訪問教育部
授業が再開しました
3学期が始まり、早一か月。ようやく2月15日から授業再開となりました。
久しぶりの学校に、緊張しながらも、皆さんの笑顔をたくさん見ることができました。
例年ならば、1月に行うはずだった書初めや、獅子舞、おみくじ引きなどを行いました。授業の後半では、授業に慣れ笑顔が見られました。
これからも感染予防に努めながら、授業に取り組んでいきます。
皆で作りました!
3学期が始まりましたが、1月20日現在、新型コロナウイルス感染症拡大防止措置のため、在宅生2名を除く15名の児童生徒は、授業を始めることができていません。1月26日から授業が開始できることを祈るばかりです。一日も早く、みなさんの笑顔を見ることができますように!
さて、タイトルにもありますように、12月に17名の児童生徒全員で作ったものがあります。それは今年の干支である丑の絵です!一人一人、丑の色を塗ったり、模様を描いたりしました。在宅生の2名は、角としっぽを作ってくれました。とてもカラフルで、力強い丑が完成しました!
『幸せがギュウギュウつまった1年になりますように』
クリスマスツリーの飾り付けをしました
12月と言えばクリスマス!病院生も在宅生もクリスマスツリーの飾り作りに取り組みました。リンリン…♪シャンシャン…♫クリスマスの曲を聴きながらみんな笑顔です。フェルトを丸めて、キラキラのモールで巻いたかわいいオーナメントや、お花紙やカラーホイル色紙をぎゅっと握ったまん丸オーナメントなど、一つ一つに子供達の個性が表れた素敵な飾りができました。
飾り付けでは、モールやオーナメントを選び、どこに飾ろうか考えて、一生懸命手を伸ばして、ツリーの枝に掛けました。一つ一つ飾り付ける毎に素敵に、きらびやかになっていくクリスマスツリーを見つめる瞳もきらきら輝いて、とてもしあわせな時間になりました。
今年はソーシャルディスタンスを保ちながらの個別学習でしたが、来年はみんなで新型コロナ対策にしっかり取り組み、みんな集って、和気藹々のクリスマス会が開けるようになることを祈ります。
寒さに負けない体作りをしよう!
ということで!
訪問教育学級では、性教育を通して寒さに負けない体作りに取り組みました。
寒い季節に体調を崩す理由をプレゼンテーションで学んだ後、
準備体操やボッチャを通して体をたくさん動かし、散歩して外気を存分に感じ、最後は、疲れた体を光遊びでゆっくりと癒しました。
今回の性教育で学んだことをいかし、寒さにも感染症にも負けず、元気に過ごしていきましょう!
秋祭りが行われました
今年度の発表のテーマ曲は「やってみよう」でした。曲に合わせて、桃太郎、鬼ちゃん、かぐちゃん(かぐや姫)、おとちゃん(乙姫)の衣装を着けた4人で、旗を振りながらのダンスを披露しました。また、学習室メンバーで書いた「感謝」の文字のお披露目もしました。実は、この文字は、ひらがなの「ありがとうございます」を組み合わせて、「感謝」の漢字に見えるようにしているものです。ご家族、病院スタッフの方々への日頃の感謝を込めて、みんなで頑張って書きました。
また、新入所者紹介では、とても可愛らしい洋服に身を包んだ、石川愛唯さんの紹介もありました。みなさんから、温かい拍手で歓迎されていました。
令和2年度 2学期始業式が行われました
9月1日(火)に、令和2年度の始業式が病院にて行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、3密を避けながら実施しました。久しぶりの学校でしたが、児童生徒のみなさんは元気いっぱいで安心しました。そして、児童生徒一人一人、2学期の目標を発表し、それぞれが目標に向かって頑張る意欲が感じられました。
2学期は、10月に行われる「秋祭り」が行われます。発表や作品作り、そして個別の授業と忙しくなりそうですが、体調に気を付けながら取り組んでいきたいと思います。
七夕に願いを込めて
7月に入ってすぐに活発な梅雨前線が九州にかかり、6日には串間市に記録的短時間大雨情報が発表され、日南、串間に大雨が降りました。みなさんのご自宅周辺に被害はなかったでしょうか。
さて、訪問教育学級の病院生は1学期の学習が始まってようやく1か月が過ぎました。病院で授業を始めるに当たって、教師は感染防止のためのマスク、フェイスシールドの着用に加えて、清潔な衣服やガウンなども着用するなどの対策をとりました。
授業ができない間、ずっと学校を楽しみにしていた生徒達は、今、毎日の授業が楽しくて仕方ないようです。体操や音楽活動、感覚遊び、製作活動、読み聞かせ、それぞれの課題学習など一人一人に合わせた学習に取り組んでいます。担任の教師と一緒に学習すること、目を合わせること、笑うこと、褒めてもらえること、コミュニケーションができるということが大きな喜びとなっているようです。
7月7日は七夕でした。どうか新型コロナウイルス感染症が収束しますように。ワクチンが開発されますように…と七夕の日に願いを短冊に込めました。
写真は、病院と在宅での授業の様子です。在宅で学習している生徒は、今週、はさみや、のりを使って七夕飾りを作ったり、花紙の感触を楽しんだりしました。これまでは教師と一緒にペンを握って短冊に願いを書いていましたが、今年は自主的に一人でペンを握り、願いを書くことができました。頑張って、褒められて、達成感でいっぱいの笑顔です。
待ちに待った始業式!
病院での通常授業は6月2日(火)より始まりました。感染症にも負けることなく、元気で明るく、そして学びの多い1年間にしていきましょう!
入学、進級おめでとうございます!
訪問教育学級の6名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。そして、10名の在校生の皆さん、進級おめでとうございます。今年度の訪問教育学級は、16名の児童生徒と6名の職員で毎日の学習を頑張りたいと思います。
本来であれば、入学式や始業式、授業の様子をこのブログでお知らせするところなのですが、新型コロナウイルス感染拡大予防措置のため、在宅生2名を生徒を除く14名の児童生徒は、まだ新学期を始めることができていません。5月11日から授業が開始できることを祈るばかりです。皆さんの笑顔を見られることを楽しみにしています。
在宅の2名の生徒は、元気いっぱい、新学期をスタートしました。いつか、スクーリングで、病院生14名と、在宅生2名が一緒に学習できることを楽しみにしています。
「卒業を祝う会」に参加しました
新型コロナウイルス感染症対策により、3月2日(月)から3月13日(金)までの当面2週間、臨時休校となっています。
今回のブログは、2月18日(火)に愛泉会日南病院で行った「卒業を祝う会」の様子をお伝えしようと思います。
今年度の訪問教育学級の児童生徒は合計20名です。その中で、3名が中学部卒業、7名が高等部卒業です。
主役である10名の卒業生は卒業式用の正装で参加しました。ネクタイやブレザー、ワンピースなど、いつもとは違う服装に、やや緊張気味でしたが、教師だけでなく病院スタッフやご家族の皆さんから「きれいね~!」とか「かっこいいね~!」と言葉を掛けられ、みんなとても嬉しそうな表情をしていました。
「思い出のアルバム」では、壁いっぱいに大きく映し出される学校生活の思い出の写真にみんな釘付けでした。どんな思い、どんな気持ちで見入っていたのでしょうか。楽しかったな~、嬉しかったな~と思ってくれていたかな?ひとりひとりの穏やかな顔を見ながら、多くの事が思い出され、胸がいっぱいになりました。
お祝いの言葉をくださった、病院スタッフや保護者、本校OBの皆さま、どうもありがとうございました。
送る側も送られる側も、厳かな雰囲気を感じ取ったり、あたたかい気持ちになったり、とてもよい時間を過ごすことができました。