございました。おかげさまで、定期演奏会は大成功でした。素晴らしいホールで演奏できた生徒は幸せだったと思います。

理科の実験活動


 10月25日(金)、1年1組が理科の実験活動に取り組みました。この日のテーマは、「食塩水、デンプン水、水酸化カルシウム水のうち、水溶液と言えるのはどれだろうか。」で、対照実験をし、結果をまとめていきました。

 「濃さが均一である。」、「透明である。」という溶液の定義に基づき、3つの液体が水溶液かどうかを予想しました。次に「加熱して蒸発させ、溶質を検出できれば水溶液。そうでなければ水溶液ではない。」という見通しを立てて実験しました。また、水(蒸留水)も加熱することによって比較していきました。

 どの班も、食塩水と水酸化カルシウム水が水溶液でデンプン水は水溶液ではないという結果になり、実験は成功しました。実験の手際もよく、後片付けまでスムーズにできました。これが知識となり、身に付いていくことを期待したいと思います。

漢字検定対策


 11月8日(金)、漢字検定試験が予定されています。22名の生徒が受験する予定ですが、2週間後に試験を控えた10月25日(金)、昼休みを返上して、勉強会を開きました。この日は、1年生と3年生が11名ずつ図書室に集合し、3年生がマンツーマンで1年生の指導に当たりました。

 1年生が勉強会をすると知った3年生が、自主的に支援に来てくれました。中には辞書で調べながら丁寧に1年生の支援に当たっている姿も見られました。1年生も勉強になり、勇気づけられたことでしょう。また、教える側の3年生にとってもメリットは大きいようです。教える以上、漢字についてよく理解していないといけないし、自身が確認する上でも理解を深められたようです。

 試験は2週間後ですが、全員が合格できることを期待しています。

高校説明会


 10月24日(木)、学校説明会を開催しました。公立高校8校(先生方13名)、私立高校9校(先生方11名)が来校し、各学校について説明していただきました。お忙しい中説明していただいた高校の先生方、ありがとうございました。

3年生は夏休み中に様々な高校のオープンスクールに参加しているということもあり、私立高校、公立高校からそれぞれ1校に絞って、30分間じっくり説明を聞いたり、質問をしたりしました。事前に高校について調べ、質問事項も考えており、真剣に説明を聞くことができたようです。保護者も出席し、高校によっては三者面談のような形の説明会となり、中身の濃いものとなりました。

今回は2年生(生徒のみ)も参加しました。できるだけ早い段階で将来への見通しを立てること、これを契機に学習意欲を高めることがねらいです。今回の説明会をもとに、3年生は進路を親子でしっかり話し合って決定していきましょう。2年生は将来を見据えて、今自分が努力すべきことを考えて欲しいと思います。

山田地区学力向上授業研究会


 10月23日(水)、中霧島小学校で山田地区学力向上授業研究会が開催されました。本校と3つの小学校の先生方が出席し、小学校1年生と4年生の算数の授業を参観し、その後研究会を開き、
大変有意義な研修会となりました。

 本地区の4つの小中学校では、学力向上のための共通実践事項があります。「既習事項の振り返り」、「めあて(学習課題)の明確化」、「学び合いの場の設定」、「表現力を含む習熟」、「本時の振り返りの工夫」の4つです。これらが授業の中で、どう位置付けられているのか、その効果はどうなのかについて研究会で検証していきました。また、授業自体の反省会の後は、「主体的に学ぶことができる児童生徒を育成するために、学び合いの場をどう設定すればよいか。」について、意見交換しました。

 今後も、山田中学校区の共通実践事項を念頭に置き、本校でもさらに研究を深め、学力向上に努めていきます。会場と授業を提供していただいた中霧島小学校の先生方、ありがとうございました。

調理実習~1年2組~


 10月23日(水)、1年2組が家庭科の調理実習に取り組みました。作ったのは卵焼き。作って食べるのはもちろんですが、活動のねらいは、家庭科の評価です。事前に卵焼きの調理のテストを実施することは連絡済みでした。

 家庭での調理経験のある生徒や、事前に卵焼きを作る練習をした生徒が多く、火加減をしながらきれいに卵焼きを作っている生徒が多かったようです。卵はもちろん、砂糖、塩、醤油、白だしは学校で準備されていました。中には独自の味付けをするために、マヨネーズやバターを持参している生徒もいました。動作もスムーズで、危なっかしい手つきの生徒も少なく感じました。
 調理後は、班内で試食をし合って、楽しい時間を過ごしていました。私も試食をさせてもらいましたが、なかなかおいしい卵焼きが多かったです。中には手が滑って醤油の量が多く、卵焼きなのかチョコクレープなのかわからないものもありましたが・・・。これを機会にぜひ、家庭でも料理のレパートリーを増やしていって欲しいものです。

中間テスト・学力診断テスト


 10月17日(木)、18日(金)、1・2年生は中間テスト、3年生は都北地区学力診断テストに取り組みました。いずれのテストも実施教科は、国語、社会、数学、理科、英語で日頃の学習の定着度を量ることが目的ですが、特に3年生にとっては進路を選択する上で重要なテストとなります。

 3年生は10月3日(木)、4日(金)に中間テスト、13日(日)に紫峰祭(校内文化祭)と慌ただしい中での実施です。1・2年生にとっても同様で、1学期期末テスト(6月26・27日)以降がテスト範囲となり、テスト勉強の範囲が広く準備は大変です。ということは、学校行事や部活動の大会などありますが、日頃の学習が大切ということになります。

 やがてテストが返却されます。特に結果が思わしくなかった生徒は、日頃の学習への取組を見直し、改善していきましょう。

県大会・駅伝大会の推戴式


 宮崎県中学校秋季体育大会は11月2日~4日に、都北地区中学校駅伝競走大会10月21日(月)に開催されます。その推戴式を、10月16日(水)に行いました。宮崎県中学校秋季体育大会には、卓球個人戦に2名、柔道競技に1名が出場します。そして、都北地区中学校駅伝競走大会には、チームを編制し久々に男女そろって出場することになりました。

 各部から決意表明、校長先生と生徒会役員からの激励の言葉があり、選手を代表して卓球部の今滿君が選手宣誓をしました。そして、全校生徒からの温かいエールもありました。学校の代表、都城地区の代表という肩書きを背負って競技することになります。また、当然厳しい戦いも予想されます。これまで先生方のご指導、保護者の皆様や学校の仲間からの励ましがあってここまで頑張ってきたことだろうと思います。そういった人たちへの感謝の気持ちを忘れず、自分のために頑張ってきてください。

弁当の日


 10月13日(日)は紫峰祭(校内文化祭)も開催されましたが、弁当の日でもありました。目的は、「弁当づくりを通して、家族への感謝や食に対する関心・感謝の気持ちを育てる。」、「食を通して、親子でより一層ふれあう機会をつくる。」ことが目的です。

 生徒は、「ふれあいコース」(お家の人と一緒に台所に立って、弁当づくりを手伝う。)、「おにぎりコース」(米を炊いて、おにぎりを作る。)、「ステップコース」(おかずを1品以上自分で作る。)、「完璧コース」(自分に合った献立を考え、自分ですべて作る。)から、選択して取り組みました。

しかし、この日は文化祭。生徒は朝から準備に追われました。特に、上級生になるほど忙しく、弁当づくりどころではなかったようです。1年生は5,6名の生徒が完璧コースに取り組んでおり、大変おいしそうな弁当を持参していました。次の機会には、多くの生徒が完璧コースにチャレンジしてくれることを期待したいと思います。

紫峰祭(校内文化祭)


 10月13日(日)、紫峰祭(校内文化祭)が盛況の内に終了しました。この日は保護者をはじめ、多くの地域の方々にもご来場いただき、ありがとうございました。内容はレベルが高く、とても充実しており、1日があっという間に終わった感じがしました。生徒はもちろん、ご来場の皆様にも喜んでいただいたのではないかと思います。

 吹奏楽の演奏、先日行われた都北中学校英語暗唱・弁論大会に出場した2名の発表を含む英語科の発表、1年生の手話付きの合唱を含むピア・サポート学習の発表、2年生の職場体験学習の発表、合唱コンクール、1・2年生の学年共同制作を含む展示作品、そして大トリを務めた3年生のミュージカル劇「魔法をすてたマジョリン」、どれも素晴らしい発表でした。また、進行を始め、照明、その他この日のためにしおりの制作、計画などに尽力してくれた実行委員会の働き無くしてこの日の成功はありません。ご苦労様でした。

 本校の生徒を誇りに思います。本校の生徒は「やればできる。」ということを改めて認識させられました。これからの学校生活にも、自信を持って取り組んでいきましょう。何事も

「やればできる。」のですから・・・。Yeswe can

巨大モザイクアート


 紫峰祭(文化祭)までラストスパート。3日後に紫峰祭を控えた10月10日(木)、2年生が巨大モザイクアートの制作に取り組んでいました。1、3年生の取組については以前紹介しましたが、今回2年生の取組について紹介します。

 ペットボトルのキャップを集め、洗浄し、乾かした物を格子状の模造紙に接着剤を使って貼り付けていきます。集めたキャップの数は約14,000個。これらを使って一つの絵を完成させていくわけですが、不足している色については白のキャップにペンキで着色していきます。一人当たり250個を貼り付けていくという気の遠くなるような作業です。しかも、生徒にはどんな絵になるか知らされていません。それでも生徒は完成に向け、ひたすら作業を繰り返しています。

だからこそ、楽しみがあります。完成したときには、とても感動することでしょう。紫峰祭当日が楽しみです。ぜひ、多くの方にご来場いただき、鑑賞していただきたいと思います。

全校集会


 10月9日(水)、全校集会を開きました。この日の内容は、表彰、校長先生の話、竹田先生による命を大切にする日の講話でした。

 先日の都城地区中学校秋季体育大会で県大会の出場権を得た倉盛君、薬物乱用防止ポスター展で佳作となった南君が全校生徒の前で表彰されました。お二人ともおめでとうございます。県大会での活躍やこれからの創作活動での頑張りに期待したいと思います。

 校長先生からは2つの話がありました。プロ野球の選手、監督として活躍した野村克也氏をあげ、「負けたことから学ぶことが多い。」、「負けたときこそ、これを糧として次につなげて欲しい。」という内容が1つ。もう一つは、ことわざ「楽は苦の種、苦は楽の種」を引用され、将来に目を向け、今困難に負けず(楽をしようとせず)頑張っていくことが大事だという話でした。

 竹田先生からは、性教育という視点からの話でした。受精から今の自分に至るまでには、気の遠くなるような過程があり、そして山田中学校で出会えた仲間はこれまた相当な確率であること。だからこそ、この出会いを大切にし、決して仲間を傷付けるのではなく、ともに励まし合い頑張ることが大切であるという話でした。

 いずれも、生きていく上で教訓としたい話でした。

生徒会選挙運動開始!


 10月9日(水)より、生徒会役員選挙運動が始まりました。立候補者は朝7時30分~45分の15分間、校門や生徒玄関前にたすきを掛けて立ち、あいさつ運動を兼ねながら自己PRを始めました。

 立候補者は2年生から6名、1年生から5名,合計11名です。10月25日(金)に立会演説会と投票が行われる予定です。それまでの期間は選挙運動期間となっており、日替わりで校門や生徒玄関であいさつ運動に取り組んだり、給食の時間の放送を使って選挙運動に取り組んだりすることになっています。

 今日は初日ということで、やや静かなスタートとなりましたが、時間の経過とともに運動に熱も入ってくることと思います。

公開授業


 10月8日(火)、萩原先生が1年2組の美術の授業を公開しました。参観の先生方か見守る中、生徒は「鑑賞したことを楽しむ!感じたことを言葉で伝え合おう。」というテーマで、絵の鑑賞に取り組みました。

 この日の授業では、マッチングゲームを取り入れ、班に配られた絵はがきに描かれた2枚の絵を選択し、それらについて共通点を自分の言葉で伝え、それに同意が得られればその2枚をゲットできるというゲームに生徒は取り組みました。ゲーム性があるため、生徒は意欲的に学習に取り組み、あっという間に授業が終わったという感じがしました。

 生徒はこのような活動を通して、他の生徒との見方の違いに触れることで、自分の気付かなかった視点を発見することができたようです。今後も生徒の主体的な学びを促す授業を研究していきます。

英語検定試験


 10月4日(金)の放課後、英語検定一次試験が実施され、3級に9名(内2名は一次免除)、4級に10名、5級に3名の、合計22名の生徒が挑戦しました。この中には3年生もおり、本日中間テストが終わったばかりですが、大変な思いをしたようです。

 3級は中学校卒業程度、4級は中学校2年生修了程度、5級は中学校1年生修了程度のレベルとなっています。級ごとに3会場で実施されましたが、どの会場も張り詰めた空気が流れていました。英検は英語力の向上はもちろん、特に3級を取得すると、高校によっては受験で優遇措置がとられることがあるほど受験する価値のある試験です。

全員が合格することを願っています。これからも英検だけではなく、漢字検定、数学検定など、多くの検定試験に挑戦し、学力を向上させていって欲しいと思います。

合唱コンクールリハーサル


 10月4日(金)、3年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。昨日の1・2年生と同様にステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。

 さすが3年生です。人前で歌うのは初めてで、緊張もするかと思えば、落ち着いて堂々と歌っていました。指揮や伴奏でつまずくこともありませんでした。また、お互いが都城総合市民文化ホールのステージを狙う上で最大のライバルとなるわけですから、張り詰めた雰囲気も感じました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。

 あと1週間、合唱の練習は続くわけですが、さらに完成度の高い合唱を披露してくれることでしょう。10月13日(日)の文化祭当日が楽しみです。

裁縫実習


 10月4日(金)、2年1組が家庭科の授業で裁縫の実習活動に取り組みました。この日の授業で習得に取り組んだ技法は「まつり縫い」でした。

 スカートやズボンの裾から糸が出て困った経験は誰にでもあるでしょうが、これは裾のまつり縫いがほつれてしまった時の状態です。そのままにしておくと更にほつれて見栄えが悪くなるだけではなく、布も傷めてしまいます。このようなときに、補修して、元の姿に戻すための学習でした。生徒は慣れない手つきで、悪戦苦闘しながら作業に取り組んでいました。わからなくなったら、先生に聞いたり、クラスメイトに教えてもらったり、1時間黙々と格闘したようです。

 現代は飽食の時代で、お金さえあれば、補修しなくても新しい物を手に入れがちです。しかし、物を大事にする心も忘れないようにして欲しいと感じる1時間でした。


合唱コンクールリハーサル


 10月3日(木)、1・2年生が合唱コンクールのリハーサルをしました。ステージと自分の席の間の移動方法やステージでのマナー、整列の仕方など細かいところを確認していきました。その後、本番さながらに課題曲と自由曲の2曲ずつを互いの学級に披露しました。

 これまでの練習で、体育館のステージは利用していましたが、人前で歌うのは初めてでした。緊張もあったことでしょう。指揮や伴奏でつまずくところもありました。学年での披露ということになりましたが、お互いに刺激も受けたのではないでしょうか?「負けられない。」とか「勝てるようにあと1週間頑張ろう!」と・・・。

 明日は、3年生が合唱コンクールのリハーサルに取り組みます。

中間テスト


 10月3日(木)から中間テストが始まりました。この日の実施教科は、英語、社会、理科。4日(金)には、残りの国語、数学が実施されます。

 今回の中間テストは3年生だけの実施となります。3年生は今月17日(木)、18日(金)に地区の学力診断テストが計画されているためです。1・2年生の中間テストは、3年生の学力診断テストに合わせて実施されます。いずれも、国語、社会、数学、理科、英語の5教科でテストが実施されます。

 1学期の期末テスト以降に学習した内容がテスト範囲となりますので、かなり広くなっています。加えて3年生は進路決定の判断材料となる学力診断テストも間近に控えているので、テスト勉強も大変です。その間には紫峰祭(文化祭)もあり、大変です。慌てないためには、日頃の学習の積み上げが大切ということになりますね。

専門委員会


 10月2日(水)、学級専門委員会、全校専門委員会を開きました。学級で各委員会の9・10月の目標についての進捗状況とこれからの活動について話し合ったことを、代表者が集まり、全校で協議しました。

 学年委員会は9・10月の目標が「最高の行事をつくりあげよう。」、学習委員会は「紫峰祭を感動的な物にしよう。」、文化委員会は「行事を盛り上げる掲示物を作ろう。」、「図書室を積極的に利用しよう。」。生活委員会は、「自転車の鍵の施錠率アップを目指そう。」、「校則が守られているか見直そう。」、保体委員会は「けがの予防に努めよう。」です。

この他、すでに動き出している紫峰祭についても話し合われました。

道徳の公開授業


 10月2日(水)、1年2組の道徳の公開授業を参観しました。この日の授業のテーマは、相互理解、寛容です。トラブルを解決し、望ましい人間関係づくりにつなげていくことがねらいでした。題材として「すれちがい」をとりあげました。これまでの自分を振り返ったり、2人の登場人物の行動や心情について個人やペア・グループで意見を交換したり、意欲的に学習に取り組んでいました。

 中学校でも今年度から、道徳が教科化され、評価も含めて指導の改善が必要になっています。そこで、今のところ1・3年生では、学級担任・副担任を問わず、学年の職員間でローテーションを組み、授業を進めています。生徒にとっても新鮮さがあり、職員にとっても負担が軽減されたり、授業改善のヒントを得たりとメリットもあるようです。2年生ももうすぐ、学年担当職員でローテーションを組み、道徳の授業を始める予定です。

観察実験


 10月1日(火)、1年1組が理科の観察実験に取り組みました。この日のテーマは、「物の浮き沈みは、何によって決まるか。」でした。水の入ったメスシリンダーに、消しゴム、スーパーボール、ゴム栓を入れます。沈む物はどれか?浮く物はどれか?また、その理由は何か?を考える1時間でした。生徒は実験や考察にどっぷりつかった充実した時間を過ごしていました。

 消しゴムとゴム栓は水に沈み、スーパーボールは水に浮きます。その理由を調べるために、それぞれの重さや体積を量り、密度を求めていきました。その結果を分析し、「水の密度は1g/㎤で、これより密度の大きい物は沈み、小さい物は浮く。」という結論に達します。

 授業の後半では、これらを活用し、スーパーボール(密度0.792g/㎤)をエタノール液(0.8g/㎤)にいれるとどうなるのか?浮沈子(密度1g/㎤)を水(密度1g/㎤)に入れるとどうなるのか?という問題が出題されました。直感ではなく、根拠をもとに答えを導く生徒が多く感心させられました。

都城地区中学校秋季体育大会


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月28日(土)より、都城地区中学校秋季体育大会が始まりました。結果は、柔道個人で倉盛君(2年)、卓球個人で今満君(2年)、蔵満君(1年)が県大会出場の切符を獲得しました。その他は、健闘しましたが、力及ばす1・2回戦や予選リーグでの敗退となり、最終日の30日(月)の準決勝や決勝に進めませんでした。しかし、最終目標は来年6月の都城地区中学校総合体育大会です。これから技術や心を磨き、成長していきましょう。

 天気に恵まれ、土日の開催ということもあって、各会場とも多くの保護者やおじいちゃん、おばあちゃんの姿、生徒が駆けつけ、声援を送っていました。失点して、うなだれる選手を励ましたり、選手の送迎をしていただいたりと、ありがとうございました。応援してくれた生徒の皆さんも、お疲れさまでした。県大会へ出場する3名のみなさん、おめでとうございます。県大会は山田中学校だけではなく、都城地区を代表することになります。そのことに誇りと自覚をもち、県大会で戦ってほしいと思います。

理科の公開授業


 9月27日(金)、堀之薗先生が1年2組の理科の授業を公開しました。この日の授業の学習課題は、「金色の金属の種類を特定しよう。」でした。密度、それで特定できなければ磁石の使用によって、金属の種類をすべての班が特定できました。授業がない先生方が参観する中、生徒は実験や観察・分析といった活動に意欲的に取り組んでいました。

本校は、「主体的・対話的で深い学びの視点からの授業づくり」というテーマで校内研究を進めています。9月から10月にかけて、すべての先生が1時間授業を公開し、研究を重ね、授業力の向上を目指します。この日までに4名の先生が授業を公開しました。これからも、このような取組を積み上げて、授業力を向上させ、学力向上につなげていきたいと思います。

紫峰祭(校内文化祭)の準備


 体育大会終了後、合唱コンクールの練習と同時進行で紫峰祭の準備を進めています。上の写真は、9月26日(木)の3年生と1年生の準備の様子です。(2年生は1・3年生と違う時間帯だったので写真がありません。)1年生は「ちぎり絵」、2年生は「モザイクアート」の制作に、3年生は劇の準備に取り組んでいます。

 1・2年の共同制作は、完成までまだかなりの時間を要するようです。完成するのか不安を抱えながらの作業が続いています。あと2週間ほどですが、着実に進めてほしいところです。3年生は、キャストもようやく台詞を覚え、演技の段階に入っています。大道具、小道具、衣装、背景、音響、照明と分担して、こちらの裏方の仕事もピッチを上げながら準備は進んでいます。

 紫峰祭のスローガンは、「心から心へ166~つながる色無限大の虹~」です。一人一人の心を一つにして、素晴らしい紫峰祭になるよう頑張っていきましょう。

都城地区中学校秋季体育大会壮行会


 9月28日(土)から、第43回都城地区中学校秋季体育大会が開催されます。それに先立ち、9月25日(水)、本校で選手壮行会を開きました。校長先生、生徒会役員からの激励の言葉の後、各部活動から力強く決意表明をしてもらいました。最後に各部活動を代表して、野球部の主将である別府君が選手宣誓をして壮行会を終えました。と、思ったら3年生からエールのプレゼント。大会へ向けて、大変勇気づけられたことでしょう。

 校長先生の話にもありましたが、新チームになって日も浅く、どの学校も完成度は高いとは言えないでしょう。ということは、勝つチャンスもあるということです。ベストを尽くして頑張ってきてください。また、大会に臨むにあたって、佐藤先生からも諸注意がありました。競技する生徒も、山田中学校の生徒としてはずかしくない行動をとりましょう。特に応援に行く生徒は、学校のルールに沿った服装を守ってください。

観察実験


 9月25日(水)、2年1組が理科の観察実験に取り組みました。この日の学習課題は、「メダカの血流を観察しよう。」でした。赤血球がどのようなしくみで栄養分や酸素、二酸化炭素を運ぶのかを調べるための観察実験です。

 実験の手順について説明を聞いた後、メダカをポリエチレンの袋に入れ、顕微鏡で観察しました。特に、血流の動きを調べるために、メダカの尾びれの観察に重点を置きました。しかし、ピントを合わせたり、メダカの尾びれの位置を顕微鏡のステージ上で調整したりするのに苦労していたようです。また、メダカを生かしておくために、途中で酸素を補給したり、休ませたりとやるべきことが多かった活動でした。

 メダカが生きた状態でないと、毛細血管の赤血球の動きは観察できません。このような観察実験を通して、「命を大切にする」ことも生徒は学んだようです。観察で使用したメダカは全部生きたまま水槽に返すことができました。

合唱の練習


 10月13日(日)開催予定の紫峰祭(校内文化祭)の中で、合唱コンクールが計画されています。それに向けて、各学級とも9月12日(木)より練習に取り組んでいます。写真は9月24日(火)の放課後、体育館で練習した3年1組の様子です。

 9月12日から、昼休み、放課後に練習時間を決めて、ピアノのある音楽室、体育館に割り当てられた学級がピアノ伴奏で練習しています。こればかりではなく、帰りの会でも1、2回は練習する他、給食の時間には合唱曲が流れています。展示物や劇も合わせて、生徒は慌ただしい中、紫峰祭へ向けて頑張っています。昼休み、放課後も練習するということで、生徒ばかりではなく、それに付き合う先生方も大変です。

 学級の合唱コンクールに対する盛り上がりは、まだこれからです。特に3年生は最後の学校コンクール。1・2年生に負けるわけにはいきません。果たして、都城市民文化ホールMJのステージに立つのはどの学級になるのでしょうか?

山田かかし村まつり


 9月23日(月)、山田かかし村まつりが開催されました。当初は21日(土)の開催予定でしたが、台風17号の影響で延期されました。本校からは、生徒会役員を中心として制作した「かかし」と書道や絵画や技術の作品の出展、吹奏楽部の演奏でまつりに協力させていただきました。残念ながら日程が変更されたため、3年生を中心としたボランティア活動や体育大会で披露した「山中ソーラン」の出演はありませんでした。

 延期で客足が遠のく心配もしましたが、多くの方が来場され、打ち上げ花火まで楽しんでいました。本校の生徒も多く来ていましたが、9時過ぎの巡回指導の頃にはルールを守って帰宅し始めました。宿題は終わっていたのでしょうか?

理科の観察実験


 9月19日(木)、2年生が2クラスとも理科の観察実験に取り組みました。この日の学習課題は、「豚の消化器官を観察しよう。」でした。豚の臓器一式を取り寄せ、見るばかりではなく、実際に触って観察しました。

 2年生の学習内容に、ヒトの消化器官や呼吸器官の仕組みがあります。模型や映像でも学習はできますが、豚の臓器をモデルとして、実物を観察するのとでは効果は大きく違います。生徒は、気管から実際に空気を送り込んで肺が膨らむのを見たり、肝臓に触ったり、膵臓や胆嚢などについて堀之薗先生や上野先生の説明を聞きながら理解を深めていきました。しかし、匂いは辛かったようです。また、視覚的な刺激を強く感じた生徒もいて、尻込みし、机などの陰に隠れたままの生徒もいました。

 今回の観察には、昨年実物を観察できなかった3年2組の生徒も参加しました。観察した生徒にとっては、忘れられない学習となったようです。知識となって定着することを期待したいところです。

かかし完成!


 9月18日(水)、山田地区かかし村まつりに出展する「かかし」が完成しました。制作に携わったのは生徒会役員全員です。夏休み後半から取りかかり、この日遂に完成しました。

 モデルは「令和」の額縁を持った菅官房長官。まさに令和、新時代をイメージした作品になりました。完成までは、「何をモデルにするか。」、「材料はどうしよう。」と悩みも尽きなかったことでしょう。また、体育大会という大きな行事がある中で、放課後や昼休みの時間を使ってよく頑張りました。

 放課後、完成お披露目ということで記念写真撮影をしました。明日、搬入予定です。祭りの方は天気が心配ですが、コンテストで良い結果が出ることを期待したいところです。

全校集会

 

 9月18日(水)、全校集会を開きました。この日の内容は、表彰、校長先生の話、黒木先生による命の大切さを考える日の講話でした。

 都城地区小中学校科学展自由研究の部,金賞の福島君、佳作の若松君、入賞おめでとうございます。福島君は都北地区学校創意工夫工作展においても特別賞となりW受賞となりました。

 校長先生の話は、今年度が始まり半年を振り返り、「自分の成長が感じられるか?」の問いかけから始まりました。将来へ目を向けて、「一日一日を大切に行動しているか。」、「一日一日の生活の中で、自己の改善を図っているか。」、「他への思いやる行動ができているか。」について考え、行動することの大切さについての話でした。

 黒木先生からは、テーマを「防災~地震からどうやって自分を守るか~」として話をしていただきました。東北大震災を映像で振り返り、数十年後には起こるであろう南海トラフ巨大地震に備えて、「どんな準備をしたらよいのか。」、「どんな対策をとったらよいのか。」、「実際に起こったらどんな行動をとったらよいのか。」について、生徒同士で意見を交換する活動でした。普段から考えておくことは大切です。

学習会~誘惑に負けないぞ!~


 山田地区社会福祉協議会のご支援で、毎週火曜日けねじゅ苑で中学生を対象に学習会を開いていただいています。時間は19:00~20:30の1時間30分で、個人に応じた問題に取り組んでいます。 この学習会は、4月に社会福祉協議会より、家庭では学習に集中しづらい、学力を向上させたいと希望する生徒を支援することを目的に計画されています。学校にとっては、非常にありがたい事業で大変助かっています。ありがとうございます。

 9月17日(火)、学習会の様子を見させていただきました。以前は、学校の宿題でわからなかったところを教えていただいたり、宅習に取り組んだりする生徒が多かったようです。社会福祉協議会と協議して、学習会で取り組んだ問題を宅習として認めることになりました。このことで、生徒は自分に応じた問題に意欲的に取り組むようになり、補充学習としての本来の目的を果たすことになりました。学習会の先生方も「生徒が意欲的に学習するようになった。」と喜んでおられました。

 山田地区は、このような地域のご支援が多く、大変助かっております。今後ともよろしくお願いいたします。

理科の実験


 9月12日(木)、1年2組が理科の実験活動に取り組みました。この日の学習課題は、「電気を通すものと磁石にくっつくものの規則性を見つけよう。」でした。

 アルミ缶、ガラス,ゴム、プラスチック、銅,スチール缶(鉄)、鉛筆の芯がそれぞれ電気を通すか、磁石にはくっつくのかについて予想を立て、実験することで検証していきました。授業の最後の方では、電気を通すのは金属の性質ですが、電気を通す鉛筆の芯は金属なのか、金属ではないのかについて話し合われました。答えは、金属には電気伝導性、熱伝導性、金属光沢、展性(叩いて広げる)や延性(叩いて引き延ばす)の性質があり、鉛筆の芯には電気伝導性はあるものの展性や延性がないため、鉛筆は金属ではないということになります。

 様々な方法で物質を分類する活動で、生徒は興味津々で取り組んでいました。次は金属どうしを分類していく予定です。次の時間も楽しみですね。

次は紫峰祭(文化祭)


 9月11日(水),生徒集会を開きました。内容は学習委員会、生活委員会、学年委員会からのこれからの活動についての連絡、紫峰祭実行委員会の紹介と決意表明、そして紫峰祭のスローガン発表でした。

 紫峰祭のスローガンは、「心から心へ166~つながる色無限大の虹~」です。「心から心へ166」は全校生徒166名が心を一つにしていく。「つながる色無限大」には一人一人の個性には計り知れない可能性が秘められている。「虹」は生徒会のスローガン「Rainbow Days~果敢に挑戦 ともに輝く虹」からとってきており、活動の集大成にしたい。これらの願いが込められ、スローガンが決定しました。

 先日、体育大会が盛況の内に終わりました。生徒一人一人がまとまった素晴らしい大会となりました。次は、紫峰祭です。体育大会成功の自身をもとに、紫峰祭の成功に向けて頑張っていきましょう。

第73回山田中学校体育大会


 9月8日(日)、天気にも恵まれ、第73回の体育大会が開催されました。多くの保護者や地域の方々にもご来場いただき、盛況のうちに無事終了しました。結果は競技優勝が青団、応援優勝が赤団、特選種目で4つの新記録が生まれました。

 大会を通じて、また常に競技している仲間を精一杯する生徒の姿を心強く感じ、感動さえ覚えました。だからこそ、どの生徒も必死に競技し、団としての一体感が感じられました。また、応援団長を中心とした応援リーダーの統率力も見事でした。赤団団長の田中君が、「協議には負けたけど、みんなが頑張れたからとれた応援賞の方が価値があるし、とれてうれしい。」と感想を言いましたが、本当にそうだなと思いました。青団が、団長の有川君に力がなかったということではなく、青団も工夫した応援をしていました。得点差はわずか1点。それだけ甲乙をつけがたく、採点も大変だったということです。生徒の自主的な取組としては、実行委員会も頑張りました。陰で支えながら、練習から本番まで運営に尽力してくれました。

 保護者や地域の方々にもお世話になりました。前日準備や当日の駐車場の誘導など、職員の手が足りないところを支援していただきました。ありがとうございました。

 この日のプログラムに、部活動の紹介と対抗リレーがありました。本年度をもって退職する福重先生の花道を飾ろうということで、チームを編制し部活動生と走りました。いろいろな意味で、思い出に残る素晴らしい体育大会となりました。

花づくりの会


 9月7日(土)、地域の「花づくりの会」の皆様が来校し、学校の花壇を整備してくださいました。早朝より作業していただき、ありがとうございました。

 朝7時過ぎに4名の方が来校され、10時頃までの約3時間も花壇の除草や花の手入れを丁寧にしてくださいました。「体育大会前日だし、花壇が荒れていると格好良くないと思ったから・・・。」と考えての活動だったようです。8月18日の親子愛校作業でも、除草作業に取り組みましたが、花壇までは手が届きませんでした。このようなときに、ボランティアで学校の環境整備を支援してくださる方々が地域にいらっしゃることは、学校にとって大変心強く感じます。ありがとうございます。

予行練習


 9月4日(水)、体育大会の予行練習を行いました。天気が心配されましたが、比較的涼しい中で予定していた内容を無事終了することができました。生徒は、一生懸命走り、応援し、本番さながらの様相で大変盛り上がりました。結果は、青団が競技の部、応援の部両方とも優勝ということになりました。

練習の後は、職員会を開き、今日の練習の成果と課題について協議しました。本番まで残された時間はわずかですが、少しでも課題をクリアして素晴らしい体育大会にしたいと思います。生徒は、この日が本番なのかと思わせるぐらい、一生懸命走ったり、応援したりしました。また、応援リーダーや体育大会実行委員会を中心に、考えた行動が見られました。

赤団もリベンジに燃えるでしょうし、思わぬハプニングも起こるかもしれません。本番はどうなるかわかりません。大会当日が楽しみです。

体育大会練習


 9月3日(火)、6回目の全校体育として体育大会の練習をしました。練習内容は、競技役員の打合せ、応援の練習でした。この日は、雨が降ってきたため、途中から場所を体育館に移して練習をしました。

 役員打合せでは、前回よりも運動場で動きや必要な道具の確認をしました。明日予定の予行練習で、本番さながらに活動し、確認をし、本番に備えることになります。

 応援の練習は本番を想定して、エール交換を運動場で確認できたのは大きな収穫となりました。途中から体育館に移動して練習しましたが、段々熱を帯び、団としてのまとまりも出てきました。明日は予行練習。本番の前哨戦です。本番さながらの練習に期待したいと思います。

体育大会練習


 8月30日(金)、4回目の全校体育として体育大会の練習をしました。練習内容は、競技役員の打合せ、校歌斉唱、応援でした。この日は雨だったので、体育館での練習となりました。

 日を追うごとに、生徒の自主的な活動が目に付くようになりました。特に、校歌の練習でも、応援の練習でも、リーダーが積極的に動き、他の生徒の指導をよく頑張っていました。それに応え、他の生徒も大きな声で歌い、踊り、体育大会へ雰囲気は盛り上がっています。各担当の先生を中心に、各係について、仕事内容や集合場所、分担など細かく確認しました。来週の予行練習で、スムーズに確認できるかを確認していきます。

 いよいよ、残り1週間となりました。最後まで、力を合わせて最高の体育大会となるよう、頑張りましょう。

専門委員会


 8月30日(金)、全校専門委員会を開きました。各学級の専門委員会で話し合ったことを持ち寄って、目標達成のための全校共通の取組について話し合いました。

 各専門委員会の9・10月の目標は、学習委員会が「紫峰祭(文化祭)を感動的なものにしよう。」、生活委員会が「校則が守られているか確認しよう。」、保健委員会が「体育大会を盛り上げよう。」と「けがの予防に努めよう。」、文化委員会が「行事を盛り上げる掲示物を作ろう。」、学年委員会が「最高の行事をつくりあげよう。」です。文化委員会は、さっそく体育大会を盛り上げるために、個人目標を掲示物として制作に取りかかっていました。

 2学期は体育大会、文化祭と大きな行事が控えています。特にこの2大行事を成功させるよう、各委員会での取組に期待したいと思います。

体育大会練習


 8月29日(木)、3回目の全校体育として体育大会の練習をしました。この日の練習内容は、特選種目や団対抗リレーの入退場、全校で踊る「よさこいソーラン」でした。

 一部の生徒が特選種目や団対抗リレーの入退場の確認をする間に、その他多くの生徒は運動場の除草作業に取り組みました。昨年より草が多かった運動場も、ずいぶんときれいになってきました。全校で踊る「よさこいソーラン」の練習は、踊る前に位置などについて確認した後、1回だけ踊りました。最初にしては、声もよく出ていたようです。体育大会本番では、「よさこいソーラン」の様子をドローンで空撮することになっています。細かいところを体育の時間などで確認して、さらに完成度を高め、迫力ある動画になるよう頑張りましょう。

PTA常任委員会


 8月28日(水)、第2回PTA常任委員会を開きました。会議の内容は体育大会の準備と役割分担、その他でした。夜7時から8時までの会議でしたが、お仕事でお疲れのところ、ありがとうございました。

 具体的には、各地区のテントの設置位置や駐車場の確認、駐車場誘導や来賓受付・接待の役割を時間帯によって担当者を決定しました。この点につきましては、後日文書が各家庭へ届く予定となっていますが、合わせて本校ホームページにもアップする予定です。保護者の皆様のご協力をお願いします。

 今年度は、中島さんの申し出で、全校生徒で踊る「よさこいソーラン」をドローンを飛ばして空撮することになりました。個人が特定できないように配慮し、動画はYou Tubeにアップし、本校ホームページにURLを貼り付けるので、気軽に鑑賞できる予定となっています。こちらも楽しみです。

体育大会練習


 8月28日(水)、2回目の全校体育として体育大会の練習をしました。この日の練習内容は、昨日に続き行進の練習と開閉会式の練習でした。

 昨日の反省会が利いているのか、生徒は大きなかけ声で行進するなど、全体的に溌剌とした動きでした。少しずつ自覚が高まってきたということでしょう。その他、開閉会式の練習でしたが、礼の作法、校歌斉唱、優勝旗や応援賞の返還や授与などの細かい確認もされました。また、同時進行で放送係のアナウンスについても確認をしながらの練習も始めました。

 練習後の反省についても生徒が中心となった活動がより多く見られ、生徒自身で体育大会を作り上げようとしています。あと10日程度ですが、限界を設定せず、頑張り通しましょう。