日誌

訪問教育部

3学期が始まりました!

   今年の冬はいつもより寒い気がします。宮崎県はインフルエンザの患者が全国で最も多いにもかかわらず、訪問教育部の児童生徒のみなさんは罹患することなく全員揃って3学期を迎えることができました。体調管理をしてくださった病院のスタッフさんにも感謝です。
 学習室は、くろしお神社が奉られ、門松や獅子舞の置物などが飾られてお正月の雰囲気でいっぱいです。羽根つきをして×の折り紙を顔に付けられて面白がる人やすねる人、凧揚げを楽しむ人、書き初めに勤しむ人もいました。また、合同餅つき大会では、「ぺったんこ、ぺったんこ」と掛け声を掛け合いながら餅に見立てた綿をつきました。最後は本物の餅に触れて粉だらけになりました。
 まだまだ寒い日が続きますが、このまま元気に過ごせると嬉しいです。


  

  


性教育

  11月末に性教育の合同学習が行われました。今回のテーマは「リラックスしよう」です。ハンドマッサージや顔パック、ホットアイマスクなどで心身をリラックスさせて、病気や感染に負けない体づくりを学びました。

  生徒たちは、顔パックのひんやり感にびっくりしたり、ハンドマッサージの気持ちよさににうっとりしたり、ホットアイマスクをしながらうとうとするなど、心身ともにリラックスしていました。

  これからインフルエンザやその他の感染症などが流行する季節になりますが、生徒も職員も元気いっぱいに過ごして、冬休みを迎えたいと思います。


  

  

2学期も元気いっぱいです☆

2学期が始まって2か月が経ちました。残暑厳しかった季節から朝夕の冷え込みが厳しい季節へと変化しました。今学期も学校や病院で行われる行事に元気に参加しています。

 2学期の始業集会では、全員元気に集会に参加し学期がスタートしました。久々の学校が待ち遠しい生徒もいました。また、日南陽祭に向けての練習も始まりました。

 病院の秋祭りでは、日南陽祭で披露するダンスの発表をしました。みんなでミニオンに変身して楽しく踊ることができました。

 行事がたくさん行われる2学期も楽しく元気に頑張っていこうと思います。
 


夏のお楽しみ会&終業集会!

7月12日、1学期最大のイベント、夏のお楽しみ会がありました。夏といえば・・・スイカ割り、かき氷、お化け屋敷~その他、ピン倒しゲームや魚釣りゲームなど盛りだくさんな会場でめいっぱい楽しむことができました。「スイカうめぇ~」幸せな一日でした。

    

    

7月20日、学校より1日早く、訪問教育学級の1学期終業式が行われました。いつもとは違うこの声の主は・・・校長先生方!ほどよい緊張感の中、代表者は1学期の頑張りを発表できました。そして、無事に通知表も受け取りました。

       


みんな生き生き!!合同学習

 第1回目の合同学習(性教育)が行われました。今回のテーマは「身だしなみを整え気持ちよく過ごそう」でした。「どうしたら清潔に過ごせるでしょうか?」の質問に「顔をきれいに洗う。」、「髭を剃る。」、「せっけんで手を洗います。」という答えが出ました。各自が好きなキャラクターや芸能人を盛り込んだ学習では、笑顔や歓声がいっぱいでとても楽しい雰囲気で学習することができました。泡ソープで手を洗う場面では、みんな真剣な表情で取り組むことができました。雨が多くじめじめした季節を元気に乗り切っていきましょう。
                 

                
    

入学式・体育祭がありました!!

4月には始業式と入学式、歓迎集会がありました。10名の新入生と転入生を迎えて、20名で今年度始まりました。始業式では在校生が気持ちを新たにし、入学式では新入生が全員出席してとてもよい式になりました。歓迎集会では、在校生代表が新入生と転入生に向けて歓迎の言葉を送った後、レクリエーションを楽しみ、仲を深めました。
 
5月20日に行われた体育祭では、快晴の下、20名全員が参加することができました。保護者の方や病院の先生、看護師さん、保育士さんとたくさんの方々が応援に来てくださいました。そのおかげで、体調を崩す児童生徒はなく、徒競走や玉入れに一生懸命取り組み自分の力を発揮して頑張っていました。笑顔がたくさん見られたとても思い出に残る体育祭になったと思います。
 

「卒業を祝う会」 「卒業式」 「修了式」

  「卒業を祝う会」
 卒業を祝う会は病院内で行います。在校生や本校を卒業した先輩方、看護師さん、病院のスタッフさん、保護者の皆様も駆けつけてくださり、高等部卒業生をたくさんの人たちでお祝いをしていただきました。在校生からの卒業記念プレゼントやメッセージがあり、嬉しい一日になったことと思います。
               
    
                        
            
  「卒業式」
 平成28年度卒業式は、新たな門出を祝福するように青空で暖かな一日でした。訪問教育学級小学部3名、中学部3名、高等部5名の卒業生は一人ずつ卒業証書を受け取りました。
 今年度は初の試みとなるフロアー形式で、卒業生と保護者席はとても近く、さらに証書授与と退場時に保護者席前を通るため、これまでよりシャッターチャンスも増えたことと思います。
 高等部を卒業された5名のみなさんにとって、これからも楽しいことや嬉しいことがたくさん続きますように願っています 

  「修了式」
 病院の学習室で修了式を行いました。この1年間がんばった児童生徒のみなさんへ一人ずつ修了証を渡してもらいました。今回も校長先生と教務主任のデュオ演奏があり、緊張の中にも楽しいひとときになったことと思います。春休みにゆっくり休んで、新年度を元気にスタートしてくださいね。
           

   

豆まき会

 2月3日、節分の日。各病棟で豆まき会が行われました。どの病棟の鬼もカラフルで個性的です。鬼が登場すると、怖くて涙目になる子、必死で追い払おうとする子、笑い出す子等、様々な反応が見られました。みんなカラーボールや豆を投げて鬼退治です。「鬼は外~福は内~」「いたたたた」一致団結して頑張ったので鬼は大慌てで逃げていきました。鬼が去った後はみんな笑顔になりました。今年もみんな元気に過ごせますように!

  

 

サンタクロースがやってきた!

 12月の合同音楽では、クリスマスの歌に合わせてダンスをしたり、サンタクロースに変身して走り回りました。リズミカルな音楽に合わせて体を動かしたことで、たくさんの笑顔が見られ、とても楽しんでいる様子がうかがえました。また、楽器演奏では、みんなで「きよしこの夜」をゆっくり演奏しました。ハンドベルやトーンチャイムのきれいな音色が響き渡り、とても素敵な空間が広がりました。その中には、涙を浮かべて感動している生徒もいました。最後に、赤鼻のトナカイの曲でサンタクロース登場!!鼻がピカピカと光るサンタクロースの登場に、みんな不思議そうな表情で釘付けになって見ていました。 

日南陽祭が行われました!

 今年も2学期のビッグイベント、日南くろしお支援学校文化祭「日南陽祭」が行われました。
 今年は、訪問教育部のみんなが海賊になりきって、ダンスや楽器の演奏などを発表しました。本番まで、一生懸命練習してきたかいがあって、ひとりひとりが主役の素晴らしい発表になりました。発表が終わった後にはたくさんの拍手をいただき、とても嬉しかったです!来年も、みんな元気に日南陽祭に参加できるといいですね☆