学校の様子・お知らせ

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たくさん走れたよ

本日、11月22日(金)に持久走大会を行いました。

昨年度から本校では、一定の距離を競う競走ではなく、「一定時間でどれくらい走れるか」を重視した時間走に取り組んでいます。

これは、本来の小学校の学習内容として、低学年は「無理のない速さでかけ足を2~3分程度続けること」、中学年は「無理のない速さでかけ足を3~4分程度続けること」、高学年は無理のない速さで5~6分程度の持久走をすること。」と定められているからです。

本校では、低学年は3分、中学年は4分、高学年は5分間で、その時間分の音楽に合わせて走ります。

一人一人、時間内で走れる距離を延ばして楽しみます。

1年生は、自分自身では測れないので、6年生に距離を測って(周を数える)もらいました。

6年生からは、「○mいってすごいね。がんばったね。」と声をかけられてうれしそうでした。

6年生が走るときは、1年生は「がんばれー」と大きな声で応援しました。

終わってから1年生に聞いてみました。

・昨日までは(  )mだったけど、(  )mになりました。

 ※「m」は学習してませんが、そのうちわかるでしょう。

・3周走れました。

・応援を楽しみました。

・6年生は(  )m走って、速かったです。

秋の澄んだ空気を吸いながら気持ちよく運動できたことでしょう。

また、たくさんの応援、ありがとうございました。

 

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学び多き修学旅行

・動物園でチンパンジーに突進されて、とてもこわかったんですよ。

・ジンベエザメが好きだから、見られてうれしかったです。

・知覧では、命の大切さを学べました。

・80年前の戦争の怖さを、特攻兵の手紙などで身近に感じることができました。

・これだけの人たちが亡くなったって知って悲しい気持ちになりました。

・命の大切さについて、今の生活があるのは当時(の悲惨な出

来事)があるからだと思いました。

・バスの中は、想像の中では(説明を聞いて)堅苦しくてつまらないと思っていたけど、ガイドさんの対応が面白くて親しみやすくて、楽しく過ごせました。

修学旅行が終わり、週が明けて聞いてみた感想です。

2日間とも、天気には恵まれ、悲しさを象徴するように知覧特攻平和会館のときだけ小雨でした。

知覧特攻平和会館では、最初の講話で、涙を拭きながら話を聞いている子が何人もいたので、いろいろな思いをもったのだと、意義深いと感じました。戦争の悲惨さ、命の尊さ、平和の大切さ、家族の絆などを学んだと思います。

みんな、笑顔で過ごせ、学びの多かった2日間でした。

今、6年生は修学旅行のまとめをGoogleスライドで進めている真っ最中です。

修学旅行の学びが、残り4ヶ月の小学校生活で、さらに生かされることでしょう。

ところで、修学旅行をスタートしたばかりのバスの中で、ガイドさんが、「志和池」の「池」は「いけ」じゃなくて「ち」なんですね。

と言われると、子どもたちの中から、「志和池」の由来を口々に説明する声がありました。

地域にふれ、地域に学んでいるのだとうれしく思いました。

ちなみに、写真のこのポーズは、「シュワッチ」です。

 

 

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順調です〜修学旅行1日目

今日は、6年生は鹿児島市へ修学旅行1日目。

今、夕食が終わり、それぞれの部屋で入浴しくつろいでいるところです。

これまでのところ、班別自主研修で時間に間に合わないというハプニングはありましたが、全員体調もよく、順調に進んでいます。

バス酔いも、一人もいませんでした。
夕食は、テーブルマナーでしたので、少々ぎこちない食事にはなりましたが、みんな笑顔です。

今日は、桜島からフェリーで鹿児島市に入り、水族館、班別自主研修、維新ふるさと館からホテルという内容でした。

子どもたちに今日の感想を聞いてみました。

 ・みんなで過ごす時間が楽しいです。

 ・水族館では、みんなで協力して時間を考えながら自分たちで行動できたことがよかったです。

 ・ぼくは歴史が好きだから、維新ふるさと館でいろんなことが知れてよかったです。

 ・バスの中や水族館でいろんな人と話せてよかったです。

 ・バス酔いをすると不安だったけど、ガイドさんが面白く話してくれたり、勉強になることを話してくれたので酔わずに楽しかったです。

 ・西郷どんのことが知れてよかったです。

いろんな気づきや学びがあったようです。

今日の記事は「とりあえず」です。

改めて紹介します。

天気は心配ですが、また明日が楽しみです。

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説明し学び合う姿を見てください

 11月6日(水)に、本校にて、志和池中学校、丸野小学校、白雲小中学校の先生方が集まり、小中一貫教育授業研究会を実施し、本校の4年生と5年生が研究授業を行いました。

 本校では、「論理的に説明し、学びの主役となる児童の育成」をめざして算数科の授業改善に取り組んでいます。 

 5年生の授業の様子です。

 算数で、平行四辺形の面積の求め方について考えました。

 それぞれ、教え合ったり、自分で考えてノートやタブレットPCにま とめたりしています。

 中には、説明している動画を取り合って確認したり、教えてくれた友だちのノートを撮影して参考にしようとしたりする子と様々な活動の様子があります。

 また、発表した子の説明について、その内容のよさについて評価し合ったり、感想を述べ合ったりしました。

 そうすることで、よりよい説明の仕方を見つけようとし始めました。

 ・私は○○のおかげで~がわかりました。

 ・私は○○と同じ方法だけど、~。

 ・私は○○と違う方法で、~としました。

 ・直角三角形を切って動かす方法がわかりやすかったです。

 ・私たちが○○さんの説明で考えたことは、~とするやり方と 

 式が同じになるので…。

 ・「÷2×2」がない方が速く計算できるから公式に近づくと

 思います。

 ・これは長方形になるので、長方形の公式で4×6になりまし

 た。この方法でも答えは同じ24になります。

というように、互いに説明し合い高め合う姿が見られました。

 さて、翌日、感想を聞いてみました。

 ・5の2の学び方をたくさんの先生方に見てもらえてよかっ

 たです。

 ・友だちの意見をまねして説明して、説明がうまくなりまし

 た。

 ・FigJamとPadletで友だちの考えがわかり、自分の考えを出

 せました。

 ・はずかしがらずに説明できるようになりました。

 ・前と比べて学習が進化しました。

 

 子どもたちは自分たちの進歩・成長を感じ達成感を味わっていました。これからも楽しみです。

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運動会成功!その2

 今年の運動会はこれまでの運動会とは少し違って特別なことがあります。

 平成11年以来、25年ぶりに300名以上の児童による運動会となりました。

 そして、もう何十年も使ってきたであろう優勝旗が傷みがひどく、これまでの歴史と伝統を物語る貴重なものとして大切に保管しておきたいと考え、今回、優勝旗を新調しました。

 運動会当日は、10時半頃から天気予報にはないのに、急に小雨が降り出しました。ちょうど、5・6年生の伝統芸能の棒踊りの最中に雨脚が強まりました。

 しかし、子どもたちは雨に動じることなく、精一杯演技していました。この姿には感動しました。

 6年生に感想を聞いてみました。

・寒かったけどやりきれてよかった。

・練習では失敗してたけど、本番では雨の中でもきれいにできたと思う。

・雨でいやだなと思っていたけど、全力を出せた。

・雨で中止になるかと思ってがっかりしたけど、できたのでよかった。

・雨で、棒が滑りそうだったけど上手にできた。

・5年生が上手になっていたので驚いた。ぼくより上手でした。

 保護者のみなさんがすぐ目の前で見ていたことについては、

「やる気が出てきた」という感想が多かったです。

団長の二人の感想です。

赤:西山結菜さん

・最初の頃はあまり声が出てなかったけど(応援のこと)、本番では、みんなが声を出して応援できて、心残りがなくてよかったです。

白:丸水愛湖さん

・みんなで協力して、新しい優勝旗をもらえて、すっごくうれしかったです。みんなでいっぱい声出したから、負けてないと思いました。

子どもたちは、今回の運動会で、かなり達成感を味わったようです。

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運動会成功!その1

 ずっと雨が続く毎日でしたが、昨日(10月27日)、奇跡的に運動会を実施することができました。10時半頃、小雨が降りましたが、無事に全日程を終えることができました。

 今年はこれまでの運動会と少しだけ違いました。

 保護者のみなさんに、子ども達にできるだけ近い場所から観覧・撮影してもらいたいとの思いから、団技やダンス等は、運動場のトラックの中にまで入って見てもらうことにしました。初の試みです。うまくいくかどうか心配でしたが、成功しました。

 トラックはホームストレート部分の本部及び来賓テント前に、フィールドは左右それぞれに位置を決めて入ってもらいました。

 中に入った方は皆、座って見てくださっています。そして、スムーズな移動をしてくださいました。

 保護者の皆様、御協力ありがとうございます。

4年生よさこいソーラン

1年玉入れ

2年ダンス

 子ども達も、かなり近い位置で見られることでモチベーションが上がったはず。

 今日は休みだったので感想は聞けていませんが、改めて紹介することにします。

 徒競走

 徒競走のゴール付近の様子です。

 前の方は座って見てくださっています。

 子どもの出番が終わったら場所を譲ってもいるようでした。

 このマナーのよさにはいつも驚かされるし、ありがたいなと思っています。

 今年の運動会は、前日が雨のため準備ができなかったため、結果的に「ロープを張らない運動会」になりました。

 それでも、こんなにスムーズな運営ができたのも保護者の皆様の御協力のおかげです。改めて感謝いたします。 

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説明し合うのは難しいなあ

 4年生の算数をのぞいてみました。

 子どもたちが自分の考えを説明し合っていました。

 全体で発表(説明)したことについて、近くの子ども同士で確認し合い、話し合っています。

 タブレットPCの画面に一人一人の考えが映っているので、それに基づいて確認しているようです。中には説明の動画を撮って貼り付けている子もいました。

 授業の後に子どもたちに感想を聞いてみました。

 ・一人で考えているときは、(言葉が)出てくるけど、みんなの前に出ると緊張でうまくできなかったです。

  (「確かに難しい」と他の子も反応)

 ・お隣さんに説明するときは上手くいくんですよ。でも、全体となると…。

 ・タブレットに打ち込んだときは自身があるけど、全体で説明するときは心配になります。

 ・Padletに打ち込んで公開しようとすると心配で公開ボタンが押せないんです。

 ・説明した動画をアップするときはみんなに見せるから緊張します。

 みんなとても上手に話し合っていたし、説明できてたように思うのですが、意外に難しさを感じているようです。

 でも、その難しさを感じていることに魅力があります。

 「こうなりたい」「こうできたらいいな」という目標イメージがあるからです。

 それでも、こんな感想もありました。

 ・説明してみんながわかったときはうれしいしたのしい。みんなの反応があってうれしい。

 今、高まっている途中です。

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ボラ一粒から都城への思い…

 6年生の理科では地層の学習があります。

 しかし、実際には、近くに地層が見える場所がある学校はとても少ないです。

 そんな中、志和池小の6年生は科長神社の近くに地層を観察に行きました。科長神社と言えば、「からくり花火」で有名な近くの神社です。

 地層の土を種類別に学校に持って帰って、土を洗って顕微鏡で観察しました。

 子どもたちは、ボラ土の多いことに気付きました。

 そして、ボラを顕微鏡で見ると、キラキラ光っていることに驚いていました。ガラス質でできているのです。

 ボラ土は火山灰からできたものですから、都城盆地特有です。

 2万5千年前、都城盆地は湖だったと言われています。その頃、鹿児島錦江湾奥のカルデラの大爆発によって、火山灰(シラス)に南九州一帯が埋め尽くされ、都城の湖も埋まってしまったことで、都城盆地が誕生したと言われています。

 そんなことまで、思いを巡らせられるといいな…。これからか…。

 子どもたちに聞いてみました。

 ・実際に見たものを持ち帰って調べられたのでわかりやすかったです。

 ・地面の下に何があるのか実際に確認できました。

 ・地面の下は黒い土しかないと思っていたけど、火山灰があることがわかりました。

 ・ボラが地面の下に広がっていることに驚きました。

 ボラ一粒から、子どもたちが都城への関心が高まるといいな。

 

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説明し話し合い学ぶ力

 5年生の教室をのぞいてみると、算数で

という学習をしていました。

 それぞれに教え合っています。

 タブレットPCの中にはFigJamにそれぞれの考え方を書いているので、それを参考にしながら考え話し合っています。

全体の発表では、自分ができるところまで説明しています。

そして、足りない部分を補足し合ったり質問し合ったりしています。

全体の発表の後は、今の説明がわかったかどうか、どういう説明だったかを、また隣同士で確認し合っています。

再度、確認のために一人が前に出て説明をしましたが、その後にも自然発生的に隣同士で話合いが始まりました。

このように、5年生では、子どもたちの力で子どもたちの言葉で、問題解決に向けて、説明し合う場面が増えてきています。

ここで大きな力を発揮するのが、タブレットPCの活用です。FigJamというアプリを使っていますが、子どもたちは、考え方を書くだけではなく、自分のノートや説明動画も貼り付けています。中には、板書を撮影して貼り付けている子もいます。

友だちの考えを短時間で参照したり、過去の学習の様子を振り返ったりすることで、わかりやすくなるようです。

子どもの感想です。

・まだ全体の前に出て説明するのは苦手ですが、グループや近くの友だちとだと、上手になってきた気がします。

・FigJamを使うと友だちの考えを使いながら説明できるので楽しいです。

子どもたちが自分自身の考えを説明し合いながら、論理的に考える力が伸びるといいなと思います。

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はきものがそろうと心がそろう

志和池小学校の児童くつばこです。

ほぼ毎日の様子です。

気持ちがいいです。

「はきものがそろうと心がそろう。

心がそろうと○○がそろう。」

○○の部分は何を入れるといいだろうと、子どもたちに問いかけています。

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