日誌

学校通信

宮崎県工業フェア開催

11月18日から19日の2日間、宮崎県体育館にて宮崎県工業フェアが開催されました。日向工業高校のブースには、旋盤実習やワイヤーカット実習で製作した作品(機械科)や電気工事技術を駆使したロジックライトマシン(電気科)、木材加工作品(建築科)などが展示されフェアを盛り上げてくれました。また、企業との協働型人材育成事業で、株式会社アキタ製作所の原田芳男氏の溶接指導を仰ぎながら作成した作品も展示させていただきました。

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工業技術発表会 優秀賞獲得

11月18日に宮崎県体育館で令和4年度工業技術発表会が開催されました。本年度は建築科が本校代表として参加し、「まちづくりの提案について」というテーマで研究発表しました。(甲斐愛加、黒木颯柊、佐藤大地、塩月彰馬、薗田啓太、中井敏太、中村育実)人口減少により空き家が増え「まち」に活気がなくなったことを大きな問題点と捉え、日向市内の起点となる地域の調査を実施し、建築の視点から「活気のあるまちづくり」を提案するというもの。日向市は住みやすい市町村1位にもなったことがある地域です。都市開発の進んでいる日向市で、今後自治体とも連携しながら生徒の研究した提案が実現化することへの期待も膨らみます。本研究は、今回の工業技術発表会で見事「優秀賞」を獲得する素晴らしい発表でした。おめでとうございます。なお、発表会の進行は、本校放送部が担当してくれました。心より感謝いたします。

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第63回宮崎県学校体育研究発表大会

11月17日にサンドーム日向で、第63回宮崎県学校体育研究発表大会が開催されました。小学校・中学校・高等学校・特別支援学校の学校種間につながりを持たせ、カリキュラム・マネジメントや学習方法を工夫することで、「生涯にわたって心身の健康を保持増進し、豊かなスポーツライフを実現するための資質・能力を育む」ことができるという仮説のもと授業研究を行ってきました。高校の部では、本校機械科3年生が全県下の体育関係者の前で、すばらしいサッカーの授業を披露してくれました。卒業後もいろいろなスポーツに主体的に取り組むことで、将来スポーツをするだけではなく、見る、支えることができる人材になってほしいと願っています。

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九州地区高校生溶接技術競技会 団体優勝

第14回九州地区高校生溶接技術競技会は、本校機械技術部が見事団体優勝(児玉海晴M3・三浦大輝M3・川口将吾M2)を果たしました。なお、個人戦では児玉海晴さんが3位入賞、川口将吾さんと横井昂生さんが優秀賞を獲得しました。入賞した生徒には、この繊細で緻密な技術を将来の職業に活かしていくとともに、下級生への技術の伝承を是非お願いしたいと思います。このことが日向工業高校の伝統となり、歴史になっていくことと思います。

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いい色塗装体験教室

本日は、日本塗装工業会宮崎支部の皆さんが来校し、建築科1年生を対象に塗装体験教室を実施しました。塗装の目的は見栄えだけでなく、壁の劣化や金属の腐食を防ぐといった品質保全の意味もあるとのこと。いい色にちなんで、11月16日に実施されました。

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企業との協働型人材育成事業

 企業との協働型人材育成事業とは、県の委託事業として(一般)宮崎県工業部会が日向工業と小林秀峰に依頼している「企業と連携したものづくり事業」です。今回は機械技術部11名で、掃除用具スタンドと工具キャリーを製作しました。製作に当たり協力いただいたのは、溶接技術のスペシャリスト「日本溶接協会マイスター」の原田芳男氏(株式会社アキタ製作所:日向市)。原田氏の指導の下、素晴らしい作品が完成しました。この作品は、11月18日から宮崎県体育館で開催される「県工業フェアー」に展示することとなっています。

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県高校新人バドミントン大会 3位入賞

11月1日から宮崎県体育館にて、県高校新人大会バドミントン競技大会が開催されています。大会初日となった昨日は、男子団体戦が行われ、本校は見事3位入賞を果たしました。今日から、個人戦が開催されます。バドミントン部の活躍を期待しています。

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全国高校選抜ソフトボール県予選

第41回全国高校選抜ソフトボール大会(長崎県開催)県予選決勝が都城市梅北運動公園で行われ、延岡工業高校を5対1で退け見事全国選抜の切符を獲得しました。3対0で迎えた7回の攻撃で、渡邊誉と山田瑞己がダメ押しとなるソロホームランを放ち、5対0と差を広げました。また、投げては川内田隆祥と廣瀬颯太の必勝リレーで失点を1に抑え、5対1と快勝。3月に川原監督の出身である長崎県で開催される全国高校選抜大会に出場することが決定しました。選手の皆さんは、さらなる精進をして全国に通用するプレーを身につけて欲しいと思います。

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県高校駅伝エントリー

10月29日(土)公認西都マラソンコースにて、全国高校駅伝の県予選が開催されました。本校も県予選にエントリーし、12位という結果に終わりましたが、学校代表として精一杯頑張ってくれました。他の部からも協力を得ての出場。特別支援学校を除く37校の県立学校の中で出場したのは、僅かに11校。それと私立高校が2校。

昔に比べると練習が苦しい運動部活動は敬遠される傾向にあるようです。しかし、今回参加した選手には、「苦しさに立ち向かう勇気と気概」「成功することより努力することの大切さ」など、私たちに足りないものを教えてもらったような気がします。選手の皆さんに心から拍手を送りたいと思います。

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第29回県北地区母親研修会

10月29日(土)日向市文化交流センターにて、第29回県北地区母親研修会が行われました。県内外で活躍するシンガー・ソングライター真北聖子氏をお招きして、「現代社会におけるダイバーシティの考え方」~知る機会さえあれば人と人とはもっと分かり合える~と題して講話&ミニライブをしていただきました。真北氏は16歳で発病し、その後遺症で下半身麻痺となって車いすの生活となりましたが、様々な苦難を乗り越えて、現在は企業や学校などでトーク&ライブを行うなどイベントにも多数出演されています。今回の講演では、「世の中には無意識の偏見というものがあるという現実、社会が変わっていくためには重たいことを誰かと分かち合えたら、抱えているものが軽くなるのではないでしょうか。」というお話をいただき、とても心に響きました。また、「健常者も障がい者も人対人。」「何かお手伝いできることがありますか?」と気軽に聞いてくれたらとても嬉しいと真北氏。この講演は、もっともっと多くの人たちに聞いて欲しいと思いました。

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