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学校の様子

飫肥小振徳塾②(南極クラス)


 8月21日(月)に、飫肥小振徳塾の一環として「南極クラス」の出前授業がありました。講師は、南極観測隊に携わられたことのある堀川秀昭さんです。砕氷艦「しらせ」が氷の張った南極海を進む様子、オーロラや沈まない太陽の様子などの自然現象を写真や映像で紹介していただきました。また、防寒着やブリザードと同じ風速60m/sを感じることができました。
 2万年前の南極の氷にも触れることができました。児童は氷の匂いをかぎ、氷に閉じこめられた2万年前の空気が解ける時の「プチプチ」という音に耳を傾けていました。
 南極観測で、お互い協力し合って活動されていることを学ぶとともに、未来へ向けての夢や希望を持つことができた楽しい時間となりました。
 



飫肥小振徳塾①(8月1日)


 8月1日(火)に、「飫肥小振徳塾」を行いました。(3日間計画の1日目) 
 夏期休業中だからこそできる内容を計画し、講師の方による『ケータイ・スマホ安全教室」を開催し、携帯電話やスマートフォンを使用する際に、安心・安全に使うためにはどうすればよいかを学びました。
 また、日南市内の高校生(日南高校、日南振徳高校、日南学園高校)にボランティアとして依頼し、各教室での学習支援をしていただきました。
【児童の感想(抜粋)】
〇 丸付けのとき、間違っていたところをていねいに教えてくれたのがうれしかったです。いつもより勉強がよく進みました。
〇 いつもと違う先生(高校生)だったので少しドキドキしました。やさしく指示を出してくれたり、ヒントをくれたりしてとてもありがたく思いました。
〇 一人一人に親切に優しく教えているところを見てすごいと思いました。
〇 丸付けをしてくれたり、「大丈夫?」を聞いてくれたりしてとてもうれしかったです。次は、分からないところをもっと聞きたいと思います。

【高校生ボランティアの感想(抜粋)】
〇 小学生に勉強を教えることがこんなに難しいとは思いもしませんでした。でも自分の中では貴重な体験ができました。
〇 子どもたちとふれあう中で、様々なことを学びました。教えることの難しさや、どう伝えれば理解するのかなど,学年によって異なり、その難しさを今回感じることができました。また参加したいなと思いました。ありがとうございました。
〇 小学生に勉強を教えることがこれまでなかったので「教えるって難しいな」と率直に思いました。今回の交流会はすごくいい経験になりました。私は、将来の夢がまだ決まっていないので、今回の交流会を自分の夢に結びつけたいと思いました。



 

地域の皆様、御参観ありがとうございました!

 本年度から、各学年が行う「歌声集会」に、地域の方々を御招待することにしました。もちろん、地域の方々の声もあったのですが、何よりも、子どもたちが、いつもお世話になっている地域の方々に元気を与えられるとよいと考えたのが、大きなきっかけです。
 新聞記事にありますように、「元気をもらった。また、来たいです。」とある方からコメントをいただきました。
 期待どおり、子どもたちの歌声や演奏は、参観された方々の心に届いたようです。これからの歌声集会が楽しみです。保護者の皆様も遠慮なくお出でください。
 これからも、地域と一体となった教育活動を推進してまいります。
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「文化財愛護少年団結団式」「時の記念日行事」を行いました!

  6月9日(金)に、6年生は、「文化財愛護少年団結団式」及び「時の記念日行事」を行いました。
 文化財愛護少年団は、飫肥の様々な人・物・建物等、歴史と伝統を守り、飫肥を愛する人になってほしいという願いから、飫肥城下町保存会が本校に委嘱し、その趣旨に則って様々な活動を行っています。例えば、「振徳堂読書」、「飫肥天作り」、「泰平踊り」…などです。
 また、毎年6月10日の「時の記念日」に合わせ、本校運動場にある鐘撞き堂の鐘を撞き、「時間を大切にする」気持ちを育んでいます。この行事には、日南市教育委員会及び飫肥鐘撞きの会の方々を御招待し、御講話や御支援をいただいています。
 昨年度からは、この日に「酒谷小との交流会」も実施し、酒谷小児童も鐘を撞いています。





6年生が「振徳堂読書」に挑戦しました!

 5月2日(火)に、本校6年生が、小村寿太郎候も学んだと言われる「振徳堂」で、読書に親しみました。
 正座をし、心を静め、落ち着いてゆっくり読書をする経験ができ、子どもたちは一層読書に対する意欲が湧いたようです。
 これからも本校は、読書推進に力を入れていきます。


本校で「泰平踊りDVD贈呈式」を行いました。

 5月1日(月)に飫肥小学校校長室で、「泰平踊DVD贈呈式」を行いました。
 このDVDは、飫肥町づくり推進協議会が作成され、日南市内の小中学校に配付されました。飫肥の伝統文化の継承が目的です。
 飫肥町づくり推進協議会の加藤正勝会長様、日南市泰平踊今町保存会の米良茂樹会長様、日南市泰平踊本町保存会の小玉洋一郎会長様から、本校児童6年新屋敷愛音さん、同じく6年川添珀くん、そして、飫肥中3年谷口太陽くんにDVDを贈呈していただきました。
 今後、6年生はもちろん、他の学年でもこのDVDを活用し、飫肥の歴史と伝統文化の学習を行い、郷土を愛する心を育んでいきたいと思います。
 貴重なDVDをありがとうございました。


修学旅行、楽しい2日間でした!

 11月10日(木)と11日(金)の2日間、6年生と一緒に修学旅行に参加させてもらいました。何と言っても一番嬉しかったことは、6年生全員が修学旅行に参加できたことです。
 1日目は、午後からあいにくの雨となりましたが、雨の中、カッパを着て傘をさして、班でまとまって自主研修を頑張りました。集合時刻に遅れてきた班は1班もなく、素晴らしい行動力だと感じました。桜島港から鹿児島港までのフェリーでは、幸い小雨だったので、少々肌寒かったのですが、みんな甲板に出て、外の景色を楽しんでいました。ホテルでもみんなきまりを守り、もりもりと御飯を食べていました。
 2日目は晴天に恵まれ、何と言っても平川動物園で動物を見たり、遊園地で遊んだりととても楽しそうでした。時間を有効に使おうと、どの班も走って移動していました。元気いっぱいでした。お土産もたくさん買っていたようです。
 バスの中でもマナーよく、ガイドさんの話を聞きながら車窓を楽しんでいました。観光駐車場到着前に歌った「せんだんの木」は歌声が素晴らしく、ガイドさんを感動(涙…)させていました。さすが、「やるときはやる」6年生です。
 6年生の保護者の皆様には、きっとたくさんの「土産話」があったのではないかと思います。詳細は、参観日で担任から報告があると思います。改めまして、朝夕の送迎をはじめ、旅行代等御理解と御協力に心から感謝いたします。ありがとうございました。
 6年生の皆さんは、この楽しかった修学旅行の思い出を胸に、また更に、飫肥小学校を引っ張っていってくれるものと期待しているところです。明るく、元気な6年生にエールを送ります。



「第2回飫肥小振徳塾」を実施しました!

 8月19日(金)登校日に、2回目の「飫肥小振徳塾」を開催しました。
今回も、日南高等学校、日南振徳高等学校の高校生約40名に参加いただき、子どもたちに熱心に優しく指導していただきました。
 また、「スマホ・携帯の安全教室」も同時に開催し、ネットいじめやネットトラブルの未然防止等について、KDDIの方を講師にお招きしてお話をいただきました。
 児童はもちろん、高校生の皆さんにも役立ったようでした。
 小学校と高校とが連携し、子どもたちのために行う教育活動はとても有意義であると実感しました。これからも連携を深め、日南市の子どもたちのために頑張っていきたいと思います。
 

 

第1回小中合同研修会を実施しました。

 8月1日(月)に、小村記念館で、「第1回小中合同研修会」を実施しました。
 この研修会は、飫肥小・中の連携事業の一環で、小中連携を深める研修会です。第1回目の今日は、「① 人権教育研修」と「② 幼保小中連携会議」を行いました。
 人権教育研修においては、県教育庁人権同和教育室 岩崎晃裕指導主事を講師としてお招きし、「人権教育について」と題して、講話をいただきました。人権とは「”笑顔”のための権利」であるという言葉が印象的でした。教師として、子どもたちに笑顔を届ける教育をしていきたいと改めて思ったところです。岩崎先生、ありがとうございました。
 また、幼保小中連携会議では、幼稚園や保育園での指導内容や園児の様子を聞くことができ、大変有意義な協議会になったようです。
 これからも、「地域の子どもは地域で育てる」。飫肥・酒谷地区の子どもたちを私たち教職員が連携を深めることで育てていきたいと改めて感じたところです。