日誌

2021年7月の記事一覧

4月からのHPアクセス数が3万人

 昨日、本HPの画面左下にある「訪問者カウンタ」を確認すると「101716」と累計で10万人を突破していたのですが、4月のスタート時は「71354」でした。つまり、4月以降に本HPを閲覧していただいた方が新たに3万人以上となったということです。

 改めまして、4月以降本HPに関心を寄せ、閲覧していただきました皆様にお礼を申し上げます。学校では夏休みに入り、子ども達の声が聞こえなくなったので、なかなか更新することができなくなりますが、また2学期からも子ども達の様子や学校の出来事を積極的に発信していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。


教育長スクールミーティング

 本日、9時から都城市の児玉教育長を本校にお招きしての「教育長スクールミーティング」が行われました。

 学校に一人一台端末の配置と活用を進めるギガスクール構想について、市の取組や方針も含めていろいろなお話をしていただきました。今後の本校の取組に生かしていくことがたくさん見つかりました。

 夏休みに入りましたが、先生方は研修、会議、家庭訪問と頑張ってます。

終業式

 今日で1学期も最終日となり、終業式を行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、放送での終業式となりました。

 はじめに1年生、3年生、5年生の代表児童が作文発表を行いました。1学期を振り返ったり、2学期に向けた抱負を話したりしてくれました。

 次に校長先生の話でした。1学期の始業式に話された2つの願いについて話されました。上小を笑顔でいっぱいの学校にするために魔法の3つの言葉をたくさん使うこと、人からされて嫌な事や言われて嫌な事を人にしたり、言ったりしないことでした。

 明日から夏休み、自分の命をしっかり守るという校長先生からの宿題も出たので、安全で楽しい夏休みになることを願っています。

オンラインでのテスト

 今日は6年生が市独自のオンライン上の学習状況調査によるテスト(算数)を受けました。20分程度の問題ではありましたが、主たる目的は、オンライン上の学習状況調査の効果や実施上の課題を検証することとなっています。市内全ての小学校の6年生がこの調査に参加しています。

 本校の6年生もこれまでの学習の成果を発揮するように精一杯の取組をしてくれました。今後、アンケート調査のみならず、評価テストなどもオンライン対応となる時代もそう遠くないのかもしれませんね。

南九州大学生の来校

 16日(金)に3名の南九州大学生が来校しました。この3名は11月に本校で3週間の教育実習を行う予定で、児童の様子や授業の様子などを把握するために来られました。

 先生になるためには通らなければならない道です。現在、本校に勤務するすべての教員が経験したことです。本校での実習で多くのことを学んでいってほしいと思います。今後も月に1回のペースで来校する予定です。実習生が入る学級の皆さん、よろしくお願いします。

熱中症対策

 下の写真は、15日(木)の昼休み時間の様子です。

 「暑さ指数」で「厳重警戒」となっていたため、昼休みの途中で「休息・水分補給タイム」が5分間入ります。そのため、外で遊ぶ子どもは、必ず自分の水筒をもってきて、低・中・高学年ごとに決められた場所に水筒を置いてから遊んでいます。

 元気な上小っ子は、暑さにも負けず元気よく遊んでいます。来週で1学期が終わります。最後まで頑張ってほしいです。

今年の水泳指導が無事終わり

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、今年の水泳指導が今日で無事最終日を迎えました。

 感染対策を講じた上での安全な水泳指導とするため、「着替える際の3密防止」「小プールは1学級、大プールは2学級の使用制限」「学級担任以外の監視体制の確保」など一昨年までの水泳指導とは大きく異なる対応となりました。

 しかし、プールに入っている子ども達からは笑顔があふれ、「あと10分泳ぎたい」「またやりたい」という声も多く聞こえました。水遊びや水泳を経験できたということ自体が大きな意味をもつと思っています。保護者の皆様のご理解とご協力にも感謝です。

6年生の調理実習

 9日(金)に6年生が調理実習を実施しました。スクランブルエッグと3色野菜炒めでした。本来なら、この調理実習はもっと早い時期に予定していたのですが、新型コロナウイルス感染状況により、計画を変更して対応しました。

 現在の状況でも、手洗い・消毒・マスク・換気をしっかりと行いながら、安全対策をしっかりした上で実施しています。実習や体験活動など、新型コロナウイルスの影響を受けたものもありますが、当たり前に感謝の毎日です。楽しそうな授業でしたよ。

民生児童委員の方によるあいさつ運動

 12日(月)の朝は、東門、西門それぞれに民生児童委員の皆様方が立って、あいさつ運動を実施していただきました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、5月、6月ともに中止していただいておりました。

 コロナ禍における4つの約束の中に、「大声をださない」ということがあり、あいさつもマスク越しに小さな声になりますが、会釈をいっしょにできる子どもも多くなってきています。地域の力に支えられて学校があることを実感しました。民生児童委員の皆様、朝の暑い中、本当にありがとうございました。

シャボン玉

 8日(木)の3時間目に、中庭でにぎやかな声が聞こえてきました。1年生が生活科の学習でシャボン玉を作って遊んでいました。天気もよく、ほどよい風もあったので、作ったシャボン玉は勢いよく飛んでいました。

 気温も上昇していましたが、1年生の子どもたちは興味がある活動に夢中です。見ているこちらも楽しい気分になりました。

順調な水泳

 今週は気温も高く、雨もそれほど降らなかったので、水泳も順調にできています。

 苦手な子もいますが、それでも水に入って、水遊びをしたり、水泳をしたりするのは楽しいようで歓喜の声や満面の笑みがたくさんです。夏になり、水に触れる機会があることを考えると、安全面からも今回のように時間数は少なくなりましたが、水泳が実施できたことは良かったと思っています。

 感染防止対策に尽力してくれた本校職員と学校の取組を理解し支援していただいている保護者の皆様に感謝てす。

職員研修会

 7日(水)は、教授法創造研究所の椿原先生を講師に招いて、職員研修会を実施しました。

 前半は、情報活用能力を育てる授業をしていただき、本校職員は授業参観をさせていただきました。後半は、これからのICT教育を学校でどのように進めていけばよいかについて講義をしていただきました。

 一人一台端末の導入をどのように今後、授業に生かしていくのかについてヒントとなることを御教示いただきました。これからの本校の教育活動に役立てていきたいものです。

昼休みなのに

 下の写真は、昨日の昼休みの様子です。いつもなら、多くの子ども達が元気に遊んでいるのですが、昨日は一人も運動場にいません。

 実は、本校では「暑さ指数」により、屋外での遊び方のルールを決めています。昨日の午後1時以降は「暑さ指数」が「危険」となり、屋外での活動はしないことになりました。そのため、運動場に子どもの姿がないのです。例えば、「厳重警戒」の時は、30分間の昼休みの途中5分間を休息タイムとし、必ず木陰に移動し、水分補給をするようにしています。

 まだ梅雨明けではないですが、ここ数日、気温の高い日が続いています。熱中症に注意が必要です。

非行防止教室

 昨日は、1年生対象に警察職員の方々に協力していただき、非行防止教室を実施しました。「うそをついてはいけない」「人の物と自分の物を区別しよう」「知らない人について行かない」「学校や家のきまりを守ろう」など、分かりやすく教えていただきました。

 この学習を今後の生活に生かしていけるといいですね。都城警察署の皆さん、ありがとうございました。


初期研修2年目の研究授業

 2日(金)は採用2年目の先生による研究授業が行われました。5年生の「算数」で、多角形の面積を求めるという内容でした。
 授業は、1人1台のタブレットを活用し、画面上に表示された多角形にタッチペンで線を入れて予想を立てるところから始まりました。個人で考えたことをグループで話し合い、ホワイトボードに書いて全体で検討する場面もあり、ICTとアナログのバランスの取れた学習が展開されていました。
 最後にはタブレット画面に十角形が表示され、子ども達は意欲的に画面上に線を入れながら考えていました。ICTの効果的な活用もあり、学習の内容がしっかり理解できた授業でした。

放送による全校朝会

 本校では、新型コロナウイルス感染防止の観点から、全校集会を放送により実施してきています。6月30日(水)の朝の時間を使って、全校朝会が開催されました。

 校長先生の話では、東井義雄さんの「小さい勇気をこそ」という詩を紹介されました。自分の中からささやきかける小さい悪魔をすぐにやっつけられるような、毎日小出しにしてたくさん使える小さい勇気が欲しいという内容でした。

 「誰も見ていないから」「ちょっとぐらい」「自分がしたものじゃないから」などの気持ちをやっつける小さい勇気をもてる上小っ子が増えていくといいですね。

 その後に、生徒指導の島元先生からも、トラブルを減らすことについて、気を付けることや相手を思いやることなどのお話がありました。

水泳指導開始

 新型コロナウイルス感染状況の悪化により、当初の予定より遅れましたが、本校では水泳指導を今週から開始しました。

 更衣時やプールでの3密を防ぐため、例年より時数を減じて、プール使用の学級数に制限をかけて慎重に実施しています。今年度まで水泳を実施できなければ2年間プールを経験できないことになるという危機感や、何とか1時間でもプールの経験をさせたいという先生方の想いもあり、何とか実施まで来ました。

 子ども達は無言ではありますが、とても楽しそうです。笑顔が印象的です。今後の天気が心配です。