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2021年12月の記事一覧

銀鏡神楽三番「花の舞」を舞う本校生徒たち

 12月14日(火)、銀鏡神社大祭の日でした。そこで舞われる銀鏡神楽は、本地域に古来から伝わる伝統文化で、宮崎県で最初に国の重要無形文化財の指定を受けています。この日は、2年ぶりに有観客で実施され、一目見ようと県内外から多くの観客の方が来られました。その銀鏡神楽の三十三番の中の三番「花の舞」に、本校の男子中学生5名が出場しました。
 2学期に入り、神楽保存会の方たちから何度も講習を受けいよいよ本番です。深夜の澄み切った寒空の中、一糸乱れぬ最高の舞を披露した生徒たちに、大きな拍手が送られていました。折しもこの日は、ふたご座流星群の極大日。夜空には幾筋もの流星が流れ、銀鏡神楽とのコラボレーションは、神秘的・幻想的な世界に包まれていました。




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