学校の様子・お知らせ

新着情報

まちの福祉について学ぶ

 2月20日(木)、3年生は盲導犬ユーザーの後藤さん(延岡市)をお招きし、盲導犬のことや視覚障がい者の生活等について話を聞いたり体験活動を行ったりしました。

 体験活動では、アイマスクした状態で白杖歩行をしたりガイドヘルパー体験をしたりしました。

 子どもたちの感想を見ると、盲導犬は人の言葉が通じること、盲導犬が障害物を上手によけて歩くことに驚きがあったようです。

<感想>

・くんれんがすごくきつかったんじゃないかなと思いました。

・しんごうとか車がきたら分かるなんてすごく頭がいいんだなと思いました。

・アイマスクをして歩いてみるとこわかったです。

・ぎょくろくん(盲導犬)がおりこうだったのでびっくりしま       し。もうどう犬が人のやくにたっているんだなあと思いました。

 

0

楽しい交流(5年生と幼保園交流活動)

2月7日(金)に、5年生は、校区内の「ししのこ幼稚園」「さくらんぼ保育園」の年長の子どもたちと交流活動を行いました。

2園の園長先生に学校運営協議会委員になっていただいていることから、今年度、この交流活動が生まれました。

どうやったら楽しんでもらえるだろうと、事前に様々な工夫をしている様子が印象的でした。

こんな感想がありました。

・12月にしたときは、はずかしくて自分から話しかけられなかったけど、今回はいっぱい話せたのでうれしかったです。

・4月に会うときは、自分たちが6年生になっているので、しっかりお世話をしたいです。

・自分が保育園にいたときの先生が覚えてくれていてうれしかったです。

 

5年生それぞれに、自分自身の成長も感じられたと思います。

 

0

応援する気持ち

 先日、6年生が2名、校長室に来て「相談があります」と言うのです。

 そして、スライドを見せて説明し始めました。

 内容は、「プレゼンコンテストに出る人たちを応援したい」と言うのです。

 2月8日(土)に都城市小・中学生プレゼンコンテストで志和池小の5・6年生5名が発表します。このことを、全校にアピールし、全校で応援する雰囲気をつくりたいというのです。

 内容としては、給食時の校内放送で紹介をさせてほしいということ、全校朝会でリハーサルをさせてほしいということ、そのリハーサルのサポーートをしたいということ等です。

 応援する気持ち、とてもうれしいです。

0

くつをそろえて、気持ちもそろう

 朝、児童玄関(靴箱)から、「おはようございます」と元気なあいさつが聞こえます。

 行ってみると、1年生が靴箱前に並んでいます。

 そこの子たちが教室に戻った後、靴箱を見てみると、靴がきれいに並べられています。

 聞いてみると、1人の子が「靴並べに行くよ」と誘ったのだそうです。すると、みんなで並んで靴箱に行き、靴をならべ、さらに、また並んで教室へ帰っていったのです。

 くつをそろえて気持ちもそろったのか、気持ちがそろっているからくつをそろえるのか…。

 成長した1年生、頼もしいです。

 朝の冷たい空気がなぜかあたたかく感じられました。

 

0

寒い朝に…

 寒い朝、ゴミを溜めた袋を持って登校している子があちらこちらにいます。中には火ばさみをもっている子もいます。

 どうしたのか聞いてみました。

 4年生です。総合的な学習の時間にゴミについての学習を進めているそうです。そこで、ゴミのない志和池地区にしようと取り組んでいるのだそうです。

 とっても寒い朝にもかかわらず。

 子どもたちに感想を聞いてみると、こんなことを言っていました。

 ・普段歩いているときはあまりゴミに気付かなかったけど、ゴミ拾いをしてみると、たくさんあって驚きました。

 ・道や田んぼがきれいになるとうれしいです。

 やはり、視点を変えたり意識をもってみたりしてみると、見え方は大きく変わるのですね。

 日に日に、教室前は分別されたゴミが増えていきます。

 志和池地区には大淀川も流れているので、プラごみによる海洋汚染などについても学習は広がっていくのでしょう。

 学習はまだ始まったばかりです。

0