学校からのお知らせ

お知らせ

3年生が修学旅行に出発しました。

  11月24日(水)の朝、3年生が修学旅行に出発しました。昨年、新型コロナウイルス感染拡大のため1年延期となってしまい、行程も県内に変わりましたが、無事に実施することができて本当に良かったです。朝の出発式を終え、10名全員が元気にバスに乗り込み、高千穂へ向けて出発しました。
 午前中に延岡市へ入り、須美江海岸で地引き網体験を行いました。生徒たちは海が見えると「わー海だ~」と興奮気味でしたが、いざ網を引くと初めての体験におっかなびっくりの様子でした。捕った魚はすぐお刺身にして、昼食でおいしくいただきました。
 午後は高千穂峡を訪れ、紅葉の絶景を堪能しました。急遽、あまてらす鉄道に乗ることができ、トロッコ列車に揺られながら高所からの眺めを楽しみました。現在はホテルに入り、夕食を待っています。体調不良もなく、全員元気とのことです。
 明日は高千穂神社で神楽を見学し、富田浜公園へ移動してSDGsに関する学習を行います。シェラトンホテルに泊まるのも楽しみですね。
  
  
  
  
  
  

第5回家庭教育学級を開催しました。

 11月17日(水)の夜、今年度5回目の家庭教育学級を開催しました。今回はセルフケア講座として、野尻在住の東原 環様を講師にお迎えしました。東原様は野尻でリラックスサロン「itagimo」を経営されており、一昨年にも講座を開いていただき大好評でした。今回はエッセンシャルオイルを用いたハンドクリーム作成や、タオルを用いた肩こり解消の体操や体のあちこちに効くツボ押しの方法を教えていただきました。参加された保護者や先生方が、口々に「癒やされました!」「素敵な時間を過ごせました!」と喜んでいらっしゃいました。
 今回も大変人気の講座となり、申込開始2日で定員に達したため、参加できなかった皆様、大変申し訳ありませんでした。そして、東原様、また来年度もぜひ須木にお越しください。ありがとうございました。
  
  
  

食育講座を開催しました。

 11月15日(月)の5校時に、「フードコーディネート宮崎」代表の野田 恭子様をお迎えして、弁当の日の事前学習として食育講座を開催しました。野田様は管理栄養士や教師として長年のキャリアをお持ちの方ですが、ピアニストの野田 あすか様のお母様としても有名であり、TVやラジオに多数出演されていらっしゃいます。今回は60分という短い時間でしたが、食の大切さや子育てに関するお話、教え子のご活躍など、盛りだくさんのお話であっという間の時間でした。
 授業後に書いた生徒たちの感想からは、「自分でお弁当を作ることの大切さを改めて感じた」、「自分で1つでも多くおかずを作ってみようと思った」などの声が上がり、22日(月)に予定されている弁当の日の良い意欲づけになっていたようでした。
 野田様、生徒たちの心にやる気を吹き込んでいただき、ありがとうございました。今後ますますのご活躍をお祈りしています。
  
  
  

西諸音楽大会に出場しました。

  11月12日(金)に、西諸音楽大会が市の文化会館で開催されました。本校も例年どおり、全校生徒で参加しました。全国へき地教育研究大会でご縁をいただいた下成 佐登子様の作られた「エール」と、朝の情報番組でおなじみの「SING!」の2曲を披露しました。生徒たちはやや緊張した面持ちでしたが、久しぶりの全校での外出ということもあり、移動のバスの中ではしゃぐ様子も見られました。
 しかし本番になると、他校の曲を真剣に聴き、自分たちの出番の直前には「やるぞ!」という静かな意気込みを感じさせながら舞台へと次々に上がっていく様子には、素晴らしい成長を感じました。客席から見ている姿はとても堂々としていて、伸びやかで素敵なハーモニーでした。演奏が終わった後も、他校の先生方から「人数が少ないのにそれを感じさせない堂々とした歌だった」「よく歌い込んでいて自自信が感じられた」など、多くのほめ言葉をいただきました。
 これまで長い間丁寧にご指導くださった音楽科の齊藤先生、本当にお疲れさまでした。また、初めての指揮に挑戦した3年の蒲生くん、福留くんをはじめ、昼休みや放課後も使って一生懸命練習してきた生徒のみなさん、よく頑張りましたね。素敵な歌を聴かせてもらい、本当にありがとうございました。
  
  
  
  
  

読み聞かせの時間がありました。

 11月11日(木)の朝、1,2年生向けの読み聞かせの時間がありました。本日も市立図書館須木分館の山下様と、読み聞かせサークル「あすなろ会」の内山様が来てくださり、絵本を2冊読んでいただきました。
 本校では、図書担当の黒木先生を中心に、読書活動の推進を図る取組を行っています。朝の読書の時間の確保や、読んだ本に関する学級での1分間スピーチ、今月からは全校集会での学年代表によるブックトークなども始めました。PTA活動でも家庭読書の推進に取り組んでおり、夏休みや秋休み前の図書の貸し出し、参観日での保護者への図書の貸し出しを始めました。また、今年度は「須木のおすすめ文庫100選」の設立に向けて動いており、須木中央保育所や市立図書館と連携して図書の選定に取り組んでいます。
 山下様、内山様、これからも読み聞かせをとおして生徒たちの読書の推進にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
  
  

学校保健に関する講演会を開催しました。

   11月10日(水)は、第3回学校参観日でした。1,2年生は教科の授業、3年生は進路説明会を行い、授業後にふるさとセンターへ移動して学校保健に関する講演会を実施しました。講師として、「お掃除・お片付けコンシェルジュ」の堀内 真弓様にお越しいただき、掃除や片付けの大切さについてお話をいただきました。
 具体的に部屋の写真を見せていただきながら、「自分の部屋が自分の未来を表す」や「両手を広げて手の届く範囲から片付ける」など、心に刺さる言葉をいただき、すぐにでも行動しなければ!と思わされるお話でした。2年生の生徒会長假屋くんも、お礼の言葉の言葉の中で「自分も片付けを頑張る」と言っていましたので、これからの行動が楽しみです。
 講演後、西諸音楽大会に向けての合唱の披露があり、生徒たちにも早速「やる気」が宿ったのか、「やるぞ!やるぞ!やるぞ!」と全員で輪になって声かけをして歌に臨みました。堀内様もご友人の方々も一緒に聴いてくださり、お褒めの言葉をいただきました。
 堀内様、本日は貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
  
  
  
 

須木米を使った商品開発のお手伝いをします。

   1日(月)の6校時に、須木庁舎の方々とかわのフーズの方が来校され、3年生の生徒たちと一緒に、地元で生産される須木米を使ったムースの商品化に向けた打合せを行いました。須木米だけでもおいしいのですが、スイーツにしての商品化ということもあり、みんな興味深げにお話を聞いていました。生徒の意見を求められる場面では日頃の学習の成果もあり、しっかりと受け答えをしたり意思表示をしたりする姿が見られました。
 これからの商品化に向けた取組が楽しみです。よろしくお願いいたします。
   
     
 

須木ほぜ祭りに参加しました。

 3日(水)に須木ほぜ祭りが開催されました。昨年から本庄川の河川敷で行われるようになりましたが、大変良い天気で絶好のお祭り日和でした。ステージでは、生徒16名が運動会でも披露した「がっつい小林そのまんま」のダンスを披露しました。地域の伝統芸能である「いちょう太鼓」の演奏もあり、本校3年生の鎌田 美月さんがステージ中央で堂々とした太鼓のバチ捌きを披露し、観客を魅了しました。
 また、今年は団体競技が例年の玉入れから左近太郎に変わり、本校からも4名の職員がチームで参加しました。結果は、なんと準優勝!前日の手作り板での猛特訓の成果が花開いたのでしょう。みなさん、お疲れさまでした。
  
  
 

にしもろ生徒会サミットに全校生徒で参加しました。

 10月29日(金)の午後、小林青年会議所主催の「にしもろ生徒会サミット」に、全校生徒で参加しました。東方中、高原中の生徒会メンバーとZOOMでつながり、飯野高校生徒会の取組を視聴したり、互いの学校で取り組んでいるSDGsとあいさつを結び付けた活動について発表したりしました。
 ブレイクアウトルームでは、青年会議所の方々がファシリテーターとなり、各グループでゴールナンバーを決め、今後の取組に生かしていこうということになりました。
 新旧生徒会役員が準備してきた生徒会活動の発表もしっかり行うことができ、意見交換でも自分の意見を述べることができた生徒が多く、これまでの活動の成果が出てきていると感じました。
 今回参加した学校以外にも、何らかの形でSDGsが広がっていくことを願います。
  
  
  

全国へき地教育研究大会が行われました。

 10月29日(金)の午前中、全国へき地教育研究大会が本校で開催されました。
今年は宮崎県での開催ということで、県下8校が会場校となり、そのうちの1校として、本校ではこれまでの研究の成果を授業と研究協議会という形で披露しました。
 1年生の音楽の授業では、シンガーソングライターの下成 佐登子様とZOOMでつながり、下成様が作られた「エール」という歌を一緒に歌ったりアドバイスをいただいたりしました。2年生の社会科の授業では、One NoteやGoogle Mapを活用した近畿地方に関する学習を行い、京都の歴史的な町並みを残す理由について考えました。3年生の総合的な学習の授業では、シンク・オブ・アザーズ代表の難波 裕夫子様をアドバイザーに、SDGsに関する学習を行いました。
 授業後の研究協議会では、研究発表の後、各学年ごとにワークショップ形式で授業について振り返りを行いました。どのグループでも活発な意見交換が行われ、熱心に参加していただきありがたく思いました。
 最後に御講評をいただいた県教育委員会の鈴木指導主事をはじめ、これまで本校の研究に携わっていただいた全ての皆様に御礼申し上げます。今後とも御指導をよろしくお願いいたします。
  
  
  
  

ふれあい給食・校則検討会を開催しました。

 10月25日(月)の4校時に、第2回学校運営協議会が行われました。本校では、毎年その後に「ふれあい給食」として、学校運営協議員の方々と給食を一緒にいただいています。昨年度よりコロナ禍ということもあり、各教室に入っていただくものの、おしゃべりは控えながらの給食となっています。
 今年度は新しい試みとして、給食後の昼休みに校則検討委員会を開催しました。これまでに生徒から挙がってきた校則改訂のポイントについて説明し、学校での考えと生徒の考えを確認し合いました。今後検討を重ねながら校則改訂に向けて動いていきます。学校運営協議員の方々からは、「自分たちで校則を変えようと考えたことがなかったので、素晴らしい試み」と評価していただきました。
  
  

にしもろ生徒会サミットの打合せに参加しました。

 10月18日(月)の夕方、新旧生徒会役員が小林市青年会議所の方々とリモートで打合せを行いました。来週29日(金)に開催される「にしもろ生徒会サミット」に、須木中学校は全校生徒で参加することにしています。他に東方中や高原中の生徒会役員も参加する予定なのですが、各学校で行われているあいさつに関する活動とSDGSをつなげて、にしもろ全体に提言できるゴールについて話し合う予定です。
 本校の新生徒会長である2年生の假屋 冴爾くんが前半の司会を務めることになりました。当日は活発な話合いがなされるよう、全校生徒で積極的に参加してほしいと思います。
  
  

1年生で命の授業を行いました。

  10月15日(木)の4校時に、1年生が命の授業を行いました。講師として、市の健康推進課の保健師である吉鶴 星菜様に来ていただき、命の大切さについてお話をしていただきました。生徒たちは事前に家から自分の母子手帳を持ってきており、書かれていることを読みながら自分たちが大切に育てられてきたことを改めて実感したようでした。実際に赤ちゃんと同じ重さの人形を腕に抱き、その重さに驚きつつも大事そうに見つめていました。生徒が書いた感想の中には、これからも自分の命を大切にして生きていきたいということが書かれていました。
 吉鶴様、貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。
  
  

朝の読み聞かせをしていただきました。

   10月14日(木)の朝、小林市立図書館須木分館の山下 亮介様とあすなろ会の方が来てくださり、小林市で読み聞かせ活動をしていらっしゃる坂下 実千代様にも読み聞かせをしていただきました。
  坂下様はお話を全て暗記していらっしゃって、本を持たずに語りかけをしていただきました。昨年度も来ていただきましたが、まるで目の前に本の世界が広がっていくようで、圧倒される思いでした。
    山下様、坂下様、朝から素敵な時間をありがとうございました。
   
  

2学期の始業式が行われました。

   10月13日(水)は、2学期の始業式でした。4日間の秋休みを終え、少しリフレッシュした様子で生徒たちが登校してきて、学校が賑やかさを取り戻しました。
 始業式では、代表で2年生の冨永 幸輝くんと3年生の久留 凛さんが新学期の抱負をしっかりと述べてくれました。校長先生をはじめ担当の先生方からのお話があり、気持ちを新たにすることができました。
 式の後、生徒会役員の新任式・退任式があり、新生徒会役員4名が校長先生から委任状を手渡され、力強くあいさつを述べました。その後、新生徒会長の假屋くんから旧生徒会役員6名に一人ひとり感謝状が渡されました。
 これまで少ない人数の中で、多くの仕事こなしてくれた旧生徒会役員のみなさん、ありがとうございました。本当にお疲れさまでした。
 そして、新生徒会役員のみなさん、これから須木中学校のために精一杯活動してください。よろしくお願いします。
 【新生徒会役員】
 ・生徒会長 2年 假屋 冴爾さん
 ・副会長  1年 中間 彩心さん
 ・学習文化委員長 2年 四位 朋華さん
 ・生活保体委員長 2年 谷口 優心さん

  
  
  
  

中体連剣道競技、頑張りました。

   10月10日(日)に、東方地区体育館で中体連の剣道競技が行われました。本校からは、2年生の假屋 冴爾さんが個人戦に出場しました。
 部員が1人という現状において、顧問の小田先生や地域の指導者の方に御指導いただきながら、近隣の中学生や小学生と一緒に練習を重ねてきました。本番の試合では、「1本取る!」の目標を達成すべく、勇敢に打ち込んでいました。結果は敗退でしたが、来年夏の大会に向けて、新たな目標を胸にしたようでした。よく頑張りましたね。お疲れさまでした。
  
  

歌手の下成 左登子様とリモートで繋がりました。

  10月8日(金)の全校音楽の時間に、歌手の下成 左登子様とリモートでの授業を行いました。須木中学校では、10月29日(金)の全国へき地教育研究大会において、1年音楽の授業で下成様との合同授業を予定しています。下成様の歌われる「エール」という曲に込められた思いに全校生徒で触れ、1年生がその思いを込めて公開授業で歌って表現することになっています。
 リモートの不具合で授業の進行が遅れてしまったにも関わらず、下成様は大変気さくに温かく接してくださり、生徒たちは真剣にそのお話を聞いていました。
 本番の授業でもコメントをいただく予定になっています。どうぞよろしくお願いいたします。
  
  
 

1学期の終業式を迎えました。

 10月8日(金)に、1学期の終業式が行われました。生徒を代表して、1年生の中間 彩心さんと3年生の谷口 心咲さんが反省を述べました。校長先生のお話に始まり、各担当の先生方のホワイトボード等を交えた1学期を振り返ってのお話が続きました。2年生の假屋 冴爾さんの平和への思いを綴った作文の披露もありました。
 最後に、ICT担当の小田先生とICT委員長の3年生福留 誠弥さんから、秋休み中のタブレットの持ち帰りについて注意事項の確認がありました。2学期からは毎日持ち帰りが始まります。ルールを守って有効にタブレットを活用してもらいたいです。
 1学期、みなさんよく頑張りました。2学期もさらに成長できるよう、秋休みに心身共にリフレッシュしてくださいね。
  
  
  
  
  

生徒集会でバースデー企画を行っています。

 9月30日(木)の朝、生徒集会が行われました。須木中学校の生徒集会では、毎月バースデー企画が行われており、10月の誕生日で佐土原 誠校長先生のお誕生日をみんなでお祝いしました。誕生日のお祝いとして、生徒会役員が作成した誕生花と花言葉がプリントされているしおりをプレゼントしてくれます。
 校長先生からのメッセージとして、10月29日(金)に行われる全国へき地教育研究大会の成功に向けて、みんなで力を合わせて頑張りましょうというお言葉がありました。ぜひその期待に応えて頑張りたいです。
 須木中学校の良さが全国へ発信されます。みなさんどうぞお楽しみに!
  

令和3年度宮日掲載第6号

 10月1日付の宮崎日日新聞「若い目」のコーナーに、本校3年生鎌田 美月さんの作文が掲載されました。「全力で前へ進む」というタイトルで、夏休みに行った高校のオープンスクールを体験して考えたことが生き生きと書かれています。また、これからもクラスメート10人で、多くのことを「全力で」楽しみたいという思いがあふれているようです。素敵なクラスメートに恵まれましたね。これからも友情や夢や努力を大切にしていってほしいものです。
  

1年生の総合でリモート授業を行いました。

 9月30日(木)の2,3校時に、1年生の総合的な学習の時間があり、防災に関する授業が行われました。岩手日報の鹿糠 敏和様がリモートで授業をしてくださいました。
東日本大震災の津波の映像から、災害の恐ろしさを身をもって体験しました。復興に向けた取組がSDGsにつながっていることなども聞き、大変勉強になりました。
鹿糠様、多くの資料を準備して貴重なお話をしてくださり、本当にありがとうございました。
  
  

生徒会役員選挙が行われました。

 9月29日(水)の5校時、生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。1,2年生から4名の立候補者が出て、自分の公約などを堂々と発表しました。
 今回の選挙では、投票者からの質疑応答が新しく取り入れられ、多くの質問が出されましたが、立候補者全員がすぐに質問に答ることができ、みんなのしっかりした意見を聞くことができました。
 来週開票結果が公表されますが、これからがスタートです。全員、何らかのリーダーとして須木中学校をより素晴らしい学校にしていってください。
  
  
  
 

令和3年度宮日新聞掲載第5号

 9月19日付の宮崎日日新聞「みんなの作文」のコーナーに、本校2年生の四位 朋華さんの作文が掲載されました。「秋を楽しみたい」というタイトルで、絵を描いたり本を読んだり、多くのことを独自の感性で楽しむ様子がうかがえ、読んでいる私たちも秋を満喫しなければ!という気持ちにさせられます。
 久しぶりの掲載で、職員みんなで喜んだところでした。これからも、国語科の黒木先生が全校生徒の作品をたくさん投稿していきますのでお楽しみに!
  

難波さんを講師に、SDGsの学習会を行いました。

 9月13日(月)の5,6校時に、シンクオブアザーズの難波 裕扶子様を講師にお迎えし、リモートでSDGsの学習会を行いました。
 生徒会役員のたっての希望で実現したもので、昨年度2月にも講演をしていただいてから、生徒会を中心にSDGsに取り組みたいということになり、2度目の講演を開催することになりました。事前の打ち合わせを電話で生徒会役員が行い、講演会を聴くだけでなく、自分たちも生徒会で取り組んでいることを発表してアドバイスをいただこうということになりました。
 難波様の豊富なご経験からのお話をたくさん聴かせていただき、自分たちの取組に対してもお褒めの言葉をいただいて、満足できる講演会になったようです。
 難波様、お忙しい中スケジュールを組んでいただき、ありがとうございました。これからもまだまだお世話になる予定ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
  
  

朝の検温、夕方の消毒を行っています。

 新型コロナウイルスが猛威を振るう中、感染症対策として朝の生徒一人一人の検温と夕方の校内の消毒、部活動前の検温や道具の消毒を行っています。
 昨日より部活動の校内での実施が可能になりましたが、まだまだ油断はできません。毎日の努力の積み重ねで、感染の拡大を少しでも止められるように、みんなで力を合わせていきましょう。
  
  
   
 
 

サイコロトーク3回目が行われました。

 9月8日(水)の須木るアップタイムの時間に、今年度3回目のサイコロトークが行われました。サイコロトークは、先生方も交えて全学年縦割りのグループを作り、サイコロを振って出た目により、決められたテーマに沿ってお話をする企画です。グループのメンバーが一生懸命に話を聞いてくれるため、話す方も落ち着いて話すことができ、楽しい時間になっています。
 この取組をとおして、相手に伝わる話し方や上手な話の聞き方、グループの良い雰囲気づくりにつながるコミュニケーション力などが育成されることをめざしています。
  
  

「めざせアナウンサー」がスタートしました。

 昨年度も取り組んだ表現力を育成する取組「めざせアナウンサー」が今年度もスタートしました。毎週木曜日の帰りの会を使って、配られた架空のニュース原稿を手に、ペアを組んで読み合い評価し合う取組です。
 ニュースを読み上げるアナウンサーのように、きちんとした姿勢で相手に伝わるように分かりやすくはきはきと読むことができるよう、これからも継続して楽しく取り組んでいってもらいたいです。
    
    

3年生対象の手話講座を開催しました。

 9月3日(金)のこすもす科の時間に、3年生対象の手話講座を開催しました。講師に西諸聴覚障害者協会小林支部長、小林市手話通訳者派遣協会会長でいらっしゃる徳永 吉朗様と、手話サークル木の実の会の眞方 尚子様をお招きしました。
 3年生の生徒たちは熱心にお2人のお話を聞き、手話の一つ一つを興味深げに一生懸命練習していました。講師の先生方の温かい御指導のおかげで、最後には自己紹介ができるようになり、とても満足そうでした。
 徳永様、眞方様、貴重な学びの機会を提供していただき、本当にありがとうございました。
  
  

オンライン高校説明会を行いました。

 8月31日(火)の5,6校時に、第2回高校説明会を開催しました。前回は3年生向けの私立高校の説明会でしたが、今回は全校生徒を対象に国立・県立高校の説明会を行いました。時期的にまん延防止措置の期間であることから、ZOOMを使ってのオンライン説明会となりました。
 第1回の時と同様、各高校の先生方に5分ずつ説明をしていただき、生徒からの質問に答えていただいた後、さらに補足説明をしていただくという流れをとりました。どの学年の生徒も真剣に話を聞き、積極的に質問もしていました。
 参加していただいた都城高専、小林高校、小林秀峰高校、飯野高校の4校の先生方、お忙しい中お時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
   
    
  
   

2年生が職場体験学習前のマナー講座を受けました。

 8月30日(月)に、職場体験学習の事前学習の一環として、2年生を対象にマナー講座を実施しました。講師は一般社団法人つぼみ咲くプロジェクト代表理事を務める森 日和様にお願いしました。森様は小笠原流礼法の師範の資格をお持ちで、マナー講師として全国でご活躍されている方です。幼児教育にも力を注いでおられ、幼稚園や保育園で「日本のこころ」を伝える教育講座を実施していらっしゃいます。
 そんな素晴らしい講師の方をZOOMの画面越しではありましたが目の前にして、2年生の生徒たちはとても緊張している様子でしたが、マナーやあいさつの必要性について学び、自己紹介の仕方を御指導いただいて一生懸命に練習していました。
 その後の学校生活で、職場体験学習で、生かされていくことを願います。森様、お忙しい中貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。
  
  

1学期後半がスタートしました。

 8月25日(水)から、1学期後半の授業が始まりました。
 昨年同様、制限の多い夏休みだったと思いますが、みんな充実した顔で登校していました。久しぶりに学校に生徒たちの明るい声が響き渡り、嬉しく思いました。
 リモートで行われた集会では、1年生の村社 奏さん、2年生の東原 壮さん、3年生の齋藤 恭吾さんが1学期後半の抱負を述べました。新たな気持ちで学校生活を送ろうという力強い決意を感じました。それぞれの目標に向けて頑張ってほしいと思います。
   
  

第3回、第4回のコミュニケーション講座を行いました。

 8月23日(月)のサマースクールで、第3回、第4回のコミュニケーション講座を行いました。今回もお話美人協会の方々にお世話になりました。第3回は遠藤 優子様にスピーチの効果的な構成づくりについて、第4回は鍵 麻由様にスピーチの際の表情づくりや笑顔の大切さについてをお話いただきました。
 4人の講師の方々のお話は、大変レベルの高いお話なのにとても分かりやすく聞いていて楽しいので、時間が経つのがあっという間でした。これから、須木中学校の生徒たちのコミュニケーション力やスピーチ力がぐんとレベルアップすることを願っています。
 お話美人協会の皆様、様々なお仕事でお忙しい中に時間を作ってくださり、本当にありがとうございました。
  
  

タブレット朝の会の2回目、3回目を行いました。

 8月2日(月)と20日(金)に、タブレット朝の会の2回目と3回目を行いました。1回目の結果を経て、改善すべき点を考慮しながら実施しましたが、前回よりスムーズに朝の会を行うことができていました。画面をのぞきこみ一生懸命に語りかける担任、副担任の先生たちの様子を見ていると、心が温かくなりました。
 生徒のみなさん、夏休み明けに元気に学校に来てくれるのを待っています!
  
  

タブレット朝の会を行いました。

 夏休みがスタートしました。今年の夏休みは、タブレットで朝の会を行うことになり、第1回を7月26日(月)に実施しました。
 8時30分に全員つながるはずが、声だけ聞こえていて顔が写っていなかったり、グループから急にいなくなってしまったり、起きるのが遅れて参加していなかったり…など、ハプニング続出でしたが、なんとか朝の会を実施することができました。それぞれの部屋からちょっと恥ずかしそうに話す生徒のみなさんと、職員室から画面越しに温かく語りかける先生方の姿を見ていると、こんな朝の会も素敵だなとしみじみ思いました。
 今回つながらなかった御家庭については、今後対策を考えていきます。第2回は8月2日(月)、第3回は8月20日(金)の予定です。
  

夏休み前集会が行われました。

 7月21日(水)に、夏休み前集会が行われました。各学年の代表の反省ということで、1年生の四位 昊渡さん、2年生の谷口 優心さん、3年生の福留 誠弥さんが、これまでの学校生活を振り返っての発表を原稿なしで堂々と行いました。
 今年の夏休みには、タブレットを持ち帰って朝の会を行ったり、各教科の宿題をしたりと新しい試みが行われます。コロナ禍ではありますが、思い出に残る充実した夏休みにしましょう。
   
  

第2回コミュニケーション講座が行われました。

 7月19日(月)に、第2回コミュニケーション講座として、お話美人協会の松川 泰子様をZOOMでお招きして、「ことだま」についての授業をしていただきました。
 松川様は、お話美人協会の中で「ことだまパート」を担当されており、言葉の力やエネルギーを生かしたお話をしてくださいました。生徒たちは自分の名前に込められたエネルギーについて宿題をいただき、一つ一つの文字に込められた意味を真剣に考えていました。その宿題をお送りしましたので、どのようなコメントをいただけるか楽しみです。
 松川様、言葉の力について楽しく教えてくださり、本当にありがとうございました。
  
  

地井シェフによる食育指導が行われました。

 7月19日(月)に、食育指導として、小林市のレストランkokoya de kobayashi(ここやっどこばやし)のシェフである地井 潤様による食育教室が行われました。
 この日は給食を止め、地井シェフが地元の食材をふんだんに使った美味しいお弁当を提供してくださり、お弁当をいただきながら料理へのこだわりについてのお話をZOOMで聞きました。苦手な野菜を事前に調査し、食べやすいように調理してくださったおかげで、生徒たちはいつもなら残してしまいがちな野菜を、抵抗なく食べることができたようです。
 地井様、大変贅沢な時間を提供してくださり、本当にありがとうございました。
  
  

第1回弁当の日が行われました。

 7月19日(月)は、第1回弁当の日でした。事前に弁当の日の提唱者である竹下 和男様のお話を直接聞き、自立することの大切さを学んだ生徒たちです。さらに事前学習としてタブレットを使った弁当のメニュー作りも行い、準備万端で当日を迎えました。週末に買い物をして、当日の朝は早く起きて弁当づくりに奮闘した様子が、それぞれの弁当からうかがえました。あと2回の弁当の日が予定されていますので、少しずつレベルアップした弁当づくりに挑戦し、さらなる自立をめざして頑張りましょう。
  
     

ドリームジャンボ学園が行われました。

 7月16日(金)に、ドリームジャンボ学園が行われました。今回は、講師としてANA総合研究所の外山 玲奈様にお越しいただき、職業講話をしていただきました。キャビンアテンダントの仕事内容やしごとを始めたきっかけ、接遇についてなどのお話があり、興味津々の生徒たちでした。マナー指導もしていただき、一緒にお辞儀をしたりあいさつをしたりする練習も行いました。飛行機の中で会った芸能人についての質問で盛り上がる生徒たちもいました。
 外山様、生徒たちに新しい職業観をもたせていただき、本当にありがとうございました。小林市のPR活動など、今後ともぜひよろしくお願いいたします。
  
  

読み聞かせをしていただきました。

 7月15日(木)の朝は読み聞かせの時間でした。今回も須木図書館の山下 亮介様と読み聞かせボランティアのあすなろ会の方が読み聞かせをしてくださいました。
 今回は全学年対象ということで、3年生も久しぶりに本の世界に浸ることができました。いつもゆったりとした素敵な時間を過ごさせていただき、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。
   
  

3年生キャリアプラン発表会が行われました。

 7月14日(水)に、3年生によるキャリアプラン発表会が行われました。3年生はこすもす科の授業で、自分の将来設計としてキャリアプランニングを行い、昨年度よりお世話になっているこゆ財団の中山 隆様と福島 あずさ様にZOOMでつながっていただき、発表会を聞いていただきました。生徒たちは2つのグループに分かれ、それぞれに作ったキャリアプランを発表し、お2人からの質問に一生懸命答えていました。できあがったキャリアプランは1人1人全く違っていて、個性あふれる楽しいものばかりでした。
 中山様、福島様、今回もお世話になりありがとうございました。これからの3年生たちの活躍にどうぞご期待ください。
  
  

須木小学校との合同研究授業が行われました。

 7月14日(水)の5校時に、須木小学校との合同研究授業で、2年生の担任でもある平田 千恵先生が、数学の授業を行いました。たくさんの先生方が見守る中、とても緊張した様子の生徒のみなさんでしたが、一生懸命に考え、話し合い、発表する様子が見られました。その後行われた授業研究会では、先生方の活発な意見交換が行われ、須木小・中学校の子どもたちを良くしたいという先生方の熱意が伝わってきました。
 これからも小学校と協力して、研究をさらに進めていきます。
   
  

新しい形の高校説明会が行われました。

 7月13日(火)に、私立高校説明会が行われました。今回は新しくパネルディスカッション形式での説明会となりました。3年生が興味をもっている私立高校の先生方に来ていただき、5校の先生方には最初から最後まで同席していただき、各校の説明の後に生徒の質問を受け、さらに説明を重ねていただく、というものでした。
 3年生の生徒たちが真剣に参加したのは言うまでもなく、高校の先生方にも新鮮なやり方だったようで、長時間にわたり熱心に各校のPRをしていただきました。従来の形式よりも生徒が主体的に参加する様子がうかがえました。
 ご協力いただいた私立高校の先生方、本当にありがとうございました。
  
  

フッ化物洗口が始まっています。

 6月末より、フッ化物洗口が始まりました。小林市内の小・中学校の希望する児童生徒を対象に行われるもので、須木中学校では毎週木曜日の帰りの会の時間を使って行われています。水に溶かした薬剤を口に含み、1分間口の中を洗い、紙コップに吐き出して回収します。効果を持続させるため、洗口後は30分間飲食はできません。
 8日(木)は3回目の実施ということもあり、生徒たちも少し慣れてきたようです。ていねいな歯磨きと併用して、健康な歯を保ってほしいです。
  
  

七夕飾りをいただきました。

 7月7日(水)は七夕でした。更生保護女性会の皆様に、毎年七夕飾りをいただいているのですが、今年はボランティア担当の3年生前田 理稀くんに依頼し、ボランティアの生徒たちで笹に飾りつけをしてもらいました。また、各学級の副委員長に短冊を渡し、個人の願い事と誰かを想う願い事を書いてもらうようにお願いしたところ、コロナの終息を願うものや、SDGsの学習の成果か、世界中の飢餓がなくなるように願うものなど、様々な温かい短冊が掲げられました。
 おかげで、今年の七夕飾りはひと味違った輝きを放っています。
  

戦争体験語り部講座が行われました。

 7月1日(木)から始まったいのちの教育週間を受けて、戦争体験語り部講座を開催しました。野尻町在住の桂木 喬様が来てくださり、戦争体験のお話をしてくださいました。大変しっかりとした力強い語り口で、生徒たちも話に引き込まれていました。戦争の恐ろしさやその中を生き抜く大変さを身にしみて感じたことと思います。今平和な世の中を生きていることのありがたさをかみしめ、命を大切にしていってほしいと思います。
  
  

いのちの授業を行いました。

 7月1日(木)から7日(水)まで、いのちの教育週間として、戦争体験講話を聞いたり、道徳の授業で命の大切さについて取り扱う授業などを行いました。どの学年も教材研究をしっかりとし、準備を整えて授業を行いました。この週間をとおして、自分の命も周りの全ての命も大切にする心を養ってほしいと願います。
  
  
  
 

生徒集会が行われました。

 7月1日(木)の朝は、生徒集会でした。6月末に生徒総会を終えたばかりの生徒会執行部ですが、着実に自分たちの力で歩み始めています。内容の企画から当日朝の会場設営、司会進行、それぞれの担当箇所の発表まで、スムーズにこなせるようになってきました。
 毎月誕生日の生徒や先生をお祝いしてしおりをプレゼントしてくれるバースデー企画に始まり、生徒会からの話や専門委員会の報告に加え、今回は時間がなくてできなかったのですがレクリエーションも毎回開催してくれています。SDGsに関する学習も充実してきており、今回はゲーム形式で学ぶ企画を取り入れていました。タブレットに関するルールを担当の生徒たちが紹介するコーナーもありました。生徒たちの今後のさらなる活躍が楽しみです。
  
 
 

コミュニケーション講座・サイコロトークが行われました。

 6月30日(水)の5校時、お話美人協会の相良 照代様をお招きして、コミュニケーション講座を行いました。相良様は、キャサリンの愛称でも親しまれるコスプレ美魔女講演家であり、みやこんじょ大使でもある方です。ご自身で制作されるコスプレ姿でジョークを交えながら、全国で講演活動をされています。
 講話の中では、ご自身のコスプレ姿の写真を披露してくださり、生徒ははじめ驚いたようでしたが、すぐに軽快なトークに心をつかまれ、あっという間に引き込まれていきました。全力じゃんけんをペアで楽しんだり、オーバーな笑顔と極端に元気のない話し方との違いを代表生徒が実演したり、動きがあってとても分かりやすく楽しい講座でした。
 その後続けて行われたサイコロトークでは、みんな自分の殻を破ることができたのか、どのグループでもいつもよりトークが盛り上がっているようでした。
 このコミュニケーション講座は、相良様と他3名の方々が立ち上げられた「お話美人協会」の方々が順番で講師をして下さる予定です。
 相良様、お話美人協会の皆様、今後も楽しみにしています。ありがとうございました。
  
  
  

タブレットを使って生徒総会が行われました。

 6月25日(金)の5,6校時は生徒総会でした。これまで長い時間をかけて生徒会執行部を中心に準備を重ねてきたおかげで、よく練り上げられた議案が出来上がり、総会でもたくさんの質問や意見が出て活気のあるものになりました。
 今回初めてタブレットを活用しましたが、議案を印刷する手間も省け、承認も円グラフを用いてスムーズに行われ、まさに新しい時代の総会になりました。
 全校討論会では朝のボランティア活動について白熱した議論が展開されました。登校時間前の活動となるため強制はできないのですが、「みんなでやりたい」という会長の言葉のもと、みんなが主体的に参加する活動に変わっていきそうです。
 人数は19人と少ないですが、「同心協力」のスローガンを心に留め、何事にも全員で協力しながら、率先して取り組む生き生きとした生徒会活動を展開していきましょう。