学校の様子

学校の様子

PTA育成指導部によるあいさつ運動が行われました

三松中PTA育成指導部では、夏と冬の年2回、親子によるあいさつ運動を実施しています。

1月16日(月)の朝7時30分より、冬のあいさつ運動の後半がスタートしました。後半は3年生の受験を考慮し、1,2年生の保護者の方々と生徒たちが、厳しい冷え込みの中元気にあいさつ運動を行いました。

肝付校長先生は今年も半袖シャツを貫き通され、生徒だけでなく道行く方々にも元気を与えてくださっています。

校長先生に負けず、生徒のみなさんも、職員の私たちも、体調を崩さず元気に冬の終わりを乗り切りたいものですね。

育成指導部の皆様、PTA役員の皆様、朝早くからの活動、本当にありがとうございました。

  

 

令和5年度新入生説明会が行われました

1月12日(木)の午後より、令和5年度に入学予定の6年生と保護者の方々を対象に、新入生説明会を実施しました。

学校長の話に始まり、教務主任より中学校の教育課程について、生徒指導主事より学校のきまりや制服等の購入についての説明があり、最後に事務より学校納入金についてのお願いをお伝えしました。

6年生の児童たちはとても元気が良く、あいさつもしっかりしており、先生たちの説明を一生懸命に聞く姿が素晴らしかったです。説明会後は、思い思いに興味のある部活動を熱心に見学して帰っていました。

4月のみなさんの入学を、三松中職員一同、心から楽しみにお待ちしております。

 

 

PTA三松中応援隊で門松づくりを行いました

12月24日(土)の午前中、PTA三松中応援隊で、毎年恒例の門松づくりを行いました。

11名の隊員の皆様が参加してくださり、竹を切ったり、土台を作ったりと手際よく作業をしてくださり、短時間で立派な門松を作ってくださいました。

記念撮影をした後は、台風14号で倒壊したビニールハウスのビニール張りを手伝ってくださいました。

学校用務員の本部さんが、3年生の卒業式で飾る花を育てるために、何としてもビニールハウスを再建したいという強い思いで、他校や卒業生の保護者など様々な方々の協力を得て土台までを作り上げてきました。応援隊の皆様の最後の後押して、この日やっとビニールを張ることができ、ほぼ完成したのでした。

三松中応援隊の皆様、PTA役員の皆様、学校用務員の本部さん、卒業生保護者の宇都さん、ビニールハウスの骨組みを提供してくださった細野小学校の皆様、この度は誠にありがとうございました。

3年生の生徒のみなさん、これから卒業式の花を楽しみにしていてくださいね。

2022年も三松中学校は保護者の皆様、地域の皆様に支えられ、無事に学校の教育活動を終えることができました。この場をお借りしてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

新年が皆様にとって、穏やかで心安らかな1年になりますように。皆様どうぞよいお年をお迎えください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校内ロードレース・駅伝大会が行われました

12月16日(金)に、校内ロードレース・駅伝大会が行われました。

大変寒い中での開催でしたが、生徒たちはこれまでの練習の成果を十分に発揮し、力強い走りを見せてくれました。肝付校長先生も一緒に走ってくださり、観客も大いに盛り上がりました。

駅伝では、文化委員会を中心に作成した学級旗を振り、一致団結して自分のクラスを応援する姿があちらこちらで見られ、それぞれのクラスの強い絆を感じました。

結果は以下のとおりです。ロードレース、駅伝ともによく頑張りました。保護者の皆様、温かい応援をありがとうございました。PTA役員、保健体育委員の皆様、交通整理や運営のご協力をいただき、誠にありがとうございました。

〔ロードレースの部〕

総合 1位 2年B組  2位 3年A組  3位 2年A組

男子 1位 西脇 碧希(3B)  2位 一木 湊心(2B)  3位 森山 翔太(3A)

女子 1位 上原 心(2B)  2位 黒木 琉歌(2B)  3位 後藤 陽葵(1B)

 

〔駅伝の部〕

総合 1位 2年A組  2位 2年B組  3位 3年A組

区間賞 1区 的場 蓮叶(2A)  2区 春田 珠空(2A)  3区 八ケ代 凌功(2A)

    4区 池田 芽生(2B)  5区 山下 源之助(3A)  6区 上木場 可菜(2A)

    7区 隈本 優心(3B)

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生が花壇植栽活動を行いました

12月1日(木)の午後、1年生が校外で花壇植栽活動を行いました。

この活動は、小林土木事務所の主催で行われているもので、国道268号線沿いの金鳥居交差点近くの花壇に、色とりどりの花の苗を造園組合の方々と一緒に植えました。

当日は気温が下がり、冷たい風の吹く中の作業となりましたが、限られた時間の中で1年生のチームワークが光り、みんなで協力し合って苗を植え、時間内に全て植えることができました。これからはこの道路を通る度に、みんなが花壇に目を向けることになるでしょう。

小林市土木事務所の児玉様、造園組合の方々、ご協力いただきありがとうございました。今後の花壇の手入れで引き続きお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

  

 

鑑賞教室でマーチングバンド演奏を鑑賞しました

11月24日(木)の午後、体育館で鑑賞教室が行われました。昨年度に引き続き、専修大学玉名高校吹奏楽部『VENTURES』の皆様をお呼びして、全国トップレベルの素晴らしいマーチングを鑑賞させていただきました。

『VENTURES』は、マーチングバンド全国大会で今年度21回目の金賞を受賞されており、県内外だけでなく海外での演奏活動を展開されているバンドです。生徒さんたちの行動もきびきびとしていて礼儀正しく、演奏準備から後片付けまで洗練された無駄のない動きで、見ている私たちを圧倒し、感動を与えてくださいました。感染症対策で学年を2つに分けたため、2回講演となりましたが、遠方から朝早く出てきている疲れを感じさせないパワフルなステージでした。

『VENTURES』の皆様、大きな感動を本当にありがとうございました。今後のますますのご活躍を期待いたします。

 

 

 

 

第2回台湾との国際交流授業が行われました

12月6日(火)の6校時、今年度2回目の台湾との国際交流授業が行われました。

市の取組として、三松中学校が台湾の三星中学校との交流授業を英語の時間に行うもので、10月に引き続き、今回が2回目の交流となりました。前回は本校の3年生と三星中学校の1年生との交流でしたが、今回は本校1年生と三星中学校2年生との授業となりました。1年生担当の長野教諭がより相手に伝わりやすい交流にするために、プレゼンに文字を入れて、発表の後にすぐ質問する形式をとりました。1年生の代表の生徒たちは、カメラに向かって堂々と大きな声で自分が紹介したいことについて英語で説明し、三星中学校の生徒たちも臆することなくカメラの前に出てきて大きな声で質問したり、答えたりしてくれました。

台湾交流コーディネーターの黒木さんが前回同様お越しくださり、台湾の旗を用意してくださっていたおかげで、みんなが旗を振ってリアクションをしたり、歓迎の様子を示したりの意思表示がしやすくなり、たくさんの笑い声に包まれる中、あっという間に授業は終わりました。最後に記念撮影を行い、画面上で同じ写真に収まりました。

最後となる3回目の授業は、2月に予定されています。本校は2年生が交流する予定となっているので、これからが楽しみです。三星中学校の皆さん、校長先生をはじめ先生方、当日西都市より足を運んでくださった台湾コーディネーターの黒木様、小林市キャリア教育支援センターの佐土原様、本当にありがとうございました。

  

 

 

第46回県中学校秋季体育大会が開催されました

10月28日(土)より2週間、第46回宮崎県中学校秋季体育大会が開催されました。

本校からも、団体、個人ともに多くの部活動から県大会出場を果たしました。

県内各地で行われた大会では、どの競技でも「三松魂」を発揮して選手たちが健闘し、男女ハンドボール部ではアベック優勝、陸上女子総合では3位入賞を見事に決めてくれました。おめでとうございます。

入賞団体・入賞者の結果は以下のとおりです。選手のみなさん、コーチや顧問の先生方、応援してくださった保護者の皆様、本当にお疲れさまでした。

【団体の部】

男子ハンドボール部 優勝

女子ハンドボール部 優勝

陸上競技部 女子総合 3位

【個人の部】

陸上競技 共通女子 砲丸投 第1位 山下 光希

     共通女子 走高跳 第2位 下薗 彩奈

     2年女子800M 第2位 池田 芽生

     共通女子1500M 第2位 春田 珠空

 

台湾との国際交流授業が行われました。

10月28日(金)の4校時に、3年生の英語の授業で台湾との国際交流を行いました。

小林市の国際交流事業の一環として、中学校では三松中学校が指定を受け、この授業を行う運びとなりました。3年生担当である英語科の野中先生が中心となり、英語科職員全員で準備にあたりました。

台湾交流コーディネーターの黒木 萌々華さんに交流先の三星中学校をご紹介いただき、当日は三松中学校にもお越しいただいて授業を進めました。3年生全員がフリースペースで一斉に授業を受ける形をとり、まず黒木さんと三星中学校の校長先生との中国語でのやりとりから授業が始まりました。流暢な中国語での会話や三星中学校の紹介動画を通して一気にグローバルな雰囲気に包まれる中、3年生の生徒たちは用意していた三松中学校紹介のプレゼンテーションを、緊張しながらも英語で堂々と披露することができました。

後半のフリートークでは、三星中学校1年生の生徒たちによる英語での質問に、担当の生徒たちが懸命にカメラに向かって大きな声で答えていました。少し恥ずかしそうにカメラの前に立つ生徒や、おどけてポーズを取りながら笑う生徒などもいて、台湾の中学生も三松中学校の生徒たちと同じように無邪気でかわいらしいのだなと感じ、改めて海や国境を越えて世界はつながっているということを実感したのでした。

今回の国際交流の橋渡しをしてくださった小林市キャリア教育支援センターの佐土原様、台湾交流コーディネーターの黒木様、貴重な機会を設定してくださり本当にありがとうございました。また、当日の機器のセッティングを急遽担当してくださったICTサポーターの上野様、フリートークのアシストをしてくださった本校ALTのケンジ先生、大変お世話になりました。次回は12月頃に第2回の授業を設定する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

文化発表会が開催されました。

10月22日(土)に、三松中学校の文化発表会が開催されました。

「輝け音色 未来につなげ伝統のバトン この一瞬を一生の思い出に」のスローガンのもと、各学年の教科や総合的な学習の時間で学んだ成果を発表しました。

 文化発表会実行委員長の3年生八重尾さん、副委員長の2年生松吉さんを中心に、実行委員がこの日のために昼休みや放課後も使って一生懸命準備してきました。そのおかげで、1年生の農業体験の発表に3年生の小林市未来予想図の発表、日本語弁論や英語弁論の発表、合唱コンクール、吹奏楽部のミニコンサート、美術・書写・家庭科作品の披露など、充実した内容の発表会となりました。

 特に2年生がオープニングで披露した岩戸神楽は、代々三松中学校の生徒たちが伝承しており、岩戸神楽保存会の方々にご指導いただきながらこれまで練習に励んできたものです。篠笛や太鼓の演奏による神秘的な雰囲気の中、舞い手の生徒たちが歴史の重みを感じながらも懸命に舞う姿に会場中が引き込まれ、指導にあたってきた岩戸神楽保存会の方々や2年生の先生方も、当日の素晴らしい仕上がり具合に感動を隠しきれない様子でした。

 合唱コンクールに向けては、各クラスしのぎを削りあらゆる時間を割いて練習に励んできました。渡り廊下やベランダ、グラウンドまで使い、校内のあちらこちらから毎日元気な歌声が響いていました。本番では多くの保護者の方々も見守る緊張感の中、どのクラスも聴き応えのある伸びやかなハーモニーを披露し、聴く人たちを圧倒していました。中には涙を流す先生方や保護者の方々もいて、まさにスローガンどおり、輝く音色が一生の思い出になる瞬間となりました。金賞は3-A、銀賞は3-B、銅賞は2-Aという結果でしたが、どのクラスにも賞を贈りたくなる見事な合唱でした。本当にお疲れさまでした。

 今回も来賓や地域の皆様をご案内することはできませんでしたが、生徒たちの熱演・熱唱が伝わっていることを願っております。PTAの皆様にも、当日の駐車場整理やバザー運営でお世話になりました。皆様本当にありがとうございました。