えびの市立飯野中学校

日誌

1学期終了! 終業式実施!

 本日10月7日(金)をもって、1学期が終了しました。

 今日は、3時間の授業を行った後、終業式を実施しました。感染状況も気になることから、zoomオンラインを使っての式となりました。

 式では、1年生、2年生、3年生、生徒会役員と、それぞれの代表者が、1学期の反省を力強く発表してくれました。

 〇人と協力することが大切であること、毎日の積み重ねが大切であることに気づいた。もっともっと人と協力し助け合い、学年目標を達成し、素晴らしい2学期にしたい。

〇挑戦することが増えた。何かに挑戦して初めて気づくことが多くあり、自分に自信がもてるようになった。これからも自分としっかり向き合っていきたいと考える。

〇人に勉強を聞くようになったり、県大会に出場したりするなど、これまでにないことに頑張れた1学期であった。これからは時間を大事にして、進路の目標達成に向け学んでいきたい。

〇まとめる力、牽引する力などを身に付けることでき、成長できた一学期であった。自分の目標を達成するために今後も頑張りたい。パワーアップさせる2学期にしたい。

 本当に素晴らしい発表でした。

  この一学期は、一人一人の

①創造性 ②挑む力 ③人を大切にする気持ち など、始業式で私がお話ししたたことに関しても、それぞれが努力できた学期であったのではないかと考えます。一人一人の成長を感じる一学期でした。

 詳しくは、今日一人一人に学級で渡された「通知票」で、学習面・生活面と振り返り、2学期ににつなげてほしいと思います。

 

文化発表会にむけてのステージ設営、2年生頑張る!

 本日10月6日は、2年生が文化発表会に向けてステージ設営を行いました。

 今年の文化発表会では、各学年の発表も本格的に行うため、昨年度以上に大がかりな設営となりました。

 学年主任の伊藤先生を始め2年生の先生方の指示に従いながら、時間内に安全に設営を行うことができました。

 もちろんですが、誰一人遊んでいる生徒はおらず、自ら率先して声をかけあいながら、丁寧に、そしてスムーズに準備を行いました。

 昨年は今の3年生が設営しましたが、こうして本校の伝統もつながれていくのだと感じたところです。

 2年生の生徒の皆さん、先生方、本当にお疲れ様でした。

ポジティブ・プログラム 第3回実施!

 今日10月6日(木)は、1年生で『ポジティブ・プログラム第3回』の授業を実施しました。

 今回の授業は、前回の授業を振り返って、

〇ネガティブな気持ちになる考えについて学習しました。

 まずは、A子さんの事例で考えました。

「考え記録手帳」から「出来事」「考え」「気持ちの種類・大きさ」について考えを整理してみました。

 そこで『バランスの悪い考え』だということが分かってきました。

〇破局視はしてなかったか?

〇レッテル貼りはしていなかったか?

〇べき思考はなかったか?

〇もし思考はなかったか?

など、自分を振り返って、友達と考えを交換してみました。

そんな時は、

☆確認しよう

☆他の人ならなんて言うかな?

☆助けになる、楽になる考えはないかな?

☆考えを増やしてみよう!

そこには『練習』も必要なようです。

今日の学びを、日々の生活に活かしていってほしいと考えます。 

「食の日(弁当の日)」事前学習!

 本日10月5日は、防災食育センターより栄養教諭の染矢先生に来校いただき、「食の日(弁当の日)事前学習」ということでお話をしていただきました。

 まず、「食の日」の目的は何か?

〇「食の日」を通して、家族の絆を深めると共に、「食の自立」を促す。

〇食事について家族で考える機会を作り、生徒の食と健康への関心を高め、「食」と「家族」に感謝の気持ちをもつことができる心を育む。

という目的について確認しました。

 

 また、「栄養のバランスについて」「献立の考え方について」と、家庭科の授業で学習した内容からつなげていただき、分かりやすくお話いただきました。

 「食の日(弁当の日)」当日は、

①お弁当コース

②家族でコース

③一人でコース

の3つのコースから選んで、それぞれが自宅で取り組むことになります。今日教えていただいた、弁当箱の大きさや、詰め方なども参考にして、頑張って取り組んでください。

 今日染矢先生から、「食を通したコミュニケーションを大切にしてほしい。」というお話がありました。

 『こんな弁当が作りたい!』

 『いつもどんなふうに作ってるの?』と、保護者の方に聞いたり話したりしながら、楽しく取り組んでほしいと思います。

  さあ、どんなお弁当になるのか?

 当日が楽しみです。(私も頑張ります。)

令和4年度 日本語弁論大会実施!

 本日10月3日は、各学年において「日本語弁論大会」が実施されました。

 6月下旬から7月にかけ、国語の授業で考え、夏休みに仕上げてきた意見文を、9月の国語の時間に学級での予選会で発表し、各学級の代表が決定していました。今日の学年弁論大会では、各クラスから出された代表生徒が、自分の意見を発表していました。

 自分のこと、これからのこと、環境問題、食品ロス、言葉や方言について、敬語について、当たり前について、などなど、あらゆるテーマで、自分の思いや意見を表現しました。

 評価の項目にありましたが、

〇相手に聞こえるメリハリのある声で

〇相手が聞き取りやすいスピードで

〇相手に伝わりやすい筋道を立ててた内容で

〇相手を意識して

と、普段の授業や発表で大切にしていきたい項目が審査の決め手となりました。

 全ての学年の発表を聴きましたが、学年が上がるにつれ、大会のレベルも上がり、内容も非常に興味深い物になっていったように感じました。1年生・2年生は、是非来年、更にレベルアップを狙ってください。

 『優秀賞』に選ばれた3名の生徒の皆さんは、本当におめでとうございます。素晴らしい発表でした。

 文化発表会までにさらに発表に磨きをかけ、当日は、全体に向け、自分の意見を広げてください。