学校の様子・お知らせ

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きんちょうしたけど

 1年生が楽しそうに聞いています。 

 11月26日(火)は、3年生が国語の活動で、1年生に読み聞かせをしました。

 

 でも、これは1ヶ月間の長い準備と練習の成果を試す場であったのです。

 下の写真は10月21日のものです。

 まず、一人一人、何冊か読んで自分のおすすめの本を選びます。

 次に、その本の内容や選んだ理由などを、スライドにまとめます。

 習ったばかりのローマ字でがんばって入力しています。

 さらに、それをグループ内でプレゼンし合って、実際に読み聞かせに使う本を選び、練習しました。

 そして、ようやく発表(よみきかせ)に至ったのです。

 

 ふだん元気のいい1年生も、静かに、そして楽しそうに聞いていました。

 3年生に聞いてみると

・1年生が真剣に聞いてくれてうれしかった。

・きんちょうしたけど、1年生が絵を見て笑ってくれたので、安心したしうれしかった。

と答えてくれました。

 3年生が1日で大きく成長したように見えました。

 3年生のみなさん、長い時間、準備と練習して、読み聞かせしてくれて、ありがとう。

 

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ゴミ問題について学ぶ

 志和池小学校区には、市のリサイクルプラザがあります。

 4年生は総合的な学習の時間に環境について学習しています。

 11月29日(金)に4年生はリサイクルプラザに歩いて見学に行きました。

 リサイクルプラザでは、紙すき体験(はがきづくり)をしたり、ゴミの分別やリサイクル・リユースなどについて見学をしたりして学びました。

こんな感想を言っていました。

・いろんな機械があるのがわかった。

・これからも分別をしっかりしてゴミを減らしたい。

・ゴミピットのクレーンがひとつかみで5トン上げられるのに驚いた。

・たくさんのゴミが出るのに、25名で働いているのに驚いた。

・子どもたちが遊べるようにゲームみたいなのがあっていいなと思った。

※リサイクルについて学べるもののことだと思います。

・マンガ本が安く売っていた。新品じゃなく安いのを買った方がいいと思った。

※ここでは、ゴミとして持ち込まれたものを再生して展示販売しています。リサイクル品を買った方がいいと思ったのだと思います。

学校のすぐ近くに、こんなすばらしい施設があることも自慢に思ったかもしれません。

 

 

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地域に支えられ

11月14日(木)に、学校運営協議会委員のみなさんの支援により、2年生は「ぶんぶんごま」づくりを、5年生は郷土料理「がね」づくりを行いました。

5年生の「がね」づくりは、昨年度はインフルエンザの流行により実施できず、コロナ禍を通じて、実に5年ぶりの実施となりました。

子どもたちは、地域の人々に支えられていることを実感できたと思います。

2年生の感想です。

・どんぐりごまが、最初は立って回らなかったけど、2回目で立って回ったのが楽しかったです。

・音とか風とかくるから楽しかったです。

・丸いところを見ると目が回るから楽しかったです。

・音がたくさん出て楽しかったです。

5年生の感想です。

・つくりすぎて食べきれませんでした。

・自分たちで育てたサツマイモでつくったので特別でした。ちょうおいしかったです。

・サツマイモの皮むきが大変でした。

・地域の人にやさしく教えてもらって、わかりやすかったです。

 

 ※「がね」は、南九州(都城市・鹿児島県)地方などの代表的な郷 土料理です。「がね」は、方言でカニを意味します。さつまいもを細く切り、小麦粉に混ぜて揚げてできあがった姿がカニに似ているから「がね」と言われてます。

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どんぐりいっぱい

志和池小学校校区には、「NPO法人どんぐり1000年の森をつくる会」が管理運営している「どんぐり村」があります。

ここには、自然の中で思いっきり体を動かして楽しめるアスレチック施設・道具や工作を楽しめる材料、さらにはツリーハウスの森の中図書館もあります。

1年生は生活科で、どんぐり村にどんぐり拾いに行きました。

どんぐりをたくさん拾って、そのあとはいっぱい遊びました。

・100こひろいました。(かぞえたんだ!)かぞえられないけど、いっぱいひろいました。

・こうやってういて…。足もはなして…、ういて楽しかったで

す。

・木のてっぺんからジャーとおりて、パン!ってしました。

・迷路みたいなのがありました。

・ぼうしをかぶったどんぐりを見つけました。

と興奮しながら話してくれました。

拾ってきたどんぐりで、こまややじろべえ、マラカスなどをつくって楽しみました。

志和池の自然を満喫したことでしょう。

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たくさん走れたよ

本日、11月22日(金)に持久走大会を行いました。

昨年度から本校では、一定の距離を競う競走ではなく、「一定時間でどれくらい走れるか」を重視した時間走に取り組んでいます。

これは、本来の小学校の学習内容として、低学年は「無理のない速さでかけ足を2~3分程度続けること」、中学年は「無理のない速さでかけ足を3~4分程度続けること」、高学年は無理のない速さで5~6分程度の持久走をすること。」と定められているからです。

本校では、低学年は3分、中学年は4分、高学年は5分間で、その時間分の音楽に合わせて走ります。

一人一人、時間内で走れる距離を延ばして楽しみます。

1年生は、自分自身では測れないので、6年生に距離を測って(周を数える)もらいました。

6年生からは、「○mいってすごいね。がんばったね。」と声をかけられてうれしそうでした。

6年生が走るときは、1年生は「がんばれー」と大きな声で応援しました。

終わってから1年生に聞いてみました。

・昨日までは(  )mだったけど、(  )mになりました。

 ※「m」は学習してませんが、そのうちわかるでしょう。

・3周走れました。

・応援を楽しみました。

・6年生は(  )m走って、速かったです。

秋の澄んだ空気を吸いながら気持ちよく運動できたことでしょう。

また、たくさんの応援、ありがとうございました。

 

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