学校便り

2019年2月の記事一覧

3D技術出前授業(ドローン体験)

建築科1年生を対象に旭建設株式会社の方がドローンを使った3D技術について講義をしていただきました。講義後、体育館にて実際にドローン操縦も行いました。ほとんどの生徒が初めての体験で目を輝かせていました。


建築科1年教室で講師紹介 旭建設株式会社の方4名










上渡川斜面をドローンで撮影した様子です。青色部分はまだ掘削が必要な部分です。ドローンで撮影するだけで土量が分かります。










上渡川斜面の完成予想図です。ドローンで斜面を撮影すればこのような3D図面も作成することができるようです。色々な角度から見ることが可能です。


テレビ局や新聞社等の取材もしていただいています。


ドローン講義後、日向土木事務所より県のストック事業について説明をしていただいています。港湾の整備より県の木材が取引されやすくなったり、高速道路の整備したことにより、観光や物流が促進され経済効果が高くなったことについてインフラ整備の大切さを学ぶことができました。


本校体育館で実際にドローンを操作しました。ほとんどの生徒がドローンをスムーズに操作でき、操作する目が輝いていました。


最後にドローン競争を行い3D技術講義は終了です。
本校にもドローンが3機入りました。今回学んだことを授業等で活用していきたいと思います。
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本校に物品を寄付していただきました

宮崎銀行CSR型私募債(愛称:With)の活用 
本校に物品を、株式会社アキタ製作所様より寄付していただきました。その贈呈式が、2月19日(火)11時から本校校長室にて執り行われました。寄付いただいた物品は、モバイルスクリーン2台と、ドローン3台です。
贈呈式の中で、秋田社長から「当社は日向工業高校の卒業生が多く勤務しており、本校と密接な関係を築いてきた。今後も地域に貢献する人材を輩出していただきたい。」と励ましのお言葉を頂戴しました。学校を代表して校長から「より教育の質を上げることができ、大変ありがたい。地域に貢献できる人材を育てることは本校の使命である。有効に活用させていただく。」と謝辞を述べられました。生徒の皆さんには、寄贈していただいた物品を大いに活用して教育効果を上げてほしいものです。
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第23回若山牧水賞受賞者による学校訪問

2月1日(金)に「第23回若山牧水賞受賞者による学校訪問」
が本校1年生の電気科、建築科を対象に行われました。
講師は、第23回若山牧水賞受賞者の穂村弘さんと、
第17回若山牧水賞受賞者の大口玲子さんでした。


生徒の考えた短歌をご覧になり、多くのお褒めの言葉を
いただきました。また、いくつかの短歌をみていく中で、
短歌の魅力について教えていただきました。


生徒も、「想像力の豊かさに感動した。」「図書館で牧水の
本を読んでみたい。」と感想を述べていました。
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