学校の様子・お知らせ

新着情報

たくさん走れたよ

本日、11月22日(金)に持久走大会を行いました。

昨年度から本校では、一定の距離を競う競走ではなく、「一定時間でどれくらい走れるか」を重視した時間走に取り組んでいます。

これは、本来の小学校の学習内容として、低学年は「無理のない速さでかけ足を2~3分程度続けること」、中学年は「無理のない速さでかけ足を3~4分程度続けること」、高学年は無理のない速さで5~6分程度の持久走をすること。」と定められているからです。

本校では、低学年は3分、中学年は4分、高学年は5分間で、その時間分の音楽に合わせて走ります。

一人一人、時間内で走れる距離を延ばして楽しみます。

1年生は、自分自身では測れないので、6年生に距離を測って(周を数える)もらいました。

6年生からは、「○mいってすごいね。がんばったね。」と声をかけられてうれしそうでした。

6年生が走るときは、1年生は「がんばれー」と大きな声で応援しました。

終わってから1年生に聞いてみました。

・昨日までは(  )mだったけど、(  )mになりました。

 ※「m」は学習してませんが、そのうちわかるでしょう。

・3周走れました。

・応援を楽しみました。

・6年生は(  )m走って、速かったです。

秋の澄んだ空気を吸いながら気持ちよく運動できたことでしょう。

また、たくさんの応援、ありがとうございました。

 

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学び多き修学旅行

・動物園でチンパンジーに突進されて、とてもこわかったんですよ。

・ジンベエザメが好きだから、見られてうれしかったです。

・知覧では、命の大切さを学べました。

・80年前の戦争の怖さを、特攻兵の手紙などで身近に感じることができました。

・これだけの人たちが亡くなったって知って悲しい気持ちになりました。

・命の大切さについて、今の生活があるのは当時(の悲惨な出

来事)があるからだと思いました。

・バスの中は、想像の中では(説明を聞いて)堅苦しくてつまらないと思っていたけど、ガイドさんの対応が面白くて親しみやすくて、楽しく過ごせました。

修学旅行が終わり、週が明けて聞いてみた感想です。

2日間とも、天気には恵まれ、悲しさを象徴するように知覧特攻平和会館のときだけ小雨でした。

知覧特攻平和会館では、最初の講話で、涙を拭きながら話を聞いている子が何人もいたので、いろいろな思いをもったのだと、意義深いと感じました。戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さ、家族の絆などを学んだと思います。

みんな、笑顔で過ごせ、学びの多かった2日間でした。

今、6年生は修学旅行のまとめをGoogleスライドで進めている真っ最中です。

修学旅行の学びが、残り4ヶ月の小学校生活で、さらに生かされることでしょう。

ところで、修学旅行をスタートしたばかりのバスの中で、ガイドさんが、「志和池」の「池」は「いけ」じゃなくて「ち」なんですね。

と言われると、子どもたちの中から、「志和池」の由来を口々に説明する声がありました。

地域にふれ、地域に学んでいるのだとうれしく思いました。

ちなみに、写真のこのポーズは、「シュワッチ」です。

 

 

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順調です〜修学旅行1日目

今日は、6年生は鹿児島市へ修学旅行1日目。

今、夕食が終わり、それぞれの部屋で入浴しくつろいでいるところです。

これまでのところ、班別自主研修で時間に間に合わないというハプニングはありましたが、全員体調もよく、順調に進んでいます。

バス酔いも、一人もいませんでした。
夕食は、テーブルマナーでしたので、少々ぎこちない食事にはなりましたが、みんな笑顔です。

今日は、桜島からフェリーで鹿児島市に入り、水族館、班別自主研修、維新ふるさと館からホテルという内容でした。

子どもたちに今日の感想を聞いてみました。

 ・みんなで過ごす時間が楽しいです。

 ・水族館では、みんなで協力して時間を考えながら自分たちで行動できたことがよかったです。

 ・ぼくは歴史が好きだから、維新ふるさと館でいろんなことが知れてよかったです。

 ・バスの中や水族館でいろんな人と話せてよかったです。

 ・バス酔いをすると不安だったけど、ガイドさんが面白く話してくれたり、勉強になることを話してくれたので酔わずに楽しかったです。

 ・西郷どんのことが知れてよかったです。

いろんな気づきや学びがあったようです。

今日の記事は「とりあえず」です。

改めて紹介します。

天気は心配ですが、また明日が楽しみです。

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説明し学び合う姿を見てください

 11月6日(水)に、本校にて、志和池中学校、丸野小学校、白雲小中学校の先生方が集まり、小中一貫教育授業研究会を実施し、本校の4年生と5年生が研究授業を行いました。

 本校では、「論理的に説明し、学びの主役となる児童の育成」をめざして算数科の授業改善に取り組んでいます。 

 5年生の授業の様子です。

 算数で、平行四辺形の面積の求め方について考えました。

 それぞれ、教え合ったり、自分で考えてノートやタブレットPCにま とめたりしています。

 中には、説明している動画を取り合って確認したり、教えてくれた友だちのノートを撮影して参考にしようとしたりする子と様々な活動の様子があります。

 また、発表した子の説明について、その内容のよさについて評価し合ったり、感想を述べ合ったりしました。

 そうすることで、よりよい説明の仕方を見つけようとし始めました。

 ・私は○○のおかげで~がわかりました。

 ・私は○○と同じ方法だけど、~。

 ・私は○○と違う方法で、~としました。

 ・直角三角形を切って動かす方法がわかりやすかったです。

 ・私たちが○○さんの説明で考えたことは、~とするやり方と 

 式が同じになるので…。

 ・「÷2×2」がない方が速く計算できるから公式に近づくと

 思います。

 ・これは長方形になるので、長方形の公式で4×6になりまし

 た。この方法でも答えは同じ24になります。

というように、互いに説明し合い高め合う姿が見られました。

 さて、翌日、感想を聞いてみました。

 ・5の2の学び方をたくさんの先生方に見てもらえてよかっ

 たです。

 ・友だちの意見をまねして説明して、説明がうまくなりまし

 た。

 ・FigJamとPadletで友だちの考えがわかり、自分の考えを出

 せました。

 ・はずかしがらずに説明できるようになりました。

 ・前と比べて学習が進化しました。

 

 子どもたちは自分たちの進歩・成長を感じ達成感を味わっていました。これからも楽しみです。

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運動会成功!その2

 今年の運動会はこれまでの運動会とは少し違って特別なことがあります。

 平成11年以来、25年ぶりに300名以上の児童による運動会となりました。

 そして、もう何十年も使ってきたであろう優勝旗が傷みがひどく、これまでの歴史と伝統を物語る貴重なものとして大切に保管しておきたいと考え、今回、優勝旗を新調しました。

 運動会当日は、10時半頃から天気予報にはないのに、急に小雨が降り出しました。ちょうど、5・6年生の伝統芸能の棒踊りの最中に雨脚が強まりました。

 しかし、子どもたちは雨に動じることなく、精一杯演技していました。この姿には感動しました。

 6年生に感想を聞いてみました。

・寒かったけどやりきれてよかった。

・練習では失敗してたけど、本番では雨の中でもきれいにできたと思う。

・雨でいやだなと思っていたけど、全力を出せた。

・雨で中止になるかと思ってがっかりしたけど、できたのでよかった。

・雨で、棒が滑りそうだったけど上手にできた。

・5年生が上手になっていたので驚いた。ぼくより上手でした。

 保護者のみなさんがすぐ目の前で見ていたことについては、

「やる気が出てきた」という感想が多かったです。

団長の二人の感想です。

赤:西山結菜さん

・最初の頃はあまり声が出てなかったけど(応援のこと)、本番では、みんなが声を出して応援できて、心残りがなくてよかったです。

白:丸水愛湖さん

・みんなで協力して、新しい優勝旗をもらえて、すっごくうれしかったです。みんなでいっぱい声出したから、負けてないと思いました。

子どもたちは、今回の運動会で、かなり達成感を味わったようです。

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運動会成功!その1

 ずっと雨が続く毎日でしたが、昨日(10月27日)、奇跡的に運動会を実施することができました。10時半頃、小雨が降りましたが、無事に全日程を終えることができました。

 今年はこれまでの運動会と少しだけ違いました。

 保護者のみなさんに、子ども達にできるだけ近い場所から観覧・撮影してもらいたいとの思いから、団技やダンス等は、運動場のトラックの中にまで入って見てもらうことにしました。初の試みです。うまくいくかどうか心配でしたが、成功しました。

 トラックはホームストレート部分の本部及び来賓テント前に、フィールドは左右それぞれに位置を決めて入ってもらいました。

 中に入った方は皆、座って見てくださっています。そして、スムーズな移動をしてくださいました。

 保護者の皆様、御協力ありがとうございます。

4年生よさこいソーラン

1年玉入れ

2年ダンス

 子ども達も、かなり近い位置で見られることでモチベーションが上がったはず。

 今日は休みだったので感想は聞けていませんが、改めて紹介することにします。

 徒競走

 徒競走のゴール付近の様子です。

 前の方は座って見てくださっています。

 子どもの出番が終わったら場所を譲ってもいるようでした。

 このマナーのよさにはいつも驚かされるし、ありがたいなと思っています。

 今年の運動会は、前日が雨のため準備ができなかったため、結果的に「ロープを張らない運動会」になりました。

 それでも、こんなにスムーズな運営ができたのも保護者の皆様の御協力のおかげです。改めて感謝いたします。 

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説明し合うのは難しいなあ

 4年生の算数をのぞいてみました。

 子どもたちが自分の考えを説明し合っていました。

 全体で発表(説明)したことについて、近くの子ども同士で確認し合い、話し合っています。

 タブレットPCの画面に一人一人の考えが映っているので、それに基づいて確認しているようです。中には説明の動画を撮って貼り付けている子もいました。

 授業の後に子どもたちに感想を聞いてみました。

 ・一人で考えているときは、(言葉が)出てくるけど、みんなの前に出ると緊張でうまくできなかったです。

  (「確かに難しい」と他の子も反応)

 ・お隣さんに説明するときは上手くいくんですよ。でも、全体となると…。

 ・タブレットに打ち込んだときは自身があるけど、全体で説明するときは心配になります。

 ・Padletに打ち込んで公開しようとすると心配で公開ボタンが押せないんです。

 ・説明した動画をアップするときはみんなに見せるから緊張します。

 みんなとても上手に話し合っていたし、説明できてたように思うのですが、意外に難しさを感じているようです。

 でも、その難しさを感じていることに魅力があります。

 「こうなりたい」「こうできたらいいな」という目標イメージがあるからです。

 それでも、こんな感想もありました。

 ・説明してみんながわかったときはうれしいしたのしい。みんなの反応があってうれしい。

 今、高まっている途中です。

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ボラ一粒から都城への思い…

 6年生の理科では地層の学習があります。

 しかし、実際には、近くに地層が見える場所がある学校はとても少ないです。

 そんな中、志和池小の6年生は科長神社の近くに地層を観察に行きました。科長神社と言えば、「からくり花火」で有名な近くの神社です。

 地層の土を種類別に学校に持って帰って、土を洗って顕微鏡で観察しました。

 子どもたちは、ボラ土の多いことに気付きました。

 そして、ボラを顕微鏡で見ると、キラキラ光っていることに驚いていました。ガラス質でできているのです。

 ボラ土は火山灰からできたものですから、都城盆地特有です。

 2万5千年前、都城盆地は湖だったと言われています。その頃、鹿児島錦江湾奥のカルデラの大爆発によって、火山灰(シラス)に南九州一帯が埋め尽くされ、都城の湖も埋まってしまったことで、都城盆地が誕生したと言われています。

 そんなことまで、思いを巡らせられるといいな…。これからか…。

 子どもたちに聞いてみました。

 ・実際に見たものを持ち帰って調べられたのでわかりやすかったです。

 ・地面の下に何があるのか実際に確認できました。

 ・地面の下は黒い土しかないと思っていたけど、火山灰があることがわかりました。

 ・ボラが地面の下に広がっていることに驚きました。

 ボラ一粒から、子どもたちが都城への関心が高まるといいな。

 

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説明し話し合い学ぶ力

 5年生の教室をのぞいてみると、算数で

という学習をしていました。

 それぞれに教え合っています。

 タブレットPCの中にはFigJamにそれぞれの考え方を書いているので、それを参考にしながら考え話し合っています。

全体の発表では、自分ができるところまで説明しています。

そして、足りない部分を補足し合ったり質問し合ったりしています。

全体の発表の後は、今の説明がわかったかどうか、どういう説明だったかを、また隣同士で確認し合っています。

再度、確認のために一人が前に出て説明をしましたが、その後にも自然発生的に隣同士で話合いが始まりました。

このように、5年生では、子どもたちの力で子どもたちの言葉で、問題解決に向けて、説明し合う場面が増えてきています。

ここで大きな力を発揮するのが、タブレットPCの活用です。FigJamというアプリを使っていますが、子どもたちは、考え方を書くだけではなく、自分のノートや説明動画も貼り付けています。中には、板書を撮影して貼り付けている子もいます。

友だちの考えを短時間で参照したり、過去の学習の様子を振り返ったりすることで、わかりやすくなるようです。

子どもの感想です。

・まだ全体の前に出て説明するのは苦手ですが、グループや近くの友だちとだと、上手になってきた気がします。

・FigJamを使うと友だちの考えを使いながら説明できるので楽しいです。

子どもたちが自分自身の考えを説明し合いながら、論理的に考える力が伸びるといいなと思います。

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はきものがそろうと心がそろう

志和池小学校の児童くつばこです。

ほぼ毎日の様子です。

気持ちがいいです。

「はきものがそろうと心がそろう。

心がそろうと○○がそろう。」

○○の部分は何を入れるといいだろうと、子どもたちに問いかけています。

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すんくじら

職員向け通信、校長室だより「すんくじら」のページを設けました。

学校経営の基本的な考え方をエピソードを交えて伝えています。

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ステキな場面~友だち思いのやさしい子~

ある日、1年生の教室をのぞいてみたら、女の子2人がけんかをしていました。

それぞれに主張したいことがあるようでした。

それはよくあることです。

そのけんかの実情をよく知っている別の女の子がいて、その子に聞いてみました。

その子が言うには、

「わたしは困っているんです。本当は二人に仲良くしてほしいんです。二人とも仲良くしたいんです。二人ともやさしいんです。」

というようなことを言いながら、けんかのきっかけや、その二人のいいところを話してくれました。

そして、

「昼休みに、二人を遊びに誘います。」

と言っていました。

小さな体がとても頼もしく思えました。

なんてステキな場面でしょう。

早速、夕方、お母さんにこのことを報告しました。

次の日、「家族みんなからほめられました。妹にもほめられました。犬にもほめられました。」

と言っていました。

やさしさが広がるでしょう。

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今日の給食~志和池小のリクエスト献立~

今日の給食は、志和池小のリクエスト献立でした。

・わかめご飯

・肉じゃが

・ぎょうざ

・添え野菜(きゅうり)

・フローズン黄桃

 

給食を食べる子どもたちの表情はいつも以上に笑顔だったように思えます。

高学年の感想です。

・実は、昨日の夜もぎょうざでした。

・お店のぎょうざや、家で焼いて食べるぎょうざとちょっと違うおいしさでした。

 (パリパリではなかったけど、味がしみていたということ)

・ぎょうざに最初から味がついていておいしかったです。(タレが既にかかっていたということ)

・わかめごはん、大好きなんですよ。

給食を食べて、元気に外で遊ぶ子、運動会に向けて応援の練習をする子…元気いっぱい

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協力し合い楽しんでいます 宿泊学習

5年担任からの報告により、こちらに紹介します。

昨日の夜です。

キャンドルファイヤーをしました。

お風呂上がりの子達に聞いてみました。

・初めての火を扱う係で緊張しました。
・友情の火で思い出がつまった儀式になりました。
・レクレーションで友達との仲がもっと良くなって嬉しかったです。

本日2日目午前中は、青島までサイクリングの予定でしたが、

天候が悪く、室内オリンピックに変更になりました。

子どもたちの感想です。

・友だちと協力してクリアするゲームが楽しかったです。
・けん玉をはじめてしたので昔の遊びも面白いと思いました。
・志和池・丸野以外の学校とも戦って強くて面白かったです。

いっぱい発見ができているのでは…。

帰ってから聞くのが楽しみです。

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どんな発見があるかな…5年生宿泊学習出発

今日と明日、5年生は丸野小学校と合同で、青島青少年自然の家で宿泊学習です。

朝、出発式では子どもたちの「楽しみにしてた-」と声に出そうな笑顔がいっぱいでした。

「あいにくの天気ですが、台風が来たかもしれないと考えたら、みなさん、ついていますね。」

「みなさんがどんな発見をして帰ってくるのか楽しみにしていますよ。」

と話して見送りました。

さて、担任からの情報によると、

今日は外でフィールドアスレチックの活動ができたそうです。

やはり、ついています。

振り返りでの子どもたちの感想だそうです。

・班のみんなと協力して楽しく学べてよかったです。
・だれか1人にならないように待ってあげるやさしい班でよかったです。
・置いて行ったりしてしまったから、次の活動からは声をかけて班で行動できるようにしたいです。
・時間が決まっていて、それに間に合うように時間を見て行動するのが難しかったです。

早速、すばらしい発見があったようです。

さあ、今後の天気は厳しいだろうけど、天気が悪いなりにいい活動ができるものと期待しています。

 

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上手くなったと実感…棒踊りに親しむ

運動会に向けて、5年生と6年生は伝統芸能の「棒踊り」の練習に取り組んでいます。

10月1日(火)は、保存会の方々に直接指導していただきました。

子どもたちは

・右足を出したりひいたりするタイミングがわからずにいたけど、直接聞いてわかってすっきりしました。

・教えてもらって上達した気がします。

・棒をずらして回すのが難しかったけど、できるようになりました。

と手応えを感じていたようです。

棒踊りは、志和池小校区の一部の地区の伝統芸能ですが、近年は地区内の小学生の減少で継承が大きな課題となっているそうです。

保存会の代表の方は次のように話してくださいました。

・小学生が声を出して活気のある踊りをしてくれるので元気が出ます。

・地区での継承が難しいけど、こうやって小学校で踊ってくれるのでうれしいですね。

小学校の運動会での取組が、地域の課題の解決にも結びつけばいいなと思っています。

子どもたちが棒踊りに親しんでくれることをうれしく頼もしく思います。

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地域に支えられ「ミシン支援」

5年生は恒例の「ミシン支援」をしていただき、ナップサックづくり

をしました。

学校運営協議会を通じて地域ボランティアのみなさんに御協力いただきました。

子どもたちの感想を聞いてみました。

 ・地域の方とコミュケーションをとりながら楽しくつくことができました。

・楽しく教えてくださったので安心してつくることができました。

・今度は、がねづくりも教えてくださるそうなので、また会うのが楽しみです。

 ミシンの操作のことより、関わり合いについての感想が多かったようです。

なんと、事前にミシンの調整までしていただき、本当にありがたいことです。

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地域とともにある学校をめざして(小中一貫を生かして)

 アップしているつもりがしていませんでした。

 今頃になって、すみません。

 7月31日の内容です。

 7月31日に、志和池小、丸野小、志和池中、白雲小中の学校運営協議会を合同で、しかも、教職員と合同で職員研修として実施しました。

 志和池地区において「学校、地域、子ども」のこうなったらいいなという姿についてグループワークによる意見交換、情報共有を行いました。

 よく出された意見は、子どもたちのあいさつのよさです。これをさらに伸ばしていきたいというのは共通の考えだと思います。

 また、子どもたちに地域の伝統や行事など、よさや魅力を触れさせたいというという願いがあることも共通の話題となりました。

 さて、ここからが大事で、これを契機として、地域の教育資源を生かし地域に根ざした教育活動を創意工夫していきたいと思います。

 小中一貫教育の機能を生かして、学校を地域をよりよくしていきたいものだと思います。

 

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ほめてくれて「ありがとう」

 先日、5年1組の子どもたちが、次々に「ありがとうございます」て言うんです。

 「『ほめほめカード』をありがとうございます。」ということです。

 「ほめほめカード」とは、学校全体で、子どもたちのよいところは積極的に認め、褒めて、伸ばしていきましょうという取組で、先生方から担任以外の各学級にメッセージとして送っています。

 褒める意識をもつと、よい部分を意識的に見つけようとします。

 「先手必勝で当たり前のことをほめる!」ことを大切にしています。

 子どもたちもカードが届くことを当たり前と思っていないので、「ありがとうございます」の声が出ます。

 志和池小学校はポジティブ行動支援を積極的に進め、「ありがとうがあふれる学校」をめざしています。

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楽しくなってきたよ

3年生はローマ字を学習したばかりです。

そこで、タブレットPCの入力もローマ字入力に挑戦中です。

近くのスーパー(お店)の見学について、GoogleスライドやFigJamというアプリを使って、写真付きで気付いたことや感想をローマ字で入力していました。

 子どもの感想です。 

・手書き(入力)の方がまだ早いけど、少しずつローマ字を覚えて楽しいです。

  こちらは、先生の感想です。

・子どもたちが覚えるのが早くてびっくりしています。ときには使い方を子どもたちに教えてもらうこともあります。子どもたちが使い方を覚えてくれるとうれしいですね。私は苦手なので、まだ楽しいとは思わないですけど、子どもたちが楽しそうに使っているのを見るとやっぱりうれしいですね。

 「楽しいとは思わない」と言いつつ、表情は楽しそうです。

チャレンジすること自体を楽しんでいると思えます。

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高め合い楽しみ合う運動会に

長く続いた残暑もようやく落ち着き、涼しさを感じるようになりました。

今日は運動会の結団式を行いました。

二人の団長、丸水愛湖さん、西山結菜さんが、赤白のボールを引き当て、団の色が決まりました。

丸水愛湖さんは「高め合いたい」、西山結菜さんは「楽しみ合いたい」とみんなに抱負を語りました。

10月27日(日)の運動会に向けて、次第に練習が本格的になっていきます。

 

 

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受け継ぎ引き継ぐ伝統~棒踊り~

昼休みに、何やら上の階から音が聞こえます。

行ってみると、5年生が昼休みにもかかわらず、運動会で披露する伝統芸能「棒踊り」の練習を自主的にしています。

その中には6年生もいます。

 

6年生が5年生に教えているようです。

6年生に聞いてみました。どうして教えているのかと…。

すると、

・5年生に早く覚えてもらっていっしょに踊りたいから。

・私たちが受け継いだ伝統を引きついてほしいから。(下の学年に教えてほしいから)

ある6年の男の子に「あなたも教えているんだね。」聞いてみました。

すると、

「ぼくは忘れているから思い出しているんです。」とのこと。

なるほど、立場はそれぞれですが、棒踊りに親しんでいることをうれしく思いました。

別の方向に目を向けると、覚えた5年生が、担任の先生に教えていました。

今年の運動会の棒踊りはさらにレベルアップしそうな予感が…。

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考えが広がる深まる、そして気持ちあたたまる

これは、6年生の道徳の授業の最後の場面です。

授業の感想を、「padlet」というアプリの中に書き込み、みんなの感想を閲覧し、コメントしています。

(これは一部です)

感想に、友だちの考えに対するものもあります。自分の考えが広がったり変わったり納得したりしたことが書かれています。

そして、そのことに対してコメントでさらに感想を広げています。

「ありがとう」が多いのも印象的です。

あとで、感想を聞いてみました。

・そんな考えもあるんだと発見できました。

・同じような考えを見つけて安心しました。

・普段話さない人の考えを知ることができてよかった。

・ぼくの感想に「ありがとう」と返ってきてうれしかったです。

・コメントで自分の考えに少し自信ができました。

・自分の考えを読んでくれていることがうれしかったです。

考えが広がり深まり、そして、気持ちがあたたまった場面です。

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虫の観察…むずかしいなあ

「(虫が)逃げるから撮れません(写真を)。」

「(虫が)小さいからつかまえられません。」

「草と色がいっしょで見つけられません。」

という子どもたちの訴えが響きます。

1年生は生活科で虫の観察をしています。タブレットで写真を撮ろうとしています。

なかなか苦労しているようです。

 なかには、手にした虫(おそらくバッタ)を友だちに見せて写真を撮らせている子もいます。 

そうか、こうしたら逃げられずにすみますね。

ちいさな協力。

感想を聞いてみました。

・小さくてよく見えなかったけど、あしがギザギザしていました。

・頭に角みたいなのがあった。

十分観察できています。

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2学期順調にスタート

2学期が始まり、学校に活気が戻ってきました。

朝、運動場を見ていると…

高学年の子どもたちが集まってきます。

朝から熱い中草取りをしているのです。

運動場から元気な声であいさつもしてくれます。

子どもたちに聞いてみました。

・少しずつきれいになっているのがわかります。

・根っこまできれいに抜けたときは気持ちがいいです。

子どもたち、ありがとう!

前向きな気持ちになります。

 

さて、1年生の連絡帳に、保護者からこんなお便りがありました。

「算数読み声がスラスラ、スムーズにできるようになりました。本人も自信につながっているようです。夏休みからの成長が見られ、私たちもうれしいです。」

学校(担任)と家庭とが子どもの成長について目を向け、それを共有できるというのはありがたいことだと思います。

 

2学期が順調にスタートできました。

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夏本番! 安全に…

 今週でプールでの運動・学習は終わりです。

 本校では、全学年で着衣による安全な泳ぎ方、浮き方(背浮き)を学習しました。写真は3年生。

 テーマは、「浮いて待て!」

 ペットボトル等を浮き具にして上を向いて呼吸を確保して浮きます。最近のスリッパや靴は軽いので、これらも浮き具にできます。服を着ていると、その上着に空気をためることで浮きやすくなります。

 背浮きは、身を守る浮き方ですが、背浮きをとおして、泳ぎながらの呼吸の仕方を身に付けられるので、泳ぎを上達させる体験にもなるのです。

3年生からこんな感想がありました。

・スリッパを持つだけで浮きやすくなったのでびっくりしました。

・服を着ているととても泳ぎにくかったです。

 背浮きを怖がっていた子たちも多かったですが、次第に慣れて上手になっていきました。

さて、4年生は、着衣泳の後、何やら始めました。

 さて、何をしているでしょう。

 水でっぽう遊びです。

 ビート板で防いでいます。

 梅雨も明け、夏の扉が開きました。

 いよいよ、来週は夏休み。

 安全に遊んでほしい。それが第一の願いです。

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暑さもとばす気持ちのよいあいさつ

写真から元気なあいさつの声が聞こえてきそうではありませんか。

朝の登校の様子です。

校門を通ると、上の方から「おはようございます」と聞こえます。

どこだろうと見上げると、3階から6年生があいさつしてくれています。

すると、それに影響されてか、2階からあいさつが聞こえてきました。

気持ちのよいあいさつで、暑さも吹き飛びそうです。

朝から、気持ちのよいあいさつをありがとう。

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何を見つけたかな~2年生「まちたんけん」

7月12日(金)、2年生は学校の近くの商店や施設を巡りました。

「まちたんけん」の1回目です。

近くのスーパーや郵便局、花屋、パン屋、写真館を見学しました。

普段見慣れている中にも、中を詳しく見たことはないので、それぞれに発見があったようですよ。

見学の後は、タブレット端末でFigJamというアプリに感想をまとめていました。

その中から…

パシオでかいものとかの日は見ないけど、きょうは、町たんけんで行ったことのないパシオのうらのほうに行って、いろいろなのみものやおかしがいっぱいでした。それでなんだろうとおもってたのがドアがでっかかったです。

自分たちの地域への関心が少しずつ高まってくることでしょう。

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自分たちで考え働く子どもたち ありがとう!

 この写真は、掃除の時間の様子です。

 玄関横駐車場の側溝の土をとっているのです。

 以前から、側溝に土がたまっていて、大雨の時は周辺に水がたまっていました。

 実は、この作業は、子どもたちが自分たちで気付いて「よし、やろう」と決めて取り組んだそうです。

 6年生がリーダーシップを発揮して、低学年の子も取り組んでいました。

 もう何日もかけて取り組んでいました。

 運ぶ土はとても重かっただろうと思います。

 おかげで先月の大雨の時も駐車場は水がたまらずにすみました。

 どうして、この作業をしたのか聞くと、答えはシンプルです。

 「溝に土がたまってたから、話し合ってしようかなあと」

 自分たちで気付き、判断し、行動できる子どもたちが育っていることをうれしく、ありがたく思いました。

 そして、子どもたちに先を越されたなと反省したところでした。

 子どもたちを見習わないと!

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「ありがとう」で笑顔

 先日、授業を見て回っていると、ある学級で、席を離れている子に先生が注意する声が聞こえました。

「○○さん、席について。教えてくれてありがとう。」

    ただ、注意、指示するのではなく、よい行動はしっかり認め褒めることを大事にしたいのです。それに「ありがとう」はぴったり。

 その子は、離れた席の子に、学習内容を教えていたのでしょう。

 その子は、その後に満足げなとてもいい笑顔で席に着いていました。

 志和池小学校では、「1日10回ありがとう」を合い言葉にしています。

 子どもだけでなく、もちろん先生も…。

 そして、よりよい行動に目を向けていきたいと思います。

 さて、今日は、私(校長)が運動場整備をしていました。すると、3階から5年生数人が「校長先生、ありがとうございます。」と声をかけてくれました。

 よく気がつくものだと感心しました。他者の行動を自分ごととして見ることができたのだと思います。

 もちろん、5年生には言いました。「ありがとうと言ってくれて、気付いてくれて、ありがとう」と。

 

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説明して、聞いて、すっきり

6月18日(火)、6年生の算数の授業。分数÷分数の学習です。

の計算の仕方を考えました。

その方法を、説明しています。わられる数、わる数の両方に、なぜ3をかけるのかで紛糾しています。みんな真剣です。 

こんな声が聞こえてきました。

「えー、なんかすっきりしない。」「もやもやする。」

すると、発表している子は、なんと、こう言いました。 

「ぼくの今の説明、わからなかった人?」

おー、何人か手を上げています。

自分たちで話し合いが始まりました。

 最後は、先生といっしょに説明してわかったようです。

さて、発表(説明)した子に感想を聞いてみました。

・みんなに伝わらなかったこともあったけど、少しは伝わった人がいたからうれしかったし、相手がちゃんと反応してくれたことがうれしかったです。最後は、先生の力を借りて伝わってよかった。今度は、ぼくからもみんなに質問しながら説明したいと思いました。

※反応というのは、「わかったこと」「わからないということ」の両  方だそうです。

では、すっきりしないと言っていた子に聞きました。

・すっきりして、その後の練習問題は何問も解けました。

と笑顔でした。

自分たちの力でなんとかゴールにたどり着いたようです。

学ぶ楽しさを感じられたひとときでした。

そして、わからないことを「わからない」と率直に言える雰囲気がいいなと思いました。

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計算の仕方を説明したよ(子どもたちが主役の授業に向けて)

 6月11日は学校訪問での研究授業を3年生と6年生で行いました。

 こちらは3年生の様子。

 「302-165」の筆算の仕方を考え、それを説明する学習をしました。

 まず、自分で考えたらペアやグループで話し合いました。

 ノートの書いている子もいれば、タブレットで考え話し合っている子もいます。

 ノートに書いた子は、写真に撮って記録として残しています。

 その後、全体で話し合いました。

 おや、この写真は3人の子どもが立っています。

 ①一人が筆算の仕方を説明しています。

 ②それを聞きながら、もう一人が説明のことばを並べています。

 ③さらに、もう一人が計算棒を動かしながら実演しています。

 3人は打ち合わせしているわけではありません。説明がわかりやすく相手に理解できなければ成立しません。

 聞いている子どもたちも、しっかり指摘しながら学習を進め、よりよい説明をみんなでつくっていきました。

 そして最後に、筆算を仕方の説明を一人一人が動画に記録しました。 

 自分の考えを説明することで、理解を深めます。そして、思考を働かせます。

 子どもたちの感想に、

「2年生まではあまり発表してなかったけど、発表したらちゃんと説明できて、答えもあっていてうれしかったです。これからも発表したいです。」

 とありました。

 自分自身の成長を感じているようです。

 

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川の水を調べる

 

6月3日月曜日に、志和池小学校4年生51名が、宮崎県環境森林部環境森林課が主催している水辺環境調査に参加しました。

水辺環境調査とは、身近な川と触れあいながら誰でも水辺の調査ができるように、「自然の音」、「自然の風景」、「水の透明度」などの6項目をそれぞれ4段階で判定する本県独自の「五感を使った水辺環境指標による調査」です。

今回は、高崎川について調査しました。都城市の環境政策課の皆様の協力の下、体育館に高崎川の水を運び入れてもらい、においをかいだり、透視度計を用いて透明度を計ったり、川に住む水生生物の数の調査を行ったりしました。ガガンボやヘビトンボなど、あまり見慣れない水生生物を興味津々に見ていました。いずれの項目も4点中3点以上のものが多く、高崎川の水のきれいさを感じたようです。

子ども達は、これからも水を大切に使い、地球を守っていきたいという思いをもったようです。

これから、どのような学習に発展するのか楽しみです。

※志和池校区には大淀川が流れており、実際に現地で調査を行いところですが、人数的に川岸に下りることが困難のため、運んだ水で調査したとのことです。

(この記事は4年担任が書いたものです)

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「ありがとう」って連鎖するんだ

 昨日はこんな情報をもらいました。

 給食の前に、1年生の男の子がトイレのスリッパを並べていたら、それを見ていた5年生の男の子が、「ありがとう」と声をかけたのだそうです。また、それを見ていた先生が、その5年生に「ありがとう」と声をかけてくれたことに「ありがとう」と声をかけたそうです。

 その先生によると、「ありがとう」を言う5年生は、高学年らしい自信のある頼もしい表情をしていて、「ありがとう」と言われるときは、うれしそうな笑顔だったそうです。当然、それを話すその先生もうれしそうです。

 これを読んでいる方も笑顔になっていることでしょう。

 「ありがとう」は連鎖するんだ。

 

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学び合うのは楽しい

6年生の算数の授業をのぞいてみました。

小数と分数の混じったかけ算の方法について話し合っています。

 おや、立って発表している子がいるのに、他の子も話し始めたようです。

 指名された子が立って説明していると、別の子が、「えっ、小数を分数にどうやって直すの。」と質問しました。

 すると、他の子がその子にその方法をまた説明し始めました。

 そうそう。そこがわからないと次に進めないので、みんな真剣です。

 みんなでわかり合おうとします。次の写真です。 

 発表は中断され、説明し合っています。

 さらに、

 子どもたちは、いろんな場所で話し合ったり、自分で考えを確かめたりしています。

 そして、 

 再度、整理した考えを説明しあいます。

 最後に、みんなが納得した答えにたどり着きました。

 笑顔が見えます。 

 何がいいかって…。

 わからないことを素直に「わからない」とか「なぜ」とか質問できる雰囲気。そして、それを教え合おう、話し合おうとする雰囲気。

 ただ、話し合うだけではなく、しっかり答えを導き出せたということ、そしてそれに達成感を味わっているということ。

 この話合いで威力を発揮したのがこのツール。 

 友だちの説明が理解できたかどうかを示すスケールです。

 これをもとに、わからないという友だちに説明に向かうようです。

 さて、翌日、感想を聞いてみました。

・自信がなかったけど、発表したら意外にみんなが賛成してくれてうれしかったし自信になりました。

・いつも発表しない人も発表するようになって、話合いが盛り上がって楽しかったです。

・とってもよくわかりました。(学習内容が)

 子どもたちが生き生きとしていた授業でした。

 研究授業ではなく、普段の授業です。

 子どもたちが主役の授業を目指しています。

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1年生だってしっかり発表できるよ

 1年生でもこんなに上手に発表でき、また聞けるようになっています。形式的に体を向けているだけではありません。「聞きたい」という気持ちが表情にも表れていますよね。

 「○○だから・・・です。」なんて、理由も言えているんですよ。

 そして、聞いている子どもたちは、発表に対して「これがよかった」等の反応(レスポンス)があります。その反応が次の発表につながっています。

 大したものです。1年生!

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一生ものの体験! 「ものづくり体験」

 5月21日(火)は、6年生が「ものづくり体験教室」に取り組みました。県職業能力開発協会主催によって、都城市内の板金と造園業の方々が来校され、ものづくりの体験を提供してくださいました。中には、現代の名工と言われる方も来られ、ものづくりの楽しさとともに仕事の魅力についても考える機会になりました。

銅板による表札づくりや、箱庭づくりに取り組みました。

子どもたちの感想です。

・ものづくりにあこがれをもった。

・将来の仕事の候補として考えたい。

・2時間の作業で一生もの(表札)ができるぜいたくな時間だった。

・センスがないとできない仕事だと思った。

・これから大切に(箱庭を)育てていきたい。(箱庭)

・家に持って帰ったら、お母さんから、「えっ!すごい! かざっておこう」て言われ飾ってます。

※ このとき、お母さんのびっくりした表情を再現して話してくれました。

 感想を聞いたときの子どもたちの生き生きとした表情から、学びの大きさを感じ取りました。

 今回の体験活動が、子どもたちの職業選びに少しでも影響を与えるというのは決して大げさではないように思えました。

 このようなすばらしい時間を提供していただいた県職業能力開発協会の皆様、ありがとうございました。

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地域に支えられ~読み聞かせ~

 今年度の朝の読み聞かせがスタートしました。

 読み聞かせは、地域の読み聞かせボランティア「志和っ池」のみなさんが、志和池小学校、丸野小学校、志和池中学校、地区内の幼保育園で読み聞かせをしてくださっています。

  

 絵本だけでなく、ときには、紙芝居や図鑑も読んでくださいます。

 <今回の子どもたちの感想から>

3年生

 ・象の鼻のしくみがわかって楽しかった。

  (今回の本の感想)

 ・お母さんに、20年も続いていると聞いて驚きました。

6年生

 ・高学年になると絵本を読む機会が減るけど、読み聞かせを聞くと 読みたいなという思いになります。

 ・ちっちゃくなった気分です。

 (1年生に戻った気分という意味)

地域に支えられ、子どもたちが本に触れる機会が増え、感性が育まれることはありがたいことです。

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「6年生ですから」

 今日は午後から、市の教科主任の先生方の会があるため、子どもたちはいつもより早く下校しました。

 そのはずなのに、なぜか運動場で掃除をしている子どもたちがいます。志和池小はクスノキがあり、葉が春から夏にかけてもたくさん落ちます。

 学校に水筒を置き忘れて取りに帰ったところ、ついでに始めたようです。

 「ありがとう」と言うと

 「6年生ですから」と返ってきました。

 頼もしい限りです。

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登校の様子です

 地域の方に見守られ、子どもたちが登校しています。

 

 普段の光景。さて、ここからどうする。

 反対側を向いています。

 実は、止まってくれた車にお礼を言っています。

 そして一人は、見守りの方に「ありがとうございます」と言っています。

 横断歩道を渡る前。

 おや、口が開いています。

 横断歩道の向こうから、元気に「おはようございます」とあいさつしてくれています。

 なぜ、そんな場面を撮影できたか…。

 それは、毎日の光景だから…。

 連休が明けても、元気なあいさつが響きました。

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安全に気をつけて

 昨日、4月18日(木)は交通教室を行いました。

 1・2年生は、歩道の歩き方や、横断歩道の渡り方などについて、交通指導員の方から学びました。

 

 まず、運転手側からどう見えているかについて学びました。

 すると、「私たちが隠れていて見えません。」と答える子がいました。死角になって見えないことに気付いています。

 その後、模擬交差点で信号機の見方、歩道の歩き方、横断歩道の渡り方について、実技で学びました。 

 翌日、2年生の子どもたちに聞いてみました。

 すると、こんな反応がありました。

 ・1年生の頃は、あんまり右、左を確認していなかったけど、 

  2年生になってしっかり確認したいです。

 ・学校に来るときは手を上げてるけど、帰るときは上げてな

  かったので上げたいです。

 二人に共通しているのは、今までのことをしっかり振り返ることができているということです。

 交通教室を自分の生活と重ねて考えることができたようです。

 さて、昨日の帰るとき、今朝の登校中、学んだことがしっかりできたか聞いてみました。全員、できたと手が上がるかと思いきや、5人ほどできなかったと言いました。できなかったと自覚できることから始まると思います。

 今年も、交通事故ゼロであるように願います。

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初めての給食

 入学して2日目の今日、4月12日(金)は1年生にとって、初めての給食でした。

 記念すべき、今日の給食はこれ。

 そして、高学年が配膳してくれるのを実に静かに待っています。

 えらいですねえ。

 さあ、「いただきます」を言いました。

 最初に出た言葉。

 「このパン、どうやって食べるの?」

 なるほど、こんなに大きなパン食べたことないですよね。きっと。

 ※この写真は高学年用のパン。低学年のはもう少し小さいです。

 また、「お椀やお皿は持って食べるんだよ。」と先生が言うと、

 「パンもお皿持つの?」と質問する子どもがいます。

 なるほど、鋭い質問です。

 「パンはお皿を持たなくていいよ。」

 

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ご入学おめでとうございます

 4月8日に始業式があり、令和6年度がスタートしました。

 そして、今日は入学式。

 新入生のみなさん、そして保護者の皆様、御入学おめでとうございます。

 新入生56名を迎え、児童数303名での新たなスタートとなりました。

 実は、児童数が300名を超えるのは、平成11年以来となります。また、この5年間で50名以上増えていることになります。

 ますます、学校が活気づきそうです。 

 新入生の聞く態度はとても立派で、なかには、お祝いの言葉のあいさつにしっかり返事で答える子が多くいました。

 6年生が、歓迎の言葉をみんなで言いました。

 練習時間もない中で、緊張したにもかかわらず、笑顔で明るく発表してくれました。前日準備も実に手際よく行ってくれました。

6年生の感想です。

・1年生が返事をしてくれてうれしかったけど、それに臨機応変に対応できたらもっとよかったなと思いました。

※ 「おめでとうございます」→「ありがとうございます」の後に、「どういたしまして」を言えたら…ということのようです。

・緊張して失敗したけど、次に前に出る機会があったときはこの失敗を生かしたいです。

・緊張したけど、1年生がとてもかわいかったし、よく聞いてくれたので、これまで(準備も含め)がんばってよかったなと思いました。

6年生、もうすっかり最上級生です。

1年生も明日からの学校生活でどんな様子を見せてくれるかな。

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成長したね

 今年度もあと2日。

 各教室では1年間の作品まとめが行われています。

 1年生では、生活科などの観察記録や日記などをまとめていました。

 子どもたちは、自分の観察日記を見ながら、「前よりも絵が上手になりました。」「字が上手になりました。」「たくさん字を書けるようになりました。」と言っていました。

 たしかに、この子の左側のレポートは7月、右側は2月のものです。明らかに違います。

 自分で自分の成長を感じること、とても大事なことです。

 きっとうれしかったでしょうね。

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見守り、ありがとうございます。

 3月13日(水)は、志和池地区一斉見守りの日でした。

 この日、日頃登下校の見守りをしてくださっている方々への感謝集会を行いました。

 地域のみなさんには、見守りをしていただいたその足で集まっていただきました。

 この集会は、見守りの方々に聞いた範囲では、初めてのことだったらしいです。 

 今回、お仕事の都合で来られなかった方々もいらっしゃいますが、15名も集まってくださいました。

 地域のみなさんから、どんな気持ちで見守りをしてくださっているのか聞くことで、子どもたちにとっては「支えられている」ことを感じ考える機会となったと思います。

 さて、翌日登校のようすを見ていると、いつも以上に子どもたちのあいさつが元気良かったように思います。中には、「ありがとうございます」と言ってる子もいました。

 そして、毎日見守りをしてくださっている方からは、こんな意見をいただきました。

 ・集会での子どもたちの元気なあいさつを聞いて涙が出ました。

 ・子どもたちには元気をもらっています。子どもたちが元気だと地域が活気づきます。年寄りには子どもたちの声がいちばんです。

 

 また、6年生に感想を聞いてみました。

 ・私たちがあいさつすると、元気にあいさつを返してくれます。「元気だね」と声かけられると、うれしくなって、さらに元気よくあいさつしてしまいます。

 ・ときには、大きな声で車を止めてくれるときもあって、ありがたいです。

 ・雨の時も、暑い日も寒い日も見守ってくださってありがたいなと思いました。

 志和池の子どもたちは小学生だけでなく、中学生もあいさつがいいです。

 これは、地域の支えがあっての文化であり風土だと思いました。

 みなさん、いつもありがとうございます。

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おや、またまた新聞を読んでるよ

 先日、図書室を除いてみると、

またまた新聞を読んでいる子どもたちがいます。

 今度は2年生です。

 聞いてみると、

 「ことばさがし」を読んでいたそうです。

 一人は、「お兄ちゃん(4年生)が、家でおばあちゃんから、子ども新聞をもらって読んでいます。ぼくは、今日が初めてです。」と言っていました。

 もう一人は、「最強シリーズで、恐竜がのっていて、面白そうだと思ったから。」と言っていました。

 でも、次々に紙面をめくり、いろんな記事を・・・・・読めたかな、楽しんでいました。

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子どもたちが主役の授業に向けて、一歩

 これは、1年国語の物語文の学習の様子。聞いている子どもたちがいい表情をしています。

 発表している子は左側にいます。

 ただ形式的に体を向けているだけではありません。発表に対して、感想を言ったり質問をしたりしています。

 先生は、聞き役に徹しながら「もうちょっと詳しく教えて。」など、子どもがより詳しく説明できるように導きます。

 聞き取れなかった子どもたちの中には、率直に「なにが?」と質問する子もいました。

 だから一人一人の発表が自然と話合いになっていました。楽しい雰囲気だったのでしょう。

 自分自身の疑問や気付きを大事にしながら話合いに参加できるほど、1年生も成長しました。

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前を向き歩く

 朝、通学路で登校の様子を見ていると、おや、手に何か持って歩いている登校班の子たちがいます。よく見てみると、ゴミです。

 ゴミを拾って登校しているのです。 

 4年生の子が、総合的な学習の時間にゴミの問題について学習し、ゴミ拾いを実践しようとすると、登校班の子たちもいっしょにゴミ拾いを始めたのだそうです。

 子どもたちの表情、とても生き生きとしています。

 下に落ちているゴミに目を向けながら、しっかりと前を向いて歩いています。

 この実践力に驚き、とてもうれしく、また子どもたちに見習いたいものだと思いました。

 

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トイレの前で

先日、3年生の担任から「校長先生来てください」と言われ、3年生のトイレの前に行くと、3人の子どもたちがいました。

担任の話によると、その3人は「さよなら」の後に、毎日トイレ掃除をしているのだそうです。女子トイレだけでなく、男子トイレも。

後日、トイレ掃除しているところを撮影しようと行ってみたら、「今日は休みです」と言います。「今日はしないの」と聞くと、トイレ掃除する人が増えて、交代制にしたから自分は今日は休みだというのです。

良い行いがこんなに早く広がるなんて…。

おどろきとともにうれしさで幸せな一日になりました。

また、子どもたちのがんばりをしっかりと伝えてくれる担任がいるのもありがたいことだと思います。

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おや また、新聞を読んでいるよ

朝、校舎を回っていると、新聞を読んでいる子がいました。4年生です。

登校し、朝の活動が始まるまでの間、新聞を読むようになったのだそうです。

4~6年生の教室前のフロアには「朝日小学生新聞」を置いています。

新しく新聞が置かれるのを楽しみにしているそうです。

多くの記事の中から、自分の興味に合いそうな内容を見つけられると言っていました。

最近の記事で気に入ったのは、「あこがれの大人」だったそうです。

 

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作戦うまくいった!

5年生は体育でバスケットボールをしていました。

おや、タブレットを持って何かしています。

のぞいてみると、作戦タイムのようです。

丸い印を動かしながら話し合っています。

さて、作戦はうまくいったのでしょうか。

後で聞いてみました。とてもうまくいったそうです。うれしそうでした。

「パスを出して二人が相手を引きつけて、できたスペースに走ってパスをもらう」作戦らしいです。

相手や自分たちの動きを確かめながら作戦が立てられたと言っていました。

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学校のじまん

 2月22日(木)は今年度最後の参観日でした。どの学年も学習の成果を発表しました。

 3年生は国語の学習で、「学校のじまん」を発表しました。

 学校の各場所にある大きな絵を発表したグループがありました。

 「昔の6年生がかいた(つくった)絵」として発表しました。

 子どもたちによると、8枚あるそうです。

もう40年程前の作品です。

いつも見慣れている風景であるが故に、特に意識をおかないのですし、子どもたちにとっては高いところにあるのに、よく目を向けたなと感心させられました。

これらの絵には、「昔話」が描かれているという特徴も見つけました。

そして、「昔の6年生は昔話が好きだったのかな」と昔に思いを馳せて感想を言いました。

学校に歴史や伝統があることを無意識に感じているのでしょう。

また、ある班は、「図書館サポーターの先生「理科の先生」など、先生を「学校のじまん」として発表しました。

「音のせいしつ」の学習で、理科の先生が、ギターでサザエさんの曲を弾いてくださったのが印象に残ったことや、先生の教え方が上手でわかりやすいので楽しいということを発表しました。

このように、「もの」「こと」だけでなく、昔の6年生や先生方など、「人」に目を向けられるのはいい視点だなと思います。

 子どもたちにとって、たくさん「学校のじまん」が増えるといいな。

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おや 新聞を読んでいるよ

明日は参観日です。

学習の成果を発表する学年が多いようです。

4年生は、国語の単元「もしものときにそなえよう」で、自然災害への備えについて、調べたこと、そして考えたことを発表します。

おや、この子は新聞を読んでいますよ。

なぜ新聞を読んだのか聞いてみると、

本やインターネットで調べたけど、わからないこともあって、学校で新聞を見つけたので、読んでみたら、とてもわかりやすかったし、新しいことを知ることができたから

と答えてくれました。

新聞はタイムリーな話題で豊富な記事の中から、自分に合ったものを選ぶことができます。

子どもたちが知識を増やし考える力を自ら伸ばしていけるよう、また豊かな心を育てていけるよう、新聞活用はよいものだと思います。

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たべもののひみつ…

2月14日(水)、1年生は「たべものの3つのパワー」、栄養素について学習しました。

給食センターの栄養教諭、下石先生の出前授業です。

その日の給食献立を例にして学習を進めていただいたので、子どもたちにとっては、「たべもの」がとても身近に感じられたのではないでしょうか。

おかげで、早速その日の給食では、

「体をまもるパワーだ」「せいちょうパワーだ」と言って苦手な野菜をや牛乳をいつもより多く口にする子がいっぱいだったそうです。

さて、おうちではどうだったかな。

こんな感想がありました。

 

○ きょうから、やさいをがんばってたべます。

○ きょうから、きらいなものも、ちょっとおおくたべられるようになりたい。

「ちょっとおおく」…

そうです。「ちょっと」からはじまります。

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「上がれ、上がれ」「走れ、走れ」

2月9日(金)

1年生は生活科でたこあげをしました。

この日は、全くの無風。

子どもたちは、精一杯走っていました。

たこあげというより、かけっこ状態。

それでも楽しそうでした。

 

【子どもの日記から】

きょうは2かい目のたこ上げをしました。ほんきではしると糸がどんどんのびました。

(中略)

まえよりも上に上がったからたのしくなりました。

またはしってたこ上げをしたくなりました。えもじょうずにかけたからよかったです。学校よりもちょっとたかかったです。

 

学校より高く上がった気分だったんでしょうね。

走ったことも印象強かったのでしょう。

たこと追いかけっこ。

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笑顔で発表

2月3日(土)は、放課後児童クラブ「らいおんキッズクラブ」の音楽会に招待されました。

子どもたちから、あたたかい招待状をいただいていました。

この音楽発表会、実は初めてのことらしいのです。

放課後にクラブで過ごしながら音楽の歌や太鼓の練習をする過程で、子どもたちがおうちの人や先生達に発表したいとの思いで実現したそうです。

だから、子どもたちはやる気満々。

放課後の練習だけで、こんなにも上手に、そして生き生きと表現できるようになるなんて驚きました。

太鼓を発表したのは、3・4年生。

時々、顔を見合わせながらたたいている子たちがいました。

「たのしいね」と言っているようにも思えました。

あるいは、リズムを合わようとしていたのかな。

らいおんキッズクラブの職員の皆様、ありがとうございました。

折しも、この日は節分。急に春が近づいた、そんな、あったかい時間を過ごせました。

発表してくれた子どもたち、ありがとう。

 

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支援の輪に驚きと喜び~被災地に思いを寄せる

先月取り組んだ、能登半島地震支援募金の集計作業を運営員会で行いました。

 

集計作業にかなりの時間を要しましたが、これも多くの御協力をいただいた証だと思います。

57388円集めることができ、昨日、郵便局を通じて「令和6年能登半島地震災害義援金」に送りました。

子どもたちの感想から

・被災地の生活や命を守ることにつながり、自分も役に立てたことがうれしい。自分の貯金の中から募金しました。

・みんなで協力してこのような活動ができてうれしかった。これからもこのような活動をみつけていきたい。

 

被災地に寄せる思いが支援として役立ち、被災者の方々が平穏に暮らせる日が少しでも早く訪れることを願います。

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おめでとう! プレゼンコンテスト 優秀賞

 2月3日(土)に都城市小・中学生プレゼンコンテストが開催され、志和池小学校の5名の発表は、なんと「優秀賞」でした。

 おめでとうございます。

 おや、発表の後、5人の表情がさえません。それは、最優秀賞をねらっていたための悔しさからでした。

 ここまで、協力して一生懸命に準備と練習を重ねてきたからでしょう。

 さて、実際の発表は、これまでの練習を含めて最高のできばえでした。これまでの課題を一人一人がしっかり捉え、助言し合ったり励まし合ったりしてすすめてきたことに大きな意義があります。

 発表した5名のみなさん、本当におつかれさま。そして、ありがとう。

 当日、ライブ配信を見ていた友だちもいたそうです。自分事として考え応援してくれてうれしいです。

 週明けて、月曜日に改めて、5人に感想を聞いてみました。

・終わって解放されました。

・最優秀賞とりたかったなあ、悔しいです。

・もうちょっと、ジェスチャーを…、速さを…。

・志和池に興味をもってくれた人は増えたと思う。

・志和池のことを伝えられてうれしかった。

・がんばった成果は出せたと思う。

・やったー、終わったー、けど、なんかもの足りない。

・めっちゃ、緊張した。

・今までずっとやってきたことが一瞬で終わった。

 

と、楽しさや充実感を味わっているのでしょう、いい笑顔でした。

今後も志和池のリーダーとして活躍してくれることでしょう。

 

【ホッとしたのかな、5人の発表者】

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2月全校朝会

早いもので2月になりました。

今日は全校朝会をオンラインで行いました。

校長の話としては、1月31日の記事の「励まし合い、大いに喜び合う」ことの紹介と、「毎日の中で「ありがとう」をたくさん言いましょう。」ということです。

そのあと、2月3日(土)に都城市小・中学生プレゼンコンテストに出場する5名の紹介をし、実際のプレゼンを全校に披露してもらいました。

終わった後、それぞれに反省を述べているので、さすがだなあと感じました。

みなさん、応援してください。

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励まし合い、大いに喜び合う

5年生は体育でティーボールを行っています。

さて、次の写真は何をしているところでしょう。拍手している子がいますよ。

こんな声が聞こえてきます。

「きりかえ、きりかえ。」「いいよ、次いこう。」「1点でもいいよ。」

自分たちのチームがうまくいかなかったことを否定する発言は全くありません。励まし合う言葉だけが飛び交います。

そして、

うまくいったときには、大いに喜び合います。

ホームランが出たときは、体いっぱいに喜びを表現し、もう大騒ぎです。

励まし合い、喜び合う雰囲気を作り合い、その中で育ちます。

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盲導犬との交流を通して

1月23日(火)、3年生は盲導犬ユーザーのお二人(延岡の後藤さん、山田の福田さん)をお招きし、盲導犬のことや、視覚障がい者の生活等について話を聞いたり体験活動を行ったりしました。

体験活動では、アイマスクをした状態で白杖歩行をしたりガイドヘルパー体験をしたりしました。

子どもたちの感想を見ると、

盲導犬が最初に人になれる訓練をしてから手助けをしていること、盲導犬は人の言葉が通じること、障害物を盲導犬が上手によけて歩くことに驚きがあったようです。

また、こんな感想がありました。

・わたしは、はくじょう歩行をたいけんさせてもらいました。わたしは、短いきょりなのに目が見えないととても長いきょりに思えました。目が見えないとこわいし、ふ安なのがわかりました。

気付きや学びの多い学習となったようです。

 

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能登半島地震支援募金

今週、児童の運営委員会の企画により、能登半島地震支援募金を登校時に行っています。

これは3年生の一人の男子児童の言葉をきっかけに始まりました。

先週、職員室に「相談があります。」と来るなり、「地震の募金をしませんか。」と。

聞いてみると、家でおじいちゃんから「募金すればいいのに」と言われたからだそうです。

家庭でしっかり話合いができていること、それをもとに判断し実践しようとしていることがうれしいです。

早速、運営委員会で話し合い、急遽募金活動を始めることとなりました。

中には、「ぼくは自分のおこづかいの中から募金しました。」という子もいました。

社会で起こっている問題を自分事として考える児童が育っていることをうれしく思いました。

被災された方々に一日も早い日常生活が戻ることを願わずにはいられません。

 

 

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地域の見守り、ありがとうございます。

市内で起きた事件のため、地域の中には、自主的にご自宅周辺に立って、子どもたちの登校を見守ってくださる方々がいらっしゃいます。

「物騒ですね。子どもたちが心配や。」と言われていました。

保護者の方でも、登校時に付き添い登校をしてくださる方がいらっしゃいます。

本当にありがたいことだと思います。

登下校時は、職員も見回り安全指導を行っていますが、広い範囲をカバーしきれません。

ありがとうございます。

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安全に導くリーダー、登校班長

一昨日の朝、学校近くの交差点にて

歩行者用の信号は青になっているのに、子どもたちは渡りません。

よく見ると6年生の登校班長が静止しています。

さらによく見ると、そこに左折車があります。

左折車が完全に停止したのを確認すると、班長が横断を班の子どもたちに促し、横断しました。

「左折車は止まらないかもしれない」と思ったようです。

信号が青なので渡りそうなものですが、登校班を安全に導くリーダー、登校班長(6年)、さすがの判断力です。

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とったどー

1月12日(金)、2年生は大根の収穫をしました。

子どもたちは、自分の名札がたっているところを探りながら喜んでいます。

大きいのが採れたと喜んでいる子もいれば、以外に小さく残念がる子どもも…。小さかったのは間引きができていなかったからかな。

大根を家に持って帰って、調理して食べた家庭も多かったようです。

多くの子どもが日記を書いてきました。二人紹介します。

 

   学校でとった大こん     

 今日の夜ごはんは、学校でとった大こんをつかってつくりました。わたしは、大こんのかわのきんぴらと、大こんのみそしるにして食べました。かわもはも、おいしかったです。

 

   学校での大こんほり 

 金曜日に学校で、大こんほりをしました。

 めが出たのが10月29日でした。

 ほってみたら、大きな大こんが2本とれました。すごくせいちょうしたんだな、と思いました。家にもってかえってお母さんに見せたら、「大きな大こんだね。」と言ってくれました。

 おでんにしてかぞくで食べたら、お母さんとお姉ちゃんが「おいしい。」と言ってくれてとてもうれしかったです。大きく大こんがそだってうれしかったです。

 

 

きっと、格別なおいしさだったのでしょうね。

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令和6年のスタート

1月9日(火)、3学期がスタートしました。

朝、登校中、多くの子どもたちが元気にあいさつしていました。

中には、「あけましておめでとうございます。」とあいさつできる子どもたちも多かったです。

転入生もあり、297名での令和6年のスタートとなりました。

早速、寒い朝からボランティア活動をしている高学年がいます。

頼もしい限りです。

6年生は、冬休みの宿題で、創作四字熟語を書き初めしてきたようです。

「携帯程々」等

現実をしっかり見つめている子もいました。

3学期に向けての、「希望」を感じました。

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2学期を終えて

 校門前に門松が、玄関にはしめ縄飾りが飾られています。

 今年も、地域の有志の方々につくっていただきました。もう何年も続けてくださっているそうで、地域に支えられていることを改めて痛感しました。

 

 

 本当にありがたいことだなと思います。

 さて、今日は2学期終業日でした。

  寒い中でも、朝から子どもたちが元気にあいさつしてくれました。

 登校見守りをしてくださる地域の方から、来週からさびしくなるという声を聞きました。

 地域に守られていることをさらに感じたところです。

 終業式が終わり、各学級で通知表(あゆみ)が配られました。うれしそうに受け取る姿、そして互いに拍手し、2学期の頑張りをたたえある姿がありました。

 無事にそして大きな成果をもって2学期を終えられることを非常にうれしく思います。

 支えていただいた保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

 志和池小学校は来年もいい年がきそうです。

 

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地域を知る・つながる パンフレット完成!

 6年生が、丸野小学校とGoogle Meetによるオンラインや直接会って共同で作成を進めてきた、志和池地区の魅力を伝えるパンフレットが完成し、12月15日(金)に学校周辺の施設や商店に配付し、お客様に自由に手に取っていただけるようにお願いしました。 

写真は志和池地区公民館での場面です。

 授業日以外にも、土日に、近所の施設等に配付しに行った児童もいました。

 パンフレットには、Googleフォームを使って感想をお寄せいただけるようにしています。

 早速、次のような感想が返ってきました。

 生まれ育った町の事を調べて、知ることによって、より一層、志和池愛が深まったのではないかなぁと思います。
なんとなく知っていたけれど、深く知らなかったことがたくさん書かれていて、とても興味深いパンフレットでした。

 パンフレットを通じて、地域のの関心をさらに深め、地域の方々とのつながりを改めて感じるのではないかと思います。

 

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どんぐり村で遊んだ

志和池小学校校区には、「NPO法人どんぐり1000年の森をつくる会」が管理運営している「どんぐり村」があります。

ここには、自然の中で思いっきり体を動かして楽しめる施設・道具や工作を楽しめる材料、さらには森の中の図書館もあります。

3年生は、総合的な学習の時間で地域のことを調べる活動として、どんぐり村で遊んで、自然を満喫しました。

こんな素晴らしい施設があることを自慢に思ったことでしょう。

 

どんぐり村は、この度、「飲める水」の井戸が完成したそうです。

12月24日(日)、井戸完成・クリスマスイベントがあります。

 

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名残惜しい修学旅行

「ああ、もう終わってしまう。」

修学旅行2日目の朝食時に、そんな声が漏れ聞こえました。

インフルエンザ罹患者もなく、みんなが参加できた修学旅行は計画通りに進んでいます。

お土産や財布の置き忘れなどのハプニングもありつつ、6年生みんなで協力し合いながら笑顔で楽しく過ごしています。

見学地では、細かくメモをとる姿が…。

現在、平川動物園。

これから帰路につくところです。

 

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気持ちよく走った持久走

11月22日(水)は持久走大会を行いました。

6年生と1年生が手をつないでスタート地点に連れて行っています。スタート位置が子どもによって違います。

今年から持久走大会は、競走形式ではなく、時間走にしました。

低学年は3分、中学年は4分、高学年は5分でどれくらいの距離を走れるか、どれくらい延ばせるかを試す方法です。自分に合ったペースで一定時間走るのです。

それぞれ曲が流れている時間内走り続けます。

低学年は、距離を把握するのが難しいので、6年生と1年生、5年生と2年生が組んで、高学年がどれくらい走ったかを測ってくれます。

6年生の一人が「緊張する」と言っていました。

走るのに緊張するのではなく、距離を数える(計算する)のがしっかりできるかと緊張するのだそうです。

責任をもって1年生の世話をするよい機会になりました。

また、走り終わった低学年に、「(  )m走ったね。すごいね。」と励ましねぎらう高学年の姿も多くありました。

ほとんどの子どもたちが、はじめよりも距離を大幅に延ばしていました。距離が延びたことに達成感を味わっているようでした。

持久走大会の合間に、5年生が収穫したサツマイモ販売をしました。

10分で完売しました。

さて、持久走大会後に、多くの保護者の皆様から、時間走について「よかった」と肯定的な感想をいただきました。

 

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ぶんぶんごまで遊んだ

11月16日(木)は、学校運営協議会委員でもあり、志和池地区まちづくり協議会青少年育成部会長の上原正人様を講師に、2年生でぶんぶんごまづくりを行いました。この活動は毎年行っており、地域の方から学ぶよい機会となっています。

子どもたちはぶんぶんと音が鳴るととてもうれしそうな表情で楽しんで

いました。

音がなかなか鳴らない子には、できた子が優しく教える場面もありました。

手作りのおもちゃで遊ぶ体験は、相互のコミュニケーションが深まります。

上原さんには、ぶんぶんごま意外にも、数種類のこまの材料を準備していただき、本当にありがたいことです。

 

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ICT活用推進モデル校授業公開

11月10日(金)は、ICT活用推進モデル校授業公開を行い、県内から100名を超える先生方に参観いただき、協議を深めることができました。

本校では、子どもたちが、根拠をもとに筋道を立てて考え、その考えを対話の中で相手にわかりやすく伝える、また、教科の学びをつなぐための効果的なICT活用の在り方について実践的研究を進めてきました。

決して高度なICTスキルや特別な環境というわけではありませんが、ICT活用が子どもたちにも教師にもなじんでいる、そして、ICT端末が自分の考えを説明する道具としてしっかりと機能する、そのような授業を日常的に進めたいと考えてきました。

6年生では、同じ中学校区の丸野小学校とオンラインでつないで、一緒に志和池地区の魅力を伝えるパンフレットづくりを進めました。丸野小学校の先生方には多くのご協力をいただきました。ありがとうございます。

また、協議では、多くの先生方から貴重なご意見をいただき、また肯定的な感想もいただきました。ありがとうございました。

今後も、子どもたちが主役となり生き生きと活動する授業づくりとしてICT活用の工夫をさらに進めていきたいと思います。

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運動会大成功

10月29日(日)は運動会でした。

雲一つない絶好の天気で、青空の下に子どもたちの元気な声が響きました。

今回は4年ぶりに、来賓を学校運営協議会委員の皆様に加え、各自治公民館長の皆様にもご臨席いただいたり、来年度入学児の徒競走が復活したりと、半日ではありましたが、多くの地域の方々に見守られながらの開催となりました。

子どもたちの笑顔あふれる運動会になりました。

前日準備、当日の片付けまで、多くの保護者の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。

 

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地域の環境について学ぶ

10月25日(水)、4年生は志和池小校区にあるリサイクルプラザの見学を行いました。

空き缶やペットボトルの分別と再生、不燃ゴミの再分別作業、プラごみの海洋汚染、捨てられたゴミの再生の取組について等、多くのことを学びました。

特に、不燃ゴミのゴミピットでは興味を引かれたようで、正しい分別の大切さについて学んだようです。

また、地域の身近な場所にこのような素晴らしい施設があることも驚き、また自信となったようです。

翌日から、朝、ゴミを片手に登校する子どもたちがいます。

登校中にゴミを拾っているのだそうです。

普段、見過ごしてたものに目がとまったようです。

一般的なゴミの問題を自分事として捉えることができました。

学びが実践につながっています。

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陸上運動教室

昨日、10月17日(火)は4年ぶりに都城市小学生陸上運動教室が開催され、市内1600名の6年生が一堂に会し、陸上運動に親しみました。

志和池小は、リレーで女子が3位、男子が5位の他、多くの種目で入賞しています。大活躍です。

成績もさることながら、観戦の仕方がとても立派でした。

競技中の応援はもちろん、競技を終えて帰ってくる選手を笑顔と拍手でねぎらいながら迎えている姿がとても印象的でした。

友達と励まし合う態度が身に付いていると、つくづく感じた次第です。

10月29日(日)は運動会です。この6年生がリーダーシップを発揮して盛り上げてくれることでしょう。

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丸野小学校との合同学習(6年生)

10月13日(金)

6年生は丸野小学校6年生が来校して合同学習を行いました。

6年生は、総合的な学習の時間に、丸野小学校と一緒に、志和地地区のよさを伝えるパンフレットづくりを進めています。

この日は対面で、Googleスライドを使って、グループに分かれて作成作業の検討をしました。

その後は、志和池小は棒踊りを、丸野小は奴踊りを披露し合いました。

今後は、主にGoogle Meetを使って、オンラインで話し合いながら作成を進めていきます。

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地域で学ぶ平和(志和地地区戦没者合同慰霊祭)

10月8日(日)に志和地地区戦没者合同慰霊祭があり、本校の6年生15名が参加しました。3連休の中日にもかかわらず、このように子どもたちが地域の行事に参加してくれることをとてもうれしく思います。

慰霊祭の中で、子どもたちによる「平和のメッセージ」の発表がありました。

谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を用いながらの発表でした。

その中で、子どもたち一人一人が、自分が「生きる」と感じる瞬間について言いました。普段の生活の何気ない一コマに生きていることを感じ、またその幸せを平和のありがたさを考えたことを伝えました。

参加した子どもたちは次のような感想をもっていました。

・志和池だけで400名近く戦争で亡くなったのを知って驚いた。

・遺族会の方がいらっしゃることで、戦争が本当にありその戦争で家族を亡くした方がいらっしゃることを実感した。

・平和のメッセージを伝えることで、平和を大切にすることの気持ちが強くなった。

地域の中で気づき学ぶことも多いと改めて思いました。

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GoogleジュニアICTリーダー講習会・丸野小との合同学習

9月29日(金)に5年生は丸野小学校との合同学習を行いました。

午前中は、Googleのインストラクターの方々が来られて、わかりやすいスライドの作り方やプレゼンテーション(発表)の仕方について講義を受け、子どもたちは実際に自己紹介をプレゼンテーションに仕上げました。

子どもたちからはこんな感想がありました。

・スライドを作るとき、見てもらいたい画像や字に注目させられるかその方法がわかった。

・発表をするとき、ジェスチャーをした方がわかりやすかったかなと思いました。

丸野小とは宿泊学習を合同で行うので、その前にいい関係づくりができました。給食を一緒に食べ、昼休みをともに過ごし、午後はグループでレクレーションゲームをして楽しく過ごしました。

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ICT活用 授業研究会

9月25日(水)

ICT活用推進モデル校としての学校訪問で1年生と6年生で授業研究会を行いました。

1年生の算数では、「3つのかずのけいさん」をタブレット上で数図ブロックを動かして考えました。

一つの式の表し方について、その理由を筋道立てて順序よく説明できる姿があり、1年生もこんなに成長したのだなとつくづく感じたところです。

6年生の総合的な学習の時間は、志和池地区の魅力を伝えるパンフレットづくりについての話合いを丸野小とGoogle Meetでつないで行いました。

配布する場所や掲載する内容等、今後の計画について話し合いました。

後日、丸野小と実際に合同学習を行ったりGoogle Meetを使ったりしながら、一緒にパンフレットづくりに取りかかっていきます。

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地域の支援 ミシン学習

9月19日は、学校運営協議会を通じて、地域のボランティアの方々に5年生の家庭科で、ミシンを使ってのナップザック作りの学習支援をいただきました。

子どもたちからは、「楽しかった」「安心してできた」「教えてもらってうれしかった」など、笑顔で感想が聞かれました。

子どもたちは、地域に支えられていることを実感できたことと思います。

来月は6年生がお世話になります。

 

 

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伝承芸能「棒踊り」

志和池小学校では、校区にある伝承芸能の中から、5・6年生が「棒踊り」を運動会で披露しています。

今年度も、9月6日から、地域の保存会の方々を講師として練習を始めました。

実は、棒踊り保存会のある地区では児童数が減少していて、地区での伝承に危機感をもっていらっしゃいます。

運動会での取組を通して、文化を引き継ぐ人々の思いについて考えることができればいいなと思います。

この棒踊りは、平成6年度から運動会で取り組んでいるので、今年はちょうど30年目の取組となります。

さて、初めての練習を通して関心を高めたようで、翌日、昼休みに自主的に練習している数名の子どもたちの姿がありました。

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雨でも元気に歩いて登校する子どもたち

8月30日(水)

今朝の登校時は大雨でした。

そんな中でも歩いて登校する班がいくつかありました。

雨が降る中、

信号が青でも、急ぐことなく、班員が全員そろうのを待って渡ります。

そして、振り返って止まってくれた車にしっかりお辞儀をします。雨の中でも。

「雨の中、歩いてきて、がんばるね」と言うと

「校長先生も、雨の中、ありがとうございます。」と答える子がいま

す。

「ありがとうございます」の言葉が、朝から元気をくれます。

写真の中は、志和池中の校長先生です。

雨の中、ありがとうございます。

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学校・地域の強みを知る

 2学期を目前に控えた8月21日(月)、学校運営協議会と職員研修を合同で行い、学校運営協議会委員の皆様の他にも自治公民館長にも参加していただきました。主なねらいとしては次のとおりです。

・学校職員が学校運営協議会の役割について知る。

・地域と協働の学校づくりを進めるため、学校・地域の強みを、学校職員と学校運営協議会委員で共有し、その強みを生かした今後の教育活動の方向性を探る。

 内容は、志和池小学校のSWOT分析(内外環境分析)です。

 学校や地域のよさや課題について考え話し合いました。

 

 非常に活発な意見が出され、あっという間の時間でした。

 同じ事柄でも、見る視点によって、よさ(強み)にもなるし課題(弱み)にもなることも分かりました。

 地域のことについては、職員にとっては漠然としか分からないことも地域の方々の視点から詳しく知ることもできました。

 会の後、委員の方から「いい取組でした」と感想をいただきました。

「先生方と一緒に話し合いをすることが今までなかったので新しい視点が見えました」

「先生方が、真剣に学校や地域のことを考えていることが分かりうれしかった」

「先生方のこのような姿勢が子ども達を育てているのだと感じた」

などの感想をいただきました。

また、職員からは

「見ているようで地域のことを見ていないことを感じた」

「今回話し合ったことを是非、授業等に生かしたい」

「地域に見守られていることを改めて考えさせられた」

などの感想がありました。

 

地域との連携をさらに充実した充実した教育活動を展開していきたいと改めて思ったところです。

 

 

 

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地域での活躍する子どもたち(六月灯)

 夏休みに入って志和池地区でも六月灯がありました。

 水流神社が7月27日、科長神社が7月29日。

 科長神社では、子ども達が神幸行列に参加し、神事の後には6年生の女子6名が神楽を奉納しました。

 神楽の練習は、夏休みに入って3日間、日中ずっと取り組んだそうです。

 その後は、ステージでの各地区の余興披露がありましたが、ここでも子ども達は生き生きと発表しました。ダンスに伝統芸能「奴おどり」。

 楽しそうな表情がとても印象的でした。また、壮年の皆さんやからくり花火保存会の方々が六月灯づくりを支えていることを間近で見ながら、地域の行事に参加することの意義を無意識に感じているのでしょう。

 地域の中で大活躍する子どもたちでした。

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夏休みの寺子屋

 夏休みに入って最初の1週間は、志和池まちづくり協議会が、子ども達の居場所づくりや夏休みの学習支援として「志和池寺子屋」を開いてくださいました。

 志和池地区公民館に小学生が40名近く集まり、午前中に夏休みの宿題等の学習、そして後半に図画や工作に取り組み、地域の方が講師となり支援してくださいました。

 子ども達は、地域の方々との交流を楽しみながら夏休みのスタートを味わっていました。

 まちづくり協議会の皆様、ありがとうございました。

 

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丸野小学校との合同学習 6年

7月7日(金)は丸野小学校と6年生が合同学習を行いました。

オンライン(Google Meet)で、志和池地区の史跡等について発表しあいました。 

志和池小からは2グループ、丸野小から1グループが発表しました。

志和池小は、志和池城跡、蓮池、科長神社、志和池古墳、田のかんさあ、等

丸野小は、飛行場跡、大五郎開田碑、伊東塚、諏訪神社、等

について、調べたことを発表しました。

その後、GoogleJamboard上で、感想を出し合ったり、質問に答えあったりしました。

6年生は、今後、志和池小と丸野小でいっしょになって、志和池地区についての学びを深めていき、情報発信していく活動に発展させていきます。

 

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早く咲くといいな

1年生が5月中旬に種をまいたアサガオが大きく育ちました。

もうすぐで花が咲きそうです。

1年生は、葉の数や形、手ざわり、つぼみの数などを観察しタブレットに記録していました。

「早く咲くといいな」とつぶやいている子もいて、たのしみで仕方ない

ようです。

 

 

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地域の農業について学ぶ

5年生は、志和池で法人として農業を行っている「株式会社ファーミング」の福重さんを講師に招き、農業についての学習をしました。

5年生は、サツマイモを栽培していますが、そのサツマイモの生産から出荷、加工等について話を聞きました。

講話の前に、スイートポテトをいただき、子ども達は頬を緩ませていました。

農業に使う機械について関心をもつ子どもが多く、積極的に質問しました。

5年生は、秋には収穫したイモで、郷土料理のガネづくりに取り組みます。

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「ありがとう」 感謝があふれる学校に

 朝の登校の様子です。毎日の風景です。

 これは、渡ろうとしているところでしょうか。渡った後でしょうか。

 この後の子ども達の行動は…。

 道路に向かって、いや止まっている車に向かって、「ありがとうございました」と言っています。

 これが日常になっているのです。

 この様子を見て、気持ちよく1日をスタートできる人も多いと思います。

 急にできることではなく、地域に育まれてきた文化なのだろうと思います。

 このことは、全校朝会でも話しました。

 「ありがとう」があふれる学校をめざしましょう。

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非行防止教室

5月30日(火)は5・6年生を対象に、都城警察署生活安全課による非行防止教室があり、インターネットやネットゲーム、SNSによるトラブル防止のための学習を行いました。

「ネット」が便利な世の中ではありますが、最近は、子ども達がネットトラブルに巻き込まれるケースが身近になってきました。

さて、非行防止教室に際して行った保護者アンケートでは、フィルタリング機能を利用している家庭80%、スマホやゲーム等の利用についてのルールを決めている家庭76%と高い割合で、家庭の関心の高さを感じました。

一人一人が、被害者にも加害者にもならないために、広い視野をもってよりよく利用できるよう、家庭との連携をさらに進めていきたいと思います。

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外国語でもタブレットPC活用

これは、6年生の外国語の様子です。

外国語でもタブレットPCを活用しています。

Googleスライドを使って、絵や写真を貼り付けて、自分の自己紹介の原稿カードづくりと言ったところでしょうか。

授業が進むにつれて、新しい表現がスライドとして加わるようです。

自分自身の学習の積む重ねを後々振り返ることもできます。

 

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1年生学校たんけん

5月26日(金)、1年生は生活科で「学校たんけん」をしました。

校長室にもやってきました。

入室する前のあいさつや、気になったことの質問の仕方について、しっかり練習してきたのでしょう。とても上手に、あいさつや質問ができました。

校長室では、歴代校長の写真が特に気になったようで、ほとんどのグループから質問がありました。

これから、学校中の気になることをいっぱい集めてほしいなと思います。

1年生が、タブレット端末で写真を撮って、どのようにまとめるのか楽しみです。

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早く出てこい

 3年生は理科でモンシロチョウを育て、観察しています。

 幼虫がさなぎになり、子ども達はとてもうれしそうです。

 こんなにも近づいて見ています。

 モンシロチョウが飛び立つところが見られるといいですね。

 

 

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「ねんどとなかよし」作品アルバムづくり

 1年生は、図工の時間にねんど遊びをしました。

 つくった作品をタブレットで写真に撮り、Googleスライドに写真を貼り付けて共有しました。

 こうすることで、互いの作品を紹介し合うこともできるし、作品集としてアルバム化することもできます。

 子ども達は撮影した自分の作品にタブレット上で飾り付けをして、作品をさらに楽しい物に仕上げていました。

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「早く出てこい」あさがお

5月8日に、1年生はあさがおの種をまきました。

この間、タブレットに初めてログインしたばかりなのに、もう写真を撮っています。

なかには、「ちゃんととれているかためしてみよう」と言って、自分で撮った写真を確認している子もいます。

あさがおの芽が出て大きくなるのがとても楽しみでしょう。

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読み聞かせがスタートしました

 今年度も朝の読み聞かせがスタートしました。

 志和池地区の読み聞かせグループ「志和っ池」のみなさんに、毎月読み聞かせをしていただきます。

 身を乗り出して聞いたり、一つ一つの言葉や絵に反応しながら聞いたりして楽しんでいます。

 地区のグループですから、幼・保育園、小学校(志和池小、丸野小)から中学校まで活動しているそうです。保育園で聞いた子どもが中学校まで続けてお世話になるのですから、温かい言葉と絵にふれながら育っているのだと実感しました。活動を始めて19年目と聞いています。

 読み聞かせの数日前から、本を選びに来られていました。きっと練習されて臨まれているのでしょう。

 また、活動される皆さんの会話から、地域を大事に思う気持ちを強く感じました。

 地域にこのような活動をしてくださる方がいらっしゃることを身近に感じながら、子ども達は成長していくのでしょう。

 

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タブレットデビュー 1年生

 今日、5月2日、1年生もいよいよタブレットデビューをしました。

 まずは、ログインの方法。数字を学習したので、ずいぶんとスムーズにパスワード入力ができました。

 ログインの後は、GoogleClassroomに入り、担任が配信したアドレスからネット上の算数学習サイトをつかって、数の学習の復習をしました。 

 初めて触るのに、子ども達が操作に慣れるのは早いなと感じました。

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志和池を知る(6年生)

 4月28日(金)は楽しい春の遠足。

 6年生は、当初の予定は石山観音池公園でしたが、志和池地域を巡ることにしました。今後、志和池地域のことについて学びを深めていくのです。

 今回は、志和池古墳、科長神社、志和池城跡、田の神、そして志和池の名の発祥地の蓮池をグループごとにウォークラリーをしました。

 志和池城跡では、「私の家が城の中に立っていたんだ」と新しい発見をした児童もいたようです。

 「地域のことを自分との関わりで考える」よい機会になったと思います。

  今後は、丸野小学校とも連携し、志和池の「宝」を探していきます。

 

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見守りの日

 志和池地区では、毎月第3水曜日は「見守りの日」として、地域の方々が登校や下校の一斉見守りをしてくださっています。

 今年度も、「見守りの日」がスタートしました。

 志和池小学校の子ども達は、朝、登校時にきれいに並んで歩いています。そして、地域の方々へのあいさつがとてもいいです。小学生だけではありません。中学生も元気よく気持ちの良いあいさつをしてくれます。

 地域の方々から見守られているという意識が、小学生にも中学生にも根付いているからなのでしょう。

 ありがたいです。

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