上野小・中学校のようす

2021年11月の記事一覧

小学5年生 稲刈り

 6月10日に植えた苗が大きく成長し、10月中旬、小学5年生が稲刈りをしました。当日はJA青年部の皆さんに協力していただきながら、子どもたちはのこがまを使って丁寧に刈り取りました。
 JA青年部の皆さんは、田植えの後も水の管理や雑草の除去、農薬の散布など、稲の管理をしてくださいました。また当日子どもたちが活動しやすいように、あぜの草も事前に刈っておいてくださいました。ありがとうございました。
    
  

今朝も曇り空

 今朝も上野の空は曇っていて、寒さを感じます。先日芽を出した二十日大根なども少しずつ大きくなっています。手袋やネックウォーマーなどを使ってよいのですが、登校する子どもたちはまだ使っていません。寒く感じるのは大人だけでしょうか?
  
  

性に関する指導

 2時間目の小学4年生の教室では、保健室の先生による「性に関する指導」が行われていました。今日のテーマは「おなかの赤ちゃんの成長と家族の気持ちを知ろう」でした。
 授業の始めに、0.1mm程度の穴が開いた色画用紙を配り、この穴の大きさが人間の始まり=卵子の大きさであることを子どもたちに言うととても驚いていました。また授業の後半には、妊婦さんの体を体験する衣装を身に付け、動きにくさや重さを体感していました。
 上野小学校では、今月は2年生と4年生、6年生で「性に関する指導」を行います。
  
  
  

小学1・2・3年生 芋掘り

 小学1・2・3年生が10月後半に芋掘りをしました。1学期に小学1・2年生が植えたサツマイモがきれいな空気と水、そして太陽の光を受けて育ち、立派なイモがたくさん収穫できました。苗植えから収穫まで手伝ってくださいました保護者や地域の皆様、ありがとうございました。
 収穫したサツマイモの一部は、給食室の調理員さんが調理してくださり、給食の時間にみんなで大学芋として食べました。ごちそうさまでした。
  給食と一緒に調理していただいた大学イモ
  
  
  
  
   

相互参観授業 その4(中学3年 保健体育)

 昨日は相互参観授業を二人の先生が行い、中学1年生の数学の授業と中学3年生の保健体育の授業です。このうち保健体育の授業では、バレーボール基本的なパスの練習のようすをタブレットで撮影し、自分で確認したり同じグループの生徒が気がついたことを助言したりするものでした。
 4月に「一人一台のタブレット」が整備され、授業でどのように使うかが課題です。上野小・中では、校内研究として取り組み、他の先生の授業を見てお互いに学び、研修を深めています。
 授業の後半に見た生徒の動きは、前半よりもよくなっているように思えました。
  
  
  
  

おはなしの森

 上野小学校には「おはなしの森」と名付けられた読み聞かせグループがあります。これは13年前にPTA活動として始まり、現在は保護者を中心としたボランティアの読み聞かせグループです。時には歴代の先輩メンバーから受け継いできた手作りのぬいぐるみや小道具を使いながらのパネルシアターもしていただいています。
 11月17日(水)の3・4時間目に、上野小学校では校内持久走大会を行います。同じ日の2時間目に図書室で「おはなしの森」の皆さんによる「おはなし会」があります。今夜は、そのための練習を図書室でされていました。この練習は10月から定期的に行われています。保護者の皆様、持久走大会の日は、早めに学校に来て、子どもたちと一緒に読み聞かせを楽しまれてください。
  
  

小学5年生 宿泊学習から帰校

 昨日から「むかばき少年自然の家」で宿泊学習を行っていた小学5年生が今日の午後帰ってきました。昨日は天候が悪かったため、登山を今日行うことにしていましたが、雨上がりであることから滝までの短いコースでのハイキングになりました。
 今日の上野は寒く、子どもたちが学校に到着した時間も寒かったのですが、保護者の皆様は迎えに来て、代表児童のあいさつを一緒に聞いてくださいました。また2階のベランダでも6年生が5年生を出迎えてくれました。
 この研修のようすは、今後【小学生のようす】に掲載していきますので、ご覧ください。
  
  

小学4年生 福祉体験学習

 10月中旬に、校区内にある特別養護老人ホーム「雲居都荘」より講師をお招きして小学4年生が福祉体験学習を行いました。当日は高齢者疑似体験や車いす体験、福祉車両の操作体験など盛りだくさんの内容で、子どもたちは真剣に話を聞き、積極的に質問もしていました。
 今回の学習で実際に体験したことで子どもたちは多くのことを学んだと思います。お忙しいところをにお越しいただき、指導してくださいました雲居都荘の皆様、ありがとうございました。、
  
  
  

小学2年生 国語の授業

 子どもたち一人一台のタブレットが今年度導入され、上野小・中学校では多くの授業で使っています。テーマは「できることからとりあえず使ってみよう」です。小学2年生の国語の授業では、子どもたちが朗読をしているようすをタブレットで撮影し、自分でそのようすを確認していました。他の人から説明してもらうよりも、実際に自分で見ると工夫した方がよくわかります。動画を見てまたやり直しをしている子どもたちの姿にやる気を感じました。
 ※10月中旬に撮影した写真なので、子どもたちはまだ半袖を着ていました。