えびの市立飯野中学校

日誌

修学旅行日記その6

  修学旅行1日目、最後は、ガイドボランティアの方々により、平和公園の説明をしていただきました。

  広島で何があったのか?どんな想いで原爆ドームは残されているのか?

  さだ子さんはどうして鶴を折ったのか?記念碑に込められた想いとは?

  この火はなぜ消されないのか?

 ここから見ると、全部が一つに!

  多くを学びました。

   最後は資料館を見学しましたが、人の多さと、内容のすごさに、少し胸が詰まり、息ができなくなり、辛くなる生徒も先生も多く見られました。

    この目で耳で、平和がどれだけ大切であるか、学び、感じ、心に誓った1日となりました。

修学旅行日記その5

  令和4年11月15日11;00からは、飯田國彦さんを講師をお迎えし、平和講話を聞きました。

   ご自身の被爆体験や病気との闘いの中で今があるという、これまでの人生、そして、原爆の本当の恐ろしさを科学的な数値や実際の映像、残された遺品などから、伝えてくださいました。涙ながらにお話いただき、胸が詰まりそうになりました。「私たちにできることは、君たちにできることは、日常行動です。私たちは原爆の恐ろしさを伝えます。皆さんは、いじめ、暴力、戦争に反対し、みんな違って、みんないい」人も国も社会も違いを受け入れて話し合いましょう。あらゆる国の人々を尊重し、ずっと地球と暮らす思いをもって活動することが、世界平和につながります。核なき世界を。」と、沢山のことを伝え説いてて」」くださいました。

  「修学旅行に来る前に私たちは原爆の被害や恐ろしさについて調べました。調べた内容を発表し、学年で平和について考える時間を持ち、平和を願って鶴を折る活動も行ってきました。その鶴を先程納めてきたところです。先生の講話をお聞きし、生き残った方々にも、そしてなくなった方々にも被害があることを知り、このような痛ましいことが二度と起こらないように未来の子供たちにもつなげていきたいと思いました。」と、岩永さんがお礼の言葉を想いを込めて話してくれました。

   会を進めた、小牧さん、東梅さんもお疲れ様でした。

   講和の後は、ようやくお昼のおべんとう!「ナイン弁当」を公園でいただきました。

   おいしかった;;;

修学旅行日記その4

    令和4年11月15日10時30ぐらいから、原爆の子の像の前で、「平和記念式典」を実施しました。

  平和集会は前田さんの進行で始まりました。鶴田さんの始めの言葉、下原さんの「誓いの言葉」と続きました。

    一つ、多くの人々が傷つき苦しんだ戦争を、二度とこの世に繰り返さず、みんなが幸せに生きていくようにします。

   一つ、思いやりのある心をもち、優しさ溢れる平和な世の中を築きあげていきます。

   一つ、たったひとつの命を大事にし、生きていることに感謝して一生懸命生きていきます。

     そして、想いをこめて折りあげた「千羽鶴」を脇口さん、本二日市さんが献納してくれました。

     全員で黙祷をし、寶徳さんの終わりの言葉で厳粛な中に終わりました。

修学旅行日記その3

   令和4年11月15日;9時48分、新幹線「さくら42号」は、広島駅に到着しました。朝が早かったので、ぐっすり眠った人も多かったようでした。

   広島駅に着いたら、「原爆ドーム駅」まで「路面電車」に乗りました。

  路面電車を降りると、平和公園一帯は紅葉の木々でとても綺麗でした。

修学旅行日記その2

 令和4年11月15日18時35分。

 飯野中学校修学旅行一行、1日の行程を無事に終え、宿泊先である京都の旅館に到着いたしました。

気分不良者もおらず、全員元気です。

 後ほど写真等はアップいたします。まずは報告まで。