学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

租税教室~6年生

 都城税務署より3名お招きして、6年生を対象とした「租税教室」が実施されました。

 はじめに「もし、税金がなかったら・・」というテーマの動画を視聴。動画では、消防や警察、ゴミ収集などの仕事が税金で賄われていることが分かりやすく描かれていました。

 6年生は社会科で税についての学習を行います。よりよい社会づくりのためには欠かすことのできない税金。その必要性について学びを深めた6年生でした。

【児童の主な感想】

〇動画を見て、私は税金が無くなるだけでこんなに大変だとは思いませんでした。みんなが互いに助け合い、よりよい社会を作っていくために、税金は必要だと改めて実感しました。

〇税金があるからこそ、学校に行けるし、公園も建てられる。しかし、税金がなければ、橋も壊れ、ごみもあふれ、道路もめちゃくちゃ危ない状態だった。税金がないと私たちは生きていけないと知った。

〇1億円の重さは約10kgで、とても重く感じた。また、税金は50種類ほどあって、いろいろな人の生活に関わっていることが分かった。

〇みんなが互いに支え合い、よりよい社会を作っていくためには、この税金を公平に分かち合うことが必要と思いました。動画を見る前は、税金のことが嫌いだったけど、見た後は好きになりました。