えびの市立飯野中学校

日誌

人生グラフthe movie. 3年生で実施

   本日12月1日は、3年生・技術の授業で動画作成の授業「人生グラフthe movie」を実施しました。

   今日の授業は、6月に「プログラミング授業」を実施してくださった、「地産地消クリエイティブ」の安里研太様を講師にお迎えし、授業を行ったところです。

  今回の授業では、先日飯野高校の先輩方にお越しいただき実施した「ひなた場」の授業から繋げたもので、ひなた場で使った「人生グラフ」に記した自分のこれまでの経験を一つ選んで、小学校でやったことのある『タイムカプセル』のように「未来の自分へ」向けて、動画にして、メッセージで伝えるというもの。

 まずはイメージして、①企画→②撮影→③編集→④書き出し という手順で進めることを教えてくださいました。

   次は、未来の自分へ伝える内容を整理し、「絵コンテ」の文字版で、動画の順番を考えました。

 そして1時間目の最後は、実際に動画の例を講師の先生が見せてくださいました。しかし、これは「悪い例」で、BGMがうるさかったり、手ぶれしていたり、何を言っているか分からない、という例で、あえて悪い例を撮影してくださっていて、何度も見せてくださいました。

 

 2時間目は、1時間目に見た「悪い例」の動画を思い出して、

 〇 手ぶれの悲劇にならないように。

 〇 騒音の悪夢にならないように。

 〇 カンペの安心感。

に気を付けてと注意がありました。さあ撮影です。ペアの動画を1テイクずつ、撮り合いました。

 なかなか、未来の自分へ向けて語りかけるのは恥ずかしいようでした。

 最後は③編集→④書き出しの作業です。

 一人一台のタブレットにインストールされている「ビデオ エディター」を使って、

 ◇ 画像を並べる

 ◇ トリミング

 ◇ タイトルカードの追加

 ◇ BGMの挿入  と、本格的な動画へと編集されていきました。

 出来映えはいかに?

 最後に、ファイルを保存(書き出し)をして、終了しました。

「おーい、20年後の自分、元気にしてるか?15歳の俺だよ。」

「中2の時に〇〇したよね。覚えてる?」

「これがきっかけで、××しようって決めたよね?」

「今もその気持ち忘れてないか?つらくなったら思い出せよ!頑張れよ自分!」

 

 

「手上げ横断モデル校」指定証交付式 実施

 本日11月30日(水)は、えびの警察署より3名の方々にお越しいただき、「手上げ横断モデル校指定証交付式」を実施しました。

 私から「交通安全」についてお話させていただいた後、えびの警察署 横山署長様より、交通事故の現状や、手上げ横断についてご説明いただきました。

 〇横断歩道での交通事故が多いこと。

 〇運転者が気づかず、事故につながっていること。

〇運転者に気づかせるためにも、必ず手を上げて止まってから右左右と確認をして横断すること。

〇飯野中学校の生徒の皆さんが小学生・地域住民のよき手本となってほしい。地域住民のリーダーとなってほしい。

 と、お話いただきました。

 最後に、生徒代表に「指定証」が手交されました。

 「手上げ横断」を実践して、本校のよき伝統に、そして、小学生や地域住民のよき手本となってほしいと考えます。

 「手上げ横断」については、国家公安員会が発行している「交通の方法に関する教則」の中で、明文化されていましたが、1978年に削除され、2021年4月15日の改正で43年ぶりに復活することになりました。私たちは小さい頃から『手を上げて 横断歩道を わたりましょう!』と教えられたものでした。

 今回いただいた指定証には「あさがお」が貼ってありました。

 平成28年、東京都足立区で交通事故で亡くなった小学1年生が育てていたアサガオの種を、お母様が毎年収穫して、その種を配り交通安全啓発活動を行っておられるそうです。

 亡くなられた小学生の分も、命を大切にしたい。そのためには交通ルールを守り、交通安全に努める人でありたい。

 そんなことを心に誓った交付式となりました。

「宮日がやってくる!」1年生 インタビューの仕方・記事の書き方について知る!

 11月24日(木)に、1年生は、えびの学でのインタビュー活動に向けて、宮崎日日新聞社読者室の黒木様にお越しいただき、「インタビューの仕方・記事の書き方」などについて学びました。

 1年生は、「えびの学」の時間にこれから家族や親戚など身近な大人の方に「仕事」についてのインタビューをしてまとめていきます。

 

 今回の授業は2時間あり、1時間目で講師の黒木さんから

〇事前の準備について

〇取材時の注意点について

〇インタビュー記事の書き方

などを実際の宮崎日日新聞の記事を用いて詳しくご講義いただきました。

 2時間目は、黒木さんが県キャリア教育コーディネーターの羽田野さんとインタビューの実演をしてくださり、そのモデルを参考にしながら、実際の質問を考え、ペアの友達を相手にインタビュー練習をしました。

 いつも身近にいる友達でもインタビューという形で質問してみと以外と緊張するもので、大いに盛り上がっていました。

 〇好奇心をフルマックスにして、アドリブの力で「何で?何で?」とどんどん聴いていくこと。

〇インタビューすることで今まで知らなかったことが分かる。

〇文字を読むことで、活字に慣れ、読解力も身に付いていく。新聞を読んでほしい。

と、黒木さんから最後のまとめをいただきました。

さあ、インタビューの準備はいかに?

 

秋の遠足3

 1年生は高千穂牧場での昼食、自由時間が終わり、学校に向け出発しました。

3年生は、宮崎市の科学技術館で、学んでいるようです。

  楽しいひと時を1

1年生秋の遠足2

 1年生秋の遠足は、霧島神宮の参拝が終わり、高千穂牧場に移動します。車酔いする生徒もいるとのことで、高千穂牧場で昼食を食べ、御池周りで学校に戻る行程に変更されました。少しでも楽しめることを願います。

 ただいま高千穂牧場に到着いたしました。