学校の様子

学校の様子

避難訓練が行われました

 

 5月24日(水)、授業中に地震が発生したという想定で避難訓練を実施しました。

 たいへん整然と、迅速に行動することができていました。

 校長先生の講評では、12年前の東日本大震災の事例から「釜石の奇跡」の話が取り上げられました。これは、中学生の避難行動が近隣の小学生をはじめ、保育園、地域住民の避難行動へとつながり、無事に全員の命が助かったという話です。

 ここには、「避難3原則」の教えがあり、

 「原則1:想定にとらわれるな」

 「原則2:その状況下で最善を尽くせ」

 「原則3:率先垂範者たれ」 が生かされた実践がありました。

 災害は、いつ、どこで起こるか分かりません。ご家庭においても、ぜひ話題にしてみてください。

  

 

 

第1回読み聞かせが行われました

 第1回読み聞かせが行われました

 

 5月11日(木)の朝は、今年度初めての読み聞かせでした。

 三松中学校では、保護者の方々や校長先生が読み聞かせを行ってくださいます。ご自身の子どもさんがいらっしゃる学級においても読んでくださるため、たいへん新鮮な時間になっていると思います。

 学級では、生徒のみなさんが真剣に聞き入る様子や、読み終わった後に温かい拍手やお礼の言葉が述べられている様子が印象的でした。

 読み聞かせご担当の皆様、素敵な時間をありがとうございました。

 次回、第2回読み聞かせも心待ちにしております。

   

   

   

 

生徒総会に向けて学級討議が始まりました

 生徒総会に向けて学級討議が始まりました

 

 5月26日(金)に行われる「令和5年度生徒総会」に向けて、学級討議が始まりました。

全3回の1回目が、5月9日(火)に行われ、生徒会長の増谷悠希さんから、生徒総会の説明があった後、各学級で「スローガン案について」、「学校への要望について」話し合いました。

 どの学級においても、活発な意見交換が行われていました。

   

交通安全教室を行いました

 交通安全教室を行いました

 

 4月18日(火)に、小林警察署の交通安全課と交通安全協会の方々を講師にお招きして、交通安全教室を行いました。登下校をはじめ、地域での交通安全に対する意識向上を図ることを目的として、毎年、この時期に行っているものです。教室では、交通安全課の方から、「自転車安全利用五原則」や道路交通法改正により、令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたことなど、「自転車のマナー」について詳しく話をしていただきました。

 その後、交通安全協会の方から、自転車点検の方法をはじめ、見通しの悪い場所での運転の仕方について、丁寧に指導していただき、実際に自転車通学生が体験を通して学習しました。

 これからも交通ルールをしっかりと守り、安全に登下校をしていきましょう。

  

  

 

 

対面式を行いました

 対面式を行いました

 

 4月17日(月)72名の新入生を歓迎する「対面式」を行いました。対面式は2部構成で行われ、第1部は「生徒会活動」や三松中学校の学校行事に関する説明等がありました。

 本校では、「生徒主体」による取組を推進しており、そのための意識と能力を育てる生徒会活動に力を入れています。

    

 対面式に続いて、第2部は「部活動紹介」でした。各部に与えられた時間はわずか4分という短い時間でしたが、それぞれの部活動が内容を工夫し、部員確保に向け必死にアピールする様子がとても印象的でした。

    

    

    

    

    

    

 

 

 

生活のしおり集会を行いました

 生活のしおり集会を行いました

 

 4月13日(木)の「生活のしおり集会」の中では、「集団行動について」、「学習面について」、「給食について」、「保健面について」、「生徒心得について」、それぞれ担当の先生から確認事項等の説明がありました。どの内容も、よりよい学校生活を送るために大切なことですので、生徒の皆さんには高い意識をもち、徹底に努めてほしいと思います。

 なお、給食に関しては、「残食ゼロ達成日85%以上」という目標を掲げています。高い目標ではありますが、不可能ではないと思っています。この目標を達成するためには、4月のスタートが肝心です。みんなで頑張っていきましょう。

 また、前日の「清掃集会」では、担当から清掃の流れについて説明があり、その後、担当区域ごとに役割分担し、実際に清掃活動を行いました。

 本校では、「無言清掃」を徹底しており、この時間には全校生徒が一生懸命に黙々と取り組む姿が見られます。

 本年度も、三松中学校の誇れる活動として頑張ってほしいと思います。

     

 

 

 

第79回入学式が行われました

 4月11日(火)に、第79回入学式が行われました。

 青空の下、元気な新入生72名を迎えました。やや緊張な面持ちの中にも、中学生になるという期待や希望を抱いている様子を感じました。

 特に、新入生代表で誓いの言葉を述べた上田妃奈乃さんの『三松中学校での三年間、新入生一同、お互いの夢に向かって邁進することを誓います』という言葉に力強さを感じ、今後の成長を楽しみに感じたところです。

          

 また、本年度は、4年ぶりに通常開催することができ、多くの来賓及び保護者の皆様から祝福をいただくことができたこと、大変うれしく思っています。きっと新入生にとっても思い出深い入学式となったことと思います。

 全校生徒203名、そして教職員26名での新しい三松中学校がスタートします。保護者の皆様、地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

   

 

 

新任式と始業式が行われました

 4月7日(金)新任式と始業式が行われました。

 新任式では、転入職員10名を3年生、2年生が温かく迎え入れてくれました。

 新任式では、生徒代表として、井原 瑠愛さんから気持ちのこもった歓迎のあいさつをもらい、転入職員一同、気持ちを新たにしたところです。

    

 引き続いて行われた始業式では、2年生を代表して戸髙音稀さん、3年生を代表して竹山昊さん、生徒会を代表して鳥越姪妃さんが、それぞれの立場で決意を述べてくれました。3名の発表を聞き、この1年に対する思いを強く感じ、私たち教職員も頑張ろうという気持ちが一層高まりました。

 

 

令和4年度修了式が行われました

3月24日(金)は、令和4年度の修了の日でした。

大清掃で学校をきれいに掃除した後、清々しい雰囲気の漂う体育館で式が執り行われました。

はじめに、部活動の大会や1年間皆勤賞の表彰が行われ、たくさんの生徒たちが名前を呼ばれ、元気よく返事をしてその場に立ち、代表の生徒が表彰を受けていました。

表彰式の後に修了式が行われ、各クラスの代表生徒が緊張した面持ちで修了証書を校長先生から受け取りました。

今年度最後の校長先生のお話を真剣な様子で聞く生徒たちの表情からは、1年間の教育活動を全て終えた達成感のようなものが感じられ、今日の日を無事に迎えられたことを私たち職員も心から嬉しく思いました。

保護者の皆様は、子どもたちが持ち帰った通知表や学校だより、学級通信等をご覧いただけましたでしょうか?

子どもたちが頑張ったところをぜひ褒めていただき、努力すべきことについてはしっかりとお話いただけるとありがたいです。ご家庭でも1年間の締めくくりをしていただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。

新年度は4月7日(金)より始まります。それまでの間、春休みということで子どもたちをご家庭にお返しいたしますが、くれぐれも事故や非行等のないように、ご家庭でしっかりご指導いただきますようお願いいたします。

子どもたちが宿題や自主学習にきちんと取り組み、気持ちよく新学年としてのスタートが切れるよう、サポートしていただけますと幸いです。

令和4年度も様々な面でご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。

来年度も三松中学校をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

第76回卒業証書授与式が行われました

3月16日(木)に、第76回卒業証書授与式が行われました。

青空の下、64名の卒業生たちが、思い出がたくさん詰まったこの三松中学校を卒業していきました。

今年度は、来賓や保護者の入場制限を緩和し、在校生も全て参加する中での4年ぶりの通常開催となりました。

卒業式会場となった体育館には、学校用務員の本部さんがビニールハウスで大切に育ててくださったサイネリアの鉢が所狭しと並べられ、花いっぱいの華やかな雰囲気に包まれました。

担任の岡上先生、濵砂先生はもちろんのこと、答辞を読んだ生徒会長の日髙くんも涙、涙の感動的な式となりました。

卒業生の皆さんのこれからの活躍を、職員一同、心から応援しております。

保護者の皆様、地域の皆様のおかげで、誇れる生徒たちを育てることができたと思っております。

3年間、学校へのご支援とご協力をいただき、誠にありがとうございました。