2018年6月の記事一覧

6月18日月曜日

麦ごはん
牛乳
鶏肉とゴーヤの揚げ煮
八はい汁

 今日は、延岡市の郷土料理です。「八杯汁」は、祝い事や法事などのときどの家庭でも作られていたそうです。名前の由来は、八杯も食べてしまうほどおいしいからとか、だし汁の分量が八杯使うからとか、一丁の豆腐で八人分作られるからとかの諸説あるそうです。味わって食べましょう。

6月15日金曜日

フィッシュバーガー
牛乳
ラビオリスープ

 今日は、パンにはさんで食べる献立です。パンに、魚のフライと、キャベツ、タルタルソースをつけ、はさんで食べましょう。大きな口で食べないと、なかなか食べにくいかもしれませんが、しっかりかんで食べてくださいね。スープに入っている、ギョーザの形に似たものは、ラビオリです。小麦粉を練って作った生地の間に、鶏肉、豚肉、たまねぎなどの具材をはさんだパスタです。ラビオリの具材のだしがでて、おいしいと思いますよ。

6月14日木曜日

麦ごはん
牛乳
かぼちゃのそぼろ煮
ごまみそあえ

 今日は、 「みそ」について のお話しです。 「みそ」 のおもな原料は、だいずです。「だいず」 は畑の肉と言われるほど、肉と同じく体を作る栄養が豊富です。だいずはそのままでは、あまり消化がよくありませんが、 「こうじ」 などを加えて作ったみそは、たいへん消化のよい食べ物に変わります。今日は、みそで味付けしたごまみそあえです。おいしくいただきましょう。

6月13日水曜日

麦ごはん
牛乳
ゴーヤチャンプル
小松菜の酢のもの

 ゴーヤはにがうりともいわれ、鮮やかな緑色で表面はこぶ状になっています。ビタミンCをはじめミネラルが多く含まれていて、夏バテ予防や食欲を出してくれるはたらきがあります。給食では、苦味があまりでないように工夫してあるので、きっとおいしく食べられるはずです。苦手だと思っている人も、一口食べてみてください。

6月12日火曜日

中華丼
牛乳
小魚と大豆の揚げ煮

 今日は、うずらの卵についてのお話です。今日の八宝菜にはうずらの卵が入っています。うずらの卵はうずらという鳥の卵です。普通の卵の四分の一ぐらいの大きさですが、味は濃く、鶏の卵より、ビタミンAやビタミンB、鉄を多く含んでいます。貧血予防にとてもよい食品です。

6月6日水曜日

麦ごはん
牛乳
かみかみ大豆の煮物
きゅうりとちりめんの酢のもの

 大豆は、給食でよく登場する豆です。大豆は、よく噛んで食べることができるので、歯やあごのためにもよい食品です。また、成長期のみなさんに欠かせない鉄分も多く含んでいます。給食では、できるだけ豆類を取り入れるようにしています。よく噛んで食べてください。

6月5日火曜日

とりめし
牛乳
かみかみサラダ
もずくのスープ

 もずく汁のもずくは、海藻の一種でよくもずく酢などの酢のもので食べられることが多い食品です。今日のような汁にするととろみがあって食べやすいです。生産量は沖縄県が日本一です。

6月4日月曜日

麦ごはん
牛乳
肉団子の甘辛煮
かみかみ昆布あえ
かきたま汁

 6月4日から10日までは歯と口の健康週間です。みなさんは食事をするときによく噛んで食べていますか。噛む回数が減ると、あごの筋肉が弱くなったり、虫歯が増えたり、歯並びにも影響してくるといわれています。今週は、献立名に「かみかみ」が付いています。いつもよりも意識して、よく噛んで食べるようにしましょう。

6月1日金曜日

揚げパン
牛乳
ごもくスープ
ブロッコリーのサラダ

 あげパンは、みなさん大好きなメニューの一つですね。さて、揚げパンについている「きなこ」は、何から作られるか、知ってますか?  そうです。大豆から作られます。昔は、炒った大豆を石臼で挽いて作られていました。食べ物の働きで分類するときは、きな粉は、大豆と同じく体を作る赤の食品です。今日は、パン屋さんにパンを早めに届けてもらい、給食室で調理員さんが一こ一こ油で揚げて、きな粉、砂糖、塩を混ぜたものをまぶしています。給食室の大きな釜で揚げるので、パンはからりと揚がっていて、おいしいですよ。

5月31日木曜日

麦ごはん
牛乳
酢豚
中華スープ

 今日は、豚肉についてのお話です。豚肉には、たんぱく質や脂肪、ビタミンB1がたっぷり入っています。特にビタミンB1が多く、ビタミンB1は、疲れをとったり、イライラを防いだりする働きがあります。肉の中では、くせがなく食べやすい肉です。どんな料理にも合い、揚げ物・蒸し物・炒め物・ステーキ・焼き物などいろいろな料理に使われます。