菓子野っ子ダイアリー

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かけ算がどこにかくれているだろう

 11月15日(火)に、2年教室で算数「かけ算」の研究授業がありました。

 L字型に並んだものの数を、かけ算を使って求める学習でした。ジャムボードというアプリを使って考えました。同じ数になる部分を丸で囲み、どの部分がかけ算に表すことができるかを見つけました。

 縦や横に分ける方法や、丸がない部分を全体から引く方法などがありました。子ども達は、様々な考え方を知る中で、「そういうことかー。」「分かった。」など、考えを深めていました。 

  

5年生表現集会

 今日はコロナ対策を講じて、表現集会がありました。5年生の発表です。お米の調べ学習と歌の発表でした。

 まず、お米の品種のについての発表でした。コシヒカリやヒノヒカリ、あきたこまちなどの品種についての説明でした。次に、田植えや稲刈り、脱穀など、自分たちが体験して感じたことを、プレゼンを使って発表しました。実際に体験したからこそ分かる、具体的な発表内容でした。

 歌の発表では、「こげよマイケル」を歌いました。手でリズムをとりながら、楽しんで歌う様子がすてきでした。 

  

 

 

最後まで逃げ切るぞ

 11月11日(金)に、児童集会がありました。内容は、全校遊びです。しっぽ取り鬼ゲームをしました。

 まず、学年ごとに違う色のしっぽ(スズランテープ)をつけました。次に、児童会の人達から、遊びのルール説明がありました。1~3年生は走ってOK、4~6年生はスキップで逃げるというルールでした。ルールを確認したら、いよいよ遊びのスタートです。

 広い運動場を、端から端まで子ども達が逃げます。素早い動きはもちろん、しっぽが取られそうになると、ひょいとうまくかわすのも上手でした。みんなで遊ぶって、やっぱり楽しいですよね。

  

笑顔がすてきな授業

 11月10日(木)に、3年教室で道徳「水やり係」の授業がありました。教育実習生の初授業です。

 まず、フォームというソフトを使って、アンケートをとりました。結果がすぐに電子黒板に映しだされ、子ども達は一気に興味をもちました。他にも、お面をかぶって演技をしたり、友達と意見交換したりと、子ども達は楽しんで授業に取り組みました。

 教育実習生も授業中、終始笑顔でした。子ども達の発表のよいところをほめたり、個別に声掛けしたりすることで、全員が安心して授業に臨むことができました。 

  

カエルとうさぎの勝負事

 11月8日(火)に、6年教室で国語「『鳥獣戯画』を読む」の研究授業がありました。

 鳥獣戯画とは、カエルやうさぎなどの動物たちがでてくるお話です。今回の授業では、その生き物たちのすばらしいところを見つけ、すばらしさを伝える解説文を考える学習でした。

 文を考える前に、今まで学習した体言止めや、書き出しの工夫などの確認がありました。 子ども達は、タブレットのジャムボードというソフトを使い、3匹のカエルたちのすばらしいところを、文でまとめました。

 文章づくりも上手でしたが、その後のペアでのアドバイスの仕方も、各グループ上手でした。

  

違いはどこだろう

 11月4日(金)に、5年教室で算数「図を使って考えよう」の研究授業がありました。

 今回の問題は「入場券1枚と乗り物券7枚で1200円、入場券1枚と乗り物券5枚では1000円です。乗り物券1枚の値段は何円ですか。」でした。

 子どもたちは、タブレットを使い、まず図を描いて考えました。乗り物券2枚のちがいがあることに気付き、そこから入場券1枚の値段を求めました。

 タブレットに描いた図をみんなで見ることで、多様な考え方を共有することができました。

  

今年度初めての表現集会

 朝の時間、表現集会がありました。今回発表した学年は1年生です。

 野菜の絵カードを持って詩を朗読したり、練習してきたダンスを披露したりしました。1年生が手足を大きく伸ばしてダンスする姿は、かわいかったです。

 発表後、他の学年から感想を聞く時間がありました。1年生の発表のよいところを、たくさんの子ども達が1年生に伝えました。いいところを認め合う時間って、とてもすてきですね。

  

猫の手も借りたい昼休み

 今日から3週間、教育実習が始まりました。6月に1回目、今回は2回目の教育実習です。

 昼休みになると、多くの子ども達が遊びに誘っていました。広い運動場を、右に左に大忙しです。教育実習生がブランコをそっと後ろから押したり、みんなに平等に声をかけたりと、優しい姿がすてきです。

 楽しい楽しい昼休み、ますますにぎやかになりそうです。

  

▢はどこだろう?

 3年生の算数「何倍でしょう」の学習では、何倍かを求める計算の仕方を考えました。

 問題文のキーワードとなる言葉に、子ども達は線を引いています。感心です。しかし、それだけでは、何倍なのかを求めるのは難しいです。そこで必要となるのが、「図」です。図に分かっている数を書き、分からない数を▢とすると、数の関係が一目瞭然でした。

 子ども達は、図をもとに、何倍の式になるのかを考えることができました。 

  

未確認飛行物体?

 体育館から楽しそうな声が聞こえてきます。2年生が体育の授業中でした。

 ドッジボールコートを使い、ボールが子ども達の間を飛び交う…はずが、ボールはどこにもありません。一体何をしているのかと思ったら、なにやら薄いものを手に持っています。それは、UFOのようにヒューっと飛んでいきます。実は、ドッジボールではなく、ドッジビーというフリスビーを使った競技でした。

 子ども達に話を聞くと、まっすぐ投げるのがとにかく難しいそうです。急に曲がったり、落ちたりするのが大変そうでした。対戦相手からすると、意外な方向に曲がるので、避けるのが難しそうですね。