学校の様子・お知らせ

新着情報

夏本番! 安全に…

 今週でプールでの運動・学習は終わりです。

 本校では、全学年で着衣による安全な泳ぎ方、浮き方(背浮き)を学習しました。写真は3年生。

 テーマは、「浮いて待て!」

 ペットボトル等を浮き具にして上を向いて呼吸を確保して浮きます。最近のスリッパや靴は軽いので、これらも浮き具にできます。服を着ていると、その上着に空気をためることで浮きやすくなります。

 背浮きは、身を守る浮き方ですが、背浮きをとおして、泳ぎながらの呼吸の仕方を身に付けられるので、泳ぎを上達させる体験にもなるのです。

3年生からこんな感想がありました。

・スリッパを持つだけで浮きやすくなったのでびっくりしました。

・服を着ているととても泳ぎにくかったです。

 背浮きを怖がっていた子たちも多かったですが、次第に慣れて上手になっていきました。

さて、4年生は、着衣泳の後、何やら始めました。

 さて、何をしているでしょう。

 水でっぽう遊びです。

 ビート板で防いでいます。

 梅雨も明け、夏の扉が開きました。

 いよいよ、来週は夏休み。

 安全に遊んでほしい。それが第一の願いです。

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暑さもとばす気持ちのよいあいさつ

写真から元気なあいさつの声が聞こえてきそうではありませんか。

朝の登校の様子です。

校門を通ると、上の方から「おはようございます」と聞こえます。

どこだろうと見上げると、3階から6年生があいさつしてくれています。

すると、それに影響されてか、2階からあいさつが聞こえてきました。

気持ちのよいあいさつで、暑さも吹き飛びそうです。

朝から、気持ちのよいあいさつをありがとう。

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何を見つけたかな~2年生「まちたんけん」

7月12日(金)、2年生は学校の近くの商店や施設を巡りました。

「まちたんけん」の1回目です。

近くのスーパーや郵便局、花屋、パン屋、写真館を見学しました。

普段見慣れている中にも、中を詳しく見たことはないので、それぞれに発見があったようですよ。

見学の後は、タブレット端末でFigJamというアプリに感想をまとめていました。

その中から…

パシオでかいものとかの日は見ないけど、きょうは、町たんけんで行ったことのないパシオのうらのほうに行って、いろいろなのみものやおかしがいっぱいでした。それでなんだろうとおもってたのがドアがでっかかったです。

自分たちの地域への関心が少しずつ高まってくることでしょう。

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自分たちで考え働く子どもたち ありがとう!

 この写真は、掃除の時間の様子です。

 玄関横駐車場の側溝の土をとっているのです。

 以前から、側溝に土がたまっていて、大雨の時は周辺に水がたまっていました。

 実は、この作業は、子どもたちが自分たちで気付いて「よし、やろう」と決めて取り組んだそうです。

 6年生がリーダーシップを発揮して、低学年の子も取り組んでいました。

 もう何日もかけて取り組んでいました。

 運ぶ土はとても重かっただろうと思います。

 おかげで先月の大雨の時も駐車場は水がたまらずにすみました。

 どうして、この作業をしたのか聞くと、答えはシンプルです。

 「溝に土がたまってたから、話し合ってしようかなあと」

 自分たちで気付き、判断し、行動できる子どもたちが育っていることをうれしく、ありがたく思いました。

 そして、子どもたちに先を越されたなと反省したところでした。

 子どもたちを見習わないと!

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「ありがとう」で笑顔

 先日、授業を見て回っていると、ある学級で、席を離れている子に先生が注意する声が聞こえました。

「○○さん、席について。教えてくれてありがとう。」

    ただ、注意、指示するのではなく、よい行動はしっかり認め褒めることを大事にしたいのです。それに「ありがとう」はぴったり。

 その子は、離れた席の子に、学習内容を教えていたのでしょう。

 その子は、その後に満足げなとてもいい笑顔で席に着いていました。

 志和池小学校では、「1日10回ありがとう」を合い言葉にしています。

 子どもだけでなく、もちろん先生も…。

 そして、よりよい行動に目を向けていきたいと思います。

 さて、今日は、私(校長)が運動場整備をしていました。すると、3階から5年生数人が「校長先生、ありがとうございます。」と声をかけてくれました。

 よく気がつくものだと感心しました。他者の行動を自分ごととして見ることができたのだと思います。

 もちろん、5年生には言いました。「ありがとうと言ってくれて、気付いてくれて、ありがとう」と。

 

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説明して、聞いて、すっきり

6月18日(火)、6年生の算数の授業。分数÷分数の学習です。

の計算の仕方を考えました。

その方法を、説明しています。わられる数、わる数の両方に、なぜ3をかけるのかで紛糾しています。みんな真剣です。 

こんな声が聞こえてきました。

「えー、なんかすっきりしない。」「もやもやする。」

すると、発表している子は、なんと、こう言いました。 

「ぼくの今の説明、わからなかった人?」

おー、何人か手を上げています。

自分たちで話し合いが始まりました。

 最後は、先生といっしょに説明してわかったようです。

さて、発表(説明)した子に感想を聞いてみました。

・みんなに伝わらなかったこともあったけど、少しは伝わった人がいたからうれしかったし、相手がちゃんと反応してくれたことがうれしかったです。最後は、先生の力を借りて伝わってよかった。今度は、ぼくからもみんなに質問しながら説明したいと思いました。

※反応というのは、「わかったこと」「わからないということ」の両  方だそうです。

では、すっきりしないと言っていた子に聞きました。

・すっきりして、その後の練習問題は何問も解けました。

と笑顔でした。

自分たちの力でなんとかゴールにたどり着いたようです。

学ぶ楽しさを感じられたひとときでした。

そして、わからないことを「わからない」と率直に言える雰囲気がいいなと思いました。

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計算の仕方を説明したよ(子どもたちが主役の授業に向けて)

 6月11日は学校訪問での研究授業を3年生と6年生で行いました。

 こちらは3年生の様子。

 「302-165」の筆算の仕方を考え、それを説明する学習をしました。

 まず、自分で考えたらペアやグループで話し合いました。

 ノートの書いている子もいれば、タブレットで考え話し合っている子もいます。

 ノートに書いた子は、写真に撮って記録として残しています。

 その後、全体で話し合いました。

 おや、この写真は3人の子どもが立っています。

 ①一人が筆算の仕方を説明しています。

 ②それを聞きながら、もう一人が説明のことばを並べています。

 ③さらに、もう一人が計算棒を動かしながら実演しています。

 3人は打ち合わせしているわけではありません。説明がわかりやすく相手に理解できなければ成立しません。

 聞いている子どもたちも、しっかり指摘しながら学習を進め、よりよい説明をみんなでつくっていきました。

 そして最後に、筆算を仕方の説明を一人一人が動画に記録しました。 

 自分の考えを説明することで、理解を深めます。そして、思考を働かせます。

 子どもたちの感想に、

「2年生まではあまり発表してなかったけど、発表したらちゃんと説明できて、答えもあっていてうれしかったです。これからも発表したいです。」

 とありました。

 自分自身の成長を感じているようです。

 

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川の水を調べる

 

6月3日月曜日に、志和池小学校4年生51名が、宮崎県環境森林部環境森林課が主催している水辺環境調査に参加しました。

水辺環境調査とは、身近な川と触れあいながら誰でも水辺の調査ができるように、「自然の音」、「自然の風景」、「水の透明度」などの6項目をそれぞれ4段階で判定する本県独自の「五感を使った水辺環境指標による調査」です。

今回は、高崎川について調査しました。都城市の環境政策課の皆様の協力の下、体育館に高崎川の水を運び入れてもらい、においをかいだり、透視度計を用いて透明度を計ったり、川に住む水生生物の数の調査を行ったりしました。ガガンボやヘビトンボなど、あまり見慣れない水生生物を興味津々に見ていました。いずれの項目も4点中3点以上のものが多く、高崎川の水のきれいさを感じたようです。

子ども達は、これからも水を大切に使い、地球を守っていきたいという思いをもったようです。

これから、どのような学習に発展するのか楽しみです。

※志和池校区には大淀川が流れており、実際に現地で調査を行いところですが、人数的に川岸に下りることが困難のため、運んだ水で調査したとのことです。

(この記事は4年担任が書いたものです)

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「ありがとう」って連鎖するんだ

 昨日はこんな情報をもらいました。

 給食の前に、1年生の男の子がトイレのスリッパを並べていたら、それを見ていた5年生の男の子が、「ありがとう」と声をかけたのだそうです。また、それを見ていた先生が、その5年生に「ありがとう」と声をかけてくれたことに「ありがとう」と声をかけたそうです。

 その先生によると、「ありがとう」を言う5年生は、高学年らしい自信のある頼もしい表情をしていて、「ありがとう」と言われるときは、うれしそうな笑顔だったそうです。当然、それを話すその先生もうれしそうです。

 これを読んでいる方も笑顔になっていることでしょう。

 「ありがとう」は連鎖するんだ。

 

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学び合うのは楽しい

6年生の算数の授業をのぞいてみました。

小数と分数の混じったかけ算の方法について話し合っています。

 おや、立って発表している子がいるのに、他の子も話し始めたようです。

 指名された子が立って説明していると、別の子が、「えっ、小数を分数にどうやって直すの。」と質問しました。

 すると、他の子がその子にその方法をまた説明し始めました。

 そうそう。そこがわからないと次に進めないので、みんな真剣です。

 みんなでわかり合おうとします。次の写真です。 

 発表は中断され、説明し合っています。

 さらに、

 子どもたちは、いろんな場所で話し合ったり、自分で考えを確かめたりしています。

 そして、 

 再度、整理した考えを説明しあいます。

 最後に、みんなが納得した答えにたどり着きました。

 笑顔が見えます。 

 何がいいかって…。

 わからないことを素直に「わからない」とか「なぜ」とか質問できる雰囲気。そして、それを教え合おう、話し合おうとする雰囲気。

 ただ、話し合うだけではなく、しっかり答えを導き出せたということ、そしてそれに達成感を味わっているということ。

 この話合いで威力を発揮したのがこのツール。 

 友だちの説明が理解できたかどうかを示すスケールです。

 これをもとに、わからないという友だちに説明に向かうようです。

 さて、翌日、感想を聞いてみました。

・自信がなかったけど、発表したら意外にみんなが賛成してくれてうれしかったし自信になりました。

・いつも発表しない人も発表するようになって、話合いが盛り上がって楽しかったです。

・とってもよくわかりました。(学習内容が)

 子どもたちが生き生きとしていた授業でした。

 研究授業ではなく、普段の授業です。

 子どもたちが主役の授業を目指しています。

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1年生だってしっかり発表できるよ

 1年生でもこんなに上手に発表でき、また聞けるようになっています。形式的に体を向けているだけではありません。「聞きたい」という気持ちが表情にも表れていますよね。

 「○○だから・・・です。」なんて、理由も言えているんですよ。

 そして、聞いている子どもたちは、発表に対して「これがよかった」等の反応(レスポンス)があります。その反応が次の発表につながっています。

 大したものです。1年生!

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一生ものの体験! 「ものづくり体験」

 5月21日(火)は、6年生が「ものづくり体験教室」に取り組みました。県職業能力開発協会主催によって、都城市内の板金と造園業の方々が来校され、ものづくりの体験を提供してくださいました。中には、現代の名工と言われる方も来られ、ものづくりの楽しさとともに仕事の魅力についても考える機会になりました。

銅板による表札づくりや、箱庭づくりに取り組みました。

子どもたちの感想です。

・ものづくりにあこがれをもった。

・将来の仕事の候補として考えたい。

・2時間の作業で一生もの(表札)ができるぜいたくな時間だった。

・センスがないとできない仕事だと思った。

・これから大切に(箱庭を)育てていきたい。(箱庭)

・家に持って帰ったら、お母さんから、「えっ!すごい! かざっておこう」て言われ飾ってます。

※ このとき、お母さんのびっくりした表情を再現して話してくれました。

 感想を聞いたときの子どもたちの生き生きとした表情から、学びの大きさを感じ取りました。

 今回の体験活動が、子どもたちの職業選びに少しでも影響を与えるというのは決して大げさではないように思えました。

 このようなすばらしい時間を提供していただいた県職業能力開発協会の皆様、ありがとうございました。

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地域に支えられ~読み聞かせ~

 今年度の朝の読み聞かせがスタートしました。

 読み聞かせは、地域の読み聞かせボランティア「志和っ池」のみなさんが、志和池小学校、丸野小学校、志和池中学校、地区内の幼保育園で読み聞かせをしてくださっています。

  

 絵本だけでなく、ときには、紙芝居や図鑑も読んでくださいます。

 <今回の子どもたちの感想から>

3年生

 ・象の鼻のしくみがわかって楽しかった。

  (今回の本の感想)

 ・お母さんに、20年も続いていると聞いて驚きました。

6年生

 ・高学年になると絵本を読む機会が減るけど、読み聞かせを聞くと 読みたいなという思いになります。

 ・ちっちゃくなった気分です。

 (1年生に戻った気分という意味)

地域に支えられ、子どもたちが本に触れる機会が増え、感性が育まれることはありがたいことです。

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「6年生ですから」

 今日は午後から、市の教科主任の先生方の会があるため、子どもたちはいつもより早く下校しました。

 そのはずなのに、なぜか運動場で掃除をしている子どもたちがいます。志和池小はクスノキがあり、葉が春から夏にかけてもたくさん落ちます。

 学校に水筒を置き忘れて取りに帰ったところ、ついでに始めたようです。

 「ありがとう」と言うと

 「6年生ですから」と返ってきました。

 頼もしい限りです。

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登校の様子です

 地域の方に見守られ、子どもたちが登校しています。

 

 普段の光景。さて、ここからどうする。

 反対側を向いています。

 実は、止まってくれた車にお礼を言っています。

 そして一人は、見守りの方に「ありがとうございます」と言っています。

 横断歩道を渡る前。

 おや、口が開いています。

 横断歩道の向こうから、元気に「おはようございます」とあいさつしてくれています。

 なぜ、そんな場面を撮影できたか…。

 それは、毎日の光景だから…。

 連休が明けても、元気なあいさつが響きました。

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安全に気をつけて

 昨日、4月18日(木)は交通教室を行いました。

 1・2年生は、歩道の歩き方や、横断歩道の渡り方などについて、交通指導員の方から学びました。

 

 まず、運転手側からどう見えているかについて学びました。

 すると、「私たちが隠れていて見えません。」と答える子がいました。死角になって見えないことに気付いています。

 その後、模擬交差点で信号機の見方、歩道の歩き方、横断歩道の渡り方について、実技で学びました。 

 翌日、2年生の子どもたちに聞いてみました。

 すると、こんな反応がありました。

 ・1年生の頃は、あんまり右、左を確認していなかったけど、 

  2年生になってしっかり確認したいです。

 ・学校に来るときは手を上げてるけど、帰るときは上げてな

  かったので上げたいです。

 二人に共通しているのは、今までのことをしっかり振り返ることができているということです。

 交通教室を自分の生活と重ねて考えることができたようです。

 さて、昨日の帰るとき、今朝の登校中、学んだことがしっかりできたか聞いてみました。全員、できたと手が上がるかと思いきや、5人ほどできなかったと言いました。できなかったと自覚できることから始まると思います。

 今年も、交通事故ゼロであるように願います。

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初めての給食

 入学して2日目の今日、4月12日(金)は1年生にとって、初めての給食でした。

 記念すべき、今日の給食はこれ。

 そして、高学年が配膳してくれるのを実に静かに待っています。

 えらいですねえ。

 さあ、「いただきます」を言いました。

 最初に出た言葉。

 「このパン、どうやって食べるの?」

 なるほど、こんなに大きなパン食べたことないですよね。きっと。

 ※この写真は高学年用のパン。低学年のはもう少し小さいです。

 また、「お椀やお皿は持って食べるんだよ。」と先生が言うと、

 「パンもお皿持つの?」と質問する子どもがいます。

 なるほど、鋭い質問です。

 「パンはお皿を持たなくていいよ。」

 

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ご入学おめでとうございます

 4月8日に始業式があり、令和6年度がスタートしました。

 そして、今日は入学式。

 新入生のみなさん、そして保護者の皆様、御入学おめでとうございます。

 新入生56名を迎え、児童数303名での新たなスタートとなりました。

 実は、児童数が300名を超えるのは、平成11年以来となります。また、この5年間で50名以上増えていることになります。

 ますます、学校が活気づきそうです。 

 新入生の聞く態度はとても立派で、なかには、お祝いの言葉のあいさつにしっかり返事で答える子が多くいました。

 6年生が、歓迎の言葉をみんなで言いました。

 練習時間もない中で、緊張したにもかかわらず、笑顔で明るく発表してくれました。前日準備も実に手際よく行ってくれました。

6年生の感想です。

・1年生が返事をしてくれてうれしかったけど、それに臨機応変に対応できたらもっとよかったなと思いました。

※ 「おめでとうございます」→「ありがとうございます」の後に、「どういたしまして」を言えたら…ということのようです。

・緊張して失敗したけど、次に前に出る機会があったときはこの失敗を生かしたいです。

・緊張したけど、1年生がとてもかわいかったし、よく聞いてくれたので、これまで(準備も含め)がんばってよかったなと思いました。

6年生、もうすっかり最上級生です。

1年生も明日からの学校生活でどんな様子を見せてくれるかな。

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成長したね

 今年度もあと2日。

 各教室では1年間の作品まとめが行われています。

 1年生では、生活科などの観察記録や日記などをまとめていました。

 子どもたちは、自分の観察日記を見ながら、「前よりも絵が上手になりました。」「字が上手になりました。」「たくさん字を書けるようになりました。」と言っていました。

 たしかに、この子の左側のレポートは7月、右側は2月のものです。明らかに違います。

 自分で自分の成長を感じること、とても大事なことです。

 きっとうれしかったでしょうね。

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見守り、ありがとうございます。

 3月13日(水)は、志和池地区一斉見守りの日でした。

 この日、日頃登下校の見守りをしてくださっている方々への感謝集会を行いました。

 地域のみなさんには、見守りをしていただいたその足で集まっていただきました。

 この集会は、見守りの方々に聞いた範囲では、初めてのことだったらしいです。 

 今回、お仕事の都合で来られなかった方々もいらっしゃいますが、15名も集まってくださいました。

 地域のみなさんから、どんな気持ちで見守りをしてくださっているのか聞くことで、子どもたちにとっては「支えられている」ことを感じ考える機会となったと思います。

 さて、翌日登校のようすを見ていると、いつも以上に子どもたちのあいさつが元気良かったように思います。中には、「ありがとうございます」と言ってる子もいました。

 そして、毎日見守りをしてくださっている方からは、こんな意見をいただきました。

 ・集会での子どもたちの元気なあいさつを聞いて涙が出ました。

 ・子どもたちには元気をもらっています。子どもたちが元気だと地域が活気づきます。年寄りには子どもたちの声がいちばんです。

 

 また、6年生に感想を聞いてみました。

 ・私たちがあいさつすると、元気にあいさつを返してくれます。「元気だね」と声かけられると、うれしくなって、さらに元気よくあいさつしてしまいます。

 ・ときには、大きな声で車を止めてくれるときもあって、ありがたいです。

 ・雨の時も、暑い日も寒い日も見守ってくださってありがたいなと思いました。

 志和池の子どもたちは小学生だけでなく、中学生もあいさつがいいです。

 これは、地域の支えがあっての文化であり風土だと思いました。

 みなさん、いつもありがとうございます。

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おや、またまた新聞を読んでるよ

 先日、図書室を除いてみると、

またまた新聞を読んでいる子どもたちがいます。

 今度は2年生です。

 聞いてみると、

 「ことばさがし」を読んでいたそうです。

 一人は、「お兄ちゃん(4年生)が、家でおばあちゃんから、子ども新聞をもらって読んでいます。ぼくは、今日が初めてです。」と言っていました。

 もう一人は、「最強シリーズで、恐竜がのっていて、面白そうだと思ったから。」と言っていました。

 でも、次々に紙面をめくり、いろんな記事を・・・・・読めたかな、楽しんでいました。

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子どもたちが主役の授業に向けて、一歩

 これは、1年国語の物語文の学習の様子。聞いている子どもたちがいい表情をしています。

 発表している子は左側にいます。

 ただ形式的に体を向けているだけではありません。発表に対して、感想を言ったり質問をしたりしています。

 先生は、聞き役に徹しながら「もうちょっと詳しく教えて。」など、子どもがより詳しく説明できるように導きます。

 聞き取れなかった子どもたちの中には、率直に「なにが?」と質問する子もいました。

 だから一人一人の発表が自然と話合いになっていました。楽しい雰囲気だったのでしょう。

 自分自身の疑問や気付きを大事にしながら話合いに参加できるほど、1年生も成長しました。

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前を向き歩く

 朝、通学路で登校の様子を見ていると、おや、手に何か持って歩いている登校班の子たちがいます。よく見てみると、ゴミです。

 ゴミを拾って登校しているのです。 

 4年生の子が、総合的な学習の時間にゴミの問題について学習し、ゴミ拾いを実践しようとすると、登校班の子たちもいっしょにゴミ拾いを始めたのだそうです。

 子どもたちの表情、とても生き生きとしています。

 下に落ちているゴミに目を向けながら、しっかりと前を向いて歩いています。

 この実践力に驚き、とてもうれしく、また子どもたちに見習いたいものだと思いました。

 

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トイレの前で

先日、3年生の担任から「校長先生来てください」と言われ、3年生のトイレの前に行くと、3人の子どもたちがいました。

担任の話によると、その3人は「さよなら」の後に、毎日トイレ掃除をしているのだそうです。女子トイレだけでなく、男子トイレも。

後日、トイレ掃除しているところを撮影しようと行ってみたら、「今日は休みです」と言います。「今日はしないの」と聞くと、トイレ掃除する人が増えて、交代制にしたから自分は今日は休みだというのです。

良い行いがこんなに早く広がるなんて…。

おどろきとともにうれしさで幸せな一日になりました。

また、子どもたちのがんばりをしっかりと伝えてくれる担任がいるのもありがたいことだと思います。

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おや また、新聞を読んでいるよ

朝、校舎を回っていると、新聞を読んでいる子がいました。4年生です。

登校し、朝の活動が始まるまでの間、新聞を読むようになったのだそうです。

4~6年生の教室前のフロアには「朝日小学生新聞」を置いています。

新しく新聞が置かれるのを楽しみにしているそうです。

多くの記事の中から、自分の興味に合いそうな内容を見つけられると言っていました。

最近の記事で気に入ったのは、「あこがれの大人」だったそうです。

 

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作戦うまくいった!

5年生は体育でバスケットボールをしていました。

おや、タブレットを持って何かしています。

のぞいてみると、作戦タイムのようです。

丸い印を動かしながら話し合っています。

さて、作戦はうまくいったのでしょうか。

後で聞いてみました。とてもうまくいったそうです。うれしそうでした。

「パスを出して二人が相手を引きつけて、できたスペースに走ってパスをもらう」作戦らしいです。

相手や自分たちの動きを確かめながら作戦が立てられたと言っていました。

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学校のじまん

 2月22日(木)は今年度最後の参観日でした。どの学年も学習の成果を発表しました。

 3年生は国語の学習で、「学校のじまん」を発表しました。

 学校の各場所にある大きな絵を発表したグループがありました。

 「昔の6年生がかいた(つくった)絵」として発表しました。

 子どもたちによると、8枚あるそうです。

もう40年程前の作品です。

いつも見慣れている風景であるが故に、特に意識をおかないのですし、子どもたちにとっては高いところにあるのに、よく目を向けたなと感心させられました。

これらの絵には、「昔話」が描かれているという特徴も見つけました。

そして、「昔の6年生は昔話が好きだったのかな」と昔に思いを馳せて感想を言いました。

学校に歴史や伝統があることを無意識に感じているのでしょう。

また、ある班は、「図書館サポーターの先生「理科の先生」など、先生を「学校のじまん」として発表しました。

「音のせいしつ」の学習で、理科の先生が、ギターでサザエさんの曲を弾いてくださったのが印象に残ったことや、先生の教え方が上手でわかりやすいので楽しいということを発表しました。

このように、「もの」「こと」だけでなく、昔の6年生や先生方など、「人」に目を向けられるのはいい視点だなと思います。

 子どもたちにとって、たくさん「学校のじまん」が増えるといいな。

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おや 新聞を読んでいるよ

明日は参観日です。

学習の成果を発表する学年が多いようです。

4年生は、国語の単元「もしものときにそなえよう」で、自然災害への備えについて、調べたこと、そして考えたことを発表します。

おや、この子は新聞を読んでいますよ。

なぜ新聞を読んだのか聞いてみると、

本やインターネットで調べたけど、わからないこともあって、学校で新聞を見つけたので、読んでみたら、とてもわかりやすかったし、新しいことを知ることができたから

と答えてくれました。

新聞はタイムリーな話題で豊富な記事の中から、自分に合ったものを選ぶことができます。

子どもたちが知識を増やし考える力を自ら伸ばしていけるよう、また豊かな心を育てていけるよう、新聞活用はよいものだと思います。

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たべもののひみつ…

2月14日(水)、1年生は「たべものの3つのパワー」、栄養素について学習しました。

給食センターの栄養教諭、下石先生の出前授業です。

その日の給食献立を例にして学習を進めていただいたので、子どもたちにとっては、「たべもの」がとても身近に感じられたのではないでしょうか。

おかげで、早速その日の給食では、

「体をまもるパワーだ」「せいちょうパワーだ」と言って苦手な野菜をや牛乳をいつもより多く口にする子がいっぱいだったそうです。

さて、おうちではどうだったかな。

こんな感想がありました。

 

○ きょうから、やさいをがんばってたべます。

○ きょうから、きらいなものも、ちょっとおおくたべられるようになりたい。

「ちょっとおおく」…

そうです。「ちょっと」からはじまります。

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「上がれ、上がれ」「走れ、走れ」

2月9日(金)

1年生は生活科でたこあげをしました。

この日は、全くの無風。

子どもたちは、精一杯走っていました。

たこあげというより、かけっこ状態。

それでも楽しそうでした。

 

【子どもの日記から】

きょうは2かい目のたこ上げをしました。ほんきではしると糸がどんどんのびました。

(中略)

まえよりも上に上がったからたのしくなりました。

またはしってたこ上げをしたくなりました。えもじょうずにかけたからよかったです。学校よりもちょっとたかかったです。

 

学校より高く上がった気分だったんでしょうね。

走ったことも印象強かったのでしょう。

たこと追いかけっこ。

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笑顔で発表

2月3日(土)は、放課後児童クラブ「らいおんキッズクラブ」の音楽会に招待されました。

子どもたちから、あたたかい招待状をいただいていました。

この音楽発表会、実は初めてのことらしいのです。

放課後にクラブで過ごしながら音楽の歌や太鼓の練習をする過程で、子どもたちがおうちの人や先生達に発表したいとの思いで実現したそうです。

だから、子どもたちはやる気満々。

放課後の練習だけで、こんなにも上手に、そして生き生きと表現できるようになるなんて驚きました。

太鼓を発表したのは、3・4年生。

時々、顔を見合わせながらたたいている子たちがいました。

「たのしいね」と言っているようにも思えました。

あるいは、リズムを合わようとしていたのかな。

らいおんキッズクラブの職員の皆様、ありがとうございました。

折しも、この日は節分。急に春が近づいた、そんな、あったかい時間を過ごせました。

発表してくれた子どもたち、ありがとう。

 

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支援の輪に驚きと喜び~被災地に思いを寄せる

先月取り組んだ、能登半島地震支援募金の集計作業を運営員会で行いました。

 

集計作業にかなりの時間を要しましたが、これも多くの御協力をいただいた証だと思います。

57388円集めることができ、昨日、郵便局を通じて「令和6年能登半島地震災害義援金」に送りました。

子どもたちの感想から

・被災地の生活や命を守ることにつながり、自分も役に立てたことがうれしい。自分の貯金の中から募金しました。

・みんなで協力してこのような活動ができてうれしかった。これからもこのような活動をみつけていきたい。

 

被災地に寄せる思いが支援として役立ち、被災者の方々が平穏に暮らせる日が少しでも早く訪れることを願います。

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おめでとう! プレゼンコンテスト 優秀賞

 2月3日(土)に都城市小・中学生プレゼンコンテストが開催され、志和池小学校の5名の発表は、なんと「優秀賞」でした。

 おめでとうございます。

 おや、発表の後、5人の表情がさえません。それは、最優秀賞をねらっていたための悔しさからでした。

 ここまで、協力して一生懸命に準備と練習を重ねてきたからでしょう。

 さて、実際の発表は、これまでの練習を含めて最高のできばえでした。これまでの課題を一人一人がしっかり捉え、助言し合ったり励まし合ったりしてすすめてきたことに大きな意義があります。

 発表した5名のみなさん、本当におつかれさま。そして、ありがとう。

 当日、ライブ配信を見ていた友だちもいたそうです。自分事として考え応援してくれてうれしいです。

 週明けて、月曜日に改めて、5人に感想を聞いてみました。

・終わって解放されました。

・最優秀賞とりたかったなあ、悔しいです。

・もうちょっと、ジェスチャーを…、速さを…。

・志和池に興味をもってくれた人は増えたと思う。

・志和池のことを伝えられてうれしかった。

・がんばった成果は出せたと思う。

・やったー、終わったー、けど、なんかもの足りない。

・めっちゃ、緊張した。

・今までずっとやってきたことが一瞬で終わった。

 

と、楽しさや充実感を味わっているのでしょう、いい笑顔でした。

今後も志和池のリーダーとして活躍してくれることでしょう。

 

【ホッとしたのかな、5人の発表者】

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2月全校朝会

早いもので2月になりました。

今日は全校朝会をオンラインで行いました。

校長の話としては、1月31日の記事の「励まし合い、大いに喜び合う」ことの紹介と、「毎日の中で「ありがとう」をたくさん言いましょう。」ということです。

そのあと、2月3日(土)に都城市小・中学生プレゼンコンテストに出場する5名の紹介をし、実際のプレゼンを全校に披露してもらいました。

終わった後、それぞれに反省を述べているので、さすがだなあと感じました。

みなさん、応援してください。

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励まし合い、大いに喜び合う

5年生は体育でティーボールを行っています。

さて、次の写真は何をしているところでしょう。拍手している子がいますよ。

こんな声が聞こえてきます。

「きりかえ、きりかえ。」「いいよ、次いこう。」「1点でもいいよ。」

自分たちのチームがうまくいかなかったことを否定する発言は全くありません。励まし合う言葉だけが飛び交います。

そして、

うまくいったときには、大いに喜び合います。

ホームランが出たときは、体いっぱいに喜びを表現し、もう大騒ぎです。

励まし合い、喜び合う雰囲気を作り合い、その中で育ちます。

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盲導犬との交流を通して

1月23日(火)、3年生は盲導犬ユーザーのお二人(延岡の後藤さん、山田の福田さん)をお招きし、盲導犬のことや、視覚障がい者の生活等について話を聞いたり体験活動を行ったりしました。

体験活動では、アイマスクをした状態で白杖歩行をしたりガイドヘルパー体験をしたりしました。

子どもたちの感想を見ると、

盲導犬が最初に人になれる訓練をしてから手助けをしていること、盲導犬は人の言葉が通じること、障害物を盲導犬が上手によけて歩くことに驚きがあったようです。

また、こんな感想がありました。

・わたしは、はくじょう歩行をたいけんさせてもらいました。わたしは、短いきょりなのに目が見えないととても長いきょりに思えました。目が見えないとこわいし、ふ安なのがわかりました。

気付きや学びの多い学習となったようです。

 

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能登半島地震支援募金

今週、児童の運営委員会の企画により、能登半島地震支援募金を登校時に行っています。

これは3年生の一人の男子児童の言葉をきっかけに始まりました。

先週、職員室に「相談があります。」と来るなり、「地震の募金をしませんか。」と。

聞いてみると、家でおじいちゃんから「募金すればいいのに」と言われたからだそうです。

家庭でしっかり話合いができていること、それをもとに判断し実践しようとしていることがうれしいです。

早速、運営委員会で話し合い、急遽募金活動を始めることとなりました。

中には、「ぼくは自分のおこづかいの中から募金しました。」という子もいました。

社会で起こっている問題を自分事として考える児童が育っていることをうれしく思いました。

被災された方々に一日も早い日常生活が戻ることを願わずにはいられません。

 

 

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地域の見守り、ありがとうございます。

市内で起きた事件のため、地域の中には、自主的にご自宅周辺に立って、子どもたちの登校を見守ってくださる方々がいらっしゃいます。

「物騒ですね。子どもたちが心配や。」と言われていました。

保護者の方でも、登校時に付き添い登校をしてくださる方がいらっしゃいます。

本当にありがたいことだと思います。

登下校時は、職員も見回り安全指導を行っていますが、広い範囲をカバーしきれません。

ありがとうございます。

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安全に導くリーダー、登校班長

一昨日の朝、学校近くの交差点にて

歩行者用の信号は青になっているのに、子どもたちは渡りません。

よく見ると6年生の登校班長が静止しています。

さらによく見ると、そこに左折車があります。

左折車が完全に停止したのを確認すると、班長が横断を班の子どもたちに促し、横断しました。

「左折車は止まらないかもしれない」と思ったようです。

信号が青なので渡りそうなものですが、登校班を安全に導くリーダー、登校班長(6年)、さすがの判断力です。

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とったどー

1月12日(金)、2年生は大根の収穫をしました。

子どもたちは、自分の名札がたっているところを探りながら喜んでいます。

大きいのが採れたと喜んでいる子もいれば、以外に小さく残念がる子どもも…。小さかったのは間引きができていなかったからかな。

大根を家に持って帰って、調理して食べた家庭も多かったようです。

多くの子どもが日記を書いてきました。二人紹介します。

 

   学校でとった大こん     

 今日の夜ごはんは、学校でとった大こんをつかってつくりました。わたしは、大こんのかわのきんぴらと、大こんのみそしるにして食べました。かわもはも、おいしかったです。

 

   学校での大こんほり 

 金曜日に学校で、大こんほりをしました。

 めが出たのが10月29日でした。

 ほってみたら、大きな大こんが2本とれました。すごくせいちょうしたんだな、と思いました。家にもってかえってお母さんに見せたら、「大きな大こんだね。」と言ってくれました。

 おでんにしてかぞくで食べたら、お母さんとお姉ちゃんが「おいしい。」と言ってくれてとてもうれしかったです。大きく大こんがそだってうれしかったです。

 

 

きっと、格別なおいしさだったのでしょうね。

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令和6年のスタート

1月9日(火)、3学期がスタートしました。

朝、登校中、多くの子どもたちが元気にあいさつしていました。

中には、「あけましておめでとうございます。」とあいさつできる子どもたちも多かったです。

転入生もあり、297名での令和6年のスタートとなりました。

早速、寒い朝からボランティア活動をしている高学年がいます。

頼もしい限りです。

6年生は、冬休みの宿題で、創作四字熟語を書き初めしてきたようです。

「携帯程々」等

現実をしっかり見つめている子もいました。

3学期に向けての、「希望」を感じました。

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2学期を終えて

 校門前に門松が、玄関にはしめ縄飾りが飾られています。

 今年も、地域の有志の方々につくっていただきました。もう何年も続けてくださっているそうで、地域に支えられていることを改めて痛感しました。

 

 

 本当にありがたいことだなと思います。

 さて、今日は2学期終業日でした。

  寒い中でも、朝から子どもたちが元気にあいさつしてくれました。

 登校見守りをしてくださる地域の方から、来週からさびしくなるという声を聞きました。

 地域に守られていることをさらに感じたところです。

 終業式が終わり、各学級で通知表(あゆみ)が配られました。うれしそうに受け取る姿、そして互いに拍手し、2学期の頑張りをたたえある姿がありました。

 無事にそして大きな成果をもって2学期を終えられることを非常にうれしく思います。

 支えていただいた保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

 志和池小学校は来年もいい年がきそうです。

 

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地域を知る・つながる パンフレット完成!

 6年生が、丸野小学校とGoogle Meetによるオンラインや直接会って共同で作成を進めてきた、志和池地区の魅力を伝えるパンフレットが完成し、12月15日(金)に学校周辺の施設や商店に配付し、お客様に自由に手に取っていただけるようにお願いしました。 

写真は志和池地区公民館での場面です。

 授業日以外にも、土日に、近所の施設等に配付しに行った児童もいました。

 パンフレットには、Googleフォームを使って感想をお寄せいただけるようにしています。

 早速、次のような感想が返ってきました。

 生まれ育った町の事を調べて、知ることによって、より一層、志和池愛が深まったのではないかなぁと思います。
なんとなく知っていたけれど、深く知らなかったことがたくさん書かれていて、とても興味深いパンフレットでした。

 パンフレットを通じて、地域のの関心をさらに深め、地域の方々とのつながりを改めて感じるのではないかと思います。

 

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どんぐり村で遊んだ

志和池小学校校区には、「NPO法人どんぐり1000年の森をつくる会」が管理運営している「どんぐり村」があります。

ここには、自然の中で思いっきり体を動かして楽しめる施設・道具や工作を楽しめる材料、さらには森の中の図書館もあります。

3年生は、総合的な学習の時間で地域のことを調べる活動として、どんぐり村で遊んで、自然を満喫しました。

こんな素晴らしい施設があることを自慢に思ったことでしょう。

 

どんぐり村は、この度、「飲める水」の井戸が完成したそうです。

12月24日(日)、井戸完成・クリスマスイベントがあります。

 

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名残惜しい修学旅行

「ああ、もう終わってしまう。」

修学旅行2日目の朝食時に、そんな声が漏れ聞こえました。

インフルエンザ罹患者もなく、みんなが参加できた修学旅行は計画通りに進んでいます。

お土産や財布の置き忘れなどのハプニングもありつつ、6年生みんなで協力し合いながら笑顔で楽しく過ごしています。

見学地では、細かくメモをとる姿が…。

現在、平川動物園。

これから帰路につくところです。

 

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気持ちよく走った持久走

11月22日(水)は持久走大会を行いました。

6年生と1年生が手をつないでスタート地点に連れて行っています。スタート位置が子どもによって違います。

今年から持久走大会は、競走形式ではなく、時間走にしました。

低学年は3分、中学年は4分、高学年は5分でどれくらいの距離を走れるか、どれくらい延ばせるかを試す方法です。自分に合ったペースで一定時間走るのです。

それぞれ曲が流れている時間内走り続けます。

低学年は、距離を把握するのが難しいので、6年生と1年生、5年生と2年生が組んで、高学年がどれくらい走ったかを測ってくれます。

6年生の一人が「緊張する」と言っていました。

走るのに緊張するのではなく、距離を数える(計算する)のがしっかりできるかと緊張するのだそうです。

責任をもって1年生の世話をするよい機会になりました。

また、走り終わった低学年に、「(  )m走ったね。すごいね。」と励ましねぎらう高学年の姿も多くありました。

ほとんどの子どもたちが、はじめよりも距離を大幅に延ばしていました。距離が延びたことに達成感を味わっているようでした。

持久走大会の合間に、5年生が収穫したサツマイモ販売をしました。

10分で完売しました。

さて、持久走大会後に、多くの保護者の皆様から、時間走について「よかった」と肯定的な感想をいただきました。

 

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ぶんぶんごまで遊んだ

11月16日(木)は、学校運営協議会委員でもあり、志和池地区まちづくり協議会青少年育成部会長の上原正人様を講師に、2年生でぶんぶんごまづくりを行いました。この活動は毎年行っており、地域の方から学ぶよい機会となっています。

子どもたちはぶんぶんと音が鳴るととてもうれしそうな表情で楽しんで

いました。

音がなかなか鳴らない子には、できた子が優しく教える場面もありました。

手作りのおもちゃで遊ぶ体験は、相互のコミュニケーションが深まります。

上原さんには、ぶんぶんごま意外にも、数種類のこまの材料を準備していただき、本当にありがたいことです。

 

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ICT活用推進モデル校授業公開

11月10日(金)は、ICT活用推進モデル校授業公開を行い、県内から100名を超える先生方に参観いただき、協議を深めることができました。

本校では、子どもたちが、根拠をもとに筋道を立てて考え、その考えを対話の中で相手にわかりやすく伝える、また、教科の学びをつなぐための効果的なICT活用の在り方について実践的研究を進めてきました。

決して高度なICTスキルや特別な環境というわけではありませんが、ICT活用が子どもたちにも教師にもなじんでいる、そして、ICT端末が自分の考えを説明する道具としてしっかりと機能する、そのような授業を日常的に進めたいと考えてきました。

6年生では、同じ中学校区の丸野小学校とオンラインでつないで、一緒に志和池地区の魅力を伝えるパンフレットづくりを進めました。丸野小学校の先生方には多くのご協力をいただきました。ありがとうございます。

また、協議では、多くの先生方から貴重なご意見をいただき、また肯定的な感想もいただきました。ありがとうございました。

今後も、子どもたちが主役となり生き生きと活動する授業づくりとしてICT活用の工夫をさらに進めていきたいと思います。

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運動会大成功

10月29日(日)は運動会でした。

雲一つない絶好の天気で、青空の下に子どもたちの元気な声が響きました。

今回は4年ぶりに、来賓を学校運営協議会委員の皆様に加え、各自治公民館長の皆様にもご臨席いただいたり、来年度入学児の徒競走が復活したりと、半日ではありましたが、多くの地域の方々に見守られながらの開催となりました。

子どもたちの笑顔あふれる運動会になりました。

前日準備、当日の片付けまで、多くの保護者の皆様にご協力いただきました。ありがとうございました。

 

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地域の環境について学ぶ

10月25日(水)、4年生は志和池小校区にあるリサイクルプラザの見学を行いました。

空き缶やペットボトルの分別と再生、不燃ゴミの再分別作業、プラごみの海洋汚染、捨てられたゴミの再生の取組について等、多くのことを学びました。

特に、不燃ゴミのゴミピットでは興味を引かれたようで、正しい分別の大切さについて学んだようです。

また、地域の身近な場所にこのような素晴らしい施設があることも驚き、また自信となったようです。

翌日から、朝、ゴミを片手に登校する子どもたちがいます。

登校中にゴミを拾っているのだそうです。

普段、見過ごしてたものに目がとまったようです。

一般的なゴミの問題を自分事として捉えることができました。

学びが実践につながっています。

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