日誌

2023年9月の記事一覧

運動会に向けて

 昨日の6時間目は、5、6年生が運動会の係打ち合わせを行いました。運動会を安全に、時間どおりに進めていくためには、先生だけではなく、子ども達が任された係の仕事をしっかりとやり遂げることが大切です。できるだけ先生の出番を減らして、子ども達が協力して進めていく姿が本番で見れるように。これから何回も打ち合わせやリハーサルを行っていきます。

 競技に出る姿だけでなく、係として一生懸命に運動会の成功に向けて努力する姿も見てもらいたいです。5、6年生、それぞれの係としての仕事をしっかり頼みます。

                      

 

スクールトライアル事業

 18日(火)から本日まで、スクールトライアル事業というものが本校で実施されています。

 この事業は、県教委が計画したもので、将来、教師を目指す大学生が職場体験を行い、現場での様子を把握し、自分のキャリアプランに役立てるというものです。本校は3名の学生を受け入れています。大学での単位認定となる教育実習とは異なり、観察中心の職場体験となっています。

 1日目が高学年、2日目が中学年、3日目が低学年の教室に入ります。少しでも参加した学生にとって意味のある機会になることを願います。

           

非行防止教室の開催

 昨日から本日にかけて非行防止教室を実施しています。昨日は4年生対象、本日は2年生対象に都城警察署の生活安全課の方々を講師にお呼びして授業を行っています。

 学年の発達の段階に応じて、分かりやすく説明していただき、子ども達も真剣に考えるいい機会となったようです。今週の金曜日には6年生を対象に行う予定です。授業に御協力いただきました都城警察署の皆様にこの場をかりて感謝申し上げます。

  

 

模範授業

 先週14日(木)、森指導教諭による初任者・若手職員に向けた模範授業「学級活動『男の子女の子(性教育)』」が行われました。

 「体のつくりには男女差や個人差があるが人間としては皆同じであること」を理解させ、自他共に大切にしていく態度を育てるねらいで授業が行われました。紙芝居を使って男女のからだのつくりの違いを子どもたちに理解させる場面では、紙芝居を見る子どもたちの真剣な眼差しが印象的でした。また、授業を参観した初任者や若手職員も森指導教諭の指導技術、授業展開の仕方を真剣な表情で参観していました。

                          

                                                     

                

妻ケ丘地区民生委員児童委員による学校訪問

 昨日、14日(木)の10時から、妻ケ丘地区の民生委員児童委員の皆様の学校訪問がありました。

 校長先生が、これまでの経歴や学校の役割、学校の役割を果たすためのポイントなど、学校経営の方針等をお話しました。続いて、教頭先生が児童の状況や学校における取組の実際について説明を行いました。その後、授業参観をしていただき、情報交換・協議を行いました。感想として、「子ども達が落ち着いて授業を受けていた」というお褒めの言葉をいただきました。

 今後も地域の学校としての自覚をもち、職員と力を合わせて、地域の力も借りながら、子ども達が今日も来て良かったと思える学校づくりを進めていきたいと思いました。