学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

姿勢がすばらしい・・・

 台風11号による5日・6日の影響は、どの程度なのか。子どもたちの登下校への影響はないのか。など、土日は、このことばかり考えていました。今夜から明日にかけて、どの程度の風雨があるか心配なところです。最新の台風情報を考慮していきたいと思います。

 さて、今日は、子どもたちの姿勢の良さにとても感動しました。どの学年もすばらしいです。1年生では、担任の先生も誉め、私からも誉められました。鉛筆の持ち方も再度、確認をしていました。大人になるとシャープペンシルを使うことが多いですが、筆圧やとめ、はらいなど、やはり鉛筆が最適のようです。4年生では、理科で「閉じ込められた空気や水」で楽しく実験をしていたようです。5年生では、ミシンの扱いを学習していました。また、国語科では、新聞からその伝え方について学習を深めていました。3年生も外国語、楽しく学習を進めていました。

五小っ子の輝きと作文力を高めるために

 今日は、新出漢字の学習をいくつかの異学年で行っていました。この学年でこの漢字は学習するんだなと改めて思ったところでした。ドリルでさらに筆順や読みを学習していました。(1年・2年・4年・6年の漢字)3年生の理科では、ちょうの体のつくりを学習していました。みんな上手に描けていました。4年生の外国語では、「今、何時?」を学習プリントで友だちと言い合っていました。AM・PMで、しっかり答えていました。
 1年生では、一つの作文(原稿用紙)を例に、「一文字あけたり、会話文の書き方、事実と自分の気持ちに視点をあてて」学習をしていました。
  日記などで、さらに繰り返し練習していくと作文が上手になります。

ちなみに・・・主題のはっきりした作文~なかなか高学年でも難しいものです。作文の力を高めるために・・・  
1 まずは「出来事に対して何を読み手に伝えたいのか」が大事です。
「私はクラスの友だちに○○に行ってびっくりしたことを伝えたい。」   
2 伝えたいこと(主題)が決まれば、あとは、取材です。取材は、自分の頭の中の引き出しからです。上の例で言えば、「びっくりした事実」です。
3 その中で、もっとも、主題の伝わりそうなものをピックアップし、事実と意見や感想に分けて記述していきます。特に、大事なのは、読み手を意識して、もっと「びっくりしたことを表す表現の仕方はないかな?」と吟味することが大事です。
4 記述では、「はじめ・中・おわり」のように、書き出しの工夫やおわりの文章表現も大切です。
5 作文が完成したら、推敲です。いわゆる自分でいくつかの視点をもって見なおすことがとても大事です。
     〇習った漢字は使っているか? 〇誤字・脱字はないか?
  〇もっとよい表現はないか? など 
主題設定→取材→構成→記述→推敲→完成→互いの良いところ伝え合う 

防災の日

 今日は、「防災の日」です。
 学校でも地震による避難訓練を実施しました。感染症対策もあり、実際に避難経路を確認しながら、避難を行い、教室での反省会(「お・は・し・も」)を充実させ行いました。~おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない~
 その中で、私からも子どもたちに話をしました。(下記内容)
 私は、6歳の時に、えびの地震を経験しました。小学校に上がる前でしたので、覚えていませんが、M6の大地震でした。53年前ですので、被害もかなりのものでした。という話や多くの尊い命が失われた東日本大震災についても話をしました。また、地震はいつ起きるか分らないということで、備えがとても大事である、ということも加えて話をしました。今日は、防災の日です。家庭でも、その備えについて話ができるといいですね。

エンジン全開、がんばれ五小っ子

 いよいよ明日から9月となります。早いもので5ヶ月が過ぎようとしています。感染症の心配とともに、熱中症もまだまだ心配です。これから少しずつ運動会(走・表現等)の練習も始まりますが、水分補給・木陰での休憩等をはさみながら、無理のない体育科学習を進めていきます。 
  さて、どの学年も夏休みの期間中の作品展示が始まっています。私も見せてもらいますが、力作やよい表現で書かれた作文も多いようです。よく頑張ったのですね。すばらしい。さらなる成長が楽しみです。

エンジン全開、がんばれ、がんばれ五小っ子

授業でさらに輝け、五小っ子

 子どもたちの授業の様子を見て回ると、集中して頑張っている様子がうかがえます。1年生でもタブレットの扱いを友だちに教えている姿を目にしました。成長しました。ひらがなも上手に書けるようになりました。他の学年でも大型テレビと先生の説明を受けて、理解を深めている場面も多く見られました。