上野小・中学校のようす

2021年11月の記事一覧

相互参観授業 その4(中学3年 保健体育)

 昨日は相互参観授業を二人の先生が行い、中学1年生の数学の授業と中学3年生の保健体育の授業です。このうち保健体育の授業では、バレーボール基本的なパスの練習のようすをタブレットで撮影し、自分で確認したり同じグループの生徒が気がついたことを助言したりするものでした。
 4月に「一人一台のタブレット」が整備され、授業でどのように使うかが課題です。上野小・中では、校内研究として取り組み、他の先生の授業を見てお互いに学び、研修を深めています。
 授業の後半に見た生徒の動きは、前半よりもよくなっているように思えました。
  
  
  
  

おはなしの森

 上野小学校には「おはなしの森」と名付けられた読み聞かせグループがあります。これは13年前にPTA活動として始まり、現在は保護者を中心としたボランティアの読み聞かせグループです。時には歴代の先輩メンバーから受け継いできた手作りのぬいぐるみや小道具を使いながらのパネルシアターもしていただいています。
 11月17日(水)の3・4時間目に、上野小学校では校内持久走大会を行います。同じ日の2時間目に図書室で「おはなしの森」の皆さんによる「おはなし会」があります。今夜は、そのための練習を図書室でされていました。この練習は10月から定期的に行われています。保護者の皆様、持久走大会の日は、早めに学校に来て、子どもたちと一緒に読み聞かせを楽しまれてください。
  
  

小学5年生 宿泊学習から帰校

 昨日から「むかばき少年自然の家」で宿泊学習を行っていた小学5年生が今日の午後帰ってきました。昨日は天候が悪かったため、登山を今日行うことにしていましたが、雨上がりであることから滝までの短いコースでのハイキングになりました。
 今日の上野は寒く、子どもたちが学校に到着した時間も寒かったのですが、保護者の皆様は迎えに来て、代表児童のあいさつを一緒に聞いてくださいました。また2階のベランダでも6年生が5年生を出迎えてくれました。
 この研修のようすは、今後【小学生のようす】に掲載していきますので、ご覧ください。
  
  

小学4年生 福祉体験学習

 10月中旬に、校区内にある特別養護老人ホーム「雲居都荘」より講師をお招きして小学4年生が福祉体験学習を行いました。当日は高齢者疑似体験や車いす体験、福祉車両の操作体験など盛りだくさんの内容で、子どもたちは真剣に話を聞き、積極的に質問もしていました。
 今回の学習で実際に体験したことで子どもたちは多くのことを学んだと思います。お忙しいところをにお越しいただき、指導してくださいました雲居都荘の皆様、ありがとうございました。、
  
  
  

小学2年生 国語の授業

 子どもたち一人一台のタブレットが今年度導入され、上野小・中学校では多くの授業で使っています。テーマは「できることからとりあえず使ってみよう」です。小学2年生の国語の授業では、子どもたちが朗読をしているようすをタブレットで撮影し、自分でそのようすを確認していました。他の人から説明してもらうよりも、実際に自分で見ると工夫した方がよくわかります。動画を見てまたやり直しをしている子どもたちの姿にやる気を感じました。
 ※10月中旬に撮影した写真なので、子どもたちはまだ半袖を着ていました。