学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

授業風景~5年算数・3年国語~

 五十市小学校では都城市の目指す「わ・さ・び」の授業(教師が、脇役に徹する、先を読む、微細な変化に気づく)に向けて、各学級で日々様々な実践をしています。

 12月3日(火)5年生の算数の授業では、子どもたちが自分で考えた解き方の発表に補足の説明や質問等を付け加え

 

 解き方の理解をより深めるために話し合い、全体で再度共有するなど、子どもたちが主体的に活動する姿が見られました。

 

 また、3年生の国語の授業では世界の民話についてまとめる活動に取り組んでおり、一人一台端末を自身の考えを表現する道具として積極的に活用していました。

 

 

 これからも「わ・さ・び」の取組を生かしながら「子どもが主役」の授業の実現に向けた実践を積み重ねていきたいと思います。

走ろう会~自分自身に挑む~

 12月1日(日)に、走ろう会を行いました。走ろう会では、子どもたち一人一人が、低・中・高学年でそれぞれ決められた時間内に走る距離を自分で決めて、目標として取り組んでいます。
 今日は、2校時に3・4年、3校時に1・2年、4校時に5・6年が行いました。子どもたちは、友だちや保護者の方々に応援してもらいながら、目標達成を目指して全力で走っていました。

 

 

 

 走り終わった5年生の女子児童から「たくさんの人がいて、気持ちよく走れました。」という感想がありました。子どもたちは、応援が力となって練習以上の走りができ、残り1分の知らせる音楽が流れると最後の力を振り絞って懸命に走る姿が見られました。その結果、多くの子どもたちが記録更新することができ、自信にもつながったことと思います。

 

 目標に向かって全力で取り組んだり、応援したりする子どもたち、さらに走る前に脱いだ防寒着をきちんとたたんでシートに置いている五小っ子の素晴らしさを改めて感じました。

授業風景~6年家庭科~

 29日(金)に、6年生は家庭科の時間に調理実習をしました。今回のメニューは、ジャーマンポテトと野菜のベーコン巻きでしたが、子どもたちは、作業を分担して協力しながら上手に作り上げていました。

 

 

 香ばしい匂いにつられて家庭科室をのぞくと「先生も食べますか?」と声をかけてくれる優しい6年生です。

授業風景~1年生活科~

 28日(木)に、1年生は生活科の時間に秋を見つけに都島公園に出かけました。
 子どもたちは、秋になり赤や黄に色付いた落ち葉などを見つけては、先生や友だちに見せたり、大切に袋に入れたりしながら秋を楽しんでいました。

 

 

 子どもたちは、友だちと楽しく秋を見つける活動をとおして、身近な自然の中に四季の変化を感じることができたのではないかと思います。

みやざき学習状況調査(4年)

 27日(水)に、4年生は「みやざき学習状況調査」に取り組みました。調査は、国語と算数の2教科で、小学校では今年度からタブレット端末を活用して解答するCBT方式で行われました。

 

 
 子どもたちは、日頃からタブレット端末を文具として使い慣れていることもあり、Webサイトへのログインや解答入力もスムーズにできていました。