学校ニュース

今日の金谷小

地震津波の避難訓練

 今日は、地震による津波が起きた時の避難訓練が行われました。今回で2回目の訓練となります。

 前回と違う場面設定で実施しました。今回は、清掃中に地震が起きて津波が起きた場合の避難訓練でした。

 各掃除場所で、まずは頭を守る。ゆれがおさまったら、津波の確認をします。津波が来ることがわかったらすぐにライフジャケットを着て望洋の郷へ走って避難します。

 

避難場所の望洋の郷まで、避難のためにかかった時間は、5分28秒でした。

 もしも、学校ではなく家にいるとき、下校中だったら、どうするか?このことについてもしっかりと考え、行動できるよう、訓練の積み重ねが大切です。これからも一つしかない命を守っていくために避難訓練をしっかりと取り組んでいきます!

 

音楽に親しむ、音楽で想像する

 本日は、宮﨑県立芸術劇場主催の「音楽アウトリーチ事業」が金谷小体育館で行われました。金谷小児童・職員だけでなく、参加を希望された保護者、地域福祉作業所の方々をお招きして実施しました。“劇場での経験を金谷でも”ということで、子ども達は入り口でチケットの半券を切り取られてから、席につきました。

 「愛の挨拶」からはじまり、「エリーゼのために」、「子犬のワルツ」と聞きなじみにある曲の演奏が続きました。途中、ピアノのハンマーアクションについて紹介していただき、実際に演奏の中でハンマーが動く様子を見せていただきました。

音楽を楽しむことも目的のひとつ。続く「トルコ行進曲」では、芸術劇場の方の模範を見ながら、4つのリズムで体を動かしました。

 後半は、曲から想像することを、地元の火祭りが想像される「真夜中の火祭り」、子どもが大好きなお菓子をテーマにした「バウムクーヘン」「金平糖」の演奏を通して、体験しました。

 最後は、ピアニストの藤崎さんが小さいころにあこがれて、一生懸命練習された「即興曲 Op.90‐2」の演奏を聞きました。

 アンコールとして、金谷っ子が11月8日の串間市音楽大会にむけて練習に取り組んでいる、ミュージカルアニーの主題歌「トゥモロー」を藤崎さんの演奏で、全校児童と合唱しました。

音楽鑑賞会後の子ども達の感想です。

〇 はじめてピアニストの演奏を目の前で見て、感動しました。

〇 最後の「即興曲Op.90-2」の指の動きの速さに驚きました。

〇 リズムにのったり、ピアノの不思議を見ることができたりして、音楽は楽しいと感じました。

〇 一緒に歌った「トゥモロー」を、もっと練習して素敵な曲に仕上げたいです。

貴重な体験をさせていただいた、県立芸術劇場の皆さま、ピアニストの藤崎美優さんに感謝の1日でした。

 

 

ひとつのハーモニーをめざして

 朝の活動の時間に全校音楽を実施しました。明日、本校で行われる「音楽アウトリーチ事業」で披露する「トゥモロー」を練習しました。二部合唱の曲で、これまでにそれぞれのパートが練習してきた成果が表れ始めています。少しずつハーモニーの美しさが聴かれるようになっています。

 今年の金谷小合唱テーマは「ひとつのハーモニーをめざして」です。ひとりひとりが自分の表現に自信をもち、互いの音を意識し、素敵なハーモニーを紡げるよう、がんばっていきます。

SDGsについて学ぼう!

 今日の2時間目に、SDGs教室がありました。学習したのは5・6年生です。

 宮崎日日新聞社の黒木友貴先生が来校くださり、子どもたちに新聞を通してSDGsのことを分かりやすく教えてくださいました。子どもたちは、初めSDGsのことがよく分からない様子でしたが、タブレットを使って新聞記事を読みながら、SDGsに関する記事を集める活動を通して、自分の身の回りにはたくさんのSDGsがあることに気付くことができました。

 これからも新聞やニュースを通して、また日常生活の中でSDGsについて考える機会をもっていきたいと思います。

 

タブレットを使ったテストの練習

12月に宮崎県内の4年生はタブレットを使ってテストを実施します。

今日は金谷小ICTデーでしたので、品衞先生にアドバイスをもらいながら4年生はタブレットを使ったテストの練習をしました。

これまで、タブレットの使い方について練習をしてきましたが、紙ではないので少々戸惑っている様子でした。12月のテストに向けてがんばります!