日誌

学校の様子

溝掃除ボランティア完結(6年生)

6年の正門ボランティア。
校長が、溝を開けやすく、詰まった石をドライバーでていねいに外しておきました。
(ここまでは報道済み)



翌朝、3名女子、男子1名、早朝から、ボランティア清掃開始。

「溝掃除しておいたから、中をお願いね。」

「校長先生、ありがとうございます!」

とても手慣れた手つきで、4名が溝掃除を始めました。



4名の力で、あっという間に溝はきれいになっていきました。

「ねえ、いつも、グレーチング、はずれなかったんでしょ?どうしてたの?」

「どうにか、スコップとかを使って、工夫して開けていました」

・・・すごい。

グレーチング直しは、男子ががんばってくれました。ありがとう。



みんなが通る、正門前の溝が、4人の力で、とてもとてもきれいになりました。

6年生、ありがとう!



こうやって、明道小は守られていきます。

6年ボランティア、本気で、すごい!

by 校長

おいしそう!ココスヤシ(6年)

明道小の正門に立ち向かうと、左右対象に、「木」が立っているのが目に入ります。



正門右側には、あまり、校門では見かけないであろう木。



ココスヤシです。



このココスヤシは、この時期にものすごい数の実をたわわに実らせます。



先日、6年のボランティア女子3名と、掃除をしておりました。

ボランティア女子、この実のにおいをかいで、「校長先生、この実、すごくおいしそうな香りがしますよ」と私に教えてくれました。

まあ、一応、椰子の実は、椰子の実だよなあ、と思いながら、「まさか食べられないでしょう」と言いながら、ググってみました。

ココスヤシの実のレシピ(cookpadより)
○庭のココスヤシの実をジャムに
○庭のココスヤシの実で果実酒~。
○庭の実でココスヤシシロップ~。

いやあ、見事に食べられるじゃないですか!

6年、ボランティア女子さん、お見事!



そういえば、びわや桃に似てますね。

今年は、ほぼ、落ちてしまっていますので、試食は来年ですね。ぜひ、挑戦してみましょう。

でも、6年生は、その頃、卒業して、中学生か・・・。
校長先生が、ジャムを作ったら、試食に誘いましょう。

by 校長

6年の奉仕作業 グレート!(6年生)

明道小学校の、6年生のボランティア活動は、伝統的取組です。

作業も、一人一人ていねいに、黙々と取り組みます。

これは、他校にはあまり見られない、伝統美です。

ですから、年度末には、5年生へのほうき授与式(ボランティア活動を託したぞ!)が行われ、その伝統を後輩に託していくのです。

その成果が、中学校につながっているのでしょう。もう何回も姫城中は、姫ボラと称する活動が、全国レベルでの表彰を受けています。

さて、今朝、校長は、女子3名と、溝の掃除をしていました。

校門前の通り。200名の児童が行き来しますので、溝に砂利が入っていくのです。



これは、ボランティアによる溝掃除が終わった溝。



溝の中には、砂利はありません。きれい!



その隣はまだ、掃除が済んでいない溝。



砂利が一杯!



まあ、こうやって、朝のボランティアの時間に、汗を出しながら、よくがんばってくれているのです。6年生、ありがとうね。

で。校門前の溝を掃除しようと、女子が、グレーチング(網状のふた)を開けようとしました。

うんともすんとも「動きません」。

女子達はその意味を知っていました。

「校長先生、グレーチングと地面の間に小石が挟まると、こんな風に、まったく動かなくなるのです。」



校長「校長先生がとっておきます。明日また、お願いね。」

・・・・ドライバーをもって、問題の砂利の除去を始めました。



これが・・・・大変。取れない。取れない。

一つのグレーチングをとれるように、砂利除去に10分程度かかります。



やっと、動いた、グレーチング。


傍目には、その苦労は見えませんが、6年生たち、各所で、こんなていねいな工夫をしながら、作業を進めているのですね。

ありがとう、6年生。

グレーチング、上がるようになったから、明日は、砂利の除去をがんばろう!

by 校長



大きく育て!おいもさん!!(2年生)

夏休み、覚えておられますか?

7月30日。

ある担任、猛暑の中、芋畑の草刈り、一人、がんばる

気温、32度。



子どものためなら、えんやこら~!♪



それもこれも、この日のためだったのですね。

さあ、みんな、コロナに負けず、芋の世話だ!

わーい、お外だ!みんなで、お外だ!(^^)/



ディスタンスに気を付けて。
うわああ。大きくなってる!



校長先生、芋虫がいます。「そりゃ、そうだ。芋だもん!」



校長先生、早く食べたいです~!



きゃっ、これな~に??!

先生、草抜き、お手伝いします!



体育の授業もコロナ対策で、ほぼ、カット中。
久しぶりの青空の下の活動に、2年生は大盛り上がりでした。

早く、芋掘りしたいね!

by 校長



明道小 バブル方式で学校を守ります

朝から、体育館前が、にぎやかです。

何でしょうか??


これは、明道小名物、コロナ対策「バブル方式」です。
ウィルスの侵入を防ぐために、こうやって、登校前に健康チェックカードを確認するのです。



早くから登校したボランティア先生方が、毎日、確実に、事前チェックを行います。



「おはよう」「よくきたね」「はい、カードチェックOK!」

もし、記入漏れ、サイン漏れ、等があった場合は、ベンチに座らせて、保護者に電話確認ができるまで、登校できません。

明道小の、バブルチェックシステム。先生方、子ども達のために、がんばっています。



実は、これ、瞬間的ですが、子どもと先生とのコミュニケーションの場になっています。

子どもさん、通過後、先生方、「あの子、今日、寂しそうな表情だったね、元気づけてあげよう」なんて、会話が行われているのは、校長が、いつも唱えている、「ピンチをチャンスに」精神の具現化かな?

by 校長