学校日誌

学校からいろいろなことをお伝えします

登校班長会 ~安全な登下校に向けて~

4月17日(水)に登校班長会が行われ、6年生、5年生全員と4年生の班長が体育館に集まりました。

集団登校担当の矢野先生からは、黄色帽子をかぶることや登校旗の使い方など、安全面についての話と登校班反省カードの書き方についての説明があり、全員がしっかりと集中して話を聞く様子が見られました。

 

登校班反省カードの裏には班長、副班長の役割として、「あいさつのお手本になる。」「特に1年生を安全に連れて来る。」など、これまでの班長・副班長のメッセージがたくさん書いてあり、子どもたちは真剣にその内容を読んでいました。

 また、生徒指導の髙山先生からは1列登校がよくできていることや停まってくれた車への会釈など子どもたちが頑張っていることについての話もありました。

  

今日の登校班長会に参加した子どもたち一人一人がリーダーシップを発揮し、よりよい登下校に向けての実践を続けていってほしいと思います。

授業風景 ~4年生外国語活動~

4月16日(火)から4年生の外国語活動の授業が始まりました。

本年度は外国語の専科として彌勒先生とローレンス・フリン先生が4年生の子どもたちに外国語を聞いたり、話したりすることの楽しさを教えていきます。今日の授業ではインドや中国など世界の国々の挨拶について学習していました。子どもたちは先生の発音を聞きながら、楽しそうに様々な国の挨拶にチャレンジすることができていました。

外国語活動での学びをとおして、日本以外の国々についての言語や文化に対する理解を深めたり、積極的にコミュニケーションを図ろうとする気持ちを高めてくれることと思います。

 

 

 

 

授業風景 ~5年図工、1・2年算数~

 15日(月)に、5年生は図画工作の時間に水彩絵の具を使って、塗り方の技法を学習していました。子どもたちは、重ね塗りや点描など先生から説明を聞いた後、実際に筆を使って画用紙に色を塗り、それぞれの違いを感じ取っていたようでした。これから今日、学んだ技法を活用しながら、自分のイメージした絵を描いてほしいと思います。

 

 1年生の算数では、100玉そろばんを使って、みんなで声を合わせて数を数えていて、子どもたちの元気ある声が響いていました。また、2年生の算数では、自分たちで作った表やグラフを見て、気付いたことをノートに書いて友だちと伝え合っていました。子どもたちは、たくさんのことに気付き、自分の言葉でしっかり表現できていることに驚きました。

 

 

地区集会 ~子どもたちの大切な命を守るために~

 12日(金)の1校時に地区集会が行われました。
 地区集会は、全校児童が地区ごとに各教室で分かれて行うため、班長が1年生を、副班長が2年生を教室まで迎えに行ってくれました。上級生と下級生が手をつなぎながら歩く姿が、とても微笑ましく思えました。

 

 各教室では、子どもたちは、名簿をもとに班長や副班長、班員、集合時刻や場所を確認したり、安全に登校するためのルールについて担当の先生から話を聞いたりしていました。

 

 

 中には、実際に先生が班長の児童と一緒に登校旗をもって、道路を横断する際の方法をみんなで確認する様子も見られました。また、地域の方々に元気よいあいさつができるように、班長や副班長を中心にあいさつの練習をしている姿も見られました。

 

 子どもたちには、班長や副班長を中心に交通ルールを守り、安全に登校してくれることを願っています。子どもたちが安心・安全に登下校できるように、保護者や地域の皆様には、本年度も見守り等に御協力いただきますようお願いいたします。

授業開き ~いよいよ本格的に授業スタート~

 昨日、入学式があり、今日から全校児童がそろっての学校生活が始まりました。
 昨日までは、係・当番活動などを決めるための学級活動や入学式準備・片付けなどがあったため、今日から本格的に教科の授業のスタートとなり、各学級で授業開きが行われていました。
 6年生では、子どもたちは、ノートの書き方など学習の進め方について説明を聞きながら、実際に記録したり、返事や発表の仕方を練習したりしていました。発表では、理由までしっかりと述べることができていて、さすが6年生と感じました。

 

 また、4年生では、国語科の授業開きで、子どもたちは2人1組となり、先生からの「お題」について相手にヒントを伝えて当てるゲームに取り組んでいました。最初は、制限時間内に、次に伝えられるヒントは3つまでと難易度が上がりましたが、子どもたちは、相手が理解しやすいようにと端的に伝えて、正解すると大喜びでした。

 

 これから子どもたちは、新しい仲間や先生と互いに学び合い、切磋琢磨しながら学習に取り組んでくれることと思います。