日誌

2022年9月の記事一覧

規模縮小して学校運営協議会

 昨日、13時半から第2回学校運営協議会を開催しました。コロナ禍により、少人数で短時間の開催となりました。「学校における感染予防対策の現状」「学習支援ボランティアのニーズ」「学校評価の進め方」について説明しました。特に、本校で実施している感染予防対策については、大変高い評価をしていただきました。2学期に予定されている学校の行事等の進め方についても、御意見をいただくことができました。

 

生活科の学習でもタブレットが活躍

 昨日の5時間目、運動場から元気な声が聞こえてきたので、行ってみると、タブレットをもった1年生が運動場に出ていました。生活科の学習で、外にいる生き物を探して、タブレットで写真を撮っていました。「校長先生、なかなか上手く撮れません。」と言ってくる子もいましたが、みんなタブレットを片手に、見つけた生き物を写真におさめていました。

 台風も過ぎ、天気も良く、少し暑いくらいでしたが、1年生は元気に生き物を追いかけていました。1人1台タブレットのおかげで、授業もずいぶん変化してきたように思います。

 

スポーツ少年団での子どもたちの活躍

 9月3日(土)に開催された「第44回県南選手権大会」の男子1部で東小ファイターズが準優勝しました。昨日、校長先生から準優勝のトロフィーを授与していただきました。

 コロナ禍で制約がある中での練習や試合だったと思いますが、個々の力を結集し、チームワークでつかんだ勝利ではないでしょうか。次の大会でも頑張りたいと5人とも元気に話してくれました。

 

 

1年生が給食の片付け

 今週から、1年生が給食の片付けを始めました。これまでは、6年生が、準備から後片付けまで手伝ってくれていましたが、少しずつ自分達で行うようにしています。

 4月の入学当初は先生や高学年の助けを必要としていましたが、成長の跡をいろんな場面で見ることができるようになってきました。小さな体で、友だちと協力して食器かごや食缶を運んでいました。これから少しずつ自立に向けた活動が多くなってくると思います。

  

朝のあいさつボランティア

 新型コロナウイルスの感染防止の観点から、「大きな声を出さない」「間隔がとれない場合はマスク着用」という取組を進めてきた一方で、相手に届くあいさつができなくなっている様子も見られてきました。全校朝会などでも校長先生からも度々お話をされてきました。

 2学期に入り、6年生があいさつボランティアをしてくれるようになりました。早く来た人から玄関に出て、間隔をとり、相手に届くようなあいさつを登校してくる子ども達に呼び掛け、率先してあいさつをしてくれています。最上級生としての責任感をとても感じる風景です。コロナ禍でも、子ども達が課題意識をもち、よりよい学校にするために取り組んでくれている事に感謝です。